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今回は台湾から入ってきたニュースをお届けします。6871路(台中~杉林溪)の杉林溪遊樂事業担当便が一時運休台中と杉林溪の間を省道(下道)経由で運行する6871路ですが、2022年3月16日より杉林溪遊樂事業の運行する便が運休となることがわかりました。客運臨時暫停公告-杉林溪森林生態渡假園區官方網站重要公告,客運班次調整公告www.goto307.com.tw6871路は台中と杉林溪の間を草屯、南投、濁水、鹿谷、溪頭などを経由して運行する路線で、台中客運、員林客運、そして
今回は特集「もう一度乗りたい!おすすめバス路線」をお送りいたします。このコーナーでは私がこれまでアジア各国で利用してきたバス路線の中から厳選して、もう一度乗りたい!と皆様におすすめしたい路線を詳しく紹介していきます。これまでの記事では各バス停を通る路線紹介や乗車レポートを中心にお届けしてきましたが、このコーナーでは「路線」に着目してその路線の魅力などをさらに掘り下げていきたいと考えております。今回は台湾中部からこちらの路線を紹介したいと思います。員林客運6881路員林~西螺
「南投縣水里鄉車埕遊客中心」の続きです。車埕遊客中心の近くに車埕バス停があります。車埕には2つのバス路線が乗り入れており、車埕車站へ戻ろうとしたところちょうどバスが停車していました。南投客運6671路は車埕と日月潭を結ぶ路線です。毎日6往復運転されており、この路線を使うことで臺鐵集集線の旅を楽しんだ後に台湾を代表する観光地の一つである日月潭へ向かうこともできます。車埕から日月潭までの所要時間は約30分です。員林客運6702路は車埕と員林を結ぶ路線です。毎日3往復運転されており
台湾と日本の同名バス停を調べているのですが、まとまって存在するケースもありますね。員林客運6735路だと「北田中(新潟交通)」「市場前(神奈川中央交通、阪急バス)」「十字路(北九州市交通局)」の3つが狭い範囲に集まっていました。他にも、「善光寺(富士急行)」と「王田(九州産交バス)」は隣同士。「中荘(大交北部バス)」と「村上(濃飛乗合自動車)」もありました。[亜太電信]台湾プリペイドSIM4G-LTE5日間使い放題データ通信速度低下なし...630円
統聯客運(Ubus)と員林客運が共同運行する高速バス9019路が1月23日に開業しました。23日から25日までは無料で乗車できるということで統聯客運朝馬站9:30発の1番バスに乗って来ました。開業に先立ち無料乗車期間中の混乱を避けるために1月20日の12:00から統聯客運朝馬站で整理券が配布されました。配布開始時間に窓口を訪れたところ、自分が1番目でした。統聯客運朝馬站に着くとちょうど記念式典が行われている最中でした。9:30発の便は員林客運の担当で、員林客運が担当する便には
統聯客運(Ubus)と員林客運が共同運行する高速バスの新路線9019路が1月23日に開業します。※画像は統聯客運のFacebookより9019路は臺中市内の統聯客運朝馬站と雲林縣北西部にある海沿いの町・麥寮鄉を結ぶ路線で、途中彰化縣内の溪湖鎮や二林鎮なども経由します。1日5往復が運行されることになっており、1月23日から25日までは全便無料で乗ることができます。開業初日は統聯客運朝馬站9:30発、麥寮站12:30発の便が初便となります。所要時間は統聯客運朝馬站から員林客運溪湖站までが約
彰化客運3路草屯→溪頭の続きです。南投県鹿谷郷にある員林客運溪頭站(渓頭バスターミナル)です。バスで山道を登り、標高1000m以上の場所に位置するこのバスターミナルは台湾の避暑地として有名な溪頭自然教育園區のに玄関口となっており、多くの観光客で賑わっています。ハイキングコースが整備されていることもあり台湾ではお年寄りの健康のために溪頭でのハイキングを推奨しているようで、各地からのバスには観光客に混ざって日帰りで訪れる多くのハイキング客も早朝から乗車してやってきます。バスター
久しぶりに員林客運員林站へ行ってみました。昔ながらのバスターミナルなのですが、いつの間にか乗り場の柵などが青からオレンジに塗り替えられていました。5年前の画像と見比べてみると上屋を支える柱やベンチも薄紫に塗り替えられていますね。前のほうがよかったなあ。
「臺西客運竹山站」の続きです。次に向かったのは員林客運竹山站です。臺西客運竹山站から歩いてすぐの所にあります。発着するバスの本数はあまり多くありませんが、車庫も併設されており敷地にはゆとりがあります。各種掲示の文字が昔ながらのいい雰囲気を出しています。バス乗り場の撮影をしていたら同行の公車迷たちがさっさと車庫の方へバスの撮影に行ってしまったので後を追いましたが、自由に撮影できるようです(一言断った方がいいんでしょうけど…)。レンタサイ
「臺西客運9016路台中客運朝馬轉運站⇒西螺轉運站」の続きです。西螺鎮のバスターミナルである西螺轉運站には國光客運、臺西客運、員林客運、台中客運の4社が乗り入れています。國光客運は高速バス1838路(臺北~高雄)、1839路(臺北~屏東)、1862路(桃園・中壢~高雄)の3路線が乗り入れています。いずれの路線も一部の便が西螺轉運站を経由します。臺西客運は台中客運と共同運行の高速バス9016路(臺中~臺西)の他、西螺鎮と雲林縣内の斗六市、虎尾鎮、北港鎮などを結ぶ一般路線が乗り入れています。
今年9月から運行を開始した彰化客運彰化站~溪頭間の9路と員林轉運站~溪頭間の10路の高速バスですが、11月1日から南投縣内に5つの停留所(車籠埔斷層保存園區、初鄉、鹿彰、廣興、內湖)が増えました。彰化・員林⇒車籠埔斷層保存園區といった乗車は可能になりましたが、並行する別路線がある車籠埔斷層保存園區⇒溪頭といった南投縣内のみの乗車も可能なのかは不明です。また、彰化縣の広報誌によると来年2月に新車が12両投入され、運行時刻に変更があるかもしれないとのことです。
國光客運彰化車站の近くに員林客運の「舊台汽」という停留所があります。「台汽」は國光客運の前身である「臺灣汽車客運」の略で、2001年に経営不振から新たに設立された國光客運に運営が移管されました。他社の旧称を停留所の名称に使うのは変な気がします。臺鐵彰化車站からも近いので停留所の名称は「彰化火車站」でよいのでは?
9月から彰化縣と南投縣溪頭を結ぶ高速バス2路線が試験運行を始めます。彰化客運彰化站~溪頭間の9路(9月1日運行開始、國道3號経由)と員林轉運站~溪頭間の10路(9月2日運行開始、快速公路台76線・國道3號経由)で、どちらの路線も彰化客運と員林客運の共同運行です。両路線は観光客輸送に特化しており、彰化市内・員林市内~溪頭間はノンストップとなっていますが、南投縣から竹山鎮内や鹿谷鄉内にも止めてほしいと要望が出ているようです。彰化客運彰化站と員林轉運站発の時刻は7:20、7:40、8:00で、溪頭
前回からの続きやって来たバスは、台湾好行バスデザインのハイデッカー車。入口のところでカードリーダーに悠遊カードをかざして、早速車内へ入ります。前が混んでいたので、後方の席に腰をおろしました。私を含め10人ほどの乗客を乗せて、バスは員林客運彰化站を出発。市街地を抜けると、郊外へ来たのか田畑が目立つようになるのですが、また街並みが続いたり…バス停・街の名前を地図と合わせて追ってくみると、秀水、三越、三汴頭…と続いた後、福興工業区へ。ここで前回紹介した、礼服姿の若者が下車。
前回からの続き台湾新幹線を台中駅で下車して、台鐵の区間車に乗り換えて彰化駅にやって来ました。今日はここから、溪湖糖廠糖業文化園區へ向かいます。事前にWebサイトで調べたところによると、この駅から員林客運のバスが出ているらしい…でしたが、駅前を行き来ししているのは、黄色と白、スカイブルーの三色をまとった彰化客運のみ。考えて、構内にある観光案内所で尋ねてみました。すると、駅前の通りを少し歩くと、員林客運のバスターミナルがあるとのこと。乗車するバスの出発まであまり時間がないので
臺鐵彰化車站の近くにある彰化銀行停留所に員林客運の古い丸型の停留所標識が残されていました。現在、この停留所を通る員林客運の路線はありません。
今回は竹山からの復路のバスに乗車した際の話です。竹山からは台中行きの9120路に乗車して戻ることにしました。9120路は竹山と台中の間を全区間下道経由で結ぶ昔ながらの路線で、台中客運、彰化客運、員林客運、台西客運の4社によって共同運行されています。しかし、運行会社によって乗り場の違う所があるなどするためか、各社のホームページには自社の運行分しか時刻表が記載されていないなど、共同運行にも関わらず共同運行らしくない一面も持ち、とても興味深い路線と言えます(言い方を変えると不親切とも言え
新年快樂!今年もどうぞよろしくお願いいたします。昨日は台西客運の竹山站について紹介をしましたが、そこから建物をいくつか挟んですぐの所には員林客運の竹山站があります。こちらもレトロな歴史を感じる建物ですが、現在も多くのバスの発着地として重要な役割を果たしています。入口から建物へと入ると、まずはタッチパネル式の券売機が鎮座。かつては切符を売る窓口もあったようですが、ICカードの普及などもあり、券売機1台のみとなっているようでした。時刻表は何か所かに掲示されていますが、かつて窓
「台糖溪湖糖廠五分車溪湖車站」の続きです。帰りは台糖溪湖糖廠のすぐ近くにある糖廠停留所から西螺発の6715路に乗ることが出来ました。糖廠停留所には西螺~彰化間の6715路と北斗~彰化間の6716路が停車します。員林客運溪湖站からは行きで乗車した6736路と同じルートを走り、40分程で員林客運彰化站に到着しました。員林客運彰化站が終点と思いきや一部の乗客を乗せたままのバスはそのまま走り去り、臺鐵彰化車站前の広場でも乗客を降ろしていました。列車に乗り換える人にとっては有り難いサービスで
彰化縣溪湖鎮にある台糖溪湖糖廠でサトウキビなどを輸送していた糖鐵の溪湖車站が修復されたということで3年振りに行ってみました。臺中から臺鐵で彰化まで行き、彰化車站から歩いて5分程の場所にある員林客運彰化站から路線バスで溪湖へと向かいます。彰化站から溪湖方面へと向かうバスは比較的本数が多く、日中は1時間に2~4本運行されています。二林行きの6713/6736路、西港行きの6714/6737路、西螺行きの6715路、北斗行きの6716路、王功行きの6738路が溪湖を経由します。乗車した12
今回も台湾から水里のバス乗り場について取り上げます。以前、水里駅付近のバス乗り場というエントリーで水里駅前にあるバス乗り場を簡単に取り上げましたが、今回、明るい時間帯に再訪でき、バスの発着の様子も見ることができましたので、員林客運の乗り場を中心に再度詳しくご紹介したいと思います。水里駅前の交差点そばにある員林客運の水里バスターミナルです。水里は山奥の田舎街ですが、バスのネットワークは充実しており、各地からバスでアクセスすることが可能です。昼間にはたくさんのバスがやってきて、このように止ま