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柏で30年、器処くりはらをされていた、栗原さんに会いに行った。ひさしぶりスナックくり原〜ときどきイズミカオリ〜というイベントでした。おいしいものを飲んだり食べたりしながら、人が、増えたり、減ったりしながら過ごす楽しいものでしたパイナップル、丸ごと買ったことある?ときどき買います。▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう
昨日、6月15日は、千葉県民の日でした。そして、柏駅東口の器処くり原では、しとしと雨の中クロージングパーティーが開かれました。平成元年にオープンして30年。駅の近くに行くと、必ず、寄りたくなるお店。素敵な人たち柏や我孫子の魅力的なお店引き合わせてくれました。感謝6月21日閉店それまで、目の保養・滋養をさせていただきますがめついなぁくりはらさん門出
「この間届けたお花どう?」「葉っぱが少し黄色くなって花びらが散り出した」「わかった」この会話の数日後未央柳(美女柳)が届きました。庭でのびのび育っているので枝があばれていたり、魅力的な曲線があるのでどう活かしたらいいのか、お花と相談しながら活けました。黄色の5枚の花弁が開くのが楽しみです。
加藤財さんの彫丸型ポットが入荷しました。加藤さんのポットはフォルムが美しく、水キレ良く、蓋と身もピッタリ!内部の茶こし部分も丁寧に作られています。まさに用と美を備えた器と言えますね。紅茶、ウーロン茶、おばん茶、ハーブティーなどにおすすめです。容量は、約400CC、価格は17,280円です。発送もいたしますので、気になる方はどうぞお問合せください。ご用命お待ち申し上げます。
上泉秀人さんがひょこりご来店。連絡があったわけではないので、もうビックリ!上泉さんらしいですけどね。ホームページ上でお知らせしていますが、『器処くり原』は、6月21日(金)をもって店仕舞いすることにしました。その挨拶状で、数年間上泉さんのしのぎそば猪口を待っている方がいらっしゃると添え書きをしたので、最後の納品にいらしたのです。その場でお客様に電話しましたら、半分あきらめかけていたようで嬉しそうな弾んだ声で「明日取りに伺います!」と。一仕事終わった感
友人が庭で育てたコバノズイナを持って来てくれました。店頭にある塙(ばん)幸次郎さんの大きな壺に活けることを想定して切ってきてくれるのでそのまま投げ入れれば出来上がり。入口付近が華やぎました。
51月14日(火)12時~16時、リユースマーケットを開きました。いつもお手伝いに来ていた友人が、旅疲れで「行けないかも。」と連絡があったので、毎回出品してくださるお客様とその友人に助っ人を頼みました。この助っ人がとても楽しい人でなおかつ、お客様さばき、接客のセンスがよくて、おまけに呼び込みまでしたりで、終始和やかで笑いが耐えない会場でした。旅疲れ友人もリユースマーケット自体を楽しんだようで、ゆっくりランチもして、「今までで一番楽しかった!」と笑顔で帰っていきまし
来週の火曜日14日にせまったリユースマーケット。今回もお忙しい中、イラストレーターのオダ・イヅミさんがグッドセンスなポスターを作ってくださいました。これは、一つの作品ですよね。オダさん始め当日お手伝いに来てくれる友人、出品してくださる方、お客様など色々な方に支えられて続けてこられたリユースマーケットです。既にお二方から出品用の衣類と器が届いています。出品したい方、まだ間に合いますよ!では皆様、当日お待ちしております。12時~16時で~す。
5月14日(火)12時~16時、リユースマーケットを開きます。張り紙をしましたので、立ち止まって見ていく方や出品方法を聞きにいらしたりする方などがチラホラ。今回は、2011年の秋に開いてから16回目となります。2011年は、東日本大震災があった年でその時から「桃・柿育英会」に売上の一部を寄付しています。「桃・柿育英会」は、東日本大震災で親を亡くした子どもを支援するため、建築家の安藤忠雄さんらが立ち上げました。親が犠牲になったり、行方不明になったりしている子
友人が庭で育てた小手毬(こでまり)を届けてくれました。名前のように小さな手毬がたくさんついているよう。束のまま塙(ばん)幸次郎さんの大壺に活け込みました。花言葉は、「友情」「優雅」」「品位」だそうです。塙さんの壺に活ける花をいつも気にかけてくれる友情に感謝、感謝です。
高仲健一書画陶展ではたくさんの方々にご来店いただきましてありがとうありがとうございました。特に初日は開店を待ってお客様がいらしたり、毎年初日においでいただく高仲ファンのSさん、有給休暇をとって遠くから高仲さんに会いに来てくださるOさん、お茶の研究をしているという台湾の女性、古代史の思想を勉強しているという中国の女性がいらしたりしてとても賑やかで愉しい時を過ごしました。会期中に販売したポスターブックは、覗いて見るという方が殆どですが、「全部切りとりました。」というKさんご夫婦
高仲健一書画陶展開催中です。今回は、4ヶ月かけて作りなおした窯の初窯の作品が並んでいます。三島青花盌には、ゴジラが走り、ロケットの発射あり、ロボットがウォーンと両手を広げていたりします。今回面白いと思ったのがこの皿で、パグ犬を単純な線で表現し、真ん中にはアタリ、ハズレの文字が。アタリを選ぶ人、ハズレを選ぶ人、色々で楽しいです。魚々子盌には、月と北斗七星の下に飛行機が飛び、キョンが振り向き、家族5人のおでかけの様子が描かれています。凄い世界観ですね。黒花
とっても面白い本が『株式会社EDITHON』から発行されました。その名も「別冊付録」高仲健一。頁をめくっていくと・・・・・・いや、めくれないぞ。どうなっているの。この本?は。ある頁は、焼締僻邪(やきしめへきじゃ)の足だけ。ある頁は、白黒象嵌明子像(しろくろぞうがんあきこぞう)の下部だけ。こんな頁も。若翡翠之在雲路(ひすいのくもじにあるがごとし)の一部分。高仲健一ポートレート。こんな具合です。ポスターブックなので、切り離して広げ貼った
高仲健一さんの個展のご案内です。会期は4月17日(水)→4月22日(月)。いつものように初日は在店ですので、会いにいらしてくださいね。昨年高仲さんは、4ヶ月かけて窯を作りなおしたそうで今年の個展は、その初窯展となります。年賀状に使われた焼成後の窯の中の様子です。とてもいい出来上がりとのこと。これらが『くり原』にやってきます!年賀状には、「これからも自分に正直に作陶していきます。」とありました。それを実感できるのが今回の個展と思います。
『あてら』は、大多喜で暮らすいろいろな人たちの姿を紹介している冊子です。2016年4月に創刊され大多喜町より刊行されていますが、第7号に「大多喜の歩き方」というテーマのもと高仲健一さんが取りあげられました。『あてら』とは、大多喜町に住んでいるおばあちゃんは自分たちのことを「あてら」とか「わてら」と言うそうで、意味は「私たち」。親しみを感じますねぇ。『あてら』を読むと高仲さんの暮らしぶり、特に山の歩き方、人柄などがたちどころにわかります。なにしろ読んでいただきた
茂野俊也さんが器を届けてくださいました。好評なのは、ぐい呑み、豆皿、ミニ片口。各540円とお手頃価格です。他に、片口、めしわんなども追加していただきました。たくさんあるぐい呑みと豆皿を見ていたらひらめきましたよ。そう、重ねてみたのです。彩りを考え、形を選びながらいくつか作ってみたところ、ちょっとしたプレゼントにすぐお使いいただきました!茂野さんは、自身で釉薬を調合して華やかな色調や渋めの色調などを作りだしていますし、形も少しづつ違いますの
山本萠さんが『こたつの上の水滴』萠庵骨董雑記を刊行しました。萠さん曰く、「本を出してほしい」「読みたい」という痛切な声が聴こえてきた気がしたそうなんです。刊行に際しては、校正や写真の差し替えなどしんどい作業だったそうですが、骨董の月刊誌『小さな蕾』に、エッセイと写真で綴る〈萠庵日記〉を連載していたこともあるので、こうして一冊の本になることの喜びは大きいのではないでしょうか。案内のチラシには尾久彰三(元・日本民藝館学芸部長)さんが、文章を寄せてくださっています
友人が庭で育てたボケを届けてくれました。丁度椿が手元にあったので、一緒に塙(ばん)幸次郎さんのかぶら花入れに活けました。ボケの花びらを見ていると美しく健康そうでのびのびしていて大事に育てられたことが伝わってきます。かぶら花入れは口が細くなっているのでとても活けやすいですしフォルムもきれいですね。
瀬戸市に窯を持つ三浦順一さんは、さくらが大好き。さくらの器をたくさん作っています。三浦さんのさくらといえば上絵付の枝垂桜でしょうか。六寸皿、4,2寸小鉢、4寸皿、豆鉢。(陶器製)使って楽しみ、飾っても愉しめる八寸四方皿。(陶器製)さくらの花びらをデザインした5,5寸鉢と内側のグリーンの帯の中に花びらを散らした4寸鉢。(陶器製)染付の八寸浅鉢と、4寸皿。(磁器製)染付の花びら文深鉢と4,5寸鉢。(磁器製)黄桜4,8寸皿と3,5寸皿。(磁器製
ミモザが届きました。ブーケのようにして持って来てくれたので、そのまま塙(ばん)幸次郎さんの大きな壺に盛り付けるように活けました。春ですねぇ。
お茶室からお花いろいろいただいてきました。丁度いい開き加減のやぶ椿は、塙(ばん)幸次郎さんのかぶら花入れに。椿一輪は、塙(ばん)幸次郎さんの皮袋形花入れを選びました。やぶ椿とボケは大江一人さんの面取り花器に。しばし花と戯れ愉しい時を過ごしました。
お茶を楽しむ会を主宰している近藤美知絵さんをお迎えしてお煎茶の会を開きました。いつものようにまず小さなグラスでばんばら茶を味わいながら気持ちを落ち着け、数滴のお茶をいただく心の準備。使用のお茶は椎葉村の手作り釜炒り茶で、「いただく時は舌の上に載せるような感じでじっくり味わってください」と。載せるような感じね。確かにじっくり味わえるようです。口中に広がる香り、ほのかな甘味、そして渋みを感じました。今回は、塩茶を楽しむという趣向で、塩茶用のお茶筅をお持ち
さかいゆきみさんの豆雛、立雛を器に載せてひな遊び。翔光さんの黒釉平皿に立雛を置いて手前に雛あられを散らして。三浦順一さんのさくらの四方皿にも載せてみました。草野啓利さんの吹きガラスのキャンドルスタンドに豆雛を載せたら、寄り添うような形になり、思いがけず微笑ましい姿になりました。お手持ちの器に小さなお雛様を飾って愉しんでくださいね。
2月15日(金)から始まった「流山つるし雛ひな巡り」のご案内です。今年6年目を迎えたそうで、主宰の「流山ひなまつりの会」の皆様の活動にエールを送りたいと思います。ワークショップあり、「和食を支える糀の発酵文化」の講演あり、ジャズライブあり、ひな食堂(期間中毎週土日)でランチを楽しむこともできるようですよ。会場も流山市役所、流山生涯学習センターなど10か所ありますので、見て、参加して、食べて楽しんでください!3月2日(土)迄です。
またまた金田晃さんの花器の登場です。友人が「ミモザの枝を落としたので」と届けてくれました。以前婦人雑誌にミモザが大きな壺に活けられていたのを見てから大好きな花になりました。きょう使ったのは、立方体の花器。そのままバサッと投げ入れました。春を感じます。早く暖かくな~れ!
「ちょっとくたびれた感があるもののまだいけそうだわ。」お誕生日にいただいたガーベラ。金田晃さんの漆喰のような質感をもつ『花の額縁』に活けてみました。小さく切りとられた窓から後ろにつけられた花留入りの水受けめがけて活け込むと添えた椿の葉とマッチしていい感じになりました。ガーベラさんもう少し楽しませてね。
さかいゆきみさんの豆雛と立雛が入荷しました。豆雛は高さ約3cm、小さいので手持ちの器に載せて楽しむこともできます。小山義則さんのあわび皿に。小西晃さんの流水小皿ロゼに。草野啓利さんのグリーン銘々皿にものせてみました。いつもの器がまるで違った表情を見せてくれました。豆雛は1,080円。立雛は板膳の上に飾りました。この板膳は、花器を置いてもいいし重宝にお使えいただけそうです。サイズは、男雛の高さ約7,5cm、女雛の高さ約5cm、3,456円。
友人からミニブーケをいただきました。どの花器がいいかなぁと選んだのは、金田晃さんの立方体花器。スタッコとネーミングされた漆喰のような質感を表現した花器です。山中塗りの板膳に載せました。金田晃作立方体花器は、縦横高さ約9cm。4,860円です。板膳のサイズは、たて15cm、よこ40cm、高さ約4cm。4,536円です。
人気作家加藤財さんの焼締ポットが入荷しています。丸型3種。(大2、小1)容量は、左奥が約500CC、右奥が約400CC、手前は約150CCです。価格は大が12,960円、小は10,800円です。平型ポット容量は、約400CCです。12,960円。加藤さんが一つ一つ手作りする焼締のポットはフォルムが美しく、水キレ良く蓋と身ののピッタリ感などおすすめのポイントがたくさんあります。くり原のお客様で、加藤さんのポットと急須を10客お持ちでそれぞれのシーンで使い
器処くり原のお客様の楽しい器使いをご紹介させていただきます。お正月のゴージャスな食卓ですね。三浦順一さんの上絵付の鉢、長方皿、桂木一八さんの梅小鉢(懐かしい!)連弁小鉢、大江一人さんの片口、牧田亮さんのカバ小鉢、川上金一さんのめしわんなど拝見していてワクワクしてきました。お味見したい!つまみたい!器とお料理がお互いに引き立てあってエクセレント。器はお料理の脇役という考え方もありますが、いえいえ両方とも主役!ですね。