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今年もどうぞ宜しくお願い致しますと、ことさら年始の挨拶のようですが、私ども岐阜市の長良川では5月11日から鵜飼が始まります昨日は、その鵜飼い開きに船あそびの船を私ども鳳川伎連で仕立てましてお客様にお楽しみ頂きました『土場(どば)』と呼ばれます船着き場では、遭う方遭う方に『今年もどうぞ宜しくお願い致します』と挨拶を交わしまして晴れがましいことでした岐阜の花柳界にとっては、さながらお正月のような日でした10月15日まで、約半年鵜飼いはほぼ毎晩開催されます私ども鳳川伎連では『長良川船あ
この度、6月1日に中花芸妓として見世出しさせて頂きます喜久桃です只今、猛稽古の特訓中です‼見世出しに先立ちまして見世出しの披露の宴がございます、どなたもご参加頂けますので是非御来駕くださいませ幇間・辰次新妓中花・喜久桃喜久豆上紅入れ御披露の宴のご案内日頃は鳳川伎連を御贔屓賜りまして先ず以て厚く御禮を申し上げますこの度、幇間・辰次中花芸妓・喜久桃並びに喜久豆の上紅入れ上記の披露をさせていただきます運びと相成りましてございますいづれも様におかれましては御多忙のこととは
普段『岐阜伎芸学校』で芸事の修練を致します私どもと『岐阜太鼓・鼓子ども教室』の生徒の皆さん合同での成果発表の会『温習会』がございます私どもは普段お稽古をいたしております長唄、常磐津、鳴物、日本舞踊の披露をさせて頂きます入場無料でどなたもお入り頂けますので、是非ともお出掛けくださいませまた、当日の夕方から私ども鳳川伎連の芸舞妓がおもてなしをさせて頂きます『春の宴』も開催させて頂きますので併せてご参加のほどお待ち申しております『温習会』3月26日(日曜日)12時30分開演17時頃終演
昨日から奈良入りしております「ならまち花あかり」というイベントで、奈良に来ています華やかな表舞台はやめて、裏側のばっちい部分を載せますね。なぜだか、立方(舞踊の人)の喜久次さんが大道具と狂言(舞台進行係り)で、今日は司会をしてくださる仲間内の笛の小野崎さんと、山台(地方が乗る台)を組んでくれてます。地方(唄や三味線)の私が音響さんの手伝いです。これを、手弁当(みんなでやれることをお手伝いする)と言いますが、懐かしの学園祭の雰囲気ですよでも、やってることは実に大掛かりで、全国から11
襟足の白粉の話……以前、襟足の白粉のお話をさせて頂きます……と、そのままでした失礼致しました襟足の白粉(おしろい)の塗り方には二種類あります二本足、三本足と私どもでは呼んでおりますアルファベットの『M』を逆さまに致しましたような塗り方が『二本足』で常のお化粧になります『三本足』は、晴れ(非日常)のお化粧で『黒紋付き』の衣裳の場合の塗り方ですですのでお正月やお見世出し(デビューのことです)、御祝いのお席等で紋付きのお衣裳の折は三本足になります常の二本足は、麻衣子ほんにんが合わせ鏡
1月7日は長良川畔の鵜飼ミュージアムの催しに出させて頂きましたお道具(楽器)仕度中の喜久豆と辰次ですうちのお母さん(満豊の女将)の指導する『岐阜子ども太鼓・鼓教室』の子達に喜久豆・辰次も加わりましての演奏『雛鶴三番叟』わたくしは三味線弾かせてもらいました喜久豆の舞は『ことぶき』お母さんとわたくしは地方(じかた)ですわたくしは、『松づくし』を舞いました最後はご来場のお客さまに、今年の運気が尻上がりに上がりますようにと、願いを込めまして『どんどん節』を辰次と共にさせて頂きました【
今日のお昼前、NHKをつけると先日来てくださった岐阜の喜久次さんが特集されていました全国区のNHK!語りYOU!しかも、特集!すごーい(゜▼゜*)お弟子さんの辰次さん♪実物は八等身で、テレビより美形!喜久次さんは、岐阜で幇間されている方です幇間とは、男芸者さんのことで、西日本では一人しかいないそうですよお会いしたときは、とても気さくで、どこか色っぽい素敵な方でしたが、今日テレビで拝見して、また違うお二人を感じました^^さて、昨夜から無事に蓮Renスタートしました今日から世
長良川の鵜飼いを題材に作られましたこの『かざおりゑぼし』は明治期に日本大学の学祖・山田顕義伯によってかかれた歌に曲のついたものです私どもでは大切に舞わせて頂いております
目撃!日本列島・選「喜久次と辰次~岐阜幇間(ほうかん)物語~」-NHKhttp://www4.nhk.or.jp/mokugeki/x/2017-01-07/21/66063/1077239/
寒さも深まり、献献konkonの長火鉢にようやく赤々とした炭を入れる季節となりました。そこで12月6日より「火鉢びらき」を行います。湯豆腐と小鉢に日本酒飲み放題で4,500円と致します。もちろん幇間・喜久次のお接待付き辰次共々お待ちしておりますどうぞ、ご来店下さい。今年のテーマは『湯豆腐』今では珍しい「湯豆腐桶」でえーころ加減に温まった“お豆腐”を熱燗なり冷酒なりで楽しんでもらおうというものです。銅筒の中でほつほつと赤くおこった小さな炭によって、湯豆腐桶は決して煮え立つこともな
「今日泊まって行く話はどうなったんや」と、すれ違いざま、開口一番のパンチが来たがなぁ、、、現在つつがなく進行中知事さん、市長さんらが大名行列を作っていらっしゃっていますこのメンバーで義太夫「寿式三番叟」を演奏されています。聞いたところによると、「こういう拍子で唄えばいいんやろ?」とおっしゃったので、信じてたら、うねるうねる(笑)何しろ神事です(何でも有り)この三番叟、同じフレーズを延々と繰り返すんだけど、何やらクドいな、と思ってたら、やっぱりクドいもんらしくて、踊りの振りの中に、
初日の今日は、昨夜から土砂降りで、さすが山の上、、、と思える怖さ問題の紋付は、無事届きましたありがとうございましたさて紋付の心配もさることながら、昨日、今日の突貫でやってるお芝居は、どうなったかということですが、いつものように、下座の合間にちょっとずつ支度を作って行き、喜久次さんは、衣装も着て、顔も作った状態で、うちらの大薩摩の前後を大太鼓で繋ぐお仕事もしてらっしゃいました。うちらがひっこんだら、幇間見習いの辰次君〔右)を相手に適当に立ち回りをし、俄かにはやりきれないので、口上でお
岐阜にも舞妓さんがいると知り会いに行ってきました(笑)左の幇間!太鼓持ちの喜久次さんの語りで舞妓さんの事を色々教えて頂き、舞妓さんの舞も見せて頂きお座敷遊び等を体験させてもらい、とても楽しかったです!!また、喜久次さんの舞も見せて頂きましたが、僕なんかが失礼だが上手いですね~やっぱりちゃんと習ってる方は違いますは右の舞妓さんは喜久勝さんといいます!最近御目見得?したばかりらしいですよ!是非岐阜に寄った際は覗いてみてください!!ーーー伝統が織り成す岐阜川原町「舞妓さんに逢える町家
左から喜久勝・喜久次・喜久春にて記念撮影です昨日は、毎年恒例のお客様のご依頼でお舞台に芸妓の格好で出演させて頂きましたそのあと急いで家に戻り、現状に復旧しお座敷へ~喜久春ちゃんに『兄さん、そのままでお座敷行きましょ~♪』と、誘惑を受けましたが慎んで御断り致しました(笑)そして、そのあといつもの姿で4席を勤めましてうちへ帰りましたら気絶同然に床に就きました春ちゃん、勝ちゃんもお疲れ様でした~‼忙しいことは誠に誠に有難いことでございます‼
来ていただいて、ありがとうございます。今日の文字は(hokan)「幇間(ほうかん)」という職業があります俗称、太鼓持ち。先日、テレビで幇間見習いの大学生が紹介されていました。幇間のお仕事は宴席で芸者さんたちを助け、自らも芸を見せお客様が楽しく過ごせるように心を配ることだそうです。私は、歌舞伎の世話物(江戸時代が舞台の話)の中でしか見たことがなかったので、まだしていらした方がみえたこともこの時始めて知りました。現在、岐阜県の大学に在学中の辰次さんは
今日は岐阜県でお茶屋さんをやられている満豊さんまでかき氷を食べに行きました‼満豊さんまではバスで行きました‼市役所南庁舎前というバス停で降りて徒歩1~2分でした‼私はあまりにも近すぎて通りすぎてしまって5分ほどかかりましたがw14時くらいに行ったのですが、時間が時間なだけにいい具合に混んでいました‼入ってすぐ舞妓さんの団扇が‼お兄さん(小野崎さんと謎のイケメン)が2人で切り盛りされていたのですごく大変そうでした(;o;)(;o;)喜久次さんや喜久富さんはいらっしゃいませんでしたw