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★大変恐縮ですが、当方はセミナーやノウハウ系には全く興味がございません!何度フォロー申請をいただいても、遠慮させていただいております。★フォローバックにつきましてはブログを書いている方プロフィールの記載がある方に限らせていただきます。ご了承ください。☆自閉症スペクトラムのグレーゾーンと言われ二次障害として摂食障害を患って入退院を経験しながら、高校からリベンジを誓って奮闘する我が子について書いています。たまに家庭、仕事、介護、相続など…色々書いています。あくまで我が家での出来事や
『命の恩人』などと軽はずみに言ってはいけないが、この本を書いた笹井清範氏は間違いなく私と私の家族のそれである。私がまだ地域限定の(ちょっとトンガった)スーパーの社長だった頃から取材に訪れ(目を付けられw)、会社が倒産した時にも最初に連絡をした。債権者集会が問題なく終わったタイミングで、彼が編集長だった業界月刊誌『商業界』に私のロングインタビューを掲載した。私の似顔絵を表紙にまで使って(^^;後で知ったが、それは彼にとって長年務めた編集長として最後の号だった。「商売繁盛」が目的の雑誌の表紙
4/15はわたしの独立記念日だ。先週で12回目を迎えたがまあよくやったなという感じ。そろそろ疲れたから廃業も近いか?(笑)なおこの日は東京ディズニーランドが40年前に日本に誕生した日。だからなんだということはない。ちょうど3年前わたしが約10年勤務した出版社が自己破産した。倒産ではなく自己破産。会社名は商業界。どういう会社かはWikipediaを見てもらうとして3年前の2020年4月2
こんにちは!岡山桃太郎ビジネスアカデミーの川野紀行です。いつも、ありがとうございます!今日はオススメ本のご紹介です!山田文美さんの「商いと人生が輝くど演歌チラシ」です!サブタイトルに「あなたの人生、それが最強の売り物です!」とあります。商いと人生が輝くど演歌チラシ[山田文美]1,620円楽天著者のほっとはーと山田文美さん以前、神戸でワクワク
ビジネスの至言は多いですがこの至言を自分の中で時々、反芻しています。至言は資源なり・・あ、これは今、私が書きながら思いついた言葉なので反芻していません(笑)本当はこれ↓「古くして古きもの滅び新しくして新しきもまた滅ぶ古くして新しきもののみ永遠にして不滅なり」商業界の重鎮だった新保民八氏の言葉本物、本質を貫くものであれば時代に合わせた対応、伝え方をする限り廃れることはない、というところでしょうか。コロナ禍の今、迷うところある
川上用語の基礎知識③「ラブストーリー戦略」(※川上が生み出した言葉を改めて解説するシリーズ)「ラブストーリー戦略」とはお客さん(仕事相手)から理屈抜きで好きになってもらうことで、顧客と「相思相愛」「特別な関係」を目指すマーケティング手法。以下の7カ条から構成されます。WIN-WINからLOVE-LOVEへ。「ラブストーリー戦略」MAGIC1物を売るな、物語を売れMAGIC2おもしろそう、モテそうと思わせよMAGIC3五感すべてに訴えかけよMAGIC4
こんにちは!岡山桃太郎ビジネスアカデミーの川野紀行です。商業界という雑誌をご存知ですか?店舗系ビジネスをされている場合ぜひ、読んでおきたいビジネス雑誌。ただ、残念なことに商業界の会社が倒産してしまってもう、読むことができなくなってしまったのです(涙)ツイッターなどで「商売繁盛の知識を掲載した雑誌なのに・・・」などと叩かれていました。でも、本当に自分のことが一番分からないのが自分だと僕は思うんです。出版不況といわれて
機人間に最も大事なものは機だ。機とは漢方でいえばつぼとか勘所というもので、そこをはずすと物事が生きてこないという一点をいう。生活にこの機をとらえることが、生の飛躍につながる。機は何にでもある。禅に禅機、商売に商機、政治には政機がある。この政機を知らぬと、のんべんだらりとした情無い政治になって不信を招き、丁度此の頃の政治のようなものになってしまう。学問求道では特に心を活かすことが大切だ。これを機慧とも敏慧ともいう。活きて心が閃く、機をとらえて活かすことだ。孔子もしばしば敏ということ
●極向離明格(きょくこうりめいかく)『紫微居午無煞湊、位至公卿』紫微が午宮に坐命し、三方四正に煞星が集合しなければ合格。紫微は北極星で、午宮は離卦の位置に属することからこの名が付いた。午宮の紫微は入廟であり、煞星が加会せず、たとえ吉輔星がなくとも、富貴は小さくないことを意味する。もし吉星が加会すれば、この格を得た者は、朝廷内の高位高官というよりは商業界の大金持ちといったところであり、他の格局よりもはるかにすぐれている。紫微在子坐命は、午宮の威勢に遠く遠く及ばない。天機
ある商人からの連絡をきっかけに久しぶりに開いた116ページに及ぶ、偉大な商人の追悼文集「創造と挑戦の人生」。北陸三県のソウルフードとして愛される笹寿しをつくりだした石川県金沢市の「芝寿し」創業者、梶谷忠司さんのものです。そこへは、私も存じ上げるキラ星のような真商人の方々が数多く追悼文を寄せられています。その中から私もご縁をいただいている一人の先達の一文をご紹介することで、梶谷忠司さんの偉大さをお伝えできればと考えました。大分市で炉ばた焼店「元祖・としね」を営む利根博己さんは、商業界フ
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商業界創立者、倉本長治も販促や広告について多くの著作を遺しています。その根幹にあるのは、次のような考えでした。現代の広告には、人を動かす誠意が不足している。いや、広告に不足しているのではなく、商人そのものに誠意が足りないのである。だから、彼らの書く広告が不誠意なのである。厳しくも、愛情あふれる言葉です。技術はもちろん大切ですが、それよりも大切なのは誠意。
手許に少し黄ばみつつあるA4サイズのプリントがあります。そこに載る文章が書かれたのは2008年1月7日。筆者は商業界主幹の倉本初夫。亡くなるおよそ6年前のものです。そこには「出版人としての心得」と題して、社員に向けたメッセージが記されています。その「前文」を紹介します。今、株式会社としての商業界は存在しませんが、この一文は今も私にとって大切な指針です。商業界という出版社で働く皆さんに、出版人としてよりもまずは人間としての常識をわきまえるようにお願いしたい。われわれは法治国家の国民である
今日の1冊は、「いきなり🚀ステーキ」一瀬邦夫著商業界ですいきなり🚀ステーキの創業社長一瀬邦夫さんが書いた創業の記録です事を起こす人の情熱と馬力を感じます一瀬さんは、「ブレークスルー」という言葉をよく使うようですその意味を、最初は「困難を越える」だと思っていたら「突き抜ける」「突き破る」だった。それ以来「人が誰もやったことのないことをやるのが、「ブレークスルー」」だと考えるようになったこのブレークスルーをもとに事業を展開しているんですネ\(^o^)/失敗も多いけれど、
〈パンでミックという深刻な危機に直面した今こそ「他者のために生きる」という人間の本質に立ち返らねばならない〉こう述べるのは、ヨーロッパを代表する知性であり、フランスの経済学者・哲学者のジャック・アタリ氏。フランス政権の頭脳として長く政権中枢で重要な役割を果たしてきた人物です。昨夜のEテレの特番「緊急対談パンデミックが変える世界」の中で、人類はどのようにしてコロナを克服していくべきかというインタビュアーの問いに答えています。〈利他主義という理想への転換こそが人類のサバイバルの鍵である〉商
取材記者、編集者として、これまで多くの商人の皆さんを取材させていただきました。東証一部上場企業で経営者は世界有数の資産家から、一坪の小さなお店を皆で営む家族まで、企業規模という点ではさまざまですが、そこに大小による優劣などあるはずもありません。その数はざっと4000以上でしょうか。クリティカルマス(臨界質量)という言葉は広告やマーケティングで使われ、商品・サービスが売れはじめるまでの必要最低投入量を意味しますが、ものごとの真理を身につけるうえでも同じです。「数稽古」と言ってもいいでしょう。そ
不要物が積み上がり、殺伐としたオフィスで私物を整理していると、一枚の少し黄ばんだ紙が目に止まりました。その古い雑誌の表紙のコピーで目にしたのが、商業界創立者であり、日本商業の父といわれた倉本長治の名前です。商店界――かつて老舗出版社の誠文堂新光社から発行されていた商業経営専門誌です。大正から昭和へと時代が激動する1925年、長治は26歳の若さで「商店界」の編集長に就任しています。次の文章は、表紙を飾った長治による編集長就任のメッセージです。商店界のためにという理由で私は本誌の編集をお引き受け
自由主義諸国の転覆を目論む中国共産党報告書では、統一戦線工作は世界各国に対する「最も国家転覆的で、最も反民主主義的な浸透工作だ」と指摘している。そのうえで、「中国共産党は統一戦線工作の範囲を海外まで広げ、外国政府や現地の華人に影響を与えることにより、北京政府に利する結果を得ようとしている」とし、「(中国共産党による統一戦線工作の)目的はアメリカ人を転向させ、アメリカ政府とアメリカ社会の利益に反対するように仕向けることだ」としている。中国の人権問題に関心を示す他国に対し、中国共産党政権は「
昨日購入した「商業界」。この冊子を作っている商業界さんが破産されたとの情報が一昨日入っての購入。作られている他の情報誌もなくなってしまうという悲しいお知らせもあり、本当なのか?と。いつも毎月出版されるのを心待ちにしていた冊子なので、出来るものなら読み続けたかった。これからどのように゛商いの勉強〝をすべになのか。志村けんさんの死去と同じくらい悲しい。
滔々と流れる河の岸辺に立つと、「この河をさかのぼっていくと何があるんだろうか?」といつも思います。どんな大河も一滴の湧水から始まりますが、私はその源流に惹かれるようです。商業界という河は1948年夏、倉本長治という男の澄み切った一滴の熱意から始まりました。当時の日本経済は混乱の只中にあり、商業のモラルは地に落ちていたといいます。そのとき、「店は客のためにある」と、お客のための正しい商売のあり方を提唱したのが倉本であり、その道具として誕生したのが本誌「商業界」でした。しかし、生まれたばかり
70年の歴史を誇る小売業の専門雑誌「商業界」が消えてなくなる。私も、2016年、17年と2度にわたってここに書かせていただきました。4月2日の商業界の破産申請の記事を通して変わらなければならないもの変わってはならないものをを私はつくづく考えざるをえません。人間誰でも変わろうと思うことは簡単ですが、しかし、人はそう簡単には変われないものです。変われないものは、
はい!こんにちは!リーガルシューズ岡崎店の尾崎です。昨日、近所の某スーパーに行ってみたら「周年祭」として赤いきつねと緑のたぬきが168円とPOPに書かれていたのであー、東京で買い占めがあったしメルカリで高い価格で取引されているしこっちでも相場が上がっているんだなーそれにしてもいきなり高くなったなーと思ってよく見たら2個で168円でした。安っ!まだまだ愛知県は安定しているようです。昨日の私のショックは雑誌商業界の破産申請です。これはシ
バイクを置いてテクテクと歩いてくるここは水門の有る所だね八鶴湖(ハッカクコ)一応これも撮っておく個人的に4月に良く来ている所だ露店の形跡はあるが祭りは中止になっている満開寸前ですなあいにく曇ってますがはっぱも出て来てますひと通りも少ないほらほら・・旅館・・東金高校が見えます結構派手にライトアップされるところですが、今年は?
商業界ゼミナール草創期の名講演家であり、創業者・倉本長治を支えた新保民八。講演中に激して聴衆に椅子を振り上げたという逸話もあるほど、その熱く激しい講演は全国の商業者の熱狂的な支持を得て、戦後の商業近代化運動の精神的な牽引車となりました。彼が講演の最後に決まって発した言葉があります。正しきによりて滅びる店あらば滅びてもよし断じて滅びず「いやいや、正しくたって潰れる店はある」と突っ込まれそうです。そのとおりで、私も30年近くに及ぶ取材の中で、そうした事例にたびたび出遭ったものです
商業界が破産申請。アパレルとか小売店とか、独自性などがないお店ってますます厳しくなりそう。メイドカフェみたいなコンカフェは独自性ありすぎだけど。
お世話になります。笹井でございます。日ごろからご指導・ご鞭撻を賜り、誠にありがとうございます。大切なお知らせがあり、こちらから取り急ぎご連絡申し上げます。小社、株式会社商業界は経営者の説明によると、経営上の都合から、今後、事業を継続して行うことは困難であると判断し、昨日3月31日をもって事業を廃止することとなりました。ついては同日をもって私を含め従業員全員が解雇となりました。経営者によると4月2日に破産宣告を行い、法的手続きに入ります。突然かつ一方的な解雇通知に驚いておりますが、まずはお世
昔に戻ることはないけれどこれまでとはちょっと違う世の中を創ろうよ違うというと怒られちゃうかもしれないけれど元通りにするんじゃなくてちょっぴりでも前より良くなったとみんなが喜べるそんな社会を目指そうよ「創新」いい言葉じゃないか創り直しは復興でも再建でもなくてちょっぴりでも新たに創るやり甲斐のある仕事になるその希望が生き甲斐になるつらくても夢になる苦しみに耐えながらみんなの幸せを目指す明日があるいつかそれが良かったと胸を張って亡くなった人たちにも
『文藝読本ー永井荷風』ー中村光夫●荷風の青春ー④✪明治36年9月に横浜を出帆してアメリカに向かい、41年7月にフランスから帰朝するまで5年にわたる外遊が、荷風の思想と文学における決定的な転機であるのは誰しも認めるところですが、この外遊は、そのころ漸く深入りしはじめた文学者の仲間から隔離して、彼を「商業界に立身」させようとした父親の意図と、右のような無償の憧れとの間に見出された妥協から実現したと見るべきでしょう。父は当然、彼をその目的にもっとも適したアメリカに行かそうとし、彼も日本に
お会いしたことはありませんが、言葉の力とは偉大なもので、私はこの先達の熱い体温をいつも感じることができます。商業界草創期の指導者、岡田徹です。「生きる」と題された彼の一編の詩。記されたのは1958年、日本の商業が坂の上の雲をつかもうと、明日をより良くしようと向かっていた時代でした。日本の商人に今、一番必要なものは組織でも技術でもない自分が消費者のための商人であるということを知ることであるそして自分が消費者のために役に立つ商人であるということを知ることである自分の商業に対する