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嘉祥三年(850年)三月二十五日、文徳天皇の第四王子惟仁(これひと)親王が誕生しました。本日は旧暦では三月二十五日ですから今ぐらいの時期でしょう。(改暦は何度もあったため、単純に旧暦で考えています。)惟仁親王の御母は、藤原良房の娘の女御明子(後の皇太后)であり、良房は摂政宣下を受け、皇族以外で初めて摂政の座に就き、以後藤原北家全盛時代を築いています。そのため、惟仁親王は三人の異母兄を超えて生後八か月で立太子されました。そして、天安二年(858年)十一月七日父帝の崩御により満年齢八歳で即位さ
このブログ(英語:blog)に御訪問頂き、誠にありがとうございます。リンクを貼はらせて頂いております。紫色のブログ・タイトルをクリック(英語:click)(もしくはタップ[英語:tap])して頂きますと、過去のブログ記事に移行します。(^O^)(半角で6万文字以内という字数制限に達しましたので、こちらのブログ記事に本日すなわち4月25日(木)の「突然の訪問・前編」のブログの続きを記させて頂きます。前回のブログから話が繋つながっておりますので、前回のブログも
このブログ(英語:blog)に御訪問頂き、誠にありがとうございます。リンクを貼はらせて頂いております。紫色のブログ・タイトルをクリック(英語:click)(もしくはタップ[英語:tap])して頂きますと、過去のブログ記事に移行します。(^O^)さて、去る4月18日(木)の「突然の便り・続報」のブログそして去る4月10日(水)の「突然の便り」のブログを記させて頂きました。また、去る一昨年おととしの12月12日(月)の「建具屋の社長の突然の訪問」のブログを記させて
土曜日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の話の続きです。その後半ですが、形の稽古が行われていました。今回は移籍組のリクエストで四方拝(シホーハイ)の形の稽古が行われていました。基本動作から基本型へと進み、段階としては形に入った時に最初に学ぶものになります。この形は特殊な形で琉球王朝時代から儀礼形としてお祝いの席などで奉納演武で使われていたものでもあります。そして、この形が行われているのは千唐流とその傍系のみといわれています。これは千唐流の経脈が琉球王家の御付武官で
本日は、退位と譲位の逸話が有名な天皇の祭日が重なっています。★第六十五代花山(かざん)天皇は、平安時代の天皇です。御名は師貞(もろさだ)。安和元年(968年)生。御父は冷泉天皇、御母は藤原懐子(かいし/かねこ)。在位、永観二年(984年)から寛和二年(986年)。冷泉天皇の第一皇子である師貞親王は、叔父円融天皇の即位と共に生後十ヶ月足らずで皇太子になりました。これは、外祖父の藤原伊尹が摂政だったからです。しかし藤原伊尹は、師貞親王が十七歳で円融天皇の譲位により即位し
明暦三年一月十八日から二日間、西暦では1657年の3月2日から3月4日まで江戸は大火に襲われました。明暦の大火です。これは、江戸三大火災の一つで最大といわれ、江戸を焼き尽くしました。そして、これにより江戸は防災都市に生まれ変わったといわれています。また、江戸城は江戸時代三度建設されましたが、この明暦の大火で焼失後、天守台は造られましたが天守が再建されることは二度とありませんでした。その明暦の大火で焼失した江戸城の天守の模型は皇居東御苑で公開されています。江戸城天守復元模型-宮内
令和6年2月3日(土)もう1月が過ぎ2月に入り節分会。毎年恒例の節分参りを行う。吉田神社と壬生寺に参拝する。古いお札セットを持って行き納め、新しい厄除札セットを購入する。08:00頃に自宅を出発する。先ずは吉田神社から参拝する。京阪祇園四条駅⇒市バス201系統京大正門前で下車⇒徒歩10分吉田神社は京都市左京区吉田神楽岡町にあり、吉田山に鎮座している。参道は京大正門前通りと重なる。疫神祭(鬼遣らい)が有名である。《吉田神社》一之鳥居。二之鳥居。今宮社。古いお札等がお
みなさんは、四方拝をご存知でしょうか?四方拝四方拝(しほうはい)とは、毎年1月1日(元日)の早朝、宮中の庭で天皇が天地四方の神祇を拝する儀式。四方を拝し、年災消滅、五穀豊穣を祈る宮中祭祀。平安時代病気や疫病、地震、火災、天災といった災い事は、すべて「神の祟りが起こすもの」と考えられ、祟りを起こす神の存在を鬼に例えたり、疫神として恐れていた。陰陽道が平安貴族社会を基盤にして呪術的に展開されており、律令制の神祇祭祀の中に、陰陽要素を含む祭祀が数多く存在し、疫神祭、鎮花祭、風神祭、大祓、宮城
先日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の話の続きです。こちらの稽古の中で「四方拝(シホーハイ)」の形の最初の動作の分解・解説を行っていた時のまだ書いていないところがありましたので、今回はそちらのことです。最初の90度転身しながら突きのところですが、後ろ猿臂として活用していきます。相手からの右中段追い突きに対して、前方に進みつつ相手の突きをギリギリでかわし後ろ猿臂を放っていくのですが、そのタイミングが要になります。相手の突きをかわして、相手がまだ安定していな
昨日の千唐流空手道直真塾吉祥寺支部の稽古の話です。この日の高校生の部は他支部同様に四方拝(シホーハイ)の形から行いました。こちらも高校生が対象になりますので、先週土曜の三鷹の一般部で行っていた四方拝の形の稽古とほぼ同様のことを行っていました。そちらのことはこのブログの1日前~3日前のブログで書いていましたが、そこで少し詳しく書いていなかったところもありましたので、そちらのことをメインでこの記事では書いていきます。参考としては2日前の記事のところになります。それが
土曜日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の話の続きです。この日は四方拝の形を稽古しており、後半は分解・解説の稽古を行っていましたが、その続きです。下イラストの分解を行っており、それに変化を加えて行っていました。最初は上イラストのような内八字立ちで相手からの動きに対してのものでしたが、次はお互いに組手の構えからのもので行いました。組手の構えになりますので、立ち方は正整立ちとなり、内八文字立ちとの違いは片方の足を一歩引いた状態になります。そうなると、ここではそ
土曜日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の話の続きです。この日は四方拝の形を稽古していましたが、後半は分解・解説の稽古を行っていました。この日の稽古では最初の90度転身しながらの突きのところの動きを単独の稽古でもピックアップして行っていましたので、分解・解説でもそちらで行いました。こちらの公式な解説では、下イラストのようになります。内八字立ちで両拳を腰に引いた状態で相手からの右中段追い突きを右足を前に出しながら90度転身しかわしながら後ろ猿臂で極めると
昨日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の話の続きです。この日は四方拝の形を通して行ったあとにこちらの中の動きをピックアップして行っていましたが、その続きです。下イラストの90度の転身しながらの突きを4回行うわけですが、まず右足を前側に進めて90度の転身をしながら右の突きを行います。その次は左足を後ろに引きながら左の突きを行います。さらに右足を前側に進めて90度の転身をしながら右の突き、左足を後ろに引きながら左の突きを行うことにより、4回行い、それによって360度移動します。
昨日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の話です。この日は中山先生が千唐流の代表者会議に出席のために不在だったため、指導は私が担当させていただきました。この日が稽古初めだったため、最初に四方拝(シホーハイ)の形を行いました。この形は琉球王朝時代より奉納演武としても行われていた儀礼形でもありますので、年始にも合ったものとなります。この四方拝の形を通して行ったあとにこちらの中の動きをピックアップして行っていきました。下イラストは前半の90度転身しながらの突きの箇
こんばんは🇯🇵和服が似合うHickeyです😁今日で正月三が日も終わり😅💦明日から仕事って人も多いじゃないかな❓🤔中には今日から仕事って人達や無休の人もおるわな😅実際には俺も年始の挨拶周りは半分仕事(❓)😅休みらしい休みは元日だけでした😅💦元旦は初日の出を拝み年神さまをしっかり御迎え🙏その後に氏神さまで歳旦祭に参列🙏(歳旦祭は祭祀なんで撮影不可でした⛩)昼過ぎからは親友が名古屋から尋ねてきてくれて一緒に三河一之宮・砥鹿神社に参拝🙏下の写真を見て⁉️どら人が多かった⁉️😳
今朝から何度も強調してきたことだが、今日(1月3日)は「ひとみの日」です。目が疲れたときどうしてる?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう今日の記念日や年中行事などでWikipediaに載ってるものを挙げます○正月(三日正月)○箱根駅伝復路○NHKニューイヤーオペラコンサート○ライスボウル(1984年-)アメリカンフットボールの社会人王者と学生王者が対戦し、日本一を決める○ひとみの日眼鏡・コンタクトレンズの業界が制定。「
『一月一日(いちげついちじつ)』作詞〜千家尊福(1845〜1918)一、年の始めの例(ためし)とて終なき世のめでたさを松竹(まつたけ)たてて門ごとに祝(いお)う今日こそ楽しけれ二、初日の光差しいでて四方(よも)に輝く今朝の空君がみかげに比(たぐ)えつつ仰ぎ見るこそ尊とけれ【祝祭日唱歌】◇2024年1月1日令和6年1月1日皆様☆明けましておめでとうございます佳き年をお迎えのことと存じます✨皆様☆のおかげさまで私も無事に佳き年を迎え
みなさまあけましておめでとうございます2024年今年も皆様にとりまして心安らかに楽しい素敵な一年でありますようにそして私のアメブロを読んで人生の学びになってるとコメントや、お会いした時言われたり私の日常の行動や、思うことを書いてる生き様からそのように感じる方もいらっしゃるのだと思うとこれからもきどることなく、飾ることなく、奢ることなく私らしく素で発信していきたいと思います。今年もよろしくお願い申し上げます🙇♀️↓昨日来たhttps://ameblo.jp/
一月一日年の始めの例(ためし)とて終りなき世のめでたさを松竹たてて門ごとに祝(いお)う今日こそ楽しけれ初日のひかりさしいでて四方(よも)に輝く今朝の空君がみかげに比(たぐ)えつつ仰ぎ見るこそ尊とけれ明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。皆様にとって素晴らしい年になりますように。元旦といえば恒例の「一月一日」。森高さんがカバーした「一月一日」。この歌詞、以前はよくわかってなかったのですが日本を学びなおしてからあらためて読んで素晴らしい歌
#謹賀新年#令和6年#2024年#皇紀2684年#あけましておめでとうございます🎍#今年もよろしくお願いします#元旦#元日#年神様#お迎え#四方拝#天皇陛下#君民一体
除夜は大晦日の夜を言い、年の夜とも言います、季語としては仲冬のものとされていて、新暦では十二月になっています、除夜の鐘も除夜詣も大晦日の午前零時を過ぎてからのことです、新年になってから除夜の鐘は撞かれますし、除夜詣での人たちは午前零時を合図に寺社に入って来ます。午前零時を過ぎているのですから、除夜の鐘や除夜詣は新年の行事になるはずですが、季寄せでは大晦日の行事なのです。今は大晦日の夜はみんながテレビを見ていて、午前零時になると、テレビが騒ぎ立て、年が明けました、正月が来ましたと言います
今年も残すところあと2日。新年の最後の準備で皆様お忙しいかと思います。幼い頃は、冬休みになると毎日この歌を唄っていました。お正月になると従兄弟達が大勢集まるのでとても楽しみだったのが懐かしいです。でも、お正月がなんなのか?とは大人になっても長い間知りませんでした。ということで、年末恒例の話題です。お正月はなんでおめでたいのでしょう?新年だから?歳神様がいらっしゃる時だから?歳をとるから?春が来るから?…さて衝撃の事実!実はお正月はめでたくありませ
四方拝とは、元旦の宮中祭祀です。天皇陛下は、年末から禊を重ねられて、真冬の夜明け前、四方拝をされます。令和初の四方拝は、大晦日に強烈寒波が襲来とあり、元旦の夜明け前は相当冷え込んだ中、陛下として初めての四方拝に臨まれました。来年は、五度目の四方拝となります。四方拝とは年の初めに、天皇が国民に降りかかる禍を一身に引き受け浄化させようとする、天変地異をまさに御自身の責任とされた内容であり、これこそが国民を大御宝とする大御心の表れている宮中祭祀の一つです。宮中祭祀の中では、新嘗祭に続く重要
こんにちはフージーですいつもありがとうございます初めての方はご覧ください学びの楽しさと成長の喜びをお伝えし人間力をアップさせる専門家フージーこと加野房枝(かのふさえ)ですマナーと国語力の観点から日本人が本来持つ魅力を引き出し&乳がんから復活したレジリエンス力をフル活用しあなたが凛とした大人になれるようお手伝いいたします!教育業界歴計10年元・学習塾国語科講師&教室長現・ビジネスマナー&ビジネススキル講師官公庁勤務10年新人・後進
今日11月3日は文化の日となっていますが、本来は明治天皇がお生まれになった日をお祝いする日。その昔四大節(しだいせつ)と言う四つの大きな祝日があったそうで、そのひとつになるそうです。他には四方拝(1月1日)・紀元節(2月11日)・天長節(4月29日)がありました。もっともっと日本のこと、ちゃんと知りたいな。↓クリックで応援お願いします!にほんブログ村イラストACについて詳しく知りたい方はこちらをご参照ください↓こ
昨日の千唐流空手道直真塾三鷹少年部の稽古の話です。こちらでは輪転突きの稽古を行っていました。動きとしては下イラストのようになります。上っ面の部分だけを見て一回転して突けばいいというものだけでは、この動きに求められる武術体作りと武技に活かすことができません。ベースとしては土台となる立ち方とその変化が重要になり、そちらを確認しながら行っていきました。まず、移動の基本である中段追い突きを行います。この時に正整立ちがきちんと取れているかがポイントにな
土曜日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の話の続きです。後半は形の稽古を行っていました。東日本大会に向けての形の稽古を行っており、私は巡回しながら各人の行っている動作にアドバイスをさせていただいていました。そのところからですが、四方拝を行っているグループからのものです。下は途中の中段裏拳打ちから中段前蹴りの箇所です。こちらの中段裏拳打ちの箇所は90度の転身を伴ったものと180度転身を伴ったものがあります。この転身を行いながらというところも千
本日は、奇しくも法皇、天皇でさえも世の無常を感じずにはいられなかったことが特にわかりやすい天皇の祭日が重なった日です。昔も今も、世の無常は変わりませんが、現在の私達と同じ感情を共有していたであろうことを実感しやすい天皇であるといえるかと思います。★第五十九代宇多(うだ)天皇は平安時代の天皇、菅原道真を引き立てたことでも有名な天皇です。御父光孝(こうこう)天皇の第七王、御母は桓武天皇の孫の班子(はんし)女王。御名は定省(さだみ)。貞観九年(867年)生。在位、仁和三年(887年)
第五十二代嵯峨天皇は平安時代初期の天皇。平安京を開いた桓武天皇の第二皇子。御父は桓武天皇、御母は藤原乙牟漏。先帝の平城天皇は同母兄、次帝の淳和天皇は異母弟。延歴五年(786年)生。諱は神野(かみの)。在位は大同四年(809年)から弘仁十四年(823年)。父の桓武天皇が長岡京から平安京への遷都を行い平安時代が始まりました。しかしその長岡京への遷都や平安京への遷都には怨霊が絡んでおり、怨霊渦巻く平安京と言われる平安時代への幕開けまでの怨霊の動きを見ながら神野親王は育ちます。つまり、同母兄の
一昨日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の話の続きです。こちらでは約束組手の稽古が行われていましたが、この記事ではその続きです。続いては、同じくお互いに左構えになりますが、相手からの奥足での右中段回し蹴りに対しての動きとなりました。ここでの動きの場合は斜め前にステップしつつ、相手の蹴り脚の膝の少し上に手刀を当てながら受け、中段逆突きで反撃する動きです。ここで斜め前にステップするのは相手の回し蹴りのピークを外すためです。回し蹴りの場合、外から