ブログ記事24件
1997年7月01日四国バイク旅行1997.07.01完
1997年6月30日四国バイク旅行1997.06.30
1997年6月29日四国バイク旅行1997.06.29
1997年6月28日四十七番八坂寺(やさかじ)この句には瞠目した。お遍路の誰もが持てる不仕合せ自分も自分の不仕合せを考える。四国バイク旅行1997.06.28伊予、愛媛のことだけはある、俳句の王国。四国バイク旅行1997.06.28四国バイク旅行1997.06.28自転車遍路の青年に会う。四国バイク旅行1997.06.28四国バイク旅行1997.06.28四国バイク旅行1997.06.28
1997年6月28日四十五番岩屋寺(いわやじ)お寺の裏側というか頭上にすごい岩壁がある。スゴイスゴイ!!四国バイク旅行1997.06.28
1997年6月28日喜多郡内子町のIさん。このおばあさんに、昨夏大変心温まるお接待を受けた。お話し好き、お顔のシワが、これまでの人生のご苦労がしのばれる。四国バイク旅行1997.06.28四国バイク旅行1997.06.28
1997年6月27日大洲市の国民宿舎「臥龍苑」の部屋から肱川を望む。いつの日かここでイモタキ大祭があるそうだ。四国バイク旅行1997.06.27
1997年6月27日四十一番龍光寺(りゅうこうじ)四国バイク旅行1997.06.27四十二番仏木寺(ぶつもくじ)四国バイク旅行1997.06.27四十三番明石寺(めいせきじ)四国バイク旅行1997.06.27
【改訂】定年遍路記目次1996年9月21日(土)曇台風接近中農家の老婦人よりの接待やはり内子町、路傍のブロックに腰をかけお茶を飲んで休んでいると、小柄な相当年配の野良作業中であったらしき老婦人、お顔には御苦労のあとを思わせる相当に深いシワを刻みながら、「お遍路さん、やっとお会いできた、畑作業をしている時に時たまお遍路さんを見かけるが家に戻っているうちにスタスタ歩き去られてなかなかつかまえられない。今日はお遍路さんが座っているのであわてて家に戻りもって
【改訂】定年遍路記目次1996年9月21日(土)曇台風接近中梨の接待内子町周辺は果物が豊富、特に梨が多いようで小田町への道沿いに梨の直売店がところどころにある。これらの店から声をかけていただく。「お遍路さん、梨をどうぞ…」。梨は水分が多いので、そして行儀が悪いが歩きながらでも食べられるので、高知県でもよく買って昼飯代わりにしていた。1ヶ食べ終わった頃にまた声をかけてもらえる。ありがとうございます、とお礼をいいながらかぶりつく。また声がかかる。3ケまでは食
【改訂】定年遍路記目次1996年9月21日(土)曇台風接近中4時起床。天気が心配で外を覗くと、川面に雨がはねているのが街灯に映えて見える。エライコッチャと思いつつも5時10分、真っ暗の小雨の中、朝食を摂って出るHさんを宿に残して1人で出る。あの有名なおはなはん、その「おはなはん通り」の近くを歩いたことになるが真っ暗でよくわからない。間もなく雨もあがって内子町――小田町と歩く。内子町では大江健三郎氏の生家前を通る。昔風のがっしりした建物。町内のあちこちに
【改訂】定年遍路記目次1996年9月20日(金)晴たり曇ったり涼しい同国民宿舎臥龍苑(大洲市立)18時15分薄暗くなってからたどりつく。こんなに遅い宿入りは初めて。宿にはまだもう少しあるというところで2人で缶ビールを買い歩きながら飲んで空腹をしのぎ元気をつけて宿へ急いだのである。宿の夕食時には大食堂でビールをガブ飲みしながら、お互いの健康、健脚を讃えあった。この臥龍苑の裏側は大河肱川(ひじかわ)に面しており、ここでは世に有名な「いもたき」大会が催さ
【改訂】定年遍路記目次1996年9月20日(金)晴たり曇ったり涼しい同郷のHさん、再び会う宇和町の国道56号線沿いの梨、ブドウの果物土産物店に立ち寄ると、なんと先日竜串――宿毛間の山中で出会って別れた同郷のHさんにバッタリ。ここでお互い名を名乗りあう。知人、恩人に少量ずつ送ると送料が同額位で送り賃が高くついて大変であったが、しかし店から味見用の果物をもらって2人ともご機嫌で歩き出す。このあと大洲まで一緒に歩いたが、本日の歩行量46キロの長距離はこのHさ
【改訂】定年遍路記目次1996年9月20日(金)晴たり曇ったり涼しい高群逸枝の「お遍路」大正7年、24歳の後日女性史研究の先駆者となる高群女史は熊本を出て、別府手前の路地で出会ったおじいさんと四国遍路に出て八幡浜に上陸、逆打ちで回り始めるのでここ明石寺が最初のお寺となるのであるが、その苦労な様子は「お遍路」(中公文庫、400円)に読み取ることができる。八銭の乞食宿にしばしば難儀し、二四銭の遍路宿にはおいそれとは手が出ない貧乏遍路の様子もすごいが、短歌、漢
【改訂】定年遍路記目次1996年9月20日(金)晴たり曇ったり涼しいこの日は台風17号の接近で予報は曇り時々小雨とのこと。しかし結局は、晴たり曇ったり。大洲に近づくと雨の降ったあとで幸運であった。未明5時30分、宿を出る。薄暗くて山の上の宿から国道56号まで道がわかりづらく、仕方なく暗くて顔のよく見えない散歩中の人々に尋ね尋ねて坂道を下る。四十一番龍光寺7時35分着。山門なし。鐘を撞く。境内狭いが清潔なお寺。珍しくも、神と仏がご同居、八十
大寶寺をお詣りし終わり、国道33号に出ます。高知方向。前にデーンと四国山地のお山が。雪をかぶってるの、何回か見てますね。この日のルートは一番早く右へ舵を切ります。もう少し行ってから左へ切ると面河渓から石鎚スカイラインへ抜けられる。さらに先へ行ってから右へ切ると地芳峠を経て四国カルストへ上がれる。地形・地理オタにはすごいルートなのですが・・今回は巡拝なので、次の四十三番明石寺へ向け国道380号を走ります。まず内子町。ここからは高速で
肱川の探勝に時間をかけました。寺ばかりでないのがまたいいです。その肱川の上流部は西予市宇和。盆地ということになるんでしょうね。この川の源流方向に向かっていき、すこし山に上がったところに四十三番明石寺(めいせきじ)はあります。南国伊予ですが、山間地のため、紅葉がなかなか見事でした。茶色の瓦が特徴です。源光山という山号。源頼朝さんの寄進があったというのです。写真サイズが小さいのが残念ですが、もみじ葉の密度がちょうどよくて繊細な写真に偶然