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三島由紀夫の生れた1925年は昭和元年(大正14年)従い、彼の年齢は昭和の年号と同じなのだが自決したのが1970年、昭和45年は45歳の時だった、以前にも書いたがこの自決にも関係のある思想と言われている陽明学の所謂『知行合一』に就いて、具体的に興味を持ったのは三島が38歳の時と意外と遅いのだ、1963年に、大学の剣道部の人間模様を描いた短編小説『剣』を書いたのが契機となり、作家と云うものは観念的では駄目だ、その志しと云うものを実行しなくては無意味との思いに至り、『知行合一』の思想を
三島由紀夫は正に、陽明学の基本理念通り『知行合一』を実践したが、その三島が理想の文体と称賛した森鷗外は大塩平八郎に関した歴史小説を書いている、三島はそれを読んで陽明学の神髄を知ったと語っている。陽明学の実践者大塩平八郎は、江戸時代後期、大阪町奉行与力を努めた。天保の飢饉に際し、私財を投げ打って腐敗した役人や豪商等を懲らしめる為に立ち上がり、所謂「大塩平八郎の乱」を起こした。三島由紀夫は、自決2年前、1968年5月26日付け安岡正篤(1898-1983)宛書信で安岡の陽明
有料記事ご購入頂いた方々本当にありがとうございます体調を心配してくれたみっちゃん先生サンキューですpart1、2は何とも無かったんですがpart3の有料記事販売直後におでこにでっかいオデキがあとは時々お腹痛い・・・等々たったあれくらいで思われるかも知れませんが私だけでなく皆様もしっかり似た経験されてるけど「気が付いてない」だけなんです・・・これは、「見えない攻撃」ですね今回のテーマは「見えない約束」ですある時師
記事が長すぎて公開が撥ねられたので、前後に分けて投稿です。前篇の続きです。【仏教の天国】仏教というよりインド人の宗教の天国ですね。彼らの天国観は、他宗教と違って、輪廻を想定しているだけあって、天国よりも上位の環境(つまり解脱)を想定していることです。要するに、我々が一般に思い浮かべる天国は、六道輪廻の中の一世界なのです。輪廻転生はまだ迷っている衆生の世界であって、そこから解脱して完全消滅するのが、インド人の願いです。仏教も当然、その系譜ですので、
結婚して舅に皮肉を言われ、元夫にDVされ暗ーい気持ちでいたところに「こんにちは。花はどうですか」と行商のおばさんが訪ねてきたんだ。(昔は1軒1軒物を売って歩く人がいた)私は思わず「私花嫌いなんです」と言ってしまった。ちょっと病んでいたのかもね…おばさんが返した言葉は「花が嫌いなんて、あんた地獄に堕ちるよ」私はしばらくその言葉に囚われた。思い出したのでちょっと書いてみました。両成敗
たまに現れるやさぐれ女心に余裕がなくなって深い呼吸は溜め込みすぎた闇誰かや何かのせいにして感情をコントロールするなんて醜い女あんなことこんなこと思ってる心の腐った女は地獄に落ちるどうしてこんな感情生んじゃうんだろう情けないけど地獄行き
【開運講座:陰隲録・功過格/袁了凡】のシリーズ一覧はこちらなお、コメントやメッセージやメールで、皆さんの陰徳や積善積徳、改過の話やコツなど、大募集中です。どうぞ、ご遠慮無く、ご書き込み下さい。その事例が、他の閲覧者様の、新しい積善改過の参考となり、さらに陰徳になるという、好循環のスパイラルです。前回、ようやく功過格が出てきて、陰徳の家計簿をつけることになりました。陰徳を実践して善行パラメータの経験値を上げる。そうするとレベルアップ、すなわち社会的に出世して、功