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帝国劇場に隣接する出光美術館、ご存知でしょうか。ずーっとあるのは認識していましたが、足を踏み入れたのはこれが初めて!チケットを頂いたので、鑑賞してきました。唐三彩とは、中国で発見された多色釉陶器のことだそうです。白・黄・緑の三色がベースになっているそう。その柔らかな色彩は、陶器の上品さを引き立てています。今回の展示は、主に王侯貴族のお墓の副葬品として発見された作品の展示でした。写真の女性像や、馬などが、とてもリアルに表現されていました。出光美術館は、思ったより広くて見やす
半世紀ぶりに虫送り小松・千木野町、五穀豊穣願う47NEWS小松市千木野町で10日、半世紀ぶりに「虫送り」が行われた。たいまつを手にした住民約60人が農地を幻想的に照らし、五穀豊(ほう)穣(じょう)を願った。米の銃乱射犠牲、半世紀で千人超66年以降165件、頻度増中日新聞【ワシントン共同】11日付の米紙ワシントン・ポストは、1966年以降、米国で起きた銃乱射事件は165件に上り、1196人が犠牲となって死亡、2千人近くが負傷..●銃器味〔ほっとライン〕半世紀かけアフリカ
今日はGINZASIXの4階にある京都の老舗カフェ中村藤吉本店銀座店のかき氷とパフェを頂きに来ました。⚫︎中村藤吉本店銀座店店の外には10人ほど並んでいましたが割とスムーズに20分ほどで店内に入れました。割と回転が早い見たいですね。⚫︎店内店内は広くて素敵な感じです。中央には生花もあります。⚫︎水出し茶最初に水出しのお茶を入れてくれます。⚫︎宇治きん氷抹茶&ほうじ茶1300円夏季限定のかき氷は抹茶、ほうじ茶、抹茶&ほうじ茶、抹茶黒蜜の4種類から選べます。抹茶蜜とほうじ
実は一昨日、献血後も体の調子が良かったので丸の内の出光美術館に行ってきた。何となく勢いで行ってみた(失礼!)のだが、予想以上にナイスな展示で感動した。場内は撮影禁止なので説明しにくいが、馬の体の線とか壺の造形とか釉の色合いとか釉液の掛け方等々が素晴らしくて場内を二周した。その後ルオーの間と陶片の間を見てから宮城の見える休憩所でほうじ茶(給茶機:無料)を飲んで大満足でアル。単純な発想だが、「ワシも生まれ変わったら石油王になりたいのう」と思った。…仏教徒だから生まれ変わらない*と思うけどww
「中国の青磁―蒐集と研究の軌跡」(東京国立博物館東洋館)を見てきました。7月15日に展示は終了しています。青磁は、遥か3500年ほど前、商(殷)時代前期の灰釉陶(かいゆうとう)を起源とし、玉に優る深遠な美しさで人々を魅了してきた中国陶磁の本流です。古来、中国からさまざまな文物を受容してきた日本には、龍泉窯(りゅうせんよう)青磁を中心に名だたる優品が数多くもたらされ、珍重されてきました。とくに江戸時代以降、茶の湯の世界では唐物を筆頭に道具の格付けがなされ、中国青磁は「砧(きぬた)」を最上級
出光美術館で開催中の、唐三彩展へ行ってきました3色の色で色づけされた唐三彩その名の通り唐時代、王候貴族の墓を彩った陶器の副葬品ですまず、唐三彩だけで展覧会をできてしまう出光美術館のコレクションすごいですこんなにたくさんの美しい唐三彩を見たのは初めて人や動物は指の先や細部まで綺麗に残っていたし、3色の艶、土の中に埋まっていたとは思えないほど綺麗でした唐三彩展は8/25まで開催しています美しい唐三彩をぜひ観に行ってください
その1270の続き◎趣味のざれ言趣味の一つ、“やきもの”鑑賞に関するよもやま話を一節。先ごろ「若冲や応挙らの作品を米国財団から大量購入」というニュースがあった“出光美術館”(丸の内)。展覧は来年秋。このニュースを聞いたときに現在は昭和シェルという名前でその名は目立たないが、出光興産の資力、財力を感じたものだが、それとは関係なく(笑)、5月の“六古窯”に続き、本日は“唐三彩”を観てきた。ここはほとんど自分の持ち物を展示している。考えてみれば「てめえの持ち物を見せびらかして金を取ってい
「池大雅西湖勝覧図屏風&三彩」東京黎明アートルームhttp://www.museum-art.torek.jp/info.htmlに行ってきました。黎明アートルーム、なんと1年ぶり。えーそんなに行ってなかったんだ。ついこないだ行ったばかりだとおもっていた。池大雅西湖勝覧図屏風は、2年ぶり二回目です。一回目の時の感想はこちらhttps://ameblo.jp/warabemonjya401/entry-12472532003.htmlさて、ア
“中国陶磁の長い歴史の中で、最も煌びやかな美しさを賞されるものーそれこそ唐三彩といってさしつかえないだろう。短い焼造期間であったにも関わらず、大量に生産されたらしく、莫大な遺品に今も接することができる。。。。”(『中国陶磁史』より佐藤雅彦平凡社)慌てで撮った写真は斜めになっていた。唐三彩は沢山見たが「釜」の形の三彩は初めて。シルクロードを通した東西文化交流のしるしのような色釉は豪快である。“最も三彩器を出した代表的な古墓は、有名な神龍2年(706)の永泰公主や懿德太子の墓である。こ
目黒にある台湾料理の「巧匠」でランチしましたー。ラーメン系は滅多に食べないのですが、担々麺は別格ですピリ辛担々麺、美味しかったです。担々麺にシュウマイ、サラダ、さらに杏仁豆腐が付いたランチセットに大満足ー実は目黒でランチしたのは美術館巡りのためだったんです。東京都庭園美術館⬆️です。旧朝香宮邸でもあります。洒落た建物だなー🏠️フランスのガラス工芸家であるルネ・ラリックのガラスレリーフ。正面玄関にいきなり登場です。もう一ヵ所は「松岡美術館」へ。「中国動物俑の世界」
本日1月17日は阪神淡路大震災から24年。気象庁によると本日午前9月時19分ごろ、鹿児島県の口永良部島で「噴火が発生した」と…。もうすっかり忘れていたが、4年前の5月に口永良部島が爆発的な噴火が発生して、この時、130人余りの住民全員が島の外に避難。その後警戒レベルは解除されたものの、噴火警戒レベルはその後も下がったり上がったり、住民は気が気でない生活を強い入れられていたようだ。この時点では噴石や火砕流は人が住む地域に達しておらず、気象庁は入山規制を示す噴火警戒レベル「3」を
掌サイズの唐三彩。唐三彩といえば、馬やラクダ、人物というイメージがあったので、いのししというキャラクターは珍しいと思う。1月4日、年始の休み最終日、私は有楽町に居た。あるイベントの案内状を、GINZA5、骨董モール内のNさんに届けるため。骨董モール内は半分閉まっていた。茶道具が中心のNさんはお休み。案内状は本日休業の板の下にはさむ。折角だから、他のお店も覗いてみた。お隣が中国骨董Oさん。今、和骨董と仏教美術が中心に収集しているが、出発点は中国骨董からスタートしている。古代の鏡の
起業家の方が運営する美術館は、ガツガツせず、どこかおっとりしているところが多いように思うのですが(出光美術館しかり)なかでも白金にある松岡美術館のおおらかさはピカ一、と思っています。こちらは、現・松岡冷蔵などを創立した実業家の松岡清次郎さんがコレクションを公開する目的で作られた美術館。以前跡継ぎの方のお話を講演会で聞いたことがあるのですが、鑑賞者目線の姿勢がすごいなぁとつくづく思いました。派手な宣伝広告はせず、ただ愛好者が来れくれればいいというスタンス。新宿ス
奈良文化財研究所(奈文研)は3月24日までに、中国河南省で確認された唐三彩の陶器が、最古の孫悟空像だった可能性があると示唆した。河南省文物考古研究院の所蔵品を奈文研が共同研究して思い至った。鄭州の鞏義市の窯跡で出土した件の唐三彩は猿の顔を象っており、幅5.1cm、長さ5.7cmの大きさ。小型瓷偶(しぐう)という玩具に分類されていたこの唐三彩から、奈文研は猿との絶対的な違いとして、頭に金環があり、戒めの緊箍児(きんこじ)の跡がみられるのに着目した。唐三彩は盛唐から中唐にかけて焼かれたとみられ
『博物館に初もうで』戌年にちなんでたくさんのわんこ作品にあってきました木造の獅子後ろ足ピーンとが可愛い江戸時代の狆て…歌麿に広重この時代コロコロしたわんこが好まれたそうやっぱり有名なのは円山応挙作朝顔狗子図杉戸私もバック持ってます最後はミュージアムショップでお買い物夫はお昼寝タイムこの時期東洋館では私の大好きな唐三彩特集をやっていてじっくりみてきました私の好きな三彩鎮墓獣多くがお墓の副葬品ですそして横河民輔氏からの寄贈品が多数建築家実業家としてだけでなく中
つづき結構混み合っている展示会内部に入ると、まずは父親である康慶(生没年不詳)の作品が迎えてくれます。この父親・康慶の作品が思いのほか、私のストライクゾーンに入ってきたのでした。例えば地蔵菩薩坐像。あれ?仏陀じゃないんだ、というあたりから、この展示会が楽しくなる気配が感じられます。鎌倉仏教の予告となる、菩薩信仰を如実に表しています。そして康慶の四天王は、こんな感じになります。私たちは、子の運慶を知っているので康慶を過小評価してしまいますが、どうしてどうして、侮れない仏師でありました。
遠くら見たら、お寺?普門館みたいだとおもったけれど、奥が美術館で、手前が千住金属工業の本社ビル。この会社の社長、会長を歴任した佐藤千壽の個人コレクション。入口は、こんな感じ。今回の展覧会は、後漢から清時代までの陶磁。名品主義でなく、自分が気に入ったものを集めたもののようだ。ほしいなあと、思うものがたくさんあった。たとえは、(唐)三彩の陶枕。二点展示されていたが、宝相華文と、細かい花文。11.3×8.5×7.5という小さなものだが、可愛らし
ぼけーっとしてたら炭酸のシュワシュワが小鳥のさえずりに空耳して、思わずグラスの中を覗いたけどソーダ水の中を~小鳥たちが飛~んでるわけはなかったのでした/(^o^)\こんにちは、もい任谷由実です(゚∀゚)ノモイ博物館でアジアの旅「マジカル・アジア」展@東京国立博物館・東洋館の覚書です。運慶展に行った日は、東洋館でマジカル・アジア展も観てきました。というより、こちらの会期が間もなく終了(明日です!)してしまうので、気分的にはマジアジがメインでした。(とはいえもちろん圧倒
今日は、朝一にカット&カラーへ。9時に職場の近くって平日と一緒やん。今読んでる小説に影響されて、終わってから大阪市立東洋陶磁美術館へ行くことに。休日の中之島公園、ヨガのイベントがやってましたよ。天気良かったし、気持ちよかったと思う!いつも歩くの夜やけど、昼間もいいなぁ。バラはあんまり咲いてませんでした。季節ってあるのかな。中央公会堂は今日も素敵です。その目の前に、目的地あり。前は通ったことあるし、存在も知ってたけど行ったことはなかったんですよね。今読んでる小説で、主人公が