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「浮遊」さぁ力を抜いて流れに身を任せてごらんテーマが変わりました変化の時です今日は新月🌑新しい何かが始まる時仏教の教えに「四苦」という言葉があります「生老病死」どれも避けては通れない誰もが通る道イヤだと言ってぎゅっと力を入れて何かにすがりついてもどうしたってかなわないそれなら抗ったってしょうがないそれなら流れに身を任せて力を抜いた方が楽かもしれない今日もかえるはうすのブログを訪ねてくださってありがとうございます🙏
ある日シッダールタ太子は郊外の御苑にいこうと、馬車の用意をさせた。城の東門をでると、浄居天(じょうごてん)という天人がひときわ醜い老人の姿に変身してあらわれた。「あれは何だ?」と太子にたずねられた御者はこたえる。「老人というものです。人として生をうけたものは、いつかあのような姿になるのです」またある日のこと、太子は南門から馬車ででかけた。こんどは浄居天の変身した病人が自分の汚物のなかにころげまわっているのに出あう。「あれは何だ?」と太子にたずねられた御者はこたえる。「病
羽田空港近くの公園に行った。戌の刻ごろである。真冬の夜だ。しかも海辺に吹く風は冷たい。見渡す限り誰もいない。岸壁から海をのぞきこんでみる。(満タンだな)潮位はかなり高かった。大潮だろうか。(おちつくな)海は暗い。波の音だけがきこえる。都心方面を眺めてみる。東京タワーが電飾されている。レインボーブリッジは光っている。建並ぶ高層ビルは皓々と輝いている。綺麗である。皆さん仕事をしているのだろうか。
元結(もっとい)不動密蔵院住職、名取芳彦(ほうげん)氏の心に響く言葉より…私たちにネガティブやマイナスの感情が起きるのは、自分の都合通りになっていないときです。「苦=自分の都合通りにならないこと」は仏教以前のインド哲学で解明された定義ですが、いつの世にも通じる真理でしょう。言いかえれば、私たちは自分の都合通りになってさえいれば幸せで、不幸を感じるのは自分の都合通りになっていないから、ということになります。ですから、自分に都合(願い)がある限り、幸も不幸もあ
お釈迦さまのお声!それは法華経の教えです。別の名を最上王経とも呼ばれ諸経の王でもあります。どんな衆生も救わずにはおかないという仏陀の方便の力は「法華経」のすばらしさです。不透明な日常生活を生きる私たちに❝仏陀のことば❞を法華経から抜粋してお届けいたします。仏はこの火宅の苦しみから衆生を救うために世に出たのである◎火宅の教え火宅の教えは、われわれ衆生がこの世で苦しんでいるのを焼けつつある家の中にいることに喩えたものである。仏はすべての恐怖や苦痛、無知
スピリチュアル(spiritual)は、精神とか霊とかの目には見えない非物質のものを指す言葉です。日本語に訳すと、精神的な、とか、霊的な、という意味になると思います。みなさんは人間してこの世に誕生しました。そして今生きています。何故どうしてみなさんは生きているのか、考えたことがあるでしょうか?みなさんが生きているのは、みなさんが生命だからです。では生命はみなさんのどこにあるのでしょうか?肉体でしょうか?細胞でしょうか?しかし、いくら肉体を切り刻んでも、細胞を切り
人はともすれば生命があることの尊さ、生かされていることの尊さを忘れがちです。また、人は幸福を味わうために生かされていることを忘れます。生老病死の四苦も、春夏秋冬の四季も、一日の昼夜も、複雑な人間関係も、幸福を深く味わうために仏が仕組まれたことを深く悟らなければなりません。感謝が足りない人は感謝が実感できるまで、色々と人生勉強することでしょう。
こんにちは。Shimakumo島雲です。以前書きましたが、人生は60でもう終わっているのです。60までに悔いのないよう生きて下さい。さて、ですが、その後まだ心臓は動き、呼吸もし、多くの日本人は生きてはいますので、老病死はやってくる訳です。四苦のうち3つもまだやって来るのです。そりゃみんなこの辺りでは、誰もがうつっぽくは必ずなります。でも、生まれた以上死なない方はいないのです。ビルゲイツでもです。表題の死ぬ時節には死ぬがよく候は良寛さんの名言と言われているもので、もうそ
-ズーム例会のお知らせ開催日令和5年7月13日(木)時間夜7時から8時まで内容方鑑学についてのお話し料金会員は無料。非会員は1,100円(後日振込み)参加者名(フルネーム)と携帯番号とご住所、参加人数をメールを送信して下さい。ズームの招待を返信します。ズームのご招待を返信します。初めてズームを使うかたでも、割と簡単な操作で参加出来ます。場所も関係なく、日本からのみならず海外からも参加出来ます。お問い合わせ及びお申込みは、zoom-r
「諸行無常」「四苦」など重要でありながら、「それってどういう意味?」と感じる方が多いと思いましたので、解説動画を作ってみました。一般教養としても知っておくと良いのではと思います。ご参考にして下さい。
生老病死しょう、ろう、びょう、し、と読みます、仏教で教えるところの〝四苦〟しく、と読みます。まさに、難治の病に罹ることそれすなわち死に向かうこと。そうして歳を重ねることそれすなわち老いていくこと。そして、その大元となっているのが生きていること。だからと言って、この生をショートカットしていきなり死に直結することは、事件、事故、などの突然死ぐらいで大変な苦痛を伴うでしょうね。普通は歳を重ねて緩やかに、我々ガン患者でさえいざ発症すれば健康な方よりも短いものの、ある一定の時間を段階
今朝のぽん太今朝も元気一杯走ってきた・・・d(^O^)b今朝は公認白虎コースを走ったのだが、やはりまだ足の付け根の筋肉痛が残っていた・・・。ペースを上げて走ったのもあるが、もうレースから6日目であるから、いくらなんでも、そろそろ筋肉痛はなくなってもえ~頃やろ・・・。そうでないと、明後日予定している「東大寺大仏殿参拝ラン50キロ遠足(とおあし)観察ラン」が延期になってしまうぞ・・・(-_-;)さて、先日観た映画「月の満ち欠け」の件だが、結局あの映画で一番気に入らなかっ
仏教における「苦」の分類を述べます。「四苦八苦」という言葉は、仏教に由来します。お釈迦さまがおっしゃるには、生・老・病・死は、苦であるとのこと。生きることは苦である。老いることは苦である。病むことは苦である。死ぬことは苦である。これら四つをまとめて「四苦」と言います。さらにお釈迦さまは、こうおっしゃっています。怨憎するものに会うのは苦である(怨憎会苦・おんぞうえく)。愛するものと別離するのは苦である(愛別離苦・あいべつりく)。求めて得ざるは苦である(求不得苦・ぐふと
どうも!講談風読み語り、時々大学院生をしております、痴山臣蔵でございます。2022年10月28日21時に公開!人は生まれた瞬間から「死」に向かって歩み始めます。原始仏教(定義はそれぞれ異なります)、釈尊はその始まりから死ぬまでの期間にある苦労を「四苦」と言い、多くの人々に説きました。今回は四苦を紹介しながら、アニメのお話までしております。友人と一緒にやっている「トランスジェンダーの徘徊」というチャンネルもよろしくお願いいたします。応援してやろうと思っていただきましたら、い
小林正観さんの心に響く言葉より…何か大きな事故、あるいは病気に遭遇した人の中には、精神的なショックが大きくて、なかなか社会復帰できない人がおられるそうです。そういう人たちのカウンセリングやセラピーを担当している方にお会いして、お話をうかがったことがあります。それによると、社会復帰ができるか否か、というのは、「ある一点」を乗り越えられるか(理解できるか)にかかっているとのことでした。その「一点」とは、「不条理」が認められるかどうか、ということなのだそうです。
単にサトリと言いましても二種あります。標題のように悟りと覚りです。ここでこの二つのサトリは意味が非常に違います。むしろ反対でさえあります。悟の方は消極的で、覚の方は積極的とも言えるでしょう。仏教におきましても等覚、正覚、本覚などとといい覚の方をいいますが、事実はそうでもありません。仏教は悟の方が多いようです。というのはこの娑婆は厭離穢土「おんりえど」とか火宅とかいい、人間は生病老死の四苦からは逃れられないとしています。それも間違いではありませんがそのような苦に
📩◾️『石原吉郎詩文集』(石原吉郎/講談社文芸文庫)[く]▪️「棒をのんだ話」Vottak!(そんなことだと思った)2️⃣《「少なくとも、その棒に上下の区別がなかったら不潔じゃないか。」「じゃなんだね。君は清潔でなければいけないというんだね。」「少なくとも、普通の人と同じくらい清潔であるべきだよ。」彼は少しばかりやさしい声で言った。「それじゃ、どっちを下にしろというのかね。どっちを下にしても、要するにおんなじことなんだぜ。どっちの端だって、どうせ
お釈迦様は二千年前に現れ、35歳で正覚(しょうかく)を得て、80歳で入滅するまでの45年間、お釈迦様はインド各地を遍歴しながら、自らが体験した真理の布教に努めて、後に世界四大宗教の一つに数えられる「仏教」をつくりました。相手の目線に合わせた分かりやすい説法によって、遊女から大貴族まで多くの人々がお釈迦様のもとに集まったのです。その教えは現代を生きる私たちの心にも響きます。そんな、お釈迦様のお言葉、お届けします。末期の人を見舞うとき、意識がちゃんとある人であったなら、次
こんにちは!女性のココロとカラダ見えると見えないをつなぎ心地よく生きるを伝える清水美幸です20世紀終わりにフィンランドで大規模な健康テストが行われたそうです40歳代上級管理職1200人を選んでそのうちの600人は健康のスペシャリストに習って健康に留意した生活をした血圧が上がったら降圧剤脂肪が増えたら脂質をコントローロールし完璧を目指した健康生活600人は自由奔放に生活をしたタバコもお酒
📩◾️『ブッダが考えたこと-----仏教のはじまりを読む』(宮元啓一/角川ソフィア文庫)▪️四聖諦四聖諦(ししょうたい)とは、四つの聖なる真実、という意味である。それは以下の通りである。・苦聖諦・苦集(じゅう)聖諦・苦滅聖諦・苦滅道聖諦・苦聖諦というのは、この世は苦に満ちみちていることは真実にして違うことがないということで、具体的には四苦八苦であるという。それは、生(しょう)苦、老苦、病苦、死苦の四苦、それに愛別離苦、怨憎会苦(おんぞうえく)、求不得苦(ぐふと
📩◾️『修証義に学ぶ-----禅に生きる五章』(佐藤俊明/現代教養文庫)▪️〔早く仏法僧の三宝に帰依し奉りて*衆苦を解脱するのみに非ず菩提を成就すべし。〕*衆苦:さまざまな苦しみや悩み。苦とは身心を悩ます不安な状態。「生・老・病・死」を四苦と言い、これに「愛別離苦」(愛する者と別れねばならぬ苦しみ)、「怨憎会苦」(怨み憎む者と会わねばならぬ苦しみ)、「求不得苦(ぐふとっく)」(欲しい物が手に入らない苦しみ)、「五蘊盛苦(ごうんじょうく)」(五蘊とは身心のこと。身心が旺盛で、烈しい欲望
週の真ん中に休みが入ってありがたいんだけど、調子が狂いそうなですね。でも、今日と明日会社に行けばまた休みなのはとても良いことです昨夜の話は、記事に書こうか、書かまいか、長いこと悩んでいました。まだ病院にすら行っていないし、家族以外には誰にも話していません。これはマズいかも⁉︎と思ったら、仕事をしていても頭の片隅で常に考え事をしていました。「病」とか「死」を想像すれば、まだ30代なのにどうして?なんで私なの?と、ネガティブな思考が止まりません。こんな世の中で、これから先も良いことなさ
おはようございます(*^▽^*)きょうは「涅槃会(ねはんえ)」お釈迦様が入滅された日(入滅は、仏教において悟りを開かれた方が亡くなること)京都の東福寺や泉涌寺をはじめ、全国の多くのお寺で涅槃会法要が営まれます。東福寺(とうふくじ)泉涌寺(せんにゅうじ)わたしが宗教学を学んだそのむかし四字熟語「四苦八苦」の「四苦」に当たる『生老病死(しょうろうびょうし)」人生で避ける事ができない4つの苦しみ◎生きる苦しみ◎老いる苦しみ◎病む苦しみ◎死ぬ苦し
昨日の「苦」についての余談。お釈迦様の四苦についてお話しましたね。バイポーラの人の心理もお話しましたね。でね、私診察時に主治医に聞いたことがあったんです。「苦を回避するための代償行為として高額な買い物をしたり、アムカしたり、カショオするってこと?」「うん、そうだね。」「だからあんなにスッキリした気分になるんですね。さっきまでのドロドロした気持ちはすっかり無くなって爽快感すら感じるの。」「うん、そうゆうことだね。ノルアドレナリンがサーッと落ち着くからね。」ほーーん。なるほど。めっち
今日は精神科の診察日でした。主治医はよく話を聞いてくれて、共感してくれて、博学で、的確なアドバイスをくださるし、話もおもしろいので毎回診察が楽しみなくらいです。この1ヶ月は比較的安定していたこともあり、お薬は現状維持になりました。毎回何らかの話をしてくださるのですが、本日は…仏教における「四苦」についてでした。仏教の苦とは、単に苦しいと言うことではなく「思い通りにならない」と言う意味だ。求めるモノゴトが手に入らない苦しみ、自分の心や自分の身体すら思い通りにならない苦しみ。精神的な「
人は、自分以外のことについては、凄まじいほど、いろんなことを知っている。つまり、「物知り」だ。でも、「自分」とはどのような存在であるかについては、皆目わかっちゃいない。それゆえ、人生にうろたえ、迷い続け、スカッと清々しく生きられないでいる。なぜ、こうなるかというと、多くの人は、なんの疑いもなく、自分のことを肉体だと勘違いしたまま生活しているからだ。なぜ、このような勘違いが起こるかと言うと、生まれてまもなく、肉体に名前がつけられ、それ以降、あらゆる人々から名前を呼ばれて過ごしてきたからだ
〔お釈迦様をはじめとする偉大な仏教の先師たちが遺したさまざまな言葉には、私たちに希望の光をもたらし、真理に目覚めさせ、生き方をよい方向に導いていく『名句・名言』が満ちあふれています。本特集では、辛いときや悲しいとき、心の中で唱えて自己のよりどころとしたくなるよいな数多くの言葉を[生死][人間][他者と生きる][心][世間][仏教的生き方][信心・信仰][仏道][さとりの世界]の9つのカテゴリーに分け、紹介します。〕大法輪第74巻(平成十九年)特集〔心で唱えたい『仏教の名句・名言』〕より引用させて
仏教でいうところの、四苦八苦(しくはっく)とは…生生きる苦しみ老老いる苦しみ病病気になる苦しみ死死へ向かう苦しみこの四苦に加え、愛別離苦(あいべつりく)愛する人といつかは別れなければならない苦しみ求不得苦(ぐふとくく)求めても得られない苦しみ五蘊盛苦(ごうんじょうく)煩悩から抜け出せず、体も心も思うようにはならない苦しみ怨憎会苦(おんぞうえく)嫌だと思う人とも会わなければならない苦しみ生きていく上で、避けては通れない八つの苦しみ🌀こ
こんにちはかんまにです。数あるブログの中からわたしとのご縁を結んで下さり感謝申し上げます。(^^)今回は『しんどいことはイヤだ!人間の感情を見つめなおす意外な邪気祓い法!』というテーマでお話ししたいと思います。今回の話しを理解していただきますと、今までイヤな事が起こったり、ツラい事が起こったりシンドイ事が起こったりした時、「あ~、もうイヤだ!なんで私ばっかりこんな目に合うのよっ!!!」とか「私さえ我慢すれば全部丸く収まるからいいのよ。」といっ