ブログ記事8件
わたしはほとんど貢献しておらず優秀な共同研究者のおかげですがわたしの論文も何度か掲載されている英文科学誌に共同研究成果が掲載されました質感を表すオノマトペの音韻の普遍性について日本語話者とシンガポールとアメリカの英語話者を対象に分析した研究ですJapaneseSound-SymbolicWordsforRepresentingtheHardnessofanObjectAreJudgedSimilarlybyJapaneseandEnglish
文部科学省:科研費挑戦的研究(萌芽)ストップ認知症プロジェクト完了論文:JournalofAlzheimer’sDisease掲載2017年、京都医療センター在職中に、脳神経内科診療科長(部長)として、臨床研究センター予防医学研究室と協力し、「ストップ認知症プロジェクト」を立ち上げ、その中で、基礎・臨床研究として、「アミロイドβ排泄機構を活用した認知症予防に関する研究」を、文部科学省に提出、受諾され、科研費を取得した上で、研究を継続してきました。欧州神経学会EAN(Lisbo
JClinMedRes(国際誌)に掲載(原著)(新規動脈硬化危険因子の発見)リハビリ継続(焦らず、毎日、コツコツと)現在の私の所属は、宇治徳洲会病院脳神経内科部長・京都大学大学院脳神経内科臨床教授になります。前の勤務先は、京都医療センター脳神経内科で診療科長(部長)でしたが、宇治徳洲会病院に移るとき、病院長と臨床研究センターセンター長から、「何らかの形で京都医療センターに在籍してはどうか」とアドバイスをいただきました。そこで、京都医療センター臨床研究センター予防医学研究室に客員研
10年前から質感についての研究を科研費の助成を受けて日本の最先端の研究者と共同研究してますその成果の一つが最近国際誌に発表されました共同研究者の先生のお手柄でわたしの研究室はサポートしただけですが長期間にわたる査読プロセスで第一著者の共同研究者の先生はとても苦労されてましたが粘り強い頑張りのおかげで成果発表できましたS.Okamoto,K.Wakamatsu,S.Nakauchi,J.KwonandM.Sakamoto,"Computation
2019年にわたしが大会実行委員長をした人工知能の国際シンポジウムの発表論文から厳選された研究をとりまとめた本が出版されました最前線感のあるかっこいいタイトルでしょ厚み感がわからない撮り方になってしまいましたがちゃんとした本ですもちろん全部英語で書かれてますすぐ心許ないことを徒然なるままにブログに書いて皆さんにご心配いただいている私ですがお仕事はちゃんとしてますどこでもいろんな方のお世話になってばかりでこの本も皆さんのご協力のおかげで出版されていて私の貢献は
夜遅くまで論文書いて、気晴らしに散歩に出かけました。いつもの散歩コースです。この散歩コースにでは運がいいと猫に会えるんですよ。首環してるから野良猫じゃない。毛並みもいい、かわいい子猫です。今日も会えました。会えると幸せな気分^_^まだ、慣れてないから、手を伸ばして匂いを嗅いでもらうぐらいです。気分は晴れたので、論文執筆再開します。論文投稿までの流れはこちらを見ねー国際誌投稿までの道のり
国際論文投稿後のプロセスに関して書きます。相性の合った論文誌に投稿して、どこかにいる外国人編集者が投稿した論文を見ます。この段階では面白そうとか、投稿した論文の方向性にあっているかをまず判断します。もし、この編集者が論文として掲載する見込みがある場合は査読者(Reviewer)に論文を回します。査読者は多くの場合3人選ばれます。もちろんこの査読者も、どこかの国の研究者でそれぞれの分野で活躍している人々です。編集者から渡された論文を査読者が読み、コメントまたは批判します。そして、
月曜日は大学院で研究をさせてもらっております。大学院は前期、後期に分かれており、後期は英文抄読会といって、自分の研究部位や自分が気になる内容の国際誌の論文を、当講座の皆様の前で紹介をするということをしております。この発表会はプレゼンの勉強にもなります。なぜなら教授はじめ先生方から発表中、発表後に沢山のアドバイスをいただけるためです。今は職場でも有志で英文抄読会を行なっておりますが、今後は外部も含め行なっていきたいです。大学院で、ここまで6年間お世話になり、国際誌の読み方やプレゼンの