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余白が雪の重さになるのはなぜか2月9日生まれ土田麦僊(1887–1936)雪の沈みを測る眼画像出典:東京富士美術館(CC0PublicDomain)白を広く残して枝の線を細く通し花弁の輪郭を少しだけ締め雀の体温を最小の色で置いて冷気の重みを静かに立てましたその塗り残しは触れられない質感を呼び息の温度と距離を残して景色を確かにします自分はいまどんな重さを受け取りどんな静けさで見ているのか―その余白の重さを感じ取ることが知覚力
長野市の日本画専門の水野美術館で「京都の日本画ー100年の軌跡」(京都市立芸術大学芸術資料館所蔵)展が開催されたので、観に行ってきました。(チラシ表)チラシ表に掲載されている絵は、左上から順に小野竹喬〈南国〉(1911年)、稲垣仲静〈豹〉(1917年)、岡本神草〈口紅〉部分(1918年)、玉城末一〈幽遠〉(1916年)、村上華岳〈二月の頃〉部分(1911年)。すべて京都市立芸術大学芸術資料館所蔵。(展示のあらまし、説明)(チラシ裏の写真から)
京都市立芸術大学移転記念特別展巨匠たちの学び舎往訪日:2024年11月9日会場:京都市京セラ美術館会期:2024年10月11日~12月22日開館:10時~18時(月曜休館)料金:一般1800円高大生1300円アクセス:地下鉄東西線・東山駅から8分※一部撮影OK名古屋方面からJR京都駅に入ると、北側に一風変わった建築が眼に入るようになった。沓掛から移転した京都市立芸術大学の新キャンパスで1880年創立の京都府画学校を起源とし、今に至る(なお京都芸術大学は別の私大)。
夏になる前に。花に溢れる記事をひとつ。昨年、初めて訪れて虜になった三の丸尚蔵館。5/7から来秋まで新施設工事の為に一時閉館中なのですが、閉館前最後の展覧会の風景を送ります。"百花ひらく〜花々をめぐる美"です。*開催期間:2025/3/11〜5/6◆皇居三の丸尚蔵館◆百花ひらく*観覧料¥1,000日本ならではの、四季折々の花々を描いた45点が展示されました。七宝四季花鳥図花瓶(国指定重要文化財)作:並河靖之黒い釉薬の上に描かれる、あまりにも
お休みの日、岐阜県立美術館へ目的は、培広庵コレクション「美人画の雪月花」展培広庵コレクション美人画の雪月花上村松園《桜可里能図》1935年頃培広庵コレクション「培広庵コレクション美人画の雪月花」を開催します。江戸時代の浮世絵で人気を博した「美人絵」は、明治以降に「美人画」へと発展しました。美人画は大正時代に黄金期を迎え、現代でも人々の心を魅了しています。本展では、日本有数の美人画コレクションである「培広庵コレクシkenbi.pref.gifu.lg.jpこの展覧会は、日本有
先日、皇居の三の丸尚蔵館へ「百花ひらくー花々をめぐる美ー」を見に行ってきました。会期は5月6日(火)まで。先日終わってしまいましたが、ギリギリでなんとか言ってきた次第。▪️会場エントランス日本の四季ごとに咲く花々の絵。それを11世紀から現代に至る作品を展示。相変わらず、この美術館の格調の高さを確認をした展覧会でした。▪️作品紹介気になった作品をご紹介まずは国宝の伊藤若冲《動植綵絵》から●国宝伊藤若冲《動植綵絵薔薇小禽図
GW前半の最後の日に、皇居三の丸尚蔵館に行ってきました。皇居の門をくぐるのは初めてです。大手門から入りましたが、門前で手荷物検査がありました。このチラシの絵の土田麦僊の《罌粟》(けし)と、伊藤若冲の《動植綵絵》(どうしょくさいえ)が見たくて。一部を除いて写真撮影が可能でした。土田麦僊《罌粟》(1929年)伊藤若冲《動植綵絵》(国宝)から、「梅花小禽図」江戸時代(18世紀)伊藤若冲《動植綵絵》(国宝)から、「薔薇小禽図」江戸時代(18世紀)実物は画像などで見るよりも遥かに素晴らしか
三菱一号館美術館の次に私が向かったのは、皇居三の丸尚蔵館。1kmちょっとの道のり、大したことない距離のはずなんですが。行幸通りをひたすら歩く…途中の和田倉噴水公園で休憩。止まっていた噴水が噴きあがって、ステキ。この日は天気も悪くて、少し肌寒かったけど、夏には、子どもたちも、喜びそう。三の丸入り口あたり。皇居東御苑が月・金曜日は休園ということで、、見られなかったのが残念。もっとも、お天気イマイチだし、この地点
郵便局へ行ったら、これが目に飛び込んできた子供頃に見たことがある切手てか、持っていた(舞妓林泉の方)懐かしく思い大人買い切手もリバイバルがあるのですね※念のため一部画像加工してしてあります
皇居三の丸尚蔵館に行きました皇室所蔵ですから、毎度すばらしい作品が企画テーマごとに選りすぐって展示されます。今日は少し長めの昼休みの時間帯で参りましたが、、、なんだこの入場待ちの長い行列は❔❕と荷物検査でした。。。しかしインバウンド凄し❕思ったより時間を要し、貴重な時間の過ごし方に焦りがともかく入りました。入口では並河靖之がお迎えしてくれます。【七宝四季花鳥図花瓶】まず導くは岩佐又兵衛。【小栗判官絵巻・巻五下】続く間には上の写真にある【土田麦僊・作、罌粟】最奥には伊藤若
東京竹橋の東京国立近代美術館。そこの常設展、MOMATコレクションに掛かっていました。今日の1枚のアート(←勝手に名付けた)春らしい作品ですね。ホームページによると、作品の展示は4月13日(日)まで、つまり今日までですね。●土田麦僊《舞妓林泉》1924年(大正13年)村上華岳、小野竹喬らと共に始めた「国画創作協会展」の第4回展に出品した作品。場所は京都南禅寺の塔頭、天授庵の庭。それを背景に舞妓さんが描かれています。明るい色の平面が計算尽
菊池契⽉「散策」・1934年・京都市美術館蔵現・京都市立芸術大学の前身は、1880(明治13)年、京都の⽇本画を盛り上げるべく設⽴された近代的絵画教育施設で、様々な流派の画家が教員となった。稲垣仲静「豹」・1917年京都市⽴美術⼯芸学校時の卒業制作中村大三郎「ピアノ」・1926年・京都市美術館蔵その後、京都市⽴絵画専⾨学校が設立され、教員には⽵内栖鳳や⼭元春挙、菊池契⽉、⽊島櫻⾕ら画壇
京都市⽴芸術⼤学京都市⽴芸術⼤学が、昨年に京都駅東部へ全⾯移転したことを契機に特別展が開催されている。京都市⽴芸術⼤学移転記念特別展「巨匠たちの学び舎」京都市京セラ美術館2024年10月11日(金)~2024年12月22日(日)リーフレット私たちの頃は、京都市立美術大学の時代で、東山の今熊野にあって古いながらも良き時代を過ごした幸野楳嶺「花鳥山水貼交屏風」(明治期)その後、京都市立芸
今日の1枚のアート(←勝手に名付けた)今回は村上華岳さんの重要文化財に指定されている《日高川清姫図》ですなお、この作品の画像は2021年3月に東京国立近代美術館での「怖い絵展」で撮影したものです●村上華岳重要文化財《日高川清姫図》1919年(大正8年)作品のタイトルからこの絵のモチーフは能の『娘道成寺』で有名な、道成寺の伝説から取られたものだとわかります恋焦がれる僧侶の安珍を追って、日高川まできた清姫の姿を描いているわけです
***近々のイベント等を優先して投稿していたため、ひと月ほど前に観た絵画展の記事の下書きが溜まっています。小出しになりますが、ゆっくり投稿していく予定です。『京都芸大〈はじめて〉物語』京都市立芸術大学芸術資料館で開催中の、『京都芸大〈はじめて〉物語カイセン始動ス!』を見に行きました。京都芸大は昨年秋に、沓掛(くつかけ)から京都駅北東に…ameblo.jp5月に鑑賞した『京都芸大〈はじめて〉物語』の展示作品の解説です。4回に分けて投稿していきます。『髪』土田麦僊(ばくせん)鏡
京都市立芸術大学芸術資料館で開催中の、『京都芸大〈はじめて〉物語カイセン始動ス!』を見に行きました。京都芸大は昨年秋に、沓掛(くつかけ)から京都駅北東に移転。移転記念行事として開催されているのが、こちらの特別展です。京都市立絵画専門学校(京都芸大の前身)で学んだ、有名画家たちの卒業作品が展示されています。掛軸「髪」土田麦僊掛軸「堺の相生橋」松宮芳年屏風「はなび線香」板倉星光屏風「口紅」岡本神草掛軸「世相三題」堂本印象出品作家プロフィール。作品の解説につきましては後日
京都市立芸大で、京都駅東に移転した記念特別展が開催中です。開学時からの歴史を、4期に分けて紹介するイベント。まずは、明治13年の、京都府画学校から。若き日の巨匠たちの、卒業作品が並びます。入江波光と村上華岳が、素朴です。小野竹喬の「南国」と、土田麦僊の「髪」が、既に個性を見せています。山下摩起の「ユウカリの図」は、しなやかな猫がアクセント。同じ美人画でも、自然な松宮芳年と、デロリの岡本神草では、全く印象がちがう。中村大三郎の「花をもてる聖者」は、何を想う。
2023.12.4市議会中継のため、番組がお休みだったので、そりゃもう行くしかない!の京都へ!!!京都は元気になれる場所です!!!精神的、ココロに刺激が半端ない京都(笑)そして行きたかったのが、京都国立近代美術館にて12月10日まで開催中!開館60周年記念『京都画壇の青春』展京都国立近代美術館が、開館60周年を記念して開催した展覧会です!!!このポスターやチラシになっている女の子!(この女の子は実物を見て、解説読んで、舞妓さんだ
ご褒美ランチのあとは、会期終了間近の展覧会へ。まずは京都国立近代美術館で開催中の「京都画壇の青春ー栖鳳、松園につづく新世代たち」を鑑賞。ゴーギャンやルノワールの影響を受けた土田麦僊の作品や、セザンヌの影響を受けた小野竹喬の作品など、興味深く面白かったです。そのあと、お向かいの京セラ美術館へ。「竹内栖鳳ー破壊と創生のエネルギー」こちらは最終日、すべり込みセーフでした。近美の方にも竹内栖鳳の作品はありましたが、こちらは、竹内栖鳳の大回顧展。大御所として知られる栖鳳が、若い頃に感じた苦悩
本日金曜日は、ブラックフライデーにつき会社がお休みだったんです。て、いうのはおそらくウソで、有給の計画消化とかいう制度で、うちの会社は休みでした。よくわからんけど嬉しすぎる。明日からまた東京なので、あんまり休んだ気にはならないのですが、こんな時こそダラダラせずに、有意義に一日を過ごしてみようと思いたって、自転車で錦秋の街に出てみました。よく考えたら、多くの人が新幹線に乗ってまでやってくる秋の京都、家でAmazonプライム観てる意味がどこにある?平日だからか、それほど人は多くな
とある夕方、京都国立近代美術館に行きました(今日は撮影不可)。「京都画壇の青春」とは、若々しい表題。「栖鳳、松園に続く新世代たち」との、副題になるほど。そうなると、土田麦僊。ふんわりした色彩の背景に、天から降りてきたようなミューズが納まる。「海女」と「島の女」が並んでいます。前者のキリっとした構図と女性。後者のデレっとした、ぐにゃぐにゃ感。このアンバランス感が、魅力の画家。「大原女」では、カーペットのような草に座る、田舎娘の手指と爪がきれいすぎる。その反面、有名な
みなさまごきげんよう🙋この前、京都国立近代美術館へまいりましたの。お友達の曾祖父様(土田麦僊さん)作品を拝見しに。入口には看板までも!(右側お友達)チケットまでも数年ぶりでの再会で楽しいひととき女優でもあるし、プロダクションの社長もしてるし、津軽三味線は師範にヨガのお教室までも。多彩で素敵なお友達💝いいお友達に恵まれて幸せです。頑張るわよ〜💪最近、健康に気をつけた食事は?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう
この写真は令和5年10/24現在の状況です。お寺の行事も終わり、やっと秋の展覧会巡りへ。初日/京都、中日/東京、最終日/名古屋の強行軍です。初日すっかり出遅れてしまい、美術館お籠りは勿体ないくらいの秋晴れなのですが、景観写真を撮る暇もなく即入館。『京都画壇の青春』京都国立近代美術館にて〜12/10迄。ほとんど京近美の所蔵品だから、初見みたいな出会いはあまりなかったけれど、久しぶりに再会出来た作品や、大好きな作品もありホント嬉しい。さすが京近美、こんなに持ってるんだなぁ…と最認識、やっ
竹内栖鳳展の次は向かいの国立近代美術館へ。ちょっと珍しい雰囲気の淡い土田麦僊の絵がメインヴィジュアルです。左土田麦僊「舞妓林泉」1924年。明治末から昭和初期を近代京都画壇の青春時代ととらえての展覧会タイトル。土田麦僊を中心に小野竹喬、榊原紫峰、岡本神草などの京都画壇の作品を紹介する展覧会です。先輩画家の上村松園、菊池契月、木島桜谷や師匠の竹内栖鳳の作品も紹介されています。●土田麦僊「罰」1908年。右の子のぶすくれた表情😂新潟時代の子ども時代を描いたものだそう。●
〈日本画に挑んだ精鋭たち〉2ヶ月近く会期があると思っていたのに、暑さで家で籠っていたら、あっという間にまた会期ギリギリ!慌てて行ってきました(前売りチケットを購入していたので)今回初めて見ることができた作品が多くありました川端龍子の作品を見ると、先日の甲斐荘楠音の展覧会を思い出します甲斐荘楠音がプロデュースした衣装が、川端龍子の作品とよく似ていたからですそれと土田麦僊の作品を見た時も、甲斐荘楠音の作品を土田麦僊が酷評して、死ぬほど悩んだ話しを思い出しましたみんな誰かに影響を及ぼし
先日町で見つけたコレ!目の隅でこの絵面をとらえたとき、あれ?これて「ANDTHEFRIET」?まさかこんなところにあるわけないよねぇ、、と近づいたら太郎さんの顔だった、というオチ。でも少なくとも遠目では、広尾にあるフリットショップ「ANDTHEFRIET」の白黒の顔ロゴに瓜二つに見えたなぁ。TRUNK(HOTEL)CATSTREET-ANDTHEFRIETDRIEDFRIET単品(アソート)-ギフトTRUNK(HOTEL)CATSTRE
サントリー美術館で''虫めづる日本の人々''を観に行きました♪♪♪パンフレットの伊藤若冲菜蟲譜サイチュウフが展示されてました全体的シックな色使い、いろんな昆虫🐜🦗が描かれていますオタマジャクシ、カエル、蝉、バッタ、カマキリ、キリギリスなど、、、、精密に今回の展示作品は、虫🐜が至る所に虫と人との親密度がわかります土田麦僊''甜瓜図''*パンフレットから透明感感じるこの作品が好きでした今日一日お疲れ様でした*\(^o^)/*
山種美術館で開催中の「特別展日本画に挑んだ精鋭たちー菱田春草、上村松園、川端龍子から松尾敏男へー」へ行って来ました。近代以降の日本画の歴史は、時代に相応しい絵画を追い求めてきた画家たちの歴史でもあります。明治時代に入り、西洋文化を取り入れつつ社会の近代化が進む中、画家たちは西洋画に匹敵、あるいは凌駕する日本の絵画を生み出そうと努めました。戦後には敗戦の影響も受け、それまでの日本画に対する価値観が社会的に問い直されて、「日本画滅亡論」を唱える声も出るようになります。画家たちは強い危機感と
【サントリー美術館】「京都・智積院の名宝」展智積院とは・・・🤔もともと室町時代に紀伊国(今の和歌山県)で始まったお寺。後に徳川家康の計らいで、豊臣秀吉が作ったお寺を譲り受けて江戸時代初めに現在の京都・東山の地に再び建てられる。弘法大師空海(774~835)から始まる真言宗智山派の総本山で全国に末寺約3,000を擁す。国宝「楓図」、国宝「桜図」など、お寺の内部を飾った障壁画は初めて寺外で同時公開。桃山時代を代表する作品として有名。国宝「金剛経」、重要文化財「孔雀明王像」、仏堂を荘厳
鏑木清方展のチケットで所蔵作品展MOMATコレクションも観ることができそして撮影NGマークが付いているもの以外は撮影OKだったので、鑑賞しながら気になったもの、好みだったものをパチリ、パチリ、してきました以下、自分の記録用として土田麦僊(つちだばくせん)『舞妓林泉(ぶぎりんせん)』1924年98年も前に描かれた作品なのにものすごく現代的な気がしますいま現役で活動されている方の作品と言われてもまったく疑うことなく受け