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積丹半島西岸の旧道群はなかなか面白いものがあります。しかし、旧道トンネルの多くはすでに塞がれており、多くの部分は通して通ることはできません。唯一の例外は神恵内村のウェンチクナイの旧々道です。2.5万分の1地形図珊内(令和3年発行)より2017年11月もう一か所、トンネルはありまっせんが、通してして歩けるところが、積丹町の尾根内・柾泊間です。この区間、平成9年の時点では海岸沿いに道路(酷道229号線)が設けられていますが、10年後の平成19年の地図では、陸側に神岬トンネルが新設
8月24日のコンターサークルS遠足では、茂岩・神恵内のほか、そのきたの旧道も探ってきました。国道229号線の神恵内村珊内・川白間は現在は川白トンネルで一気に抜けていますが、以前は海沿いのルートでした。国土地理院2.5万分の1地形図珊内(令和3年)国土地理院2.5万分の1地形図珊内(昭和62年)その旧道の今は?南側(新道の川白トンネル)歩いてみるハマエンドウの群生これ以上はとても無理北側茂この先はもう無理といった感じで崩壊がひどく、通行は
積丹半島西岸は山が海岸に迫った地形で、大正年間に始まった道路建設は困難を極め、現在までに改良・付け替えが繰り返され、現道・旧道・旧々道が混在している箇所が数多く見られます。その中でも、泊村茂岩・神恵内村神恵内間は、現道・旧道・旧々道の3者が揃い踏みみしている区間で、ここを通るたびにいつかは探索してみたいと思っていました。先月(8月24日)コンターサークルSのメンバーとともにこの個所を訪ねてみました。この区間の現在の地図は以下のようになっています。25,000分の1地形図「神恵
積丹半島西岸は山が海岸に迫った地形で、大正年間に始まった道路建設は困難を極め、現在までに改良・付け替えが繰り返され、現道・旧道・旧々道が混在している箇所が数多く見られます。その中でも、泊村茂岩・神恵内村神恵内間は、現道・旧道・旧々道の3者が揃い踏みみしている区間で、ここを通るたびにいつかは探索してみたいと思っていました。先月(8月24日)コンターサークルSのメンバーとともにこの個所を訪ねてみました。その前に、この区間の道路の変遷をおさらいしておきましょう。1.25,000
島牧村の海岸ににオコツナイというところがあります。オコツナイとはオ・ウ・コトゥ・ナイ(o-u-kot-nai)で、尻が互いにくっついている川という意味。”尻がくっつく”とは擬人的には性交のことを意味しますが、そこまで考えることはないと思いますが・・・・・。アイヌ語では、川の尻は河口のことですので、河口同志が同じか接近している川という意味になるかとおもいます。というオコツナイはここのほかにもいくつかあります。たとえばオホーツク雄武町市街のオコツナイ川とポンオコツナイ川、八雲市
Presentedby北海道遊び人2025年4月17日古平町の道の駅ふるびらたらこミュージアムで、目的を果たして、余市・小樽方面に戻ります。余市町白岩で、以前から、立ち寄りたいと思っていた積丹半島の奇岩えびす岩と大黒岩を見に行きます。国道229号から、少し入ったところですが、今まで、何度も通って、その都度、通り過ぎてしまっていました。今回は、無事到着。どっちがどっちですか?今にもポキッといきそうな、危うい形状。どちらが「えびす様」に似
さあ、冬の旅行シーズン到来!今年も青春18切符を買って、どこへ行こうか考えている人も多いのではないでしょうか?しかしながら、いろいろあって忙しくて遠出できない人もいらっしゃいますよね。そんなわけで今回の記事は、お土産の写真と古地図見て「0円」で旅行気分に浸りたい人向けに書いてみました🎵先ずは、昭和51年に発売された北海道土産の定番中の定番、白い恋人の写真からスタートです!手が止まらないお次にご紹介するのは函館名物「北海うにせんべい」!秘伝のタレで焼き上げ
#令話6年能登半島地震に被災された皆さんにお見舞い申し上げます。昨日、頼んでおいた電池を買って来て、サイコンのセンサーに入れます。ヨシっと。ヘッドランプはボントレガーIon120だが、単4乾電池3本を要する。BontragerIon120270度の被視認性を備えた、パワフルな120ルーメンのマルチモードヘッドライトwww.cso.co.jp夜間は走らないが多めに装着したリヤの点滅ランプと併せ、1kmを優に越す長大トンネルが鬼のように多い
#令話6年能登半島地震に被災された皆さんにお見舞い申し上げます。消耗しきった電池類を交換しました。まあ、コレは予備の買い置きがあったから良しとして………センサー側の特殊なヤツの方が電池切れでした。地元の電気屋さんに訊いたら「明日入荷する。」との事。頼んでおきました。代わりに………普通の電池購入。リヤの点滅テールランプを増設して………👍ランキングに参加しています。どっちもポチっとして頂けると非常に嬉しいです。にほんブログ村
#令話6年能登半島地震に被災された皆さんにお見舞い申し上げます。北海道遠征まで1週間となった。沿道各地の天気や路面状況も気になる。この時期、渡道する際に毎度参考に観に行くブログがある。サイボーグ・007さんの「おんな自転車ひとり旅」だ。※写真はサイボーグ・007さん「おんな自転車ひとり旅」から借用因みに・・・彼女は夏場のオンロードでも結構走り込んでいるようだ。夏が短い北海道で年間4,000kmと言ったら、単純に自分の倍は走っている事になる。彼女はいつから
#令話6年能登半島地震に被災された皆さんにお見舞い申し上げます。3年かけてグルっと一周してこの道に戻って来た。今度は雪と氷に閉ざされた厳冬期の後志(しりべし)だ。国道229号「国道229号」の記事一覧です。livecam.asiaランキングに参加しています。どっちもポチっとして頂けると非常に嬉しいです。にほんブログ村
今度の第9次北海道分割一周時計回りの計画予定針路上に割と重大な交通規制がある事が判明した。閉ざされた大動脈乙部町229号岩盤崩落から1年(上)地域経済の深刻な打撃-北海道建設新聞社-e-kensin新トンネル早期開通目指して町内業者の継続支援欠かせず桧山地域の中央部に位置する乙部町。東西18km、南北17kmにわたって広がる、人口3384人(2022年4月時点)のまちだ。日本海に沿って通る国道229号は町の大動脈とも言える路線。桧山管内を行き来する人や流通にとって
2022年、5回目の北海道の旅です。ブログのサブタイトルを「道南の温泉と乗りもの旅」と、しました。旅でのできごとを振り返り、【詳報版】としてお届けします。2022年12月17日太平洋側(噴火湾側)から、日本海側へ。国道229号を走ります。函館での吹雪の状況から予想していたことが、いい方に外れて、雪があっても走り易い、道路状況でした。天気は変わりやすく、青空が見えたり、厚い雲に覆われたり、ときおり雪が舞ったり、、、島牧村の♨モッタ海岸温泉♨へ。
次の旅の出発が迫っているので、BirthdayTourHOKKAIDO【詳報版】を駆け足でお届けします。私の旅としては異例の、月初めで、4泊5日という短期の北海道の旅。旅を振り返り【詳報版】をお届けします。2022年9月7日ニセコの山から海岸線に下り、積丹半島をドライブします。台風の影響か、海が白く波立っています。寄せては砕ける白い波。神威岬に着きました。2018年12月15日にも来ています。女人禁制の地神威岬予想通り
私の旅としては異例の、月初めで、4泊5日という短期の北海道の旅。旅を振り返り【詳報版】をお届けします。2022年9月6日国道229号を、さらに北上。せたな町と島牧村の境に茂津多岬があります。茂津多トンネルの手前に茂津多岬灯台へ続く林道がありますので、分け入ってみます。林道はすれ違いの難しい細い道ですが、全線舗装されています。約6分で茂津多岬灯台に到着。とんがり帽子のかわいい灯台です。日本一高い灯台だそうですが、、、結構、風が強いので、超
ゴジラ❔怪獣❔って思ってしまいますね・・・北海道本土の最西端に位置するので「道西」といった方がよさそうな・・・
海水プールが売りですね・・・日焼けには注意だよ・・・ワイン辛子明太子、ゆり最中が名物なんですね
雄大な日本海が見渡せるのが何とも魅力的ですね
原子力発電所があるだのなんだのって聞いたことあるような・・・泊原発だったかな・・
【速報版】としてお送りしていた温泉とクリスマス2021年12月北海道の旅を、【詳報版】として、個別に振り返り記事にしていきたいと思います。2021年12月18日国道229号に出て、江差町五厘沢の慶喜トンネルを抜けます。トンネルの先はホワイトアウト気味な悪天候でした。さらに、乙部町の鮪の岬(しびのみさき)トンネル鮪の岬トンネルは上下それぞれ単独のトンネルです。(画像はGoogleストリートビューを加工しました)乙部町の道の駅ルート229元和台からの眺め。
(2)雷電トンネル旧道を歩く(その2)雷電トンネル旧道は南側からのアプローチは鵜の岩トンネルまでしか行けないことがわかりましたが、北側はどうなっているのか?先日行ってみました結論から言えば、行けるのはほんのわずか、下図ぼAからBまでで、ピンノ岬トンネルはコンクリートで塞がれていました。しかし少し先のC地点までまで海岸の岩礁伝ってゆくことが可能で、2条の無名滝を見ることが出来ました。旧道:国土地理院2.5万分の1地形図「雷電岬」(1988年)新道:国土地理院2.5万分の1
(2)雷電トンネル旧道を歩く(その1)雷電トンネルはこれらの内で一番長いものです。南側からのアプローチは可能ですが、どこまで行けるかは、行ってみないとわかりません。さて・・・・・・・・・、その結果は?図3.2.5万分の1地形図「雷電岬」(1988年)図4.2.5万分の1地形図「雷電岬」(2019年)雷電トンネル南(A)ここから北に向かう途中コンクリートブロックここは横から通過2つ目のコンクリートブロック(B)は結構高い、山側から登るブロックの上からの眺めは最高こんな感
下に示すのは、昭和63(1988)年と平成31(2019)年の2.5万分の1地形図「雷電岬」です。図1.2.5万分の1地形図「雷電岬」(1988年)図2.2.5万分の1地形図「雷電岬」(2019年)両図を見比べると1988年版ではほとんどが海岸沿いにあった国道が、2019年版では東から雷電・弁慶・カスペの3つのトンネル切り替わっていることがわかります。どの切り替わった後の旧道は今どうなっているのでしょうか?これらの旧道はいずれも現在生活道路・三共道路として利用されていませんので廃道
5月の北海道に行くまで約100日、「埋め草」の記事となりますが、お付き合いくださるとうれしいです。まずは、雪道ドライブ動画シリーズとして、冬の北海道を走った車載動画をアップしたいと思います。2018年12月15日積丹半島の神威岬を訪れました。風が強く、変わり易い空模様でした。展望台からは天使のはしごが綺麗に見えました。神威岬から積丹岬に向けて、国道229号線を走ります。アイスバーン状態なので、スピードを出さずに、安全運転です。北海道遊び人「雪道の走
国道229号線神威岬余別付近。積丹半島らしい奇岩ですね。鉛色の雪雲が垂れ込めています。国道229号線カーブを曲がってやってくるモノは??キタキツネちゃんでした!!冬毛で尻尾が丸いですね!!冬の日本海の怒涛とキタキツネ!!妙な組み合わせです。私を無視して颯爽と??余別の集落に向かって行ったのでした。車に轢かれるなよ!!
雷電海岸のシンボル刀掛岩の画像のアングルは大体この角度かな??後志の住人である、私にはもうお馴染みの景色です。しかしまだ側面からしか見たことがありません(まァ普通は側面からしか見ることができないのですが・・・)正面から見た刀掛岩は、どのような形をしているのだろう!?想像がふくらみます。陸路では刀掛岩の正面に行くことはできません。ドローンを揚げて撮影してみます。ドローンを離陸させ徐々に高度を揚げていきます。刀掛岩の正面までの距離はホームポイント(ドローンを揚げた地点)から約1500メー
名称:とうまるとうげ所属:道道998号線古平神恵内線、古平町・神恵内村標高:600m、形状:シェルター景観:★★☆☆峠らしさ:★★★★総合評価:B走行:車旧道:一部あり当丸峠は積丹半島中部を東西に結ぶ道道998号線古平神恵内線の峠である。峠の頂上は古平町ほ神恵内村との境界および積丹半島西岸と東岸との分水界となっている。道道998号線古平神恵内線は1982(昭和57)年3月までは、小樽市と江差町を日本海沿いの結ぶ国道229号線の一部だったが、積丹岬経由の海岸ルートにその座
秋の雨の日の余市町大川十字街。ずいぶんと寂れた感じがします。縦に直進する道路が国道5号線です。道路の真ん中に小さく見えるのは旧北海信用金庫本店、現在の北海道信用金庫余市支店です。こちらは国道229線。ここから道南の江差まで約260キロです。平成の初めの頃まではこの通りはアーケード街でした。店舗の数も多く賑わっていたんですよ。殆ど人気がない余市町のメインストリートです。国道5号線に面している中華料理店を発見しました。どうやら地元客で賑わっているようです。「中
積丹半島の西側に位置する神恵内村。明治・大正期とニシン漁で栄えた町です。今でも当時のニシン番屋や海岸には袋間が現存しています。国道229号線はまさしくニシン街道ですね!!「春告魚」ともいわれるニシンの漁期は3月から4月です。丁度その時期には日本海の季節風による時化で、ニシンの水揚げは困難になります。そこで明治期になると網元たちは、ニシンを水揚げしやすいように、それぞれ小さな港ともいえる施設を作りました。それが「袋間」です。この袋間は日本最大級の袋間ともいわれています。
後志の景勝地雷電海岸は比高200mの急な海食崖が連続し、地質は鮮新世の火山角礫岩層からなる。1996年2月に発生した豊浜トンネル事故を契機に、雷電国道229号線はルートを変更し、長大トンネルが連続している国道に変わった。荒々しい日本海、伝説が残る奇岩や断崖絶壁の風景は見られなくなった。しかし、旧トンネルは狭かったが新しくなったことで広くなり、大型トラックのすれ違いが可能になった。対岸は寿都の弁慶岬。月越山脈の奥の狩場山まで見える。弁慶が雷電で休息した時に刀を掛けた