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【本文】前回に引き続き、2024年度国家総合職1次試験の専門試験の民法の問題について簡単にコメントします。今回は、債権、親族、相続の問題7問です。記事が著しく長くなってしまい恐縮ですが、都庁Ⅰ類B・特別区Ⅰ類の1次試験が間近なので、強行します。例によって、問題が手元にある前提で、今後の試験対策のために簡単にコメントするにとどめるので、詳細な解説ではありません。問題№は法律区分のものです。また、掲記した条文は、特記ない限り民法典のそれです。【№25】=正答4債務不履行に関
【本文】先日の日曜日、国家総合職2次試験(筆記)を受験した皆さんはお疲れさまでした。関東圏内の方は、今度の日曜日4/21に都庁Ⅰ類B・特別区Ⅰ類の1次試験がありますので、そちらに集中している方が多いと思います。国家総合職の人物試験(人事院面接)を受験する方は、面接対策を並行する必要があるでしょうが、時間のバランスに注意して取り組みましょう。さて、憲法及び民法は、今後の特別区Ⅰ類、裁判所事務官、国家一般職・専門職と出題分野が被ることが少なくないので、引き続き、2024年度
【本文】直前講義収録の第1波が過ぎ、一息つきましたので、間が空きましたが、国家総合職1次試験専門試験の行政法コメントの続きです。今回は行政救済法のうちの国家補償法の問題と、行政組織法の問題です。問題が手元にある前提で、今後の試験対策のための簡単なコメントであり、詳細な解説ではありません。№は法律区分のものです。【№16】=正答5国家賠償法1条に関する判例素材の問題。ア〇→肢1・5までは平易ですが、ウ〇・エ×・オ〇の素材の判例は細かく、難易度高めの問題です。ア〇最大
【本文】このところ職種別ゼミや専門記述予想等の直前対策講座の講義収録が立て込んで間が空いてしまいましたが、2024年度国家総合職1次試験の専門択一試験の行政法の問題に対する簡単なコメントの続きです。今回は行政救済法のうち、行政争訟法(広義)の問題についてコメントします。例によって、問題が手元にある前提で今後の試験対策に活用するための簡単なコメントで、詳細な解説ではありません。問題№は法律区分のものです。【№12】=正答4行政不服審査法に関する条文、判例素材の問題。ア〇の記
【本文】昨日4/1(月)は、2024年度国家総合職1次試験の合格発表日でした。この記事を書いている時点で、「国家公務員試験採用情報NAVI」の「試験実施状況」が更新されていないことと、4/1に記事を書くとエイプリル・フール扱いされるのでは?(笑)と思い、本日記事を上げることにします。法務区分を除く法文系の試験区分の結果は以下の通りです。①申込者②1次合格者①÷②採用予定行政(院卒者)2862131.34倍約60政治
かよーび昨日、夜勤明けで。はま寿司息子ちんと満腹食べまして150円払いホームにてバイバイ体に気をつけて頑張って母は願いを込め見送り完了⇧とりあえず。試験慣れをする為。受けた一次試験。番号あり二次であしぎりの厳しい世界。なんでも挑戦。大事大事今回の国家総合職試験を生かし頑張って進んでほしいあ、お守りみさこちゃんとこないだ行って。買って来たものをいつものリュックにそっとつけたわぁ今日も一日皆が笑顔おーき日に充実した実りある日に穏やかな一日になりますよ
げつよーび夜勤明けピンクになって🩷うん、綺麗春今日は夜勤明けで。息子ちんが帰るから…新幹線最寄駅までの送り気合いで頑張るっ約3日。する事できたようで何より協力してあげれる事は。協力して。それしか出来んしね体調崩さずに頑張ってほしい一緒に誕生日ケーキ🍰も。食べられ母は満足あ、本日。国家総合職筆記試験。いわゆる一次試験。とりあえず。合格に番号ありました幸先よしと、言う事で母は嬉しいっこの嬉しさの勢いで。体に鞭打ち安全運転で送って来ますっ今日も
【本文】2024年度国家総合職専門試験(多肢選択式)の法律区分の行政法について、簡単にコメントします。行政法は問題数が多いので、記事が長くなり過ぎないよう、今回は行政法総論についてです。例によって、今後の公務員試験の参考のための簡単なコメントで、詳細な解説ではありません。№は法律区分のものです。2024年の行政法は、行政法総論4問(基礎理論1問、行政作用法総論3問)、行政救済法6問(行政争訟法(広義)4問、国家補償法2問)、行政組織法2問と、ほぼ標準的な配分でした。【
【本文】3/17に実施された2024年度国家総合職試験のうち、大卒程度試験の法律区分の問題を見せてもらうことができましたので、今回はそのうち専門試験(多肢選択式)の憲法の問題について簡単にコメントすることにします。受験した方で問題と正答が手元にある前提です。問題【№】は法律区分のものです。今後の公務員試験の参考にすることを主目的とした簡単なコメントなので、詳細な解説ではない点はご了解ください。2024年度の憲法は、基本的人権4問、統治機構3問と標準的な出題でした。基本的人権で
【本文】本日3/17(日)は、2024年度の国家総合職1次試験日でした。受験した皆さんはお疲れさまでした。前年度に引き続き、試験日程がさらに前倒しになり、準備が大変だった方もいるかと思います。それもあり、出来が心配で、何点取れたかを一刻も早く確認すべく、今日の内に正答探しに躍起になりたい方もいるでしょうが、どうせ正答は明日公表されますから、それを見て判断した方が確実です。今日の所はむしろ、回答時に何番をマークしたかを確認しておきましょう。正確な点数が分からないと、今後の方
【本文】めっきり春らしい陽気になってきました。更新をサボりまくっている間に、あっという間に2023年度もあと半月を割りました。そんな中、日程を大幅に前倒しした2024年度の国家総合職の1次試験がいよいよ明日3/17(日)に実施されます。2023年度中に実施するのに2024年度試験というのが若干の可笑しみを誘いますが、それはそれとして、明日の1次試験を受験する予定の方に向けていくつか書くことにします。2024年度の1次試験の日程前倒しの目的の1つとして、申込者数・受験者数の増
【本文】昨日1/29(月)、令和6年度の東京都職採用試験の日程が発表されました。これを踏まえて、今回は、国家総合職、都庁・特別区、裁判所事務官の1次試験日程が出揃ったところから、直近の公務員試験1次試験の日程やその調整をどうしていくかについて、書くことにします。まず、発表済みの諸試験の1次試験等の日程を時系列で整理すると、以下の通りです。3/17(日)国家総合職1次試験4/1(月)同1次試験合格発表4/14(日)同2次試験(筆記)4/21(日)都庁Ⅰ類B・
2010(平成22)年度に理工系区分の国家公務Ⅰ種試験を受験した話。※2012(平成24)年度から「総合職試験」に変更◆受験動機国家Ⅰ種は新卒・転職どっちも一次落ちで2連敗。それがなんとなく悔しい。少なくとも試験くらいは通せるんだぞって。空回りだった。◆勉強期間公害防止管理者、環境計量士など環境系の国家資格を取得していたのでその辺の知識を転用できるだろと思い、1次試験対策はなし。◆第1次試験【5/2(日)】教養試験は比較的簡単だったけど、専門試験に大苦戦。教養34/45、専門26
【本文】昨日4/21(金)は、2023年度国家総合即1次試験の合格発表日でした。人事院から、1次試験の受験者数と合格者数が公表されています。→総合職試験実施状況(大卒程度試験)上記の、1次受験者数÷1次合格者数で算出した1次倍率は、政治・国際2.39倍法律7.71倍経済2.80倍人間科学4.03倍デジタル1.13倍工学1.14倍数理科学・物理・地球科学3.10倍化学・生物・薬学3.84倍農業科学・水産
【本文】明日4/21(金)は、2023年度国家総合職試験の1次試験合格発表日です。受験した方は、明日早々に結果を確認して、併願する試験との調整も含め、今後の日程を再調整しましょう。今年度(2023年度)は、4/30(日)が都庁Ⅰ類B・特別区Ⅰ類の1次試験ですから、残念な結果だった場合の心理的ショックを考慮して、都庁・特別区の1次試験が済むまで合否を見ない、というつもりの方もいるかもしれません。しかし、そんなことをしてしまうと、国家総合職1次試験に合格していた場合に、合否確認後2次
【本文】いよいよ今週末4/9(日)は、2023年度(令和改元時に西暦に切り替えたのはどうかと思いますが)国家総合職1次試験です。いよいよ令和5年度の公務員試験が本格的に始まります。この国家総合職が、今年度最初の公務員試験受験という方も多いと思います。そこで、例年の記事と被りますが、試験前日・当日に気を付けた方がいい点について書くことにします。以下のような細々したことは、本当に本番前日よりは、少し間があったほうがいいでしょうからね。国家総合職は、基本的には、採用予定者数から
EYE受験生の皆さん、こんにちは。警視庁警察官まであと22日、東京都、特別区、警視庁警察行政職員、東京消防事務の試験まであと23日!本命にしている皆さん、緊張の時間を過ごしていることでしょう。今週日曜日の国家総合職を本命、または模試代わりとして受験する方もいますよね。よくぞ今まで続けてくれて、ありがとうございます。ここまで受講生と講師という立場でしたが、この時期になると今の皆さんのことを尊敬する立場に変わります。だって、こちらはただアドバイスするだけですが、皆さんはその大
【本文】前回の記事の、「明日から新年度」というタイトルを見て、「どうせ明日の記事は「今日から新年度」というタイトルなんだろう、と予想したそこの貴方!正解です!その通り!こいつぁ新年度から縁起がいいや、と思って頂ければ、エイプリル・フールの詰まらん嘘にだまされるより、よほど気分がいいというものでしょう?さて、いよいよ4月ということで、4~6月に1次試験を実施する公務員試験の中には、後数日で申込受付期間が終了するものが多くあります。迷っている方は、取り敢えず申し込
【本文】このところ、以前2014年11月19日にアップした、「公務員試験における商法の扱いについて」という記事にアクセスが増えています。ところが、この記事は国家総合職や国税専門官の試験が現行の制度になってから、また、財務専門官試験が創設されてから2年目の過渡的な時期の記事で、現状と合わない内容もあります(手形・小切手法の扱いなど)。そのような記事でも、従来のアクセスの積み重ねで、(私としてはありがたくもあるのですが)検索すると上の方に上ってくることから、スパイラル状に参照する方が増える
【本文】早いもので、バタバタしているうちに、3月も後1週間、令和4年度も後1週間です。昨日3/23(木)は千葉大学の卒業式で、生憎の雨天でしたが、駅からの道中、礼服や袴姿を大勢見かけました。今日は大学院の修了式のようです。千葉大生に限らず、卒業を迎えられた皆さん、ご卒業おめでとうございます!さて、周知の通り、2023年度の国家総合職試験は、日程が前倒しになり、1次試験が4/9(日)になりました。後2週間ちょっとです。今筆記試験の勉強に取り組んでいる方の多くは、午
今日は、厚生労働省(国家総合職)内定のSさんがチューターでした。厚生労働省の採用説明会で講演をすることが多いようで、明日は東大で体験談を話すと言っていました。厚生労働省の職員の方々と働くのがとても楽しいと。学生なのに、もう戦力になっている姿が想像できます。今日は、大学1年生のCSS受講生の相談にのってくれました。来年から受験できる、2年生9月の国家総合職教養区分の対策を一緒に考えてくれていました。二人とも夢中な相談TIMEだったので、今日は私がブログを代筆しました。
【本文】2023年度の国家総合職試験の日程が1ヶ月も前倒しになったためでしょうか、このところ、国家総合職の2次論文対策の記事へのアクセスが増えています。少し気が早いと思う方もいるでしょうが、国家総合職の論文対策は一行問題のような解答例丸暗記では太刀打ちできないのは問題を見れば明らかなこと、特に関東圏の方にとっては、このまま行くと都庁・特別区の直前対策と2次試験対策が被ってきそうなこと等から、今から気になるというのは、むしろ勘がいいといえるでしょう。そこで、以前の記事と本質的に変更はない
【本文】今日から12月です。2022年も残すところ後1か月となりました。「詳細は12月上旬をめどに~」といっていた2023年度国家総合職等の試験日程ですが、今日12/1早々に発表になりました。2023年度の国家公務員試験における主な変更点について(詳細版)(国家公務員試験採用情報NAVI)2023年の国家公務員採用総合職試験(春)等の日程について別紙(詳細な日程)(人事院HP)上記「主な変更点」には、2023年度国家総合職の試験日程変更のほか、総合職・一
こんにちは。ヤットです。公務員系特化サイトの記事を更新しました。【2022最新】国家総合職の年収って幾らもらえる!?【初任給と昇給も解説】国家公務員総合職の年収について解説。【公務員試験道場】では、国家総合職の年収について知りたい方向けに、図解などを使い簡単に解説しています。総合職の年収は俸給を基準に手当などを加えていくことによって決定します。総合職に年収は公務員の中では一番の年収と言えますね。kantan-koumuin.com国家総合職は公務員最高峰の職種。そんな総合職の
こんにちは!本日のチューターのSです。私は厚生労働省に内定をいただきました。皆さん試験まであと半年くらいになって「そろそろ本腰いれるか~」「でも動画も溜まってるし何からはじめよう・・・」と考えはじめる時期ではないでしょうか。実際に私もそうでした!なので今日はこの時期だからこそぜひ知ってほしいことを3つお伝えしようとおもいます。①とりあえず、授業見てみる。倍速とかでもいい。ながら作業でもいい。とにかく授業動画開いてみよう。授業動画みたら、その範囲のスーカコを解く
【本文】本日9/25(日)千葉県庁中級等を受験された方はお疲れさまでした。千葉県は天気が回復して幸いでしたね。今後は面接対策を頑張りましょう。さて、さる9/22(木)付で、2023年度の国家総合職試験の日程が早まる点について、以前より詳細に発表されています。→2023年以降の国家公務員採用総合職試験(春)の日程が早まります。(国家公務員試験採用情報NAVI)→(参考資料)2023年度試験日程(人事院HP)上記によれば、2023年度の国家総合職の筆記
YouTube講義はこちら(難問)【令和4年度】数列のプログラム変換【総合職・数的処理】令和4年度国家総合職大卒区分で出題された、『数列のプログラム変換』がテーマの問題です。『プログラム』といった単語のチョイスに時代を感じますが、実際には数列を単純に変換しているだけですので、そこまで突飛な問題という訳ではありません。ただし、総合職の問題らしく特定のヒラメキ(または慣れ)が無ければ解くのが難しい問題となっています。問題文の理解その1長文の出題ですので、まずはしっかりと
今年の国家総合職で少し有名な平面図形問題が出題されていました。丁寧な解説を心がけてみました、よろしければ御覧ください。#公務員試験#国家総合職#平面図形
実際に3Dモデルを使って解説してみました。今年の総合職大卒区分の立体図形問題です。#公務員試験#国家総合職#正八面体の回転
個人的に令和4年度最難と思われる問題の解説をアップしました。判断推理・対応関係の問題となります。#公務員試験#数的処理#国家総合職