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【申込受付中】グローバルヘルス・エデュケーション・プログラム2024参加募集のご案内日本医療政策機構は、2024年度グローバルヘルス・エデュケーション・プログラム(G-HEP:GlobalHealthEducationProgram)の参加者の募集を開始いたしました。本プログラムは「プラネタリーヘルスの課題に取り組む若手リーダーの国際交流プログラム」と題し、エモリー大学ロリンズ公衆衛生大学院、マヒドン大学公衆衛生学部との共催で各国の若手リーダーを集い、タイや長崎県でのフィールドワ
このブログが16年目に突入です。最初の記事は2009年3月29日↓。『ブログに初挑戦☆はじめまして。』ブログなるものに初めて挑戦してみます。そうそう経験できないことを経験しそうな今後一年が予想されるので、なんとなくお裾分けできれば。さらに、これまでの準備で、い…ameblo.jp2009年夏ー2010年夏はLSHTMで公衆衛生修士課程をしました。この経験を綴りたく開始した本ブログ。その一年が終わると同時に終了にしようかと思っていたら、継続プリーズのリクエストをいただき、続けること
上記にあるように、下記が私が今年取り組むものです。1精神科外来医・往診医・行政医・産業医2研究や執筆や講演・講義3馬場馬術3Aに出る4運動と美容「上機嫌」と「好奇心」もテーマにしていたいと思っています。初詣も含め、お参りに行く機会がなんだかたくさんありまして、その度に「願い」を考えておりました。凝縮してみると、A平和B安全C健康DダーリンE牝馬ちゃんF外来・往診・面談などで担当している患者さん・利用者さんA-Fは私にとってと
【2023年度第3回L'amicaledelaSantéenAfriqueFrancophone(LAF会)定例会のお知らせ】主催:国立国際医療研究センターLAF会は、フランス語圏アフリカの健康について、日本語で語り合いたい人々の親睦会です。仏語圏アフリカで活動した経験のある方、現在活動されている方、これから活動をお考えの方、興味をお持ちの方々の連携を維持・強化しながら、情報交換を行うこを目的としています。今回は、長崎大学熱帯医学研究所生態疫学分野助教日達真美氏をスピ
国際地域看護研究会は、2023年度第3回研究会を開催いたします。〈日時〉2023年10月21日(土)13:30~14:10〈内容〉1.活動報告(どなたでも参加可能・14:10まで)「東南アジアにおけるリハビリテーション活動の普及」柳澤沙也子(長崎大学生命医科学域保健学系)2.報告・審議事項(会員のみ)〈開催方法〉オンライン(ZOOM)〈参加申込〉以下のリンクよりお申込みください。https://a02.hm-f.jp/cc.php?t=M1140639&c=2514
コロナもインフルエンザも他のいろんなウィルスも流行ってますね。周囲も不調の人がちらほらいますし、勤務先の医療施設でも感じますし、海外の友人たちの話でも出てきますし。自分も鼻炎みたいのになりました。出勤前にコロナ検査とかを自宅してから行きますが、陽性だったり症状があっても、軽度だったら、「N95マスクを装着して勤務してください」ってかんじかな?「可能なら直接患者対応しない勤務をしてください」って整理だと思いますが、臨床医にとってそんな仕事内容はないですね。。。可能なら書類書きを集
上記から3週間。波はもっと高くなっていますね。発熱外来は連日満員ですし、直接来院でも発熱外来扱いになる人も大勢いますし、検査すると大体コロナ陽性ですし。夜間救急の外来を担当している内科の先生からは、先日のシフトで20名感冒症状があり、19名がコロナ陽性だったと伺いました。診療所も入院先を探すのに苦労することが増えてきました。職場でも感冒症状(もしくは熱中症かもって言っているかも?)で休んでいる方が一人二人あるいはもう少しいる感じではないでしょうか?症状があるので、遊びの約
日本国際保健医療学会第37回東日本地方会日本国際保健医療学会第37回東日本地方会pco-prime.comオンラインと現地で7/1開催。国際保健vs熱帯医学が目玉かしら?日本国際保健医療学会第37回東日本地方会pco-prime.com事前申し込み受付中。当日参加もあり。日本国際保健医療学会第37回東日本地方会pco-prime.com
昨日からSummerinstitute(夏期特別講習)の科目を履修しています。5月末に卒業式がおわり、この時期はアメリカの大学院では年度の切り替わりなので、正規の8週間のTermではなく、のんびり選択科目の履修といった感じですもともと多様な科目があるJHUで、このSummerinstituteは更にユニークな科目が多く、スケジュールや興味関心にあわせて楽しく学びを深めていくことができます更にこのSummerinstituteの良いところは、1科目あたりの履修学生が1桁という科目も多く
上記をオンラインで聴講しました。講義の後のLSHTM日本同窓会は出席できませんでした。前回の同窓会はこんな感じでしたね。2015年に外務省勤務しながら国際保健にどっぷり浸かっていた頃。『東京でLSHTMの同窓会へ行きました』「学長PeterPiot先生の来日に合わせて、LSHTMの同窓会を致します」そんな案内が同窓会MLと大学院から届きました。職場に早退届けを出して、参加するこ…ameblo.jp次回の同窓会の機会にはぜひ行けますように。さて、講演ですが、ー
6月15日に国立国際医療センターとオンラインでGlobalHealthJointSeminarが開催されます。LSHTMx長崎大学x国立国際医療センターのジョイントということですね。UCLのコンサルタントとLSHTMの学長が講演とのこと。LSHTMは私の母校ですが、私が修士課程を履修したのはAndyが学長だった頃です。その次にPeterが学長の時は外務省勤務で時々ご一緒しました。今の学長は初めてお見かけしました。どなたでも申し込めるようで、明日締め切りです。私
健康診断は胃カメラ派?バリウム派?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう世界保健デー(4月7日記念日)世界保健機関(WorldHealthOrganization:WHO)が制定。国際デーの一つ。英語表記は「WorldHealthDay」。1948年(昭和23年)のこの日、WHOが設立された。本部はスイス・ジュネーヴ。この国際デーは、WHOの発足を記念したもので、世界規模で健康への関心を高めることを目的としている。WHOは世界保健機関憲
私が外務省で勤務したのは2015年・2016年ですね。こちらのブログの「外務省勤務」に体験談を記載しました。友人の精神科医が「友人の精神科医で厚労省の官僚になった人が体験記を出版するよ」と言っていました。霞が関の人になってみた知られざる国家公務員の世界Amazon(アマゾン)1,870円ブログもやっていらしたようで、下記です。霞いちか@霞が関の国家公務員|note他業種から転職して霞が関の中の人になりました。霞が関の不思議で、面白かったり、たまに切なかったりす
悩んだり、迷ったりした時に、一番苦しいのは、それに言葉がないこと。悩みに言葉を得て、「〜〜で悩んでいます」と言えると一歩スッキリ。それを前進させようと、「〜〜とか〜〜とか要素が絡み合っています」とか「〜〜か〜〜かのどちらか選べばいいか困惑しています」とか、言葉で言えるとさらに一歩スッキリします。そして、自分が悩むようなことは、どこかの誰かがすでに悩み済みです。全く同じことを同じように悩んでいないかもしれないけれど、要素は絶対にすでに悩まれずみ。なので、インタビュー読んだり、伝記を読ん
10月14日にオンラインで第2回「次世代国際保健リーダーの輩出を考える」ワークショップが開催とのことです。詳細および申込みは下記から。第2回「次世代国際保健リーダーの輩出を考える」ワークショップ|東京大学未来ビジョン研究センター東京大学未来ビジョン研究センターifi.u-tokyo.ac.jp2020年くらいまでは私も「国際保健」に燃えてましたし、積極的に参戦していました。上記の企画にも、LSHTMでの後輩とか、WHOでの間接的な上司とか、外務省でのカウンターパートとか、
以前私も講演したりシンポジストしたりコンサルしたHGPI。いつもビシッと素晴らしき企画を運営しておられます。そこが現在人材募集を行なっています。人材募集|日本医療政策機構スタッフ募集■現在募集中の職種アソシエイト職(正職員)プロジェクトアシスタント職(契約職員・アルバイト契約職員)インターン※下記、各職種毎の募集要……hgpi.orgとっても良い勤務経験になるものと思います。ぜひ奮ってご応募ください。
私の2015年頃の勤務先というか勤務ポジションがまた募集かかってますね。「来年のG7日本議長年に向けて」なんてタイミングも正に私と一緒。非常に良い勤務経験になること必至。ぜひご応募検討ください。--------(求人紹介)外務省国際保健政策室外務省国際協力局国際保健政策室では、本年10月1日から2年間の任期(応相談)で一般任期付職員1名を募集いたします。新型コロナへの対応の教訓を踏まえ、世界全体で国際保健の枠組み・仕組みや資金の流れ、ガバナンスなどを再構築・整備していくための議論が
【広域情報】ポリオの発生状況(ポリオ発生国に渡航する際は,追加の予防接種をご検討ください。)(内容の更新)●6月15日、世界保健機関(WHO)は、国際保健規則(IHR)に基づく、ポリオウイルスの国際的な拡散に関する第32回の緊急委員会を開催しました。●6月24日付の同委員会声明によれば、この会議において、ポリオウイルスの国際的な広がりについて「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」の延長勧告をしています。詳細は以下のリンク先をご確認ください。(PC)==>https:
◆◇◆IDDP第3回勉強会「imagination/creativityーアフリカからみた地球と国際協力ー」【日時】2022年3月20日(日)10:00–12:00(GMT),19:00–21:00(JST)【会場】オンライン(Zoom)※参加人数に限りがありますので、お早めにお申し込み下さい。※勉強会中にブレイクアウトルームを使用いたしますので、Zoomの最新版へのアップデートをお願いいたします。※勉強会終了後に別途20分程度、講師の方を交えた懇親会があります(参
コロナに立ち向かうには行動社会学の観点が重要であるとは以前から言われていますが、ますます感じます。詳しく現状を記載し、具体的な提言をしている記事は下記です。Behaviouralandsocialsciencesarecriticalforpandemicprevention,preparednessandresponsewww.who.intUsingsocialandbehaviouralsciencetosupportCOVID
公衆衛生大学院留学(LSHTM)|女医の国際精神保健DrCityAngelさんのブログテーマ、「公衆衛生大学院留学(LSHTM)」の記事一覧ページです。ameblo.jpこんな感じで、こちらのブログに私が2009・2010年にLSHTM(ロンドン大学公衆衛生学)へ進学した際のことをまとめています。ここで身についた技術や視点・態度は私のキャリアにおいて非常に重要なものでした。しかし、今、ロンドンで修士課程するか?と言われたら、やはりコロナ蔓延には勝てず、オンラインで進めるかもう
2021年衆議院選挙、いよいよ投票日前日になってしまいましたが、ODAや国際保健外交などに関する政策について、各政党のマニフェストからピックアップしてみました。ACTアクセラレーターなど、新型コロナウイルス感染症に対する国際的な取り組みは、重要な問題であるにもかかわらず、国内政策に比べればあまり大きく報道されることはないように思います。投票の際だけでなく、これからの中長期的な日本の国際保健外交、国際協力を考えていくうえで、何らかの参考になれば幸いです。自民党https://spec
社会起業としてのMediLegatoでは、海外の大学・医療機関との教育交流と共同臨床研究の企画・実行支援も行っています。医療事情や法制度の異なる国々との共働において、海外のパートナー達と私が特に心がけていることは下記の通りです。1.プロジェクト実行時に関わらず、現地の医療者・制度設計者・大学経営者との情報交換を継続して行うこと2.日本からの留学生、日本への留学生、派遣元の教授、政府関係者、国際機関の関係者との交流から、キーパーソンのご紹介を頂くこと3.実際
上記以来ほぼ一年ぶりに学会発表をいたしました。今回発表しましたのは「日本公衆衛生学会総会」です。(総会は昭和22年から毎年開催しているのですね!)こんな感じで社会医学系指導医の私は指導医維持(というか更新)のために、学会発表とか学会出席・聴講などが必要です。そんなことも動機ですし、やっぱり本学会は日本の公衆衛生総本山ですので、情報収集できるし勉強になります。そして、博士課程で得たインタビューデータを発表していくために最適な場所であり、論文書きのペースメーカーになるのも学会の利点。
上記記載から約3ヶ月が経過しました。取り組んで来たのは下記です。1精神科外来&往診(週2回)2産業医(月0.5回)3行政(週0.5回)4精神保健学の大学研究員5薬剤の治験研究員6医療人類学の大学非常勤講師(春学期)7シンクタンクのコンサルタント(不定期)8行政のコンサルタント(不定期)5は導入部分のトレーニングもほぼ終えたのですが、使用する尺度PANSSがどうしても合わず、次回以降の治験で雇ってもらうこととしたので、現在はstandbyclinici
(EnglishfollowsJapanese.)大阪大学医学系研究科社会医学講座公衆衛生学教室主催の公開講座「グローバルヘルス学概論」が、2020年11月7日〜12月5日の毎週土曜日に開催されます。世界クラスのグローバルヘルスの専門家の講義を受けられる貴重な機会です。詳しくは下記リンク先をご覧ください。http://www.pbhel.med.osaka-u.ac.jp“IntroductiontoGlobalHealth”organizedbytheDepa
2020年も後半戦♡朝から立て続けにメールや電話がなっています。今年はあらたに講師として国際保健/災害医療分野で5校と、1団体のお仕事が増えました。最初は、講師という・・・お仕事(日本の学校組織コンプレックスが強い私)に、抵抗があり御断りしようと考えていましたが、わたしに求められているのは、現場でのリアルな国際保健/災害医療での経験からの講義ということで、《自分らしい仕事》ができると引き受けました。今年はなんといっても新型コロナウイルスが大流行し、春からは休校で、やっと7
◆詫摩佳代『人類と病。国際政治から見る感染症と健康格差』を読み解く★要旨・世界的に見れば、未知の感染症の威力に人類が圧倒され、あたふたする姿は今回が初めてではない。・二〇〇二、〇三年にアジアを震撼させたサーズ(重症急性呼吸器症候群)や、二〇〇九年に感染が広がった新型インフルエンザ、二〇一四年に西アフリカで大流行したエボラ出血熱に対しても、恐怖や不安による、様々な混乱が見られてきた。・感染症と人類社会の関わりは長い。・紀元前から現在に至るまで様々な感染症が人類社会に打撃を与えて
後編はなぜ国際資格が必要だったのかその理由からです。協力隊生活を終えたあとの進路として、大学院に進学する人は結構多いのです。国際保健関連の求人を見ても、修士を持ってる方が明らかに有利な雰囲気。。わたしもいずれ助産師として国際保健に関わっていきたいと考えてはいるものの、どうも大学院という場所が自分に向かない気がして。(や、あの、研究というものが本当にニガテでして…)しかも、WHOやUN関連など大きな組織に属して活動するのも何か違うなぁと。じゃぁ、修士は
∂NGOシェアとは£画像は全てこのサイトより転載🔁画像クリックしてね!∂シェアについてシェアは、健康で平和な世界を全ての人とのわかちあう(シェア)ために、草の根の立場から行動を起こした医師・看護師・学生等が中心になり、1983年に結成された国際保健NGO(民間団体)です。私たちはすべての人が心身ともに健康に暮らせる社会を目指し、“いのちを守る人を育てる”保健医療支援活動を、カンボジア、東ティモール、日本で進めています。∂もっとよく知る国際保健妊娠・出産が原因で