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4/27(土)は滋賀県立芸術劇場びわ湖ホールへ『びわ湖の春音楽祭2024』を観に行きました。びわ湖ホールで毎年春に行われているクラシック音楽祭でした。2日間開催されたうち、1日目の公演を観ました。私的にこの音楽祭は、2020年にチケットを購入したもののコロナ禍での不要不急の外出禁止により断念した経緯があり、2015年のラフォルジュルネびわ湖以来9年ぶりに観に来ました。会場の滋賀県立芸術劇場びわ湖ホールへは4か月半ぶりに来ました。JR琵琶湖線膳所駅から徒歩10分ほどの風光明媚な
今日はチケット発売日。サマーミューザ2公演を取りました。取ったのは、8/8園田神奈フィルの團伊玖磨他と8/11藤岡シティの《惑星》他。8/2井上新日のマラ7は他の予定が入りそうなのでパス。昨年は1公演のみ。当時のブログには、「今年はサマーミューザを7/25だけにして正解。ここまで暑い夏になるとは想像もしなかった」と書いてます。でも、喉元過ぎれば熱さ(この場合は暑さ)を忘れるとはよく言ったもの。今年も2公演取ってしまった。気になるのは、
ごきげんよ!情熱大陸「脇園彩」とクラシック倶楽部「脇園彩&小堀勇介」を、連続して再生。クラシック倶楽部は、https://www.nhk.jp/p/c-club/ts/6N5K88R4Q5/episode/te/J5WYQXG72W/脇園彩&小堀勇介デュオ・リサイタル-クラシック倶楽部世界に羽ばたくふたりのオペラ歌手、脇園彩と小堀勇介によるデュエットの名曲。ピアノはヨーロッパの歌劇場でも活躍する指揮者の園田隆一郎。【曲目】歌劇「ランスへの旅」から「私に何の罪が?」(ロッシーニ)ほ
オペラをもっと身近に!オペラをもっと広めたい!オペラ合唱を歌っているおぺら団フレスカリアのなおみんです“声そのものの力”で人の魂を揺さぶり、感動してもらえるような歌を歌えることを目指して日々奮闘中ですプロフィールはこちら♫昨日は、楽しみにしていたこちらもうね。脇園彩さん。最高です❣️1年前のリサイタルの時より全てがパワーアップしてましたそして、その脇園さんの歌唱を支えたピアノの園田隆一郎さん。めちゃくちゃ楽しそうに弾いていたのがとても印象的でしたまるで歌い手のよう
昨日は待ちに待ったこちらの日でございました。ドドーン!!はいみんな拍手ー。あーた、脇園さんと小堀さんが歌ってさ、園田さんが伴奏してさ、そして曲目がまさにBelcanto!な内容だってんだから、おいらの心は弾んじゃうわけよ。弾みすぎて連動したお腹周りがちょっと痩せたという話もあるくらい(お前のハートはアブトロニックか)Belcantoのリサイタルで、ロッシーニは『セヴィリアの理髪師』も『チェネレントラ』もないし、ドニゼッティは『愛の妙薬』も『連隊の娘』もないんですよ。すごないこれ。やばない
園田隆一郎は白寿ホール「トラジック・トリロジー」シリーズでの見事なピアノと歌手陣のリードぶりを知っていたが、オーケストラを指揮するのは今回初めて聴く。神奈川フィルは12型。コンサートマスターは石田泰尚。ウェーバー/歌劇「オベロン」より序曲は、冒頭からヴァイオリン群の音が滑らかで、フレージングも流麗。生き生きとした表情は、オペラ指揮者園田らしい。休憩後の《第九》。第1楽章から第3楽章まで、ほぼイン・テンポで進む。きれいな響きで、盛り上げるところはきちんとなされるが、全体的に単調で、もう少し
白寿ホールが主催する「TRAGICTRILOGY」(トラジック・トリロジー)、「悲劇三部作」の最終回。2021年第1回はヴェルディ『椿姫』、2022年第2回はプッチーニ『トスカ』を、そしてシリーズ最終回はプッチーニ『蝶々夫人』全3幕を上演した。過去2回はソプラノ青木エマ、テノール城宏憲、バリトン大西宇宙(おおにしたかおき)の3人だけで上演したが、さすがに今回はメゾ・ソプラノの山下裕賀(やましたひろか)がスズキ役で参加した。主役4人のみでオペラ全幕を原語上演する意欲的な試みだが、主役以外
○2023年12月8日(金)マチネ(15:00-)TRAGICTRILOGYⅢ/プッチーニ「蝶々夫人」於:ハクジュホール登場人物(歌い手)3人で名作オペラ3作の核心に迫るという企画もの「TRAGICTRILOGY」、昨年の「トスカ」に続く第3弾です今回は、蝶々夫人、ピンカートン、シャープレスに加えて、どうしてもスズキ役が必要だということで、いつもの3人に加えて、メゾソプラノの山下裕賀さんを迎えてのカルテットでの上演です「蝶々夫人」は今年4月に垣岡敦子さんのハイライト
昨日は、藤沢市民オペラ50周年記念G.ロッシーニ『オテッロ』に行ってきました。大満足。なんだろう、こう、抜かりないというかね。大抵オペラを観に行くと、そこはさすが総合芸術という話にはなるんだけど、何かしらが良くないみたいな感情が芽生えちゃうのよ。あー演出が、あーオケが、あー合唱がなんて。あたいも色々観てるのもあって、邪念?わからんけど、何かがやはり欠けてるわーってなっちゃうことが多い。でもね、今回の藤沢市民オペラはうどんくらいはなまるでした。いや、大吉くらいはなまるか。要は星3つですの、満点
#ルミネ池袋#おぼんdeごはん#東京芸術劇場#パシフィックフィルハーモニア東京#ドヴォルザーク#チェロ協奏曲ロ短調#バレエ音楽三角帽子#アントニオメネセス#園田隆一郎今日は東京芸術劇場までパシフィックフィルハーモニア東京の定期演奏会に行ってきました👜🎶✨演奏会前にルミネで11/15まで10%オフセールが開催されているので、おぼんdeごはんでランチしました🥢以前食べてみて美味しかったうなぎ茶漬けを注文ポテトサラダと豆腐のミニ小鉢にお漬物が付いていて、うなぎご飯も薬味無し、海
昨日(11月2日)小田急線に人身事故あり、職場からの帰路が大幅に遅れて新宿に着いた。で、家に帰るのをやめてコンサートに行くことにした。コンサートガイドを見たら新宿からすぐ近くの初台・オペラシティコンサートホールでN響のコンサートがあった。主催者に電話したら当日券がかなりあるとのことで向かう。NTT東日本N響コンサートということで、NTTの文化事業をN響が請け負っているコンサートで料金がS席5000円。曲はフィンランディア(シベリウス)、グリークのピアノ協奏曲、グリークのペール・ギュント組曲第1
園田隆一郎(指揮)中原梨衣紗(ヴァイオリン)*沢田蒼梧(ピアノ)**メンデルスゾーン:劇音楽『真夏の夜の夢』序曲作品21ブルッフ:スコットランド幻想曲作品46*チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調作品23**行ってまいりました。2階L1列2番というのは、事実上P席、オルガンの真横の通路脇というお気に入りの席。岡谷鋼機が1枚1000円で販売、同額のオプションをつけて共同募金に寄付するコンサート。贈呈式があったり、CBCの女性
水曜ながらweb講師個別指導がちょうど欠けているので、つい買ってしまったチケット。↓OKAYAチャリティーコンサート2023~感謝の夕べ~愛知県芸術劇場コンサートホール園田隆一郎(指揮)中原梨衣紗(ヴァイオリン)*沢田蒼梧(ピアノ)**メンデルスゾーン:劇音楽『真夏の夜の夢』序曲作品21ブルッフ:スコットランド幻想曲作品46*チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調作品23**↓この猛暑なので何だか面倒になり、名古屋在
●5月31日『第2回江の島国際芸術祭のフィナーレ企画』として、「藤沢市民オペラ・スペシャルコンサート」が行われました。藤沢市民オペラは『日本の市民オペラ発祥の地』とされていますが、今回のコンサートはなんと江の島に近い日蓮宗のお寺、龍口寺の境内での開催でした。夕暮れの6時から行われたコンサートは、指揮者で芸術監督の園田隆一郎がピアノ伴奏とMCを担当し、工藤和真(テノール)と小林厚子(ソプラノ)が歌声を聞かせてくれました。私はお寺の境内でのオペラ歌手の歌声は初めての経験です。歌い手から10
5月28日(日)、日生劇場にて、ケルビーニ作曲のオペラ『メデア』を鑑賞した。日本初演、日生劇場開場60周年記念作品ということだ。初めて『メデア』を鑑賞したのは、昨年の12月、METのライブヴィーイング。ソンドラ・ラドヴァノフスキーがタイトルロールを演じ、その鬼気迫る圧巻の歌唱に圧倒された。だから、今回の公演は、とても期待していたのだが。。。残念ながら、今回の『メデア』、正直言って、眠かった眠くなるのは、こっちの責任もあると思うけど、前回鑑賞した『リゴレット』みたいに、仕
○2023年5月28日(日)マチネ(14:00-)ケルビーニ「メデア(Medea)」於:日生劇場日生劇場開場60周年記念公演NISSAYOPERA2023全3幕イタリア語上演木曜日の新国「リゴレット」、昨日のMETLIVEVIEWING「ばらの騎士」に続くオペラ鑑賞。今週火曜日にも新国「サロメ」が待っており、遊びとは言え結構しんどいです😅名作オペラを比較的リーズナブルな料金で上演してくれるNISSAYOPERAシリーズ。今回は18世紀後半から19世紀前半にフラン
日生劇場開場60周年記念公演NISSAYOPERA2023ケルビーニ/『メデア』全3幕(イタリア語上演・日本語字幕付)日本初演・新制作指揮:園田隆一郎演出:栗山民也管弦楽:新日本フィルハーモニー交響楽団メデア中村真紀ジャゾーネ城宏憲グラウチェ横前奈緒ネリス山下牧子クレオンテデニス・ビシュニャモーツァルトやベートーヴェンと同世代のケルビーニのオペラ「メデア」の日本初演。あのマリア・カラスが得意としていて録音もいくつかあ
ニッセイ劇場の《メデア》の講習会に行かせていただいてから、結構時が経ちました。あれは3月25日でしたから、もう2ヶ月になるわけです。その時今回のの「メデア」役の岡田昌子さんと、「グラウチェ」役の小川栞菜さんの歌を聴かせていただきました。岡田さんは、今住んでいらっしゃるイタリアからまだこちらへいらしたばかりで、指揮者園田さんと練習を始めたばかりというお話でした。もう2ヶ月前にしっかりと歌は歌っていらっしゃいました。その歌に指揮者の全体を見通した上での曲想や、演技が入ってきてどんな作品にな
今日は日生劇場で、ケルビーニ《メデア》を観ました。公演は今日と明日の2回。歌手はメデア役に岡田昌子、ジャゾーネ役に清水徹太郎、グラウチェ役に小川栞奈、ネリス役に中島郁子、クレオンテ役に伊藤貴之。ピットには、園田新日本。演出は栗山民也。元夫ジャゾーネへの復讐心が高じて、新妻グラウチェと子供2人(メデアの実子)を殺害し、メデアも自害するという救いの無い話。(話が話だけに表現は適切じゃないけど)楽しかった!全3幕で、第3幕はメデアのモノドラマといった感。
今週末は日生劇場でケルビーニ《メデア》を観る予定。東響《エレクトラ》、新国《リゴレット》、そして日生《メデア》と復讐物が続きます。ケルビーニ(1760-1842)はイタリア人ですが、パリに移住。《メデア》もパリで作曲され、原語はフランス語(日生ではイタリア語上演)。マリア・カラスがメデアを歌い、《メデア》を蘇演したのが1953年。今年は蘇演70年。難役メデアを歌うのは、岡田昌子さん(5/27)と中村真紀さん(5/28)。ピットには園田さんと新日本フィル。
名大医学部を卒業された沢田さん。リサイタルだとトークが長いのと、名古屋の教育ママさん方が押しかけられるので、ちょっと敬遠していました。ご自身のtweetで知ったコンサート。岡谷鋼機は名古屋では知られた会社。チャリティーコンサートで1000円というと少々心配ですが、沢田さんのチャイコは聞いてみたくて「ぴあ」へ。2階サイドのわりと良い席が出てきたので買ってしまいました。折角夏期講習もラクになったことだし、ダメ元で出掛けます。園田さんは、砂川さんのリサイタルのピアノを拝聴して感服
名古屋のご出身なので、演奏に接する機会がわりとあります。コロナ直前の宗次ホール、砂川涼子さんのリサイタルのピアノはすごかった。サインもしていただきました。オペラの指揮がお得意なのと、歌の伴奏がお上手なのはしっかりむずびついていると思います。受賞おめでとうございます!園田隆一郎令和4年度(第73回)芸術選奨文部科学大臣新人賞音楽部門を受賞|トピックス|株式会社AMATI園田隆一郎の「令和4年度(第73回)芸術選奨文部科学大臣新人賞音楽部門」の受賞が発
3日開催、今日の午後放送されたものをNHK+で見ています。まず「英雄ポロネーズ」。この人の演奏はいつ聞いても泣けて泣けて。今日の授業は「源平盛衰記」、経正が一の谷へ行く前に法親王へ琵琶「青山」を返しに来て、この世で最後の演奏をするシーンでした。曇りの無い演奏を想像するだに予習中から泣けて泣けて。邪心の無い音楽とはそういうものですね。沢田さんは今日のインタビューでも話しておられましたが、医学部に行きたいけどピアノもやりたかった、どちらもできると背中を押してもらってここま
12月17日(土)、東京文化会館小ホールで、ジャコモ・オレーフィチ作曲のレアなオペラ、『ショパン』(イタリア語)を鑑賞した。オレーフィチは、ショパンが作曲した60数曲をコラージュして、一つのオペラ作品に仕上げることに成功した。ストーリーもショパンの生涯を象徴的に描いたものになっている。ショパンの作品をコラージュするなんて、発想自体が非常に面白いし、芸術性はもちろんのこと、職人芸的な勘も要求されるのではないだろうか。初演は1901年とのこと。本来は、オーケストラで演奏さ
さくらFMの生ワイド番組「SakuっとLa・ら・Ra西宮」(午前10時~午後1時)。月曜日の午前11時台は「ラグジュアリー・タイムゾーン」。豪華な特集のコーナーです。12月19日(月)のゲストは指揮者の園田隆一郎さんです。特集コーナーにマエストロをお招きするのは初めてです。園田さんは東京藝術大学音楽学部指揮科、同大学大学院を修了。ローマに留学され、ヨーロッパ各地で研鑽を積まれました。今年も8月に大阪国際フェスティバルでロッシーニのオペラ「泥棒かささぎ」を大成功に導か
(12月9日・白寿ホール)3人だけでどうやってオペラ全幕を上演するのか、興味津々だったが、なるほどこうきたか、と思わせる工夫が満載。白寿ホールの壁が震えるほどの声を味わう贅沢。園田隆一郎のピアノも冴えわたった。詳しくは「音楽の友」のコンサート・レヴューに書きます。会場:白寿ホール出演:青木エマ(Sp、トスカ)、城宏憲(T、カヴァラドッシ)、大西宇宙(Br、スカルピア)園田隆一郎(音楽監督/ピアノ)、田尾下哲(演出/脚本)曲目=プッチーニ「歌劇《トスカ》」全3幕
○2022年12月9日(金)15:00-TRAGIGTRILOGYⅡ「歌劇『トスカ』全3幕」於:HakuyuHall登場人物(歌い手)3人で“名作オペラ3作の核心に迫る“、という企画物「TRAGICTRILOGY」。昨年は同じスタッフ、キャストで「椿姫」をやったらしいのですが、今年は「トスカ」、来年は「蝶々夫人」だそうです。「トスカ」は最近DVDで観ただけなのですが、プッチーニの三大傑作の一つと言われるだけあって、ストーリーといい、音楽といい、劇的でスリリングな展開
辻さんもお出になるのですね。園田さんは、宗次での砂川さんのリサイタルで伴奏をなさっていて、終演後サインもしてもらいました←コロナの直前。そっか、辻さんは岐阜、園田さんは名古屋のご出身でした。沢田さんはショパンの1番のコンツェルト(1部)って、こういうコンサートではそういう使い方になるんですよね。当日は仕事。テレビ中継があるので録画して見ます。https://twitter.com/Sohgo_Sawada
8月26日(木)、東京文化会館にて開催された「第20回東京音楽コンクール・声楽部門」の本選を観戦?した。8月はオペラの端境期なので、久しぶりにアリアを聴くことができて良かった。観客席は、1階席の前の方は埋まっていたが、2階3階はほとんど空いていた。私が座った1階サイドの席は、通路側に私一人だけ。ピアノ部門は満席だという投稿もあったので、声楽部門は、観客が少ないのだろうか。指揮:園田隆一郎管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団出場者は以下の4人。1
知られざるオペラ、《ショパン》。ジャコモ・オレフィーチェ(GiacomoOrefice,1865-1922)がショパンの曲を編曲して書いた、4幕物のオペラ。ショパンのピアノ曲をベルカントスタイルで歌うって、ちょっと想像できない。台本はアンジョロ・オルヴィエート(AngioloOrvieto)。1901年11月にミラノで初演。"ThelibrettowaswrittenbyAngeloOrvietoandsettotheoriginalp