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進行性核上性麻痺の夫。今日は、嚥下内視鏡検査(VE)で、耳鼻科を受診しました。夫は神経内科だけで、3つの病院に定期受診しています。近所のクリニック(2ケ月に1度)、大学病院(3ケ月に1度)、近所の急性期総合病院(半年に1度)。成り行きで、こういうことになってしまいましたが、あんまり、たくさんの病院にかかるのはオススメしません。この3つの病院は、私の母校でもある同じ大学の系列なので、学閥という意味では問題ありません。しかし、それぞれの先生の方針や力関係もあるので、面倒くさい状況になるこ
嚥下内視鏡検査の結果から、今後の対応を決めるために、本人の意向を尊重しつつ、何が最善なのかの話をしてる最中なんで、ちょっと面会の頻度が上がってます。検査当日のこと『嚥下内視鏡検査』心臓の手術中に両側脳梗塞をおこし、意識が戻った時には四肢麻痺で重度障害者になっていた私の旦那。もう五年目になります。発症経緯『②意識が戻るまで』手術翌日IC…ameblo.jp医師の見解は、「食事量を減らして胃ろう」という話でしたが、旦那の全体状況をみていて、施設職員さんも私も胃ろう装着は得策ではない、という
口腔機能低下症は50歳以上の加齢的な衰えのみならず、若年層にも広がりつつあることを説明しました。とりわけ、口臭で悩む人には年令を問わず非常に多いです。口腔機能低下症は50歳以上の加齢的な衰えのみならず、若年層にも広がりつつあることを説明しました。とりわけ、口臭で悩む人には年令を問わず非常に多いです。そんな人のための、7つの原因を克服すべくDIY(自分でできる)なトレーニング法について順次解説しています。本日は、誤嚥性肺炎で死なないために、病気でもないのに慢性的な口臭に悩む人に対して、
脳性麻痺の次女(24歳)胃瘻をつくるか…まだ決まってませんどうなるのか分かりませんがその経過を整理する為に記録として残しておこうと思います4月5日(月)ケースワーカーさんの仲介により予約した耳鼻科を受診してきました★療育医療センターからの紹介状持参天気が良くて気持ち良い〜〜⬆︎先日オンラインで購入したリュック中にはオムツなど排泄用品駐車場…🚗病院正面玄関から離れた場所にある駐車場そこの奥の奥が僅かに空いてる遠いけど今日はそこに駐め天気が良いので正面玄関までお散
高齢者や脳梗塞後遺症の方に多い嚥下(えんげ)障害。嚥下とは「飲み込み」の事で、嚥下障害があると上手に食べ物や唾液が飲み込めなくなり、むせ込んだり安全に食事ができなくなります。適切なリハビリを行えば、回復する場合もありますが、状況に合わせた形状の食べ物に変更することが重要です。その為に、「どのような物は食べられるか・危険か」「食べ物がのどのどこに残ってしまうか」などを検査する必要があります。そこで導入したのが「嚥下内視鏡検査(VE)」用の内視鏡ですペンタックスホームペー
担当医からお話があると連絡が入ったので旦那さんと二人で、病院へ向かいましたこの場合でも、話を聞くのは一人と決まっているのですがVADをつけているので介護人と一緒にいなくてはならない旨をその度に説明をさせていただいております説明をしても、ICDですか?と看護師さんに聞かれておりますが実際、人工心臓とか見た事がないのだから想像はつかないのは当たり前ですよねという事で、二人で1セットとしてお話を聞かせて下さることになりました主治医しっかり、おしゃべりも出来ますしとても、
管理職ブログチームの言語聴覚士Xです今日は、言語聴覚士(ST)部門の嚥下内視鏡(VE)検査でのやってよかったことについてご紹介します。当院の言語聴覚士の対象患者さんの多くに摂食嚥下障害があります。食事形態のアップの可能性や、安全に食べられているかを確認するために造影検査や内視鏡検査を行います。実施するのは医師ですが、言語聴覚士は準備や介助で協力しています。今回は嚥下内視鏡(VE)検査についてご紹介します。当院では、内視鏡の操作や診断は内科の医師が実施します。
皆様、こんばんは先日、たまたま携帯にある過去の写真を見ていて、そういえばこんな出会いがあったなあ・・・というのが、これ。近所の公園にこんな風にペイントしてある石が置いてありました。裏を見ると、WAROCKJAPANと書いてありました(なんと、裏の写真は失敗したので出せないのが残念ですが)。どうやら、石に色々ペイントしたりして、それをどこかに置いてそれが移動することや誰かの手元にいく、どこかで出会うことなどを楽しむ、のだそうです。海外からのスタートのようですが、秋田で
6月18日(火)倒れて26日目リハビリ始めて8日目今日は、嚥下内視鏡検査の日。飲み込みの検査もする予定が朝から熱が37.6℃から下がらず、断念。声帯と食道の入り口辺りがどうなってるかだけ見ることに。【結果】●やはり奥に唾液が沢山溜まっている痰が絡む。●声帯の動きが良くない・本来は閉まったり開いたりする。でも開きっぱなし。・声を出すようにしてみてと言うと若干閉まる。微かに動く。これが完全に閉まって下から空気が上がってきたら
新年あけましておめでとうございます管理職ブログチームの作業療法Yです熊本で大きな地震がありました。被害にあわれた方の1日も早い復興をお祈りしています。年始1回目のリハビリブログは、嚥下内視鏡(VE)検査についてです。嚥下内視鏡検査(=VE検査)は、ベッドサイドで実施できる、嚥下機能の検査です。VF検査(=嚥下造影検査)に比べて造影剤を使わないで実施できて、ベッド上でも実施できる為、早期から検査できる点がメリットです。当院は急性期の病院ですので、短期間で安全に食べら
VEが再開できるようになりました。皆様こんにちは、管理職ブログチーム作業療法士Yです。今回は、ST関連の話題、「VE再開について」です。当院では平成29年度より、VE(嚥下内視鏡検査)を実施しています。VEは、車いす座位が長時間難しい患者さんなどに、病室にて検査を受けていただくことができるため、嚥下機能評価するために大切な検査となっています。残念なことに、主に検査を担当してくださっていた先生が退職されることとなり、一時的に中止となっていました。しかし、、、「せっかくの
こんにち歯GDC緑園院長です!世間は3連休〜みなさまいかがでしたか?私は研修会に参加しておりました〜横浜市歯科医師会地域医療委員会委員として内視鏡研修会参加です!!!この研修なんとバリバリ現役耳鼻咽喉科医が直接指導いただける貴重な講習会!!!なんべん受けても慣れませんね・・・若手の先生が上層部の先生を検査致します。懇親会も大いに盛り上がり来年も大盛況な研修会となることでしょう〜〜〜委員会ではこちらも重要なアナウンス
当院の嚥下検査は、大学から月1回耳鼻咽喉科医師が来て施行してくださっている。ちなみに、耳鼻咽喉科外来は非常勤で、月〜金の午後診。数年に一度くらいは先生の異動に伴い、担当医師が変更となる。ちょうど先月から担当医師が変更となり、今回は2回目。医療の世界では医師の異動に伴うバタバタ劇は当然つきもの…。先週あたりにブログにも書いたが、医師の異動や変更は我々は現場の者にとっては、積み上げて来たものが崩れる瞬間である場合も多い。とにかく、担当医師が変更後は、できる限りミスがないように、手際よく、