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GWの最終日、5/7(日)に諫早市で上演される演劇「多助ぼっさん〜土橋貞恵翁物語〜」の記事が、昨日の西日本新聞に載りました。今年は劇団ヒロシ軍の荒木宏志さんと中村幸さんも出演します。諫早市東小路町の市民センターにて、開演は午前11時、午後2時半、午後6時の三回公演。一般1,000円、22歳以下700円。面白いので是非観にいらしてくださいね!!#土橋貞恵#土橋貞恵翁#多助ぼっさん#演劇で伝える諫早の歴史#エヌケースリードリームプロ#渡邉享介#劇団ヒロシ軍#荒木宏志#中村幸
2016年11月26日の諫早散策レポの続き。「高麗小路」を通り抜け、「野口寧斎顕彰碑」を見学した後もまた、諫早散策を続けました。高麗小路・野口寧斎顕彰碑のレポhttp://ameblo.jp/indyaki12/entry-12269972656.html「野口寧斎顕彰碑」のある諫早図書館の前を通り、諫早市役所本庁舎の角、丁字路を右折。暫く進むと、芝生広場の一角に、2基の石碑を発見。その手前には「好古館跡」と刻まれた石碑もありました。「好古館」とは、「1783年
今週の火曜日、3/7に、諫早市の竹野鮮魚にて「千々石ミゲルの謎〜墓石発見〜」の二人芝居を観てきました。今年5月に上演される、第4回演劇で伝える諫早の歴史「多助ぼっさん〜土橋貞恵翁物語〜」への観劇を募るための無料の寸劇。昨年度の「コンスタンチノ・ドラード〜千々石ミゲルの謎〜」の短縮バージョンです。諫早市多良見町にある、誰のお墓かわからない高さ約180cmの大きな石には、妙法の文字、そして千々石ミゲルの息子である千々石玄蕃(げんば)の文字が刻まれています。なぜこのお墓には、お骨の名前が記さ
今日は諫早のアエルにて、第4回演劇で伝える諫早の歴史「多助ぼっさん〜土橋貞恵翁物語〜」の制作発表がありました。まず、エヌケースリードリームプロ代表で、第1回から第3回までの作品の演出家、渡邉享介さんのご挨拶と、所属ユニットの梅とチーズによる、第1回上演作品の短縮版「諫早眼鏡橋今昔物語」の二人芝居。感動作です。内容は知っているのに久しぶりに観て泣きそうになりました。お二人の熱演に、小さい子どもさんも前に行って真剣にみていました。ご興味のある方は、渡邉さんに問い合わせをされると、近日
先日、「演劇で伝える諫早の歴史」の脚本部有志の皆さんが、【土橋貞恵(つちはしていけい)ゆかりの史跡探訪】をされました。その内容をお伝えします。※時々「貞恵翁(ていけいおう)と言いますが、土橋貞恵が90歳まで長生きしたことへの尊敬の思いを込めての表現です。まず、案内をしてくださるN様から説明を受けました。史跡が残っていることで、後世まで偉業が伝わるとの旨のお話が心に残りました。諫早の眼鏡橋からスタート。左の道を眼鏡橋にそって歩いていくと…土橋貞恵の作ったくじら橋が眼鏡橋のすぐ裏側に
諫早の眼鏡橋、諫早家、日本に初めて印刷の技術を海外から持ち帰った諫早出身のコンスタンチノ・ドラードと、ここ三年に渡って諫早の歴史を演劇という形でわかりやすく紹介してきた、「演劇で伝える諫早の歴史」。次回の公演は5月、そしてテーマは、土橋貞恵翁(つちはしていけいおう)とのことです。私もつい先日知ったばかりの人物ですが、それでも自分が知っている方がこの演劇に取り上げられるのは、とてもうれしいことです。(5月9日にあった土橋貞恵翁祭についての私の記事はこちら。)諫早市の森山地区で病院を開業され
昨日、午後からご来店のお客様が、「今日の午前中は、森山東小学校であった、土橋貞恵翁祭に行ってきたんです」と言われました。「えっ?つちはしていけいおう…??」と、初めて聞く言葉に耳を傾けました。土橋貞恵とは江戸時代の諫早市森山町のお医者さんで、貧しい人々に薬や米を与えて救っていかれた方。医療で得た財産は、地域の橋や道路の改修、またため池を作るための資金とされ、地域に奉仕されたそうです。子どもの頃の名前は多助(たすけ)、「永春(えいしゅん)」の名で開業し、その後、これまでの善行に対し、諫早領