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午前中は自宅で。昼食後、香東校区・御厩町の「専光寺」さんへ。午後2時から『専光寺寄席』。落語の前、佐々木ご住職(「とみの和憲後援会」会長)による一口説法。その後、これまで「専光寺」さんの『酒源道』などのイベントに出演し、令和3年(2021年)に真打昇進された柳家㐂三郎師匠による落語。演目は『皿屋敷』、『唐茄子屋政談』。落語家柳家㐂三郎公式ホームページHOME-柳家㐂三郎公式ホームページ落語家「柳家㐂三郎」の公式ホームページです。このたび、満を持して自身のホームページを立
帰省の車中で聴きました。◇「唐茄子屋政談・上」古今亭志ん生古今亭志ん生(五代目)「唐茄子屋政談」古今亭志ん生(五代目)「唐茄子屋政談」youtu.be番組では、「唐茄子屋政談・上」ということですから、どの部分まで語るんだろうと思っていましたが。先日、ちょっと話題にした「唐茄子屋政談」。長い噺にも拘らず、裁きの場面はない(聴いたことがない)から、「唐茄子屋」の方が良い気もします。それにしても、先週の林家正蔵(彦六)師匠や三遊亭圓生師匠、三遊亭金馬師匠など、昭和の、私でもぎりぎりだ
市立図書館の5階の学習室に行くエレベーターに乗り合わせたどこかのジイサンに「ご精が出ますな」と言われました。「余計なお世話だ、ジイサンと一緒にするな」と思いましたが、そこは温厚な私?のこと、「いえいえ、ただ暇なだけです」と答えました。ジイサンは、それには答えませんでしたが、同類相憐れむということなのかなぁ・・と、改めて寂しい我が境遇を嘆いたりして。図書館に2冊の高座本を持ち込みました。まずは、「唐茄子屋(政談)」。「圓窓高座本第1号」となっています。この1冊がまた物凄く厚い。師匠
昨日は、亀戸カメリアホールにて、独演会でした。ゲストは、三遊亭歌奴師匠と、三味線漫談の林家あずみさんでした。あずみさんと記念撮影!私は2席申し上げました。「唐茄子屋政談」口演。皆様、ご来場ありがとうございました!!また来年の亀戸公演もよろしくお願いします。【たけ平今日の一曲】~三浦環「茄子と南瓜」~いつも「唐茄子屋政談」を口演しているとき、頭に過るのが、「お客様が唐茄子が南瓜であると認識されているか否か」という不安感です(笑)。この噺の根幹
にっぽり館が開館して1周年を迎えました。ご来場のお客様のおかげでございます。心より御礼申し上げます。萬橘師匠、萬次郎さん、げんきさんと。2年目も様々なゲストの皆様にご登場いただく予定です。今後もどうぞよろしくお願いします。【たけ平今日の一曲】~ちあきなおみ「ねえあんた」~たっぶり聴けるにっぽり館!それもまた1つの魅力かと思います。歌のような、ドラマのような、お芝居のような、たっぷり魅了する歌が、今日の一曲。昭和49年のちあきさんのリサイタ
5月2日木曜日〜その7(写真)DVD12枚組+書籍1巻-BOX『落語研究会六代目三遊亭圓生全集上』〜七「らくだ/唐茄子屋政談」(H21年9月2日TBS)を見る。雑事いろいろ。
「お前は打ち込むものがあっていいよな」・・。友人、知人からよく言われます。そんな言葉に、「私にはこれしかありませんから」と答えます。しかし、これに嘘や偽りはないものの、自分の中では、この言葉は「真実」ではない気もしています。まだまだこんなものではいけない・・。「自分にはこれしかない」だなんて言ったら、それこそ落語の神様に叱られてしまう・・。おかげさまで、概ね年間20回以上の高座の機会に恵まれ、ネタ下ろし(初演ネタ)もこの1年で6席。まぁ、相応のペースなのかもしれない。でも、こんな
5月の独演会のお知らせです。5月11日に亀戸カメリアホールにて開催します。午後2時開演です。今回は、ゲストが三遊亭歌奴師匠と、三味線漫談の林家あずみさん!私は季節先取りで、夏の長講「唐茄子屋政談」をたっぷりと口演します。ご予約は、以下のチラシを参照の上、よろしくお願いします。たくさんのご来場お待ちしています!!【たけ平今日の一曲】~三橋美智也「母恋吹雪」~「唐茄子屋政談」を口演すると、何故かこの歌が頭をよぎります。歌の持つ内容と噺は全く違います
先日、亀戸天神前の鰻屋さんに行きました。「八べえ」さんです。メニューに困りました!まず、鰻の種類から選び、それからグラム数。あと、焼くのか、蒸すのか・・・。鰻屋さんの中でも、ここまで選択肢があるのは、とても珍しいです。私は超久しぶりの青ウナギにしました。そして、「焼き」にしました。青ウナギの「焼き」。それだけで贅沢な気分になります。とても美味しくて思わず立ち上がりました(笑)ごちそうさまでした!【お知らせ】亀戸天神も近い、この
5月11日は、「林家たけ平独演会」が開催されます。午後2時開演。亀戸文化センターカメリアホールです。今回は、ゲストに三遊亭歌奴師匠、三味線漫談の林家あずみさんをお迎えします。私は、長講・夏先取りで、「唐茄子屋政談」を通しで口演します。チラシ参照の上、ご予約、ご来場お待ちしています。よろしくお願いします!【たけ平今日の一曲】~吉田拓郎「人間なんて」~「唐茄子屋政談」という落語、私は好きです。でも、季節物だし、長講なので、あまり掛ける機会がない
唐茄子屋政談(tonas12.jpg)(tonas11.jpg)(tonas10.jpg)(junko05.gif)(junko11.jpg)デンマンさん。。。、唐茄子(とうなす)というのはカボチャのことですかァ〜?(kato3.gif)そうです。。。なんで唐茄子など取り上げるのですかァ〜?あのねぇ〜。。。僕は古今亭志ん朝さんのファンなんですよ。。。もう亡くなってしまったけれど、久しぶりに志ん朝さんの落語を聴こうと思ってユーチューブで探したら次のクリップに出くわし
大寒winter春よ来い。これはグランプリ(笑)。スーザン・ボイル的、歌い出した際のギャップ(堂々が過ぎる・笑)。童謡/春よ来い/第33回童謡こどもの歌コンクールこども部門銅賞<第33回童謡こどもの歌コンクール>(2018年)こども部門銅賞出場者:朝田椛(3歳)♪:春よ来い童謡こどもの歌コンクールの公式動画です。童謡こどもの歌コンクール公式ホームページでは童謡・唱歌をおうちで楽しめる伴奏音源も公開中です!<童謡こどもの歌コンクール公式HP>https://www.douy
シネマ歌舞伎の、「唐茄子屋不思議の国之若旦那」を観てきました。その名のとおり、人情噺「唐茄子屋政談」に、なんと「不思議の国のアリス」が合体した、奇想天外な劇。こんな発想ができるのは、もちろん宮藤官九郎で、作と演出はその本人。この発想に応えられるのは、もちろん中村屋一家で、主演は勘九郎兄弟。あざっす。原作を思う存分アレンジして、ちょっと寒い笑いや、首を傾げそうになる主張が混ざる、クドカンワールド。弾けすぎる役者が浮いても、いまいち跳べない役者が噛んでも、勢いで乗り切るのが、特
昨日、東劇にてシネマ歌舞伎「唐茄子屋不思議国之若旦那」👏13時40分からの若旦那応援上映の回へ♪平日でしたがそこそこのお客様。でも、拍手も大向うをかけてるお客様もほんの僅か。舞台が賑やかなのでかき消されたかも(笑)1/25までの上映ですが、若旦那応援上映は今日までです。「唐茄子屋政談」「大工調べ」「鈴振り」など落語ファンにはお馴染みの噺の要素やくすぐりいっぱいの爆笑ネタあり。中村勘三郎さんと七之助さんの兄弟は面白いですね。ミニ若旦那役の勘太郎さんと超ミニ若旦那役の長三郎さんも活躍!不思議
唐茄子屋不思議国之若旦那とうなすやふしぎのくにのわかだんな早くも今年2度目の映画観賞です。映画館は福屋本店8階の八丁座。八丁堀交差点をわたりエレベータで上がっていきます。八丁座京都東映撮影所の大道具だった松の廊下ふすま絵。映画は…古典落語の人情噺「唐茄子屋政談」に童話「不思議の国のアリス」の要素を織り交ぜた物語となっている。「大工調べ」や艶笑落語の「鈴ふり」「十八檀林」などの要素もとりいれて落語好きも楽しめる。シネマ歌舞伎を堪能しました…♪
歌舞伎座の地下の売店街から地上に出るエスカレーター横に「唐茄子屋」のポスターが貼られていました。落語をあまり知らない周りの人は「とうがらし?」とか読んでいました。「とうなす」と読み,かぼちゃの事です。近日中に,落語「唐茄子屋政談」を歌舞伎でやるのかと楽しみに思いました。落語では,勘当された若旦那が身投げしようとしているところ,親戚のおじさんに助けられ,かぼちゃ売りをやらされます。親切な人たちに助けられかぼちゃ2個を残したところで弁当を食べに貧しい母子の住んでいる長屋の縁側をかります。坊やが何も
12月16日土曜日〜その4P20、高田文夫さんのCD『立川藤志楼やっとこさ蔵出しVol.2』の長講「唐茄子屋政談」を、酔いの廻る前にじっくりと聴きたい…と記している。(写真)コレクションに有りますが、まだ未開封。
もう年末の寄席の話題。浅草演芸ホールの暮れの定番「圓菊一門会」です。落語はネタ出しされています。『第50回圓菊一門会』結局、浅草に行きました。浅草寺もお正月の支度がされているようです。開場前から、浅草演芸ホール前には行列が出来ています。東洋館に並ぶ人もいて、かなりの賑わい。私…ameblo.jp多士済々で勢いのある一門てすから、今までも何度か聴きに行っていますが、今年も暇だったら行ってみようと思います。主任の当代圓菊さんの「唐茄子屋政談」・・、長くなるだろうなぁ・・。
かぼちゃのことを唐茄子と言うらしいです。同じような題名で唐茄子屋政談というのがあります。重いかぼちゃを天秤で担いで売りに行くとき重くて持ち上がらないところや,狭い路地で天秤を家にぶつけて傷だらけにするところ,親切な人が売ってくれることなど同じところが多数存在します。この落語と区別するため,こちらは「かぼちゃ」という言葉を使っているそうです。抜けた与太郎にかぼちゃを売りに出すのですが,もうけを出すため,値を上げよというところを「上を見よ」と伝えます。与太郎は値を上げるのではなく,売っている時に上
小満ん師匠代バネだったので8/9新宿末廣亭八月上席昼の部唐茄子屋政談柳家一九楽屋外伝鈴々舎馬風〜お仲入り動物園林家たこ蔵漫才笑組支度部屋外伝三遊亭歌武蔵狸の札林家鉄平太神楽仙志郎・仙成鰻の幇間柳家小満ん
6月30日(金)池袋演芸場の下席夜の部は特選会です。先の古今亭圓菊門下の兄弟弟子の会長講対決‼️と銘打って大ネタを一席づつ。開口一番しろ八『牛ほめ』この春、黒門亭で『道灌』の途中で”真っ白”になったあの彼か。笑いは少なめも、落ち着いて出来ていました。菊太楼『唐茄子屋政談』徳が身投げをしようとするまでの、落ちぶれて空腹のひもじさが描き足りていなかったと思います。誓願寺店の女将さんは古今亭の演り方通り、一命をとりとめる設定でめでたし、めでたし。志ん彌『大名房五郎』5月の
手前の思想を振り返ったところに、ユーチューブを聞いていると立川志の輔の「唐茄子屋政談」が流れた。立川志の輔は好きだ。今、最もチケットが手には入らないと言われるのは、笑点の新メンバーとなった春風亭一之輔だそうだが、少し前は立川志の輔だと言われていた。今回の噺も人情噺で内容的には涙を誘うものだ。ところが志の輔は、笑わせる。笑わせる中で感動させる。話は、吾妻橋から隅田川へ身を投げようとする男を通行人の男が止める。その男=徳(とく)は親から勘当され行き宛の無い若旦那。死を止められた徳はその男か
今年4月からのシネマ歌舞伎、月イチ歌舞伎のラインナップが公開されています。勘三郎の籠釣瓶と鰯賣、玉三郎と海老蔵の海神別荘と天守物語など。名作、名演が勢ぞろい、、、これはこれで、わくわくながら、、、みんな旧作のリバイバル。新作は、昨年10月上演の、「唐茄子屋不思議国之若旦那」だけ。昨年は、劇場で観た印象が新しいまま、桜姫にどきどきしたものですが。ムビチケを、買うか買うまいか。ああ、どうする、どうする。どうすれば、いいんじゃあ~。古う
自宅療養も7日目。今日いっぱいで解除になります。◇「唐茄子屋政談」五代目古今亭志ん生古今亭志ん生「唐茄子屋政談」youtu.be未だに衰えることのない志ん生人気・・・。私は鈍いのでしょうか?人の言う志ん生師匠の良さというのが、未だに分からない・・。『なぞかけ(唐茄子屋政談)』【唐茄子屋政談】「唐茄子を天秤棒で担いで吉原田んぼへ」とかけて「貧しい長屋の子に弁当を上げた」と解くその心は「重い(思い)が畔(仇)になりました」大店の若旦那…ameblo.jpこれは、聴くセンスの良し悪
https://www.youtube.com/watch?v=iNsloip_dfQ火焔太鼓替り目唐茄子屋政談お馴染みの演目個性違いなど愉しみ乍ら年は暮れ逝く
道楽が過ぎて勘当された若旦那の徳三郎。「お天道様と米の飯はついて回る」と威勢よく家を飛び出る。しかし、お天道様(おてんとうさま:太陽)はついて回ったが、米の飯はついてこない。吾妻橋から身を投げようとしているところを八百屋を営むおじさんに止められて、世話になることになる。「今日からとうなすを売ってこい」。「とうなすなんて、みっともない……」と。怒ったおじさん、「ふざけんな、オメェに売られるとうなすのほうがみっともねぇって言ってらぁ」カゴに入れたとうなすを天秤棒で担がされて売り
12月9日金曜日〜その9(写真)12枚組CD『圓生特選ライヴ』〜5「唐茄子屋政談/茶の湯」三遊亭圓生(H12年4月5日KINGRECORDS)を聴く。