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漢方薬の性能(四気、五味、昇降浮沈、帰経)で体の陰陽偏盛偏衰を治します、本来体に備えている自然治癒力を引き出します。四気(寒熱温涼)、五味(酸、苦、甘、辛、鹹)の話。
『おいしい』からはじまる薬膳祐ですいつもありがとうございます食材には【四氣】があります四氣は別名を【四性】ともいい食材が体内に入ったときの寒熱性をあらわしたものです程度により【寒、涼、温、熱】の4つに分類できますが、寒にも熱にも属さない穏やかな食性である「平性」をいれて、【五氣】という場合も食材の四氣(四性)は先人たちの経験則によるものなんですよねまずは色赤・黒・橙色など色の濃い食材は温め食材です黒胡麻人参味噌など
皆さま、こんばんは一般に東洋医学の用語は馴染みのないものが多いですよね日頃の記事をもっと分かりやすくご拝読いただけるよう、用語の説明を随時していきたいと思います。本日は「四気・燥潤」についての解説です食材のもつ性質は生薬と同様に「四気・燥潤・五味・帰経」で表されます。「食材の効能と向き不向き」で毎度でてきますよね食材は陰(水)・陽(熱)それぞれの量の過不足の調整に介入するのですが、四気は陽(熱)の視点、燥潤は陰(水)の視点になります。四気とは温性・熱性・寒性・凉性の四
漢方茶マイスター、ボディーコーディネイターです※身体に関する仕事をしています東洋医学の概念や漢方茶が身近になるようお伝えしています病気で体や心が折れてしまいそうな方、未病で悩まれている方、冷え性、更年期、不定愁訴、など悩みは人それぞれです東洋医学の考え方は、西洋医学の対処療法と異なります。対処療法では無く、今起きている症状は何が原因で、どのような経緯で起きているのか?「冷え性」の場合・・・10人冷え性で悩んでいる方がいれば、原因も症状も10通り
中医学の中では「四気」という概念があります。これは食べ物や薬(生薬)などを〇体を温める性質〇体を冷ます性質に分ける分類法の一つです。体を温める性質を「温性」と「熱性」体を冷ます性質を「涼性」と「寒性」どちらでもないものを「平性」に分類します。よく「秋ナスは嫁に食わすな」という言葉を聞きますが・・・それも「夏野菜のナスには体を冷やす働きがあるので、涼しくなってきた秋にナスを食べて、出産を控えたお嫁さんの体が冷えすぎないように」という姑
伊勢に菊一文字という刃物の老舗があるんですよ。こんばんは、みなみです。先日、伊勢の二見をぶらぶらしていたら、菊一文字のお店でこんなものを見つけました。ヨキといいます。いわゆる、手斧。ちょっと前、わたし、こんなのがほしかったのよね~≧(´▽`)≦なぜなら、めちゃくちゃ腹の立つことがあったから。本当に手元に手斧があったら、私を怒らせた相手に切り付けていたかもしれん、と思うくらいwwて言っても、切り付けませんけど。それくらい腹が立った