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地方の首長不要論を加速する動きだな。昨日の報道によれば、東京都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)で、28日、現職の小池百合子知事に対し、3選を目指して出馬するよう要請したらしい。62区市町村長のうち52首長が名を連ねたようだ。年齢で人を判断してはいけないが、現職は現在71歳だぞ。60歳を過ぎれば、若い人に任せたらどうだ、と私は考えるがね。52もの都内の首長が雁首揃えて出馬を要請しただと。情けない。地方分権が全く進まない理由が理解できるね。首長自らが東京
京都事務所のカッキーです。本日の西田議員は、自民党京丹波町支部通常総会に府連会長として出席させて頂きました。西田議員はご挨拶の中で、一連のいわゆる裏金問題に関して、党員の皆様にご心配とご迷惑をおかけしたこと、そして何より党員であることに誇りが持てなくなってることに、府連会長としてお詫びを申し上げました。また、京丹波町をはじめとする地方自治体の衰退は、この30年間、財務省による緊縮財政が、地方分権の名の下に財源を地方分配型から東京一局集中になってしまい、新幹線の整備計画など数々の公共事業を止
本日、24日。京都新聞の記事。ヤフーニュースに出てきた。拝借したい。「人口減少時代の地域経営地方議会の役割」と題した講演が、京都府亀岡市役所市民ホールであった。地方自治体のシンクタンク「ローカルファースト研究所」の関幸子社長が亀岡、南丹、京丹波3市町議らに、地方が成長するために求められる取り組みなどを解説した。議員団研修会の一環で議員の交流も兼ね、初めて3市町合同で開催した。議員と各議会事務局の職員62人が出席した。関さんは「支出を削る行政改革の時代はすで
区民税の課税所得水準と中小企業の賃上げを支える支援等についてQ8:歳入の約3割を占める特別区税について、今後の物価高に伴う歳出増を支えるためには、納税者の課税所得水準が伸び続けることが必要。そのために、区としても中小企業の賃上げを支える支援や、この秋の特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律(いわゆるフリーランス保護新法)の施行を踏まえた労働者保護の知識啓発が必要では。考えを伺う。A8:省エネや生産性向上のための設備投資への補助や各種認証取得費の補助等により、区内中小企業
京都市長選挙の歴史をふりかえる。私の記憶のなかの京都市長は民主市政の頃の富井清市長である。こどもの頃。蜷川さんと府市協調の民主市政でちびっこ広場やプール学童保育の整備など暮らしに寄り添った行政で京都市政を進められた。その後船橋求己市長がオール与党自民党から共産党までのすべての政党が相乗りで市政を担当し、今川正彦市長がその継承をおこなった。オール与党というのは中和された無味乾燥な行政だった。選挙も投票率はめちゃ低く市民的関心も薄かった。このあたりから京都がなんとなく京
2023年、最後のブログです。私の政治活動を自分なりに総括したい。総括は、地方議会は、いらない、という結論に。初めに、議会人として、福岡県粕屋町議会での私の賛否状況は、1⃣議案数109本賛成95本反対13本欠番1本(議案そのものが無かった)2⃣諮問3本賛成3本3⃣議員発議3本賛成3本4⃣意見書1本反対1本5⃣請願1本賛成1本だった。反対したことについては、私の
最近、日本の政治シーンで注目を集めている政党として「維新の会」が挙げられます。維新の会は、日本の政治状況に新たな風を吹き込むことを目指している政党であり、その動向は多くの人々にとって重要なものとなっています。維新の会とは?維新の会は、日本の地方政党である「大阪維新の会」が発展して全国展開を果たした政党です。その中心的な思想は、政治の効率性向上や地方分権の推進といった点にあります。また、保守的な要素も取り入れつつ、新しいアイディアや手法を模索しているのが特徴です。維新の会の主な政策地方分権
日本政治における維新の会と自由民主党(自民党)の関係は、時には協力し、時には対立する複雑なものです。本記事では、これらの二大政党の関係性に焦点を当て、協力と対立の要因、そしてその背後に潜む政治的な舞台裏を探ります。1.政策面での共通項:維新の会と自民党は、経済政策や地方分権において一致するポイントがあります。両党は自由な経済活動を奨励し、行政改革に取り組む姿勢を示しています。これらの共通項が、選挙協力や政策協議の契機となっています。2.選挙協力の舞台裏:地方選挙や国
23.10.6千代田サンクス前交差点演説youtube.com
ここまで地方分権や権限移譲について述べてきました。さて、中央と地方の形はどういうものが良いでしょうか?このブログは前のブログの続きです。前のブログもご参照ください。『県立図書館と市立図書館』市町村合併によって、行政の効率性が高まります。更に権限が移譲されることによって地方独自の政策が行われることで、東京への一極集中の流れが抑えられることが…ameblo.jp地方分権を進めていくには国から地方へ権限や事務事業が移管されることで、地方分権
地方でできることは地方で!地方分権の理念です。地方分権は東京一極集中の解消につながるでしょうか?このブログは前のブログの続きです。前のブログもご参照ください。『県立図書館と市立図書館<中央と地方4>』市町村合併によって、行政の効率性が高まります。更に権限が移譲されることによって地方独自の政策が行われることで、東京への一極集中の流れが抑えられることが…ameblo.jp地方分権と市町村合併地方分権は、国の権限や事務事業を
市町村合併によって、行政の効率性が高まります。更に権限が移譲されることによって地方独自の政策が行われることで、東京への一極集中の流れが抑えられることが望まれるところです。ところが、市町村合併は地域の同質性を更に高め、一極集中という流れが更に強めてしまっています。さて、どうすればよいでしょうか?このブログは前のブログの続きです。前のブログもご参照ください。『市町村合併と一極集中』地方でできることは地方で!地方分権の理念です。地方分権は
かつて公共施設や公園・道路・橋梁などインフラは、公債を発行して財源を確保してきました。近年、それが、一般会計の歳入でまかなわれるようjになっています。財源が足りない場合にも、基金繰り入れ=貯金の切り崩し、でまかなっています。大田区では、基金が多く積み立てられていますが(2022年度決算1300億円)、基金の繰り入れの多くが、公共施設の整備などです。インフラ財源の資金調達の方法が変わった背景には、税金が余って、それだけの基金が積み立てられているという問題があり、なぜ、財源がそれだけ余ったか
日本外交と沖縄県の現知事について不肖は、沖縄県の現知事が駐日中国大使と直接に面会したという事実それ自体と共に、中国現国家主席が沖縄との中国の関係に関心をもっているということで沖縄県の現知事が日中の外交問題に結果的に容喙になると思われるが、容喙したいかのような内容の報道に接して驚いた。沖縄県の現知事は駐日中国大使などと直接に面会し、日本の外交に関わる問題を直接的に話し合うのは日本国民と国家としての日本の国益を毀損する可能性があるので止めるように求める。日本国民であれば沖縄県民もそのようなこと
物価高、増税、円安、上がらない賃金…富裕層など一握りで、夫婦共働きで生活維持している層がかなり多く存在しているのが現実だと思います。企業の倒産も以前より急増しているようなニュースも目にしますし、日本は政治、法律、経済…と、あらゆるシステムを見直す時期に来ているのではないでしょうか?そこで、「うんうん」と頷ける記事があったので、貼っておきます。考えは人それぞれだと思いますので、その記事の賛否は皆さん次第になりますけど…個人的には賛成であり、頷ける内容ではありました。「転勤したくない」のは社員の
地方議会は、日々生活する上であまり注目されていません。地方議会なんていらない!なんて声もあります。地方議会は地方自治を行う上で重要な仕組みです。それなのに、なぜ、そんなことになってしまっているのでしょう?このブログは前のブログの続きです。前のブログもご参照ください。『理念ある地方分権とは』前のブログで東京一極集中を変えるためには同質性を変えていくことがキーになると述べました。それはどういうことかのべていきたいと思います。『東京一
前のブログで東京への一極集中を変えるためには同質性を変えていくことがキーになると述べました。それはどういうことかのべていきたいと思います。このブログは前のブログの続きです。前のブログもご参照ください。『東京一極集中と地方の問題』日本では東京一極集中が続いています。一方で多くの地方自治体は、人口減少や地域衰退といった課題を抱えています。今後、中央(東京)と地方の関係性はどう…ameblo.jp地方分権すればいい?東京への一極
昨日と今日は研修に参加してきました。地方分権がテーマということで、そもそもの地方自治体の役割や法令、住民訴訟など幅広く学びました。普段の業務であまり法令に触れる機会がなかったので、新鮮な気持ちで学ぶことができ、スポンジのようなスカスカの頭に新しい知識がどんどん染み込んできました笑個人的には、座学もグループワークもかなり満足できた内容で、特に発表で講師の先生に褒められたのはとてもうれしかったです😀(地方分権の低迷の理由について地方の独自性と国の平準化によるジレンマ。しかし、平準化は、これか
日本の構造を根本的に改革しつつ、民主主義を実践する方法。前述の大統領制+地方分権だ。課題になるのが、税制になるがそれは自治体独自を基本とし、中央政府が財務が弱い自治体をフォローする形。各自治体は、地方行政を経営するというイメージを持ってもらう。そのため、時に市民税ゼロの地域もあれば、市民税が高いがサービスが充実しているなど様々な形をとればよい。その地域の特性や、環境に合わせた経営を47種類あればよい。中央政府の税運営は、地方自治体からの上納金、国民からの税金の2つにするべきな
倉稲魂(クラムスビ,うかのみたま)と大年が双子の兄妹だと分かり、倉稲魂の娘が大食津姫(おおげつひめ)だと分かりましたので、ウケモチの系譜について少し考察を加えてみたいと思います。まず「ウケモチ(保食神)」とは食料生産の為の大臣の様な役職で、個人名とはいえないのだと思える事です。これはクニサツチの子の中で食料の管理を担当する大臣だと思われ、食料庫の管理や生産指導などを受け持っていたのではないかと考えられ、女性が任用されていたのだと考えています。その後にそれぞれの領域(国)
東京都の税金を地方になんて言っていますけれど、地方だって教育や福祉でお金かけて育てると都会に行っちゃって都会に税金ばんばん納められたらいかがでyそうか??もう地方税って辞めたらいかがでしょうか。教育も医療も福祉も全部国ですればいい。それの方が平等でしょう。同じ国民で住んでいるところで差があるのっておかしくないかい。国が地方に権限委譲しないで国で持ったままにすれば平等に受けれるのよ。今やっている地方分権を辞めるべきだと考えるのは私だけであろうか??
A.ヴァラニャック/M.C-ヴァラニャック『ヨーロッパの庶民生活と伝承』を読みました。この書は、ヨーロッパの農民の信仰やキリスト教世界との関係を考えながら農村の生活を妄想できます。私がほんの少しめくったことのある柳田国男や宮本常一の日本を見る目を考えると違った捉え方、ヨーロッパ的な思想や科学から物事をみる目を感じます。マルセル・モース『贈与論』への学術的なコメントも参考になる。世界の工業化、大量生産、流通のグローバル化、そして情報のグローバル化により小さな村
日本の政治システムは、昭和の頃とはすでに違っているのに、多くの政策や政治への論評が、昭和の頃を前提に語られているのが、不思議です。何か、お約束事でもあるかのように、肝心の部分は素通りされ、論じられています。いつ、どう変わったのか。さかのぼれば、プラザ合意なのでしょう。行革を受け入れざるを得ないという素地を作ったのが、バブルとそれ以降の社会だったと思います。結果、2000年に地方分権一括法というたった1本の法律で、475の法律を変えました。2001年の省庁再編のために、1999年に省庁
投稿を依頼され、小泉構造改革以降の財政についての問題提起をさせていただきました。民営化、規制緩和については、それなりに評価が出ているものの、地方分権は、その理念が「よさそう」に見えるため、課題分析が不十分なように思います。地方自治体(基礎自治体)特に、東京23区財政からみた地方分権について、簡単にまとめてみました。出来上がりましたら、ご紹介しますので、機会があれば、ご覧ください。今日は概要だけ。===============================国会が「地方分権の推進
土曜日未明、緊急外出後新たに加わった症状★誰かが亡くなったと思い込んでいる。でもそりゃそうだよな。いくら昼夜逆転の気があるからと言ってあんな状態で真夜中の病院に連れ出されガランとした殺風景な大病院のソファに長時間座り続けてりゃ誰だってそう思う。社会通念と会わせても異常な判断ではない。私の説明に対し、何かを隠しているダマしていると思うのも当たり前。何らかの良からぬ異変に結びつくのは出かける前から予想は出来た。夜間でも連絡出来るところは一つだけあった。訪問介護
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柳田国男『伝説』を読みました。この書は、地域に伝わる昔話とか、神社仏閣の名前や石や土地についての伝説についてどのような位置づけで考えるべきかを問うものです。第二次世界大戦などの軍国による情報統制や明治政府などの文明化と言われた方策のなかで地方独自の昔話や古代からのヒントを失っていく昭和の時代や、現代の価値観への問い。学校教育や大学受験の学習において世界の覇権の歴史が学ぶべき歴史であるかのように地方の小さな物語が価値のないもの知識とは判断されないものとして否定され
「いた後一枚下は地獄」っていうだろう「まぁようするに浮かんでる舟だって板を外してしまえば落ちる落ちれば死ぬ」そういうもんだな。だから海の神に祈りをささげるもんだし、「怖いんだからしょうがないだろうおじさんたちもわかるぜ神さんに祈りをささげる気持ちが、」だってそうでもしないと怖すぎるからだ。「、、、怖いなぁ、、、、怖いなぁって思ってる、、、海は怖いよ、なにがいるかもわからないもんそれにだ、絶対安全とはいいきれないしな」そりゃあ怖いさ怖くないなんてわけがない、「でもっておじさ
「下関」みたいなもの二つの地方をわけし海「本州でいうところの山口と、福岡みたいな感じだな」対岸だしむかしからの付き合いはある。「ただ、山口は長州は鹿児島と組んで明治維新をおこなったその際それを裏から計画したのは、裏社会の人武器屋戦争屋などだけどね」とはいえ、、、いまのところそんな感じはない。地方分権だからな今は、「で、第二地球において、アーベント地方の、対岸に選ばれたのはフィンランドだ」とはいえいろいろめんどくさいのよ。ー-地方分権であり、「ッ武器による恐怖の均衡って