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さてさて…昨日、テレビで「雪の結晶は六角形ですが、たま~にあるのは四角形でしょうか五角形でしょうか?」という気象クイズをやっていたのですが…正解は四角形だったのですが…四つ葉のクローバーは幸運の象徴だけれど、四角い雪の結晶も幸運の象徴だったりするのか?…欧米だと6という数字は幸運な数字だったり不吉な数字だったりするからなぁ…六角形の方が幸運かもしれん…で…なんで、雪の結晶は六角形なのかというと…六角形が一番安定している形だからなんだけど…水分子H2Oが結
お城や陣屋を構成する「城郭建造物」の中に建つ「蔵」(全国「城郭内の蔵」を巡るシリーズ)を採り上げてお届けしています。お城(陣屋や代官所含む)には、「天守」「櫓」「御殿(能舞台や茶室等含む)」「門」「番所」の他に、戦闘に使用する武器類、生活を維持していく為のお金等の財産、命を繋ぐ米などの食物類、その他生活に必要な物品等々を保管しておく「蔵」や「納屋」が必ず設けられていました。元々は、そのようなモノを保管しておく「蔵・納屋」が独自に築かれていましたが、江戸時代に入り平和な時代になってくる
善福寺の歴史…やや短いですかな🙇🏻現在の善福寺の場所には鏡如庵大師堂(鏡如寺・通称:どんどろ大師)という寺があったが明治時代に廃仏毀釈で廃寺になったその後1909年(明治42年)1月9日に大阪府豊能郡東能勢村(現・豊能町)の如意山甘露院善福寺が鏡如庵大師堂のあった現在地へ移転する🧐どんどろ大師を引き継いだという事になるのかな当寺は鏡如庵大師堂の時代から大阪の弘法大師信仰の巡礼「大師巡り」「浪華大師巡り」の巡礼地として多くの参拝者で賑わい大阪の弘法大師信仰の拠点寺
伝土井利勝着用紺糸威二枚具足こんいとおどしにまいどうぐそく(クリアファイルの表側画像より、購入@古河歴史博物館)調べたところ、土井利勝は初代古河藩主。土井利勝というと思い出されるのが(かなり前になるものの)西田敏行が演じていた正月の特番ドラマ。徳川家康の息子という設定だった筈。ウィキペデアで確認してみるとそういえば、どこかで読んだこともあった話だ!と片隅の記憶が蘇る。抜粋してウィキ情報を下記。「出生元亀4年(1573年)3月18日、水野信元の庶子として生まれ
僕の郷土の偉人が映画になります。一体どんな作品になるのでしょうか(ღˇ◡ˇ*)♡古河の偉人といえば,皆様は誰を思い浮かべるでしょうか。鎌倉から移って古河が関東の中心都市に発展する契機を作った初代古河公方・足利成氏(1434?〜1497)でしょうか。それとも江戸幕府の草創期に武将・政治家として活躍し古河の地に多くの桃の木を植えさせた古河藩主・土井利勝(1573〜1644)でしょうか。それらの人々が古河の歴史に誇る偉人であることは,勿論疑いありません。しかし僕は「古河の偉人」と聞く
昨日は、雪華の刀装を観に古河へ足を運びました。古河藩の土井利位という藩主が雪の結晶を観察した物を雪華図説という本にして、その後雪華ブランドを立ち上げて刀装具等に落とし込んだりして他の武家や江戸庶民にも親しまれていたようです。お洒落な殿様ですよね。古河の街の至る所にも雪華文が散りばめられています。残念ながら利位が手掛けた雪華ブランドの殆どは、戦火や震災で消失してしまっていますが大小二振りの拵だけは現存しています。帰り際に、つい図録とポスカを買ってしまいました。展示物は写真撮影禁止だった
以前にも話題にさせて頂いた土井利位の刀,遂に展示が始まったのですね(﹡ˆᴗˆ﹡)皆様はゆるキャラはお好きでしょうか。全国各地の自治体で,地域振興の一環として様々なゆるキャラを設定しましたね。熊本県の「くまモン」などが有名で僕も大ファンですし,その他にも埼玉県八潮市の「こまちゃん」や神奈川県厚木市のゆるキャラ「あゆコロちゃん」なども可愛らしくて大好きです(ღˇ◡ˇ*)♡そして他にも各地に大勢の可愛いゆるキャラたちが存在することは云うまでもありません。僕が青春時代を過ごした茨城県古河
先日、東京国立博物館館の常設展を放浪。相変わらず、東博の蟻地獄に抜け出せなくなりました。何時間見ていたんしょう、、、本館の常設展をざっと見ただけで約3時間。おかげで、東洋館を見る時間がほとんどなくなりました、、、ということで、今回は東博・本館の常設展で開催していた、気になった特集をご紹介します。▪️特集日本の伝統模様「雪」会場入り口室町時代の頃から、工芸品などの中に取り入れられてきた「雪」のモチーフ。その「雪」が表現された、いろいろな作
刈谷市歴史博物館@刈谷市迫力ある祭の常設展示雪の結晶の研究で有名な「山内利位」展を、ちょうどやっていた寄り添う「メイともな」かわいい
土井利位(としつら)。雪の結晶の形をまとめた雪華図説の作者と知って、前々から気になっていた企画展にやっと行けました。江戸幕府では思っていた以上に出世コースに乗ったエリートで、その傍らで雪の結晶に夢中になっていた…というのが何とも意外でした。展示資料は一室に収まる程度で少なめ(残念)ですが、雪文様の印籠はちょっとときめくくらい素敵でした。一見の価値ありです。
愛知県刈谷市の刈谷市歴史博物館にて、企画展の「刈谷生まれの雪の殿さま土井利位」展が昨日から始まった。🏛️下総古河城主で江戸幕府の要職も歴任した、そして雪の結晶を観察・研究したことでも知られる土井利位(どい・としつら、1789年~1848年)の生涯の業績を展示紹介した企画展で、刈谷城主の土井利徳の四男として生まれて譜代大名土井家の宗家の下総古河城主に養嗣子に入ったことから、今回刈谷市で企画展を開催している。今年3月下旬に私は土井利位の城と城下町の茨城県古河市を訪れ
埼玉県加須市の新古河駅から三国橋で渡良瀬川を渡り、対岸の茨城県古河市へ行く。この三国橋から眺められる渡良瀬川の河川敷が、実は江戸時代の古河城の本丸などの跡。🏯渡良瀬川に直接面していた古河城の主郭部分は、明治末期(1910年頃)に渡良瀬川の流れが大規模に改修工事された際に本丸や二の丸が河川敷の用地に取られてしまい、🚧⛏️👷♀️跡形も無くなってしまった。GoogleMapを見ると、📱💻️🔍渡良瀬川左岸の古河市側の野球グラウンドになった場所に「古河城本丸跡」とマークが記さ
このタイトルでピンとくる方はいらっしゃるでしょうか。物理学者・随筆家の中谷宇吉郎氏。雪の降る日は彼のことを思い出すことが多いです読んだことがあるのは以下のものくらいなのですが、この他にも雪に関する著作があるような研究者。「雪は天から送られた手紙」という表現も好きです雪(岩波文庫緑124-2)[中谷宇吉郎]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}雪は天からの手紙中谷宇吉郎エッセイ集(岩波少年文庫555)[中谷宇吉郎]楽天市場${EVENT_L
暖かい関東育ちなので雪に憧れがあります。昨日は茨城県まで「雪の殿さま土井利位」展を見に行きました。土井利位は日本で初めて雪の結晶を顕微鏡で観察した人物です。殿様家業の傍ら顕微鏡で雪を観察し、20年以上をかけて自ら雪の結晶を書き写して「雪華」と命名し『雪華図説』にまとめ出版しました。江戸時代に雪の結晶を雪華と名付けるセンスの良さよ!江戸後期には女性の着物などに利位の描いた雪の図案が使われて流行しており、デザイナーとしてもコピーライターとしてもいけてます。これ副業って言ってたら怒ら
絶対観に行きたい。一体,どんな映画になるのでしょうか(⁎˃ᴗ˂⁎)以前にも何度か申し上げましたが,僕は青年時代を古河で過ごしました。はるか万葉集の時代に遡る長い歴史を知って「ここ古河こそが僕にとっての故郷になるのだ」という強い思いを抱き,そのために随分と情熱を傾けたものです。食事に際しては可能な限り地元で評判の飲食店にお邪魔するよう心掛けると同時に,休みの日には車を飛ばして古河の史跡を見て回り街中を走り回り「古河歴史博物館」にも通い詰めるといったことを繰り返しました。僕は何かに夢中になると
来週は土曜日が節分で忙しいから、休みが無くて。ドライブが一週間空いちゃうからガッツリ走りたいって思ってたんだけど。ヤスが夜は食べに行きたい!って言うから、タイムリミット付きになってしまった。そうなると遠出はできないからな。やはり最初に決めた通り古河市の博物館に行くか。昨日は風が収まるって話だったから…ところがどっこい(使ってて恥ずかしい)風が止まんがな!でも行こう。歩こう。夜にお蕎麦を食べるから(ちょっとお高め💦)お昼
古河は茨城県で最も都内に近く、栃木や埼玉と隣接しています。境町にも隣接しています。古河駅近くは石岡駅の雰囲気にちかく少々シャッター街のような懸念もありますが、古河の歴史散策エリアは道路が一部石畳で施工されていたり、古い町並みが少し残っていたりして、海外の方にもうけそうな印象を持ちます。古河歴史博物館は茨城県にある民俗歴史博物館で断トツで洗練されております。展示方法の工夫、休憩スペースの調度品一つとってもかなり注意が払われています。ビデオライブラリーコーナーもあり、ここで理解を深めるのを
是非観賞したいものですね。土井利位という人物が行政・政治や科学のみならず美術にも深い見識を持っていたことを伺わせてくれる,とても素晴らしい刀だと思いました。茨城県古河市は「雪の街」とも称されます。平成の大合併前から古河市に属していた地域の市立小学校の校章は全て雪の結晶をモチーフにしたものですし,市内の歩道には雪の結晶をデザインしたタイルがしばしば用いられています。また古河歴史博物館のエントランスには「暗い夜空から雪が降る」というさまが再現されている上に,毎年8月に行われる同市の花火大会でも
こんばんは今日は、先日購入した「日本の伝統文様」から、雪にまつわる文様について書きます早く書かないと冬が終わっちゃう雪は冬の景物として、古来より愛されてきました「雪月花」や「風花雪月」という言葉があるように、冬を代表する美しい風景としてとらえられていますまた、雪は豊作の前兆と信じられていたことから、吉兆を表す文様としても用いられるようになりました文様として用いられるようになったのは、室町時代以降のことです桃山時代には、
これは是非観に行きたいぞ(๑˃̵ᴗ˂̵)そして来年からは更に充実した形を期待したいところです♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪茨城県古河市では,街の至るところで雪の模様が使われています。JR古河駅の東口広場には雪の結晶のモニュメントが設置されているし,市内の小学校の校章にも雪の結晶が用いられています。そして古河歴史博物館のホールは,暗い夜空から雪が舞い落ちてくる様の装飾で来館者を出迎えてくれます。古河は雪国というわけではないのに,これほど市内各所で雪のモチーフを見掛けるのは何故なのでしょうか。それは
久し振りに懐かしい古河に赴き,ゆっくりと歴史について思いを馳せてみたいものです(ლ˘╰╯˘).。.:*♡雪の結晶が六角形の姿をしていることは有名ですね。そのこと自体は中国では漢の時代,日本でも平安時代には既に知られていたようですが,具体的にどんな形の結晶なのかということが人々に広く知られるようになったのは江戸時代後期のことです。「雪華模様」としてその姿が広く人気を博し,着物などに広く使われました。その人気は凄まじいもので,雪の降らない琉球でも紅型で雪華模様が染められたほどでした。その雪華
【Q17362】漫画配信サイト『少年ジャンプ+(プラス)』で連載中で、「次にくるマンガ大賞2021」ではWebマンガ部門1位に選ばれた、怪獣大国の日本を舞台に主人公・日比野カフカが防衛隊員になり怪獣を全滅させることを夢見ていたが謎の生物によって自身の体が怪獣化するというストーリーの松本直也の漫画は何?【怪獣8号】【Q17363】中谷宇吉郎は「現代科学の眼から見てもかなり優れた研究である」と評している、顕微鏡で雪の結晶を観察し計183種の雪の結晶図をスケッチした、江戸時代の古河藩主・土井利位(
先日の関東滞在中に訪れた茨城県の古河市(コガ)にある古河歴史博物館!!前々から気になっていた茨城県古河市。大河ドラマを見たりや歴史モノを読んでるとちょいちょい出てくる古河藩。重要な土地だったのかな?と気になっていたのでした。博物館あるあるで博物館は城跡に建てられています!博物館前の通りも石畳で風情がある感じオシャレに配置された花崗岩の巨石たちで、博物館の中は写真
本日は六花まつり③でございます(^^)/江戸の昔から令和の今も人気の雪華文様。その元となったのはもちろん雪の結晶のかたちなわけですが、肉眼ではなかなか細かいところまで見られません(+_+)じゃ、その結晶をちゃんと見たのは誰?てぬ186岩川旗店の手拭「雪」雪の結晶を日本で初めて、なんと顕微鏡で見た人。それは下総古河藩(茨城県古河市)の十一代目城主・土井利位(どいとしつら)さま也~(^^)/この殿様は、20年にわたって雪を顕微鏡で見て見て見まくって観察記録を出版さ
二十四節季の一つ「大寒」ですね。一年で最も寒い時期です。寒いと言えば雪。今月のベルデ·アートは雪の結晶をテーマに制作しました。手元に古い新聞記事があります。1987年11月15日朝日新聞からの引用です。「江戸末期、茨城古河の十一代目城主、土井利位(としつら)が残した日本で初めての本格的な雪の結晶の観察記録によって、雪の文様は革命的な変化をとげた。それまで流布していた丸い雪輪文は、六方対称の結晶文様にとって代わられた。利位は、観察した183種の雪を図
わぁ,鷹見泉石だ٩(๑˃̵ᴗ˂̵๑)۶°古河で青春時代を送った僕にとって鷹見泉石(1785~1858)は郷土の偉人であり,深い敬愛の対象です。泉石は古河藩の家老として政務に励む一方で高名な蘭学者でもあり,自ら「ヤン=ヘンドリック・ダッペル」というオランダ名を名乗り「泰西堂」(「泰西」とはヨーロッパのこと)と称してオランダ語やロシア語を学習し,また西洋料理のフルコースやコーヒーを賞味するような人物でした。彼の学識は机上に留まらず,自らの知識を活用して古河藩領の精密な地図や詳細な統計資料を作
若太郎でございます。今日は、先生のお供で『古河歴史博物館』へ行って参りました。息子君も一緒に(歴史大好き❤️な人)地元に住んでいても、なかなか来られないので、今日は楽しみコロナの影響か、人も少なく、ゆっくりと心ゆくまで見て回れました。自分の住んでいる所の歴史を知り、ジオラマでその頃の風景を見て、その頃の空気を感じることができました古河は城下町🏯……ということは知っていましたが、今はもうないので、ジオラマでお城や門などがあった位置などを目で見ると、本当にお城があったことを初めて実感しま
先週の木曜から千葉県松戸市へ出張しています。金曜、ホテルへ戻るとオレは男だの市長さんが外出自粛要請を出されたので、土曜、日曜は専門店お休みになりましたと店長から連絡が。なので土日は完全offに。土曜は散歩三昧。桜も満開なのに花見は自粛。そして昨日日曜は茨城県古河市へ。電車を3本乗り継ぎましたがほぼ貸し切りです。マンホールの蓋はこんな感じ古河は雪華の町歩道も六の花ベンチも六角形街灯も雪華古河に来た目的はこのお寺江戸時代、雪の結晶を写した雪華図説。土井利位の菩提寺今回コ
<開催レポート>名古屋城の実物大金シャチレプリカが宮崎空港に初上陸「名古屋おもてなし武将隊による...PRTIMES(プレスリリース)名古屋おもてなし武将隊から織田信長が宮崎空港に参上!...セレモニーでは、名古屋城を拠点に活動をしている「名古屋おもてなし武将隊」の織田信長と踊舞が...御朱印ブームに続け吉川広家の「御将印」販売47NEWS米子観光まちづくり公社(川越博行理事長)は、米子城を築城した武将、吉川広家の「御将印」の販売を始めた。全国的にも珍しい取り組みで、
▼『キモノな日曜日』きもの初心者スタッフがきもの屋に身を置きながら、良いなと感じた日本文化や京都の観光情報を描きます。至らぬ部分につきましては、日々精進して参りますのでどうぞ柔らかくご教示いただけますと幸いでございます。▼着物に関する素敵な思い出、エピソードを募集しております。https://ssl.form-mailer.jp/fms/faab52cb650782(京裳庵広報宣伝部)某きもの屋日記はInstagramでも更新中▼https://www.inst