ブログ記事24件
国立国語研究所が編集した「日本語の大疑問2」を読んだ。1をまだ読んでないのに2を読んだのは、2が発売されたばかりで、すぐに図書館から来たからである。同時に来た1はいつでも読めるだろうと後回しにした。章立てを見ると、第1章若者言葉・話し言葉の謎第2章どうにももやっとすることば第3章文字にまつわるミステリー第4章そろそろ決着をつけたい日本語第5章言葉の歴史を探る第6章外国人学習者が戸惑う日本語、である。日本語に関心のあるけんじいにとってそうだ
だいあべてぃす糖尿病の新呼称案は英語の「ダイアベティス」…専門家「普及難しいのでは」(読売新聞オンライン)-Yahoo!ニュース日本糖尿病協会などが、糖尿病への偏見をなくすため、糖尿病の英語表記である「ダイアベティス」という呼称を用いる案をまとめ、近く公表する。「尿」の字を含む病名に抵抗感を示す患者の声を踏まえた対応だが、news.yahoo.co.jpこの呼び方は浸透するとおもいますか?発音はでは税理士事務所を開業しています。(初回
フルタイムで働いています。通信制大学(大手前大学)を21年9月に卒業2022年、星槎大学で共生科学専攻中日本語教員養成課程(新課程)を修了WEBコーディングやデジタルデザインも学んでいます。大手前大学日本語教員養成課程では必須科目として『計量言語学』で「BCCWJ現代日本語書き言葉均衡コーパス」コーパス検索アプリケーション『中納言』chunagon.ninjal.ac.jpツールとしての『中納言』の使い方を学びます大手前大学を卒業し
「日本語の大疑問眠れなくなるほど面白いことばの世界(幻冬舎新書)」国立国語研究所編、2021年発行何気なく使っている言葉を学者的に分析した本。言葉は使われるものが生き残るのであって正しいかどうかではないという観点も大事な気がしました。文字と絵がともに競い合うようにひとつの世界を表現する絵画や文学の伝統があった(屏風に書かれた和歌、東海道中膝栗毛など)に端を発したマンガ、絵文字は日本の伝統文化ともいえるようです。隠語(デパートの店員がトイレに行って場を離れる時に使う用語、病院内での「ド
日本語の大疑問国立国語研究所編眠られなくなるほど面白いことばの世界さて「国立国語研究所」といえば以前にも気になる『小学生から身につけたい一生役に立つ語彙力の育て方』|あんべさん♪(ameblo.jp)取り上げましたが先日大きな新聞広告にて『日本語の大疑問』を投げかけてきました例示には・「それから」「そして」「それで」はどう違うのか・「クールビズ」が゜流行って「省
芥川全集を舐めるように読んでいる夫が感心したことは、漢籍は勿論のこと、英語読解能力の高さです。但し、会話力はほぼゼロだったことも判明!同僚の外人教師からいきなりペラペラ話しかけられて、へどもどしたらしい(*´艸`)京都までの列車内で何冊も原書を読んでしまう能力はどのように獲得したのでしょう。こんな疑問を持っていたところ、この時代の外国語学習の様子が偶然わかりました。『日本語の大疑問』国立国語研究所編幻冬舎新書2021年11月初版国立国語研究所に寄せられた、日本語に関する
「語彙力と画素数は同じ」|あんべさん♪(ameblo.jp)先日ネットサーフィンで偶然見つけた『小学生から身につけたい一生役に立つ語彙力の育て方』という本国立国語研究所HP上のこの本の紹介ページによると「『遊ぶ』を国語辞典ふうに説明せよ」といった,辞書編纂者養成系の問題が並んでいて」著書紹介:小学生から身につけたい一生役立つ語彙力の育て方-ことばの波止場-ことば研究館(kotob
フルタイムで働いています。通信制大学(大手前大学)を21年9月に卒業しました日本語教員養成課程(新課程)を修了したヒヨコです。WEBコーディングやデジタルデザインも学んでいます。本学の日本語必修科目は2020年度に一新されました。その中でもひときわ異彩を放っていた『計量言語学』BCCWJ現代日本語書き言葉均衡コーパス中納言を使った日本語の分析を学ぶ教科です。中納言がわかりません…学内掲示板で毎クール、デジャヴが繰り返されます。そう
おはようございます。テツジンです。ご訪問ありがとございます。本日も、「異文化理解」シリーズ記事に続き、日本語の敬語的人称表現をめぐって話を進めます。特に<ウチ>と<ソト>について着目します。多文化共生・国際交流研究事務所では、日本語教育を通して、多文化共生社会の構築を試みています。本題に入る前に余談ですが、わたしのブログをご覧になって下さっている方はほとんど日本人だと思います。読者のなかには、元留学生だった知人も数人います。わたしがこのような連続シリーズ記事を書く理
2018年の夏。国立国語研究所が、民俗村で撮影したビデオが公開されました。「芭蕉布の制作過程」「塩づくり」「ねずみの嫁入り」「3匹のこぶた」すべて「ゆんぬふとぅば」で語ります。こちらでご覧ください。国立国語研究所談話資料。星の写真は、こちらに掲載しています。
この投稿をInstagramで見る10/1国立国語研究所祝賀会❤️宮古島の“ゆりの会”の皆さんが即興で踊ってくださり盛り上がりました♪田窪所長さん木部副所長さんと久々の再会。9年前、20人程の先生方が喜界島で研究発表をされたのが懐かしかったです。ありがとうございました✨・#立川#国立国立研究所#創立70周年#祝賀会#宮古島と喜界島の共演#感謝#奄美島唄#川畑さおり川畑さおりさん(@saori__kawabata)がシェアした投稿-2019年Oct月4日am7時4
ツイッターの先輩辞書読みさんのツイートで知った本です。届くまで1か月ほどかかると連絡がありましたが、数日で届きました。価格(476円+税)の割に内容が濃いので「買い得」だったと思いました。国立国語研究所が編集し、ぎょうせいが発行していますから、何かの補助金が出ているのかもしれません。パンフレットが付いていました。(表)(裏)本当に面白そうです。読後感は、追い追い書こうと思います。
意外と知らない「きかんしゃトーマス」の歴史を振り返るインフォシーク映画きかんしゃトーマスGo!Go!地球まるごとアドベンチャー』4月5日公開(C)2019Gullane(Thomas)Limited.絵本やTVアニメ、オモチャなど多岐にわたる...写真で見る国立国語研究所の歴史国立国語研究所国立国語研究所は、昭和23(1948)年12月20日に設立されました。ここでは、国立国語研究所が取り組んできた代表的な調査研究を紹介しながら、その歴史を...道とん堀30年
隔離政策の歴史語る漫画読売新聞肉親と別れて隔離生活を送ったり、旧優生保護法(現・母体保護法)を根拠に断種(不妊手術)をさせられたりした歴史を知った。「福祉業務に携わっていながら、浜坂駅の駅弁、百年超の歴史に幕販売の米田茶店も来夏閉業ヘ神戸新聞JR浜坂駅(兵庫県新温泉町浜坂)開業の1911(明治44)年から、同駅前で「駅弁」販売を続けてきた「米田茶店」が、来年1月初めに駅弁の販売を終える。90年の歴史刻んだ長野原町庁舎に別れ25日から新庁舎で業務上毛新聞ニュース浅沼
ちょっと連載っぽくなってきたので前回の記事はこちらをご覧ください。さて、伸ばしに伸ばしてようやく今回の一連の記事の主旨なのですが、要するに今回の記事を書こうと思い立っていろいろ書いているうちに長くなってしまって分割して投稿したわけですが結局、言いたいことは・・・最近、私がその「権威」のひとつとして自分の根拠のひとつにしている機関があるということを紹介したかっただけでして・・・つまり、それは国立国語研究所ですお恥ずかしながらいままでこの機関のことを
はじめて乗る定期バス。ゆっくり走ります。「かめや」の前で降りて、民俗村へ。国立国語研究所のみなさんがおいでになり、ビデオ収録。「ねずみの嫁入り」と、「三匹のこぶた」「ゆんぬふとぅば」で演ります。ユネスコにより危機の程度が「危険」とされた「ゆんぬふとぅば」を次世代に伝えるための「あがき」なんです。日頃は、こどもたちが相手です。こどもたちと、ことばのやり取りをしながら、アドリブが入るのです
先に国立国語研究所の一般公開イベントで見聞きしてきたところをもうひとつ。方言に関してのあれこれでありますよ。まずもってパネル展示で見かけたのは、とある言葉を地域によってどう呼んでいるかの違いを探ったものですけれど、あなたは(またはあなたの出身地では、でしょうか)どの言葉を使いますかとの問いに使われたサンプルの言葉がユニークと言いますか。答えとして用意された選択肢は次のとおりでありますから。①バンソウコウ②バンドエイド③サビオ④カットバン⑤リバテープ⑥キズバンこれだけ並
さて、国立国語研究所の一般公開イベントを訪ねた続きになりますけれど、ミニ講座で聴いたお話のことを少々。講座のタイトルは「コップ、それともカップ?ことばの意味について考えよう」というもの。同研究所の教授が小学生を多く含む受講者にやさしく語りかけておりましたよ。主に飲み物を入れる器には「コップ」と呼ばれるものと「カップ」と呼ばれるものがありますね。英語で言ってしまえばいずれも「cup」で違いは無くなってしまうわけですが、日本語として(?)聞いた場合、「コップ」と「カップ」とでは些か思
近隣の立川市にあります国立国語研究所で一般公開イベントがあるを知り、出かけてみたのでありました。「ニホンゴ探検2018」と銘打ったこのイベント、「夏休みの自由研究のテーマにもピッタリ」と基本的には子供向けですけれど、括弧書きで「大人の方でも楽しめます」とあったものですから(笑)。会場ではパネル展示を眺め、2つのミニ講座を聴いてきましたですが、それぞれに面白いものでありましたよ。例えばですが、展示で見かけた「共感覚表現」という言葉。視覚+聴覚であるとか、ひとつの刺激が複数の感覚に働
今日はお勉強の日。同僚の先生に誘われて、行ってきました、シンポジウム。誘ってくださった先生、すっごい努力家・勉強家。いろんな講義や講座に、積極的に参加されています。外界にアンテナを張る!って大事ですよね。見習わなくちゃ!国立国語研究所日本語教育教室活動シンポジウム「ピア・リーディングの授業の組み立て方」-教師の準備からフィードバックまで-という演題でした。ピア・リーディング、なんてしっかりした名称では言えないけど私も日本語学校の授業でグルー
風:こういうことがありました。町長、教育長とか役場の課長クラスが町民と意見交換をする場があるんですよ。木部町づくり懇談会。さっき菊さんが言っていました。風:そうです、それです。その中で、方言教育に対して「ユンヌフトゥバで食べていけますか」と教育長に質問をするご婦人がいて。ユンヌフトゥバが流暢にしゃべれる人ですよ。たぶん、都会に出てことばの面で差別を受けたり、気まずい思いを経験している世代じゃないかと思うんですけどね。流暢に使える世代でも、ユンヌフトゥバに対する認識の違いがあり、
風:そう思って、やりだしたんですけど、問題は、そのお父さん、お母さんの世代。今の小学生のお父さん、お母さんが20代後半から30代で方言が使えない世代なんですね。今の小学生ぐらいだったら菊さんが授業をやっているから、単語もひとつふたつは分かる。子どもたちはそうなのに、そのお父さん、お母さんたちがなじんでいない気がします。木部:知らないんですか。風:知らないですね。この間も、こども園でエプロンシアターを見て「とてもよかったです」っていうから、「じゃあ、君たちもユンヌフトゥバを使って子ども
バンショーウイ(パパイヤ)漬物の準備中の与論民俗村。ブックレットが届いていた。ゲッこんなにたくさん国立国語研究所が出しているブックレット。副題「ことばは文化の源」副所長の木部暢子教授から、インタビューを受けていた。それがブックレットに掲載された。許可を得て、転載します。木部:今やっていらっしゃるのは、方言で『三びきのこぶた』の劇の上演ですか?風来坊(以下風):はい。エプロンシアターですね。木部:それはどこでなさっているん
SNSの見間違いから誕生、神奈川県最古の神社で会える“パンダ宮司”AbemaTIMES東京・上野動物園のジャイアントパンダの赤ちゃん「シャンシャン」が生後200日を超え、5日の身体検査では体重が14.6kgになった。12月からの一般公開は、シャンシャンの健康などに配慮して1日2時間半に限定されていたが、成長が順調なことから23日からは2時間延長されることになった。1日に観覧できる人数も400組...別府鬼山ワニ地獄|歴史別府鬼山ワニ地獄History.創業者宇都宮則綱.HO
いつもブログご訪問いただき、ありがとうございますフリーランス日本語教師naonaoです「ハジメマシテ」はこちらから私がフリーランス日本語教師になったわけ|フリーランス日本語教師naonao♥山あり谷あり奮闘記日本語教師のための実践勉強会開催予定のお知らせ(1・2月)1月勉強会:【満席▶️増席残席1】お申し込みはこちら1月27日(土)「会話力アップ!会話の授業を考えよう」2月勉強会:【募集中】
たまたま見つけた(^.^)国立国語研究所11歳5ヶ月
日曜日のことですが、国立国語研究所が開催した「オノマトペの魅力と不思議」というフォーラムに行ってきました。たまたま目に入ったこのチラシ、「おもしろそう!」と思ったものの、まず、国立国語研究所って何者?それすらも知らなかった私。立命館大学茨木キャンパスなら、それほど遠くもないし行ってみようかな、と申し込んでみました。いや~、おもしろかったです。絵本やってると、「オノマトペ」というものには、いろいろ出会います。特に赤ちゃん絵本なんかには、たくさん登場してきます。「オノマトペ=
立命館大学大阪いばらきキャンパスで国立国語研究所主催の「オノマトペの魅了と不思議」というフォーラムで講演しました講演者は昨日の研究会と同じですがこちらの方は一般の方に広く告知していたのでたくさんの方が聴講くださいましたなんと東大大学院時代の友人が東京から駆けつけてくれました久々の再会だったので感激でした私の講演は「もふもふ」はどうやって生まれたか?というお題でしたが「ふわふわ」と「もふもふ」の細やかな違いなどを計算できるシ
国立国語研究所の方言地図(参考)「〜しなかったら」を「〜せなんだら」と言う言葉を時代劇テレビドラマで聞いたことが良くある。下関人の著者は全く使わない言葉に、いつもどこら辺の人々が使っていたのか気になっていた。岡山県あたりから近畿、東海、北陸、長野、山梨県と日本列島中央で喋られていた。東京以北は「〜しなかったら」と標準語であり、著者の下関弁や九州なら「〜せんやったら」とか「〜せんじゃったら」となる。広島あたりは「〜せなんだら」の境界で「〜せんかったら」とも言うようだ。