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『菅原伝授手習鑑車曳の段』令和五年(2023年)九月五日第二百二十五回文楽公演国立劇場小劇場第一部『通し狂言菅原伝授手習鑑』「車曳の段」作竹田出雲並木千柳三好松洛竹田小出雲《太夫》松王丸豊竹藤太夫梅王丸竹本小住太夫桜丸竹本碩太夫杉王丸竹本南都太夫藤原時平竹本津國太夫《三味線》竹澤宗助《人形役割》舎人梅王丸吉田玉佳舎人桜丸吉田勘彌舎人杉王丸桐竹紋吉舎人松王丸吉田玉助左大臣藤原時平吉
国立演芸場と同様、国立劇場も同様に閉場予定。落語研究会も最後の公演でした。SNSに、最後の公演の会場の様子がたくさん投稿されています。老朽化しているということですが、素人には全く分からない。まだまだ十分使えると思うんだがなぁ。新しい国立劇場に生まれ変わるまで、6年くらい我慢しなくてはいけない。この見事な緞帳も、勿体ない。きっと、どこかに保管するのかなぁ。今日の公演も満席だったようです。国立劇場小劇場での落語研究会の主任は、人間国宝の五街道雲助師匠でした。次回公演からは、日本橋劇
今日は「初代・国立劇場小劇場(演劇部門)フィナーレ公演」山本周五郎生誕120年記念『赤ひげ』を観劇してきましたチケットは知人に取って頂きました応援している嵐市太郎さんが主演(保本登役)という事もあり、堪能しました赤ひげ役は嵐圭史さんで、さすがの演技でしたが、そのほかの役者さんも素晴らしかったです市太郎さんの声は、優しさと暖かさと包み込むような感じで役もそうですが、これからがとっても楽しみになりました新しい国立劇場のイメージが提示されていたので写真を撮ってきました
2029年の再開場で、新しい街に生まれ変わる国立劇場地区。その間の伝統芸能公演は、都内の色々な劇場で行われます。さすが、文化庁(京都ではないけど)。さっそく、12月の文楽公演は、北千住のシアター1010で。初春の歌舞伎公演は、初台にある新国立劇場の中劇場です。演芸場の寄席は、紀尾井町と内幸町のホールで。こりゃ、色々回れて楽しいかも。未来を支えるのは、研修生のみなさんです。ぼくも行きたいな。
国立劇場最後の長唄の会。どの演目も素晴らしかったですが、、、特に!立分かれ娘道成寺。この場に居ることの幸せを噛みしめて聴きました。今最高の演奏家の方達の清々しい技の饗宴。まだ興奮がさめないです。今までの色々な舞台や出来事を思い出しながら。国立劇場の最後に一生心にのこる演奏となりました。ありがとう国立劇場😭花柳楽彩
遅ればせながら…先日の第三回「龍巳の會」では多くのお客様にお運びいただきして誠に有難うございました。また一つ、貴重なそして幸せな舞台の経験を積ませていただきました。
今日は三曲協会名流演奏会が国立劇場小劇場にて、開催されました。私も国立劇場に御礼をお伝えする理事ご挨拶の番組と、生田・山田、琴古・都山合同曲「松竹梅」を拝聴しに伺いました!さすがの迫力で素晴らしかったです⭐️第14回山木千賀リサイタルチケット発売中です🎟️お問合せヴォートル03-5355-1280https://www.ticket.votre.co.jpヴォートル・チケットセンターVotreTicketCenter-ヴォートル・チケットセンターでは、チケッ
改装の為にもうすぐ閉館する国立劇場。普段は隣接する国立演芸場で行われる会ですが今回はスペシャルです!今回なんでこんな早い時間なのかと思ったら他の落語会の昼夜公演前にやる為とのこと。終了予定時間が13:45なのに次の会の開場時間が14:00らしいw(その会も一之輔師匠出ました。)枕は「週刊文春」で阿川佐和子と対談した時に思い出した大学時代の話。放送学科にいたので「ラジオCMを作れ」という課題が出たそうでその時に実在する御徒町の老舗ソープランドソープ桃山のCMを後輩や友人
2023年9月23日(土)初代国立劇場さよなら特別公演8・9月文楽公演第1部第2部を鑑賞するために国立劇場小劇場に行ってきました。入場しました。「足踏みスタンプフミポン」国立劇場ご観劇の記念に売店公演プログラム文楽名鑑2023販売緞帳床座席
本日は国立劇場小劇場にて、山勢松韻會の演奏会に出演をさせていただきました。最初の番組からほぼ満席で、ご盛会でした。おめでとう御座いました。
落語ファンなら多分知っているTBS主催の落語研究会BS-TBSなどで月に一度?放送されていて、録画会場は国立劇場小劇場・・・なんだけどどうやって予約するのか?よくわからなかった。勿論すごく行きたいのであればなんとしても調べて申し込むんだけど、ま、そこまでは・・・ってことかも知れない。それが今週始めかな?Facebookだったかな?「まだお席が残ってます」って出て来て、TBSのホームページから申し込みしたらなんとそのまま一列25番の席がとれた!で、リニューアルの
「この世の名残、夜も名残~」『曾根崎心中(そねざきしんじゅう)』を観ました。お初でした(シャレではありません)。9月は、東京都が自殺防止月間なので、心中ものを演目にするとは、さすがは国立劇場。まいまいは、職場の安全衛生委員会のメンバーで、労働組合のメンバーです。自殺防止は、仕事の一環ですが、熱意や優しさだけでは消耗するので、専門的なことを学んでいます今年は、ゲートキーパー養成講座を受けました。ゲートキーパーは、自殺を防止する命の番人です。身近な人たちを守りたい、助けたい、自殺防
前日の令和5年(2023年)9月24日(日)に文楽の定期公演は終わり、9月25日(月)の「文楽祭」で、初代国立劇場での文楽公演は全て終わるとのことで、チケット争奪戦参戦。ありがたいことに、チケットをゲットできましたので、公演以外の時間帯すなわち、開演前、幕間、終演後の写真をアップさせていただきます。9月25日は晴天に恵まれました。2人目に並びました。物販コーナーに直行。グッズは3種類。上はダブルクリアフィル。下はシン
通し狂言菅原伝授手習鑑平成十四年(2002年)四月十日国立文楽劇場作竹田出雲並木千柳三好松洛竹田小出雲第二部天拝山の段太夫竹本伊達太夫三味線鶴澤寛治菅丞相吉田玉男梅王丸吉田玉女白太夫桐竹一暢◎吉田玉女→二代目吉田玉男「天拝山の段」竹本伊達大夫の語りが重厚である。鶴澤寛治の三味線も
国立劇場小劇場東京における文楽公演の場です。今年令和五年(2023年)五月・九月の『菅原伝授手習鑑』全段通し上演は有難い機会でした。五月十四日・九月五日に鑑賞し『菅原伝授手習鑑』の全ての段に出会えました。菅丞相の忍耐と怒りに緊張し震えました。「天拝山の段」における吉田玉男師匠が口から火を吹く菅丞相の遣いで花火を放たれます。初代吉田玉男師匠の菅丞相を想い起こしました。二代目吉田玉男師匠の遣いに初代様の芸魂は生きています。「茶筅酒の段
国立劇場の小劇場で上演されている文楽8・9月公演を鑑賞してきました!5月公演同様、朝から晩まで文楽三昧の一日でした♪今回の演目は以下の通り。第一部菅原伝授手習鑑三段目車曳の段茶筅酒の段喧嘩の段訴訟の段桜丸切腹の段四段目天拝山の段第二部寿式三番叟菅原伝授手習鑑四段目北嵯峨の段寺入りの段寺子屋の段五段目大内天変の段第三部曾根崎心中生玉社前の段天満屋の段天神森の段第一部と第二部の菅原伝授手習鑑は、5月の
第一部の後、雨が降っていました。文楽を見ていると、原作を読んでいて笑うような場面でないところでも、笑えるようなところが入っていたり、悲劇的なシーンの前に笑いがあってその後一気に悲劇へと加速していく流れが多い気がします。その振れ幅が大きければ大きいほど、感動が深まっていくように感じます。この菅原伝授手習鑑前編通して印象的だったのは、さまざまな笑いでした。大きな声で笑うのですが、それぞれが印象深かったです。第一部。悪役藤原時平の高笑い。長ーい長ーい高笑いがまた嫌味ったらしく、こちらも
今朝は、湿気はあるものの、涼しさを感じます。ここのところ、寄席や落語会から遠ざかっています。一番の理由は、夜、わざわざ都心に出て行くのが億劫だから。また、高座に上がる機会が増え、そちらに注力しているから。ところが、ちょっと衝動的に、チケットを予約しています。◇9月29日(金)落語研究会(国立劇場小劇場)◇10月1日(日)圓朝に挑む(国立演芸場)◇10月30日(月)紀伊國屋寄席(紀伊國屋ホール)◇12月19日(火)古今亭文菊独演会(深川江戸資料館)それぞれ
『菅原伝授手習鑑』五段目は大内天変の段昭和47年(1972年)以来の上演ということは61年ぶりの上演滅多に優勝しない阪神でもその間に4回優勝しているよ竹本子住太夫三味線鶴澤寛太郎幕が開くと大内・金ピカの紫宸殿の広間中央で護摩を焚く火が赤く燃える稲光を表現するストロボの白い光線がピカピカ光る玉体安全雷除けの加持祈祷している赤い袈裟を着た法性坊阿闍梨しかしなかなか雷鳴落雷が収まらない様子です下手から寛平法皇の使いで斎世親王と苅屋姫と菅秀才の3人が駆け込んでくる
お陰様で【指定席完売】となりました‼︎初代国立劇場も来月10月末で閉場。歴史ある劇場への出演者それぞれの思いがございます。この貴重な機会に板を踏ませていただける事に感謝しつつ、皆様の御運びをお待ち申し上げております。第三回『龍巳の會』(於:国立劇場小劇場)令和5年10月4日(水)開場11時/開演11時半【指定席完売】自由席5千円お問い合わせは【03-3843-7607】迄
この週末に和裁検定試験があった学生達。緊張の中試験を乗り切り、気持ちが少し緩んだのか体調不良が何名か出て欠席が普段より多い。今日から着装の授業も本腰入れて進めたいところだが、欠席が多いから習った事の復習単位取をして貰った。トキ孫やY先生、KW先生も暑さ疲れが溜まってて丁度いい感じ。が、習得の差が歴然と出て来てる。自装も他装もアリャリャの子とスッと出来る子の差がかなり。帯結びの習得もセンスと美的感覚がものを言うね!バランスの取り方は細かく教えても難しい😓綺麗なものを見に出掛ける、素敵な絵を鑑賞
国立劇場小劇場での文楽公演。9月6日(水)。第1部を見終えて、15時から、第2部。まずは、『寿式三番叟』。松羽目の舞台。面箱を持った千歳、続いて翁。そして、ふたりの三番叟が登場。翁の謡。千歳の舞。翁が面をつけ、神となっての舞。厳かに。ふたりが去ったあと、三番叟の連舞。天下泰平、国土安穏。この翁を、豊竹咲太夫が担当する予定でしたが、休演。人形は、桐竹勘十郎。その後に、『菅原伝授手習鑑』の4段目。『北嵯峨の段』。京の郊外の北嵯峨。そこに、菅丞相の御台所の隠れ家がありま
初代国立劇場さよなら公演【第三回龍巳の會】10月4日(水)国立劇場小劇場におきまして開催されます、第三回龍巳の會に、大和楽「鐘」を生演奏にて踊らさせて頂きます大和楽「鐘」は、長唄の「京鹿子娘道成寺」の大和楽版で、安珍を追って道成寺にたどり着いた清姫が、嫉妬の念で蛇となり鐘を攻めるが、やがて泣き沈む様子が描かれている名曲。只今、お稽古に励んでおります。一度踊らさせて頂いた曲ですが、踊るたびに発見があり、道成寺ものは奥が深く、難しい。本番までに、練り上げたいと思います。
またしてもこちらです^^
国立劇場小劇場での、文楽公演。劇場の建て替えにより、しばらく、この地を離れ。しばしのお別れ。9月6日(水)、第1部、第2部を見ました。『菅原伝授手習鑑』の通しの続き。というのは、5月公演で、2段目までが上演され、今月は、3、4、5段目。その4段目の『北嵯峨の段』、5段目の『大内天変の段』は、1972(昭和47)年以来、51年ぶりの上演となります。で、『文楽』というものを、はじめて『生』で見たのが、その1972年の『菅原伝授手習鑑』の通し。全編通しで、9時間を越えるということが話題
令和五年(2023年)九月五日国立劇場小劇場『寿式三番叟』翁豊竹呂太夫千歳竹本錣太夫三番叟竹本千歳太夫三番叟竹本織太夫豊竹咲寿太夫竹本聖太夫竹本文字栄太夫鶴澤燕三鶴澤藤蔵野澤勝平鶴澤清志郎野澤錦吾鶴澤燕二郎鶴澤清方<人形役割>千歳桐竹紋臣翁桐竹勘十郎三番叟吉田玉勢三番叟吉田簑志
国立劇場小劇場。9月1日(金)、19時開演。第3部は、『曽根崎心中』。国立劇場は、10月の公演が終わると、改築に。そのため、文楽は、この9月が、国立劇場とのお別れ公演。新しい劇場が出来るまで、シアター1010や、日本青年館など、劇場をかえて。で、客席は、よく埋まっていました。『曽根崎心中』は、近松門左衛門の作品。元禄16(1703)年4月に、実際にあった心中事件を、近松門左衛門が、すぐに作品化して、翌年の5月には、竹本座で初演したもの。醤油問屋平野屋の手代徳兵衛と、天満屋のお初
国立劇場もいよいよこの10月で一旦閉場。さよなら公演の文楽のラスト、通し狂言の菅原伝授手習鑑を観に行きました。初代国立劇場さよなら特別公演文楽令和5年8・9月公演通し狂言菅原伝授手習鑑(国立劇場小劇場)三段目車曳の段茶筅酒の段喧嘩の段訴訟の段桜丸切腹の段四段目天拝山の段北嵯峨の段寺入りの段寺子屋の段五段目大内天変の段(写真)この8・9月公演のチラシ。藤原時平から帝を守るため、雷神と化した菅原道真公。ちなみに人
昨日はいつもうちに二匹を愛でに定期的に遊びに来る友人Eちゃんと文楽へ。夜の部の「曾根崎心中」だったので夕方永田町のエチカフィットで待ち合わせて食事をとってから国立劇場へ。前日だけ台風の関係で涼しかったんだけど土曜日は気温が高そうだったので麻の着物にしました。外出たら蒸し暑ぅ~い~(;´Д`)ただ、日が落ちるのが早くなっているので18:30はもう暗かったです。永田町から劇場に行くルートがちょっと人の少ない所を通るので、大劇場の南側がこんな感じで。どっか迷い込んじゃったみたいな。
文楽に行ってきました。寂しい…