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国立映画アーカイブの特集上映にて久しぶりに黒澤明監督の酔いどれ天使を鑑賞。再見したかった作品だったので劇場で観れて良かった。酔いどれ天使と野良犬の台本です。酔いどれ天使は準備稿で役名やストーリーが違います。準備稿ではセーラー服の少女は中盤に1度登場するだけでラストが異なります。完成作品では三船は岡田に返り討ちにあいますが準備稿では岡田は三船に殺され、三船は結核により死んでしまいます。そしてラストは志村喬が三船の遺体を乗せた霊柩車で岡田の葬儀場をぐるぐる回る、というシーンで終わりま
今晩ワン!本日もアンダラ旅行の続き。巣鴨を後にして東京駅から京橋に歩き「国立映画アーカイブ」に行って来ました。国立映画アーカイブ国立映画アーカイブの国立映画アーカイブのページ。www.nfaj.go.jp国立映画アーカイブ|独立行政法人国立美術館www.artmuseums.go.jp日本で唯一の国立映画機関日本で唯一の国立映画機関として、国内外の映画および映画関連資料の収集・保存・研究・復元とともに、特集上映や日本映画
ひと頃は音楽ジャンルのひとつに間違いなく「映画音楽」というのがありましたですなあ。昔はよく聴いていたラジオのFM放送でも「今日は、映画音楽の特集です」てな番組がありましたしね。かつて映画は公開されている期間にロードショー館で見るか、名画座に回ってきたところで出向くか、はたまたしばらくたってTVの「月曜ロードショー」とか「日曜洋画劇場」とかいう番組におりてくるかしたものに接するか、見る機会がとても限定的なもので、それだけに映画を見ること自体、日常よりもちょっと贅沢な楽しみとしてわくわくを増幅
介護と仕事の合間に国立映画アーカイブの展覧会へ国立映画アーカイブ(nfaj.go.jp)貴重で面白い資料が沢山作品リストを見ると展示されている作品と資料のほとんどが個人蔵…いったい、どなたでしょうかちょうどタイミング良く『コタンの口笛』をホールで鑑賞できました1本、520円!!!今だったらコンプライアンスに引っかかるだろうセリフやらやら…それにしてもさすが巨匠、成瀬巳喜男監督素晴らしいストーリーに仕上げてございます。音楽はゴジラの伊福部昭先生
大正十四年「線畫つぼ」文部省製作本日は新宿東口映画祭「扉のむこうへ〜クラシックアニメーション篇」にお越しいただきありがとうございます。活動写真弁士の山城秀之でございます。ワタクシが説明しますのは、大正14年文部省製作「線畫つぼ」であります。タイトルの「線畫」は、この場合「漫画」とほぼ同義であるといってよいかと思います。実際の製作は山本漫画製作所。元になった話は「アラビアンナイト」の「漁夫と魔王との物語」で、後半マキャベリ「君主論」から獅子と狐の喩えをまるでアラビアンナイトそのもののように入れ
有馬です。今回はこちらのメンバーと行ってきました。「尾上」という文字でときめく私(笑)歌舞伎刀剣乱舞の三日月宗近を尾上松也さんが演じられていたので「尾上」に反応してしまいます(笑)日本において映画産業が隆盛を極めた1950年代から1960年代映画界はいろいろな芸術分野のエキスパートたちに協力をしてもらって作品を続々と送り出していたのですよね。その一つが音楽です。この音楽ってかなり重要と私は思うのですよ写真OKのところがたくさん♡1950年代から1960年代
昨日5月5日は、今年の暦では二十四節気の「立夏」でした。まさに暦の上では“夏の始まり”、その通りの暑い一日でした。また昨日はゴールデンウィーク後半の「こどもの日」の祝日でもあり、消滅の可能性あり…との発表を受けた私の町でも屋根より低いベランダに舞う鯉のぼりをいくつも見かけました。そんな「こどもの日」の昨日、久しぶりに中学の同窓会がありました。前回は還暦を迎えたばかりの開催でしたが、その後にコロナ禍があり、今回5年ぶりの開催です。半世紀前の中学卒業時は3クラス1
5月5日まで国立映画アーカイブにて日替わりで高峰秀子出演映画を上映しています。私が見た問題作「阿片戰爭」も4月30日と5月3日に上映します。興味がある方足を運んでもいいと思います。私は別に企画者の回し者ではありません(笑)。ただこの映画は戦前に米英への交戦意欲高揚のために作られた映画でして、かなり問題があり見る機会が少ない映画です。貴重な機会です。日本映画傑作全集「阿片戦争」
国立映画アーカイブ展示室「和田誠映画の仕事」Part2クリスの妹クリスティナの夫のジェイムズが日系というのが事実。和だ、誠!リング⇒映画「リング」あるいは、「ロード・オヴ・ザ・リング」が映画「NOTEBOOK(君に読む物語)」だと思ったってことでしょう。ですから、大工ではありませんし、貧乏人でもありません。南米無関係!!!ペルー元大使青木盛久氏のパワハラ「おたのしみはこれからだ!」ジャズ⇒元日商岩井父の部下だった吉村剛史さん
ちょっと前ですが12日高峰秀子さんが出演している「阿片戰爭」見て来ました。高峰秀子さんがこの映画に出演しているのを知ってずっと見たいと思っていました。阿片戦争。清朝末期阿片を禁止する清朝の法律を無視してイギリスが阿片の密輸入を続けたため結局戦争になりました。この時イギリスに対抗した官僚が林則徐です。戦争はイギリスが勝ち責任を取らされた林則徐は左遷されましたが、今尚民族の英雄です。「なんで阿片戦争で高峰秀子なの」
息子たちの近況確認を口実に年に一度の東京旅行。今年は私のワガママ企画満載で行ってまいりました。🌟神田で嬉しい、美味しい勤務先の本社が神田にあるので噂の神田カレーを食べて古書街を散策するのが夢でした。欧風カレーボンディさんのチキンカレーホクホクのじゃがバターも美味しかったです神田古書街では映画演劇専門古本屋さんで1980年代や1990年代の映画雑誌を発見懐かしの「ロードショー」毎月発売日に本屋さんへ走っていた思い出がよみがえりました。店主と昭和時代の映画談議に花
<2023年3月16日>朝食を食べ終わって317号室へ戻りました。パッキングを終えて、チェックアウトしたのは、ゆっくりの10時頃でした。この日、私は午前中会議、その間妻は別行動です。会議終了後に出て来た弁当は「東北福興弁当」でした。中小企業基盤整備機構東北本部の企画で、東北六県の名物が詰まった弁当でした。お昼を食べ終えて、妻との待ち合わせの場所へ向かいました。途中で見つけたのは「国立映画アーカイブ」という看板です。懐かしの名画が並んでいます。時間があれば
国立映画アーカイブでやっている「日本の女性映画人(2)」と「和田誠映画の仕事」を見に行ってきました。国立映画アーカイブ初めて来た!綺麗で立派な建物でしたよ🏢まずは映画鑑賞。「わらじ片っぽ」女性の自由と抑圧をテーマに時空を交錯させ、台詞無しで描いた実験的作品。多摩ニュータウンの主婦が空飛ぶ鳥に触発され、鎌倉時代の歩き巫女たちの放浪を夢想する。記録映画助手に従事しつつ8mmや16mmで作品を発表してきた鵞樹丸(本名・村上靖子)が壮大なスケールの自主製作に取り組んだ。この作品、母親が出演
東京/京橋の国立映画アーカイブで和田誠展に行ってきました。65歳以上は無料😊懐かしい怪盗ルビーのポスターや、麻雀放浪記、数々の和田さん絵に、ほっこり(^^)また、映画フィルムを収集していた事を初めて知りました。保管していた部屋の様子も見ることができ満足です。
東京の京橋での仕事の合間、国立映画アーカイブに寄ってみました。和田誠による映画関連の、イラストレーションやポスター、著書などが展示されています。もちろん、自らが監督した、4本の長編娯楽作品の資料も。初期の、キネマ旬報のイラスト。黒澤明が個性的です。「ギャルソン」、「恋の大冒険」など、とにかく軽妙洒脱。原画を、しっかりと拝見します。こりゃもう、かいかーん。往年の名俳優たちの特徴が、よく出ています。作家自身のコレクショ
この記事の続きである。『【映画『黒い雨』】私の原爆への関心の凸凹ぶり母親が被爆者だと認識したのは8年前前篇』私は、よく映画を見ているが、何もすべての映画の感想をここにアップしているわけではない。だが、見てしばらくして、やはり感想を書いておいた方が良いかなと思うものも…ameblo.jp2月27日にこんな記事を書いてから、間もなく1週間が経過しようとしている。おまけに、この映画自体を見たのは、2月22日だから、そこから数えると間もなく二週間になる。今日、この続きを書かね
ブログへようこそ最近ハマってる小さな記念館巡り昨日は京橋へ🚃国立映画アーカイブ映画撮影の歴史が展示されてました。古い映画撮影機械ちょうど、昔の「ひな祭りの映画」撮影風景があり🎎シネマの看板カラー撮影始まりカメラ目的は展示の和田誠映画の仕事奥様の平野レミさんも好きだし、和田さんの絵のタッチがカワイイので行ってみました🖼撮影🚫なので目でじっくり鑑賞映画好きで、たくさんのポスターのお仕事から、映画監督までされて、仕事量が多く
この記事の続きである。『【クドカンの『ふてほど』】思い付きは良いのだが、後が続かないのが中篇』この記事の続きだ。『【クドカンの『ふてほど』】『建前主義』の言葉狩りの矛盾を突く前篇』以前、原作漫画の描き手であった、芦原妃奈子(あしはら・ひなこ)さんが…ameblo.jpこれまで、二度ばかり、この『不適切にもほどがある』という愉快な?ドラマを見ていた。だが、正直言って、一番、驚きを感じたのは初回か、第二回くらいまでだった。今では、『不適切だから映し出してはならな
こないだバスに乗って外を眺めていたら、京橋の国立映画アーカイブの企画展の絵が視界に入りこれは見たいと思い行ってきた企画展は「和田誠映画の仕事」“映画ファン”を自称していた和田誠。この展覧会は、日本が生んだこの最高の“映画ファン”の限りない映画愛を感じ取れる絶好の機会となるでしょう。(国立映画アーカイブの概要より)子供の頃星新一の本をよく読んでいて、挿絵を描いていたのが和田誠だったから懐かしい。ある程度の年齢まで映画大好きだった自分も、どんな映画の絵が見られるの
昨日(15日)は妙に天気が良くて、気温が20度を超えていたという。私は、久しぶりに東京・京橋の『国立映画アーカイブ』に古い映画を見に出掛けた。現在は、2月6日~3月24日まで、『日本の女性映画人(2)1970-80年代』という企画での上映特集をやっている。今は、『女性の時代』というか、前に向かってポジティブなことをやっているのは、(むしろ)男性よりも女性のほうが多いという雰囲気を感じている。この企画では、1970、80年代を扱っているので、だいぶ時代は古いのだが、それでもこ
セカイの図書館映画の図書館は、京橋にあります。国立映画アーカイブNFAJ(画像はHPから)京橋図書館
やっと宝塚雪組公演観てきました。明日千穐楽。日比谷でライビュも見る予定ですので、感想はその後に書きたいと思います。で、観劇の後は京橋までテクテク歩いてこちらを観てきました。和田誠映画の仕事展グラフィックデザイナー和田誠氏の作品から、映画に関わる作品に特化した展覧会。和田氏がこの仕事を始めたのは、名画を上映する映画館からポスターを依頼されて無償で引き受け、それがきっかけとなり、仕事が続いてきたとのこと。映画と映画俳優が大好きだったことが、伝わってきます。上手く特徴を捉
#和田誠#映画の仕事#国立映画アーカイブ#京橋東京都中央区京橋3丁目7-67階国立映画アーカイブ展示室にて「和田誠映画の仕事」開催中です。ホームページから抜粋/日本を代表するグラフィックデザイナー、イラストレーターの和田誠(1936~2019)にとって、映画は人生の友であり、創造の泉でもありました。会期/2023年12月12日(火)~2024年3月24日(日)開室時間/11:00am-6:30pm(入室は6:00pmまで)*1/26、2/23の金曜日は11:00am-8
企画展は「和田誠映画の仕事」というもの。和田さんの映画好きは有名ですが、映画ポスターをたくさん描いています。映画のシーンも描いてますね。似顔絵が絶妙です。「アパートの鍵貸します」「道」「巴里のアメリカ人」「羅生門」「スティング」「ゴッドファーザー」「メリー・ポピンズ」「シンドラーのリスト」「ペーパー・ムーン」「夜の大捜査線」「王様と私」「真昼の決闘」描かれている俳優名も言えるけど省略します。「岩下志麻」「浅丘ルリ子」「
ランチは京橋の札幌ドミニカというスープカレーのお店に行きました。二階のお店です。勤めていた頃のオフィスの近くなので、あるのは知っていましたが、入ったことはありませんでした。知り合いに遭う可能性もありますが、時間も早いし大丈夫だろうと、入りました。思ったより狭いです。カウンターがあって、窓側には二人掛けのテーブルがいくつか。もちろん、カウンターに座ります。注文の仕方は番号順に1でスープを選びます。オリジナルスープを選びました。他にはトマトスープとトンコツスープ
ピンキーさん🎩のブログをリブログさせていただきますいつも、日々の率直な思いを綴られるブログ、楽しみに拝読させていただいています。お母様との暮らしの中でのインフルエンザ、大変だったことと思います。完治され、お母さまもご帰宅、よかったです。さて、この情報を、もしかしたらご存知でないかも‥❔と。ただ、陽子さんのコメント欄にリンクを貼るわけにはいかないので、リブログにてご紹介させていただこうと思います。関東方面のピンキーさんファンに届くといいのですが。東京、国立映画アーカイブにて開催中の「和
年が改まって2024年になったわけですけど、ギャラリーはまだ正月休みが続いていたり、昨年スタートで今月半ばくらいまでやってる展示が多かったりで、あまり行く予定が立ってません。今日は昨年スタートで春までやってる長期開催の展示をひとつ見てきました。会場は京橋の国立映画アーカイブです。7階の展示室。「和田誠映画の仕事」。国立映画アーカイブって7階は展示室になってまして、メインは常設展で日本映画の歴史というのが貴重な映像とともに展示されてます。フロアの3分の1くらいが企画展ス
昨日はぐるっとパス巡りしてきた。最初は文化学園服飾博物館。からのオペラシティアートギャラリー。ICC。坂本龍一の企画展。あと2つは1回見たけどせっかくだからまた見てきた。その後都庁展望台に行ってきた。昼間に行ったのは久しぶり。ショップで売ってた鉄道路線図のトート可愛い。ちょっと欲しいと思った。国立映画アーカイブ。
おわりhttps://www.nfaj.go.jp/exhibition/makotowada2023/和田誠映画の仕事|国立映画アーカイブ国立映画アーカイブの和田誠映画の仕事のページ。www.nfaj.go.jp
つづくhttps://www.nfaj.go.jp/exhibition/makotowada2023/和田誠映画の仕事|国立映画アーカイブ国立映画アーカイブの和田誠映画の仕事のページ。www.nfaj.go.jp