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最近はちょっとした疑問を抱いてもAIが瞬時に何でも応えてくれる子どもはみなスマホを持っているふとしたことは昔は親に尋ねていたしかし今は親に尋ねなくともみなわかる親との会話を奪ってしまうこれがエコーチェンバーにつながるリスクもありはしないだろうかこのような指摘を最近目にしました。私が最近書いてきたことにも通じます。これってAIに限ったことじゃないんじゃないか。けっこう前からじゃないんだろうか、世の中すべてが狂っていないか?安易な方向ギゼンに酔いすぎてい
松本城のっとり――。ちょうど60年前の昭和40(1965)年11月9日(火曜)、近衛十四郎主演の時代劇素浪人月影兵庫(NETテレビ)の第4話「黒い霧が流れていた」の番宣広告。年代的に番組が始まってすぐにカラー化された後番組『素浪人花山大吉』(昭和44年~)のほうが再放送の多さからも、圧倒的に記憶に残っているのだけど、こちらの月影~こそが元祖となる。これら初期のエピソードを観てみると、月影兵庫(近衛十四郎)と焼津の半次(品川隆二)によるマシンガントークのような口喧嘩
第三の極道1995年1月17日(火)公開昔気質の極道と彼に惚れこんだ堅気の男たちが、大組織に戦いを挑む様を描いたアクション。あらすじ大阪・通天閣辺りを仕切る独立組織・大門組は、昔気質の極道の集団。そこへ広域暴力団・藤堂組系武田組が、大門組のシマ内の空港建設に絡む地上げを巡って話し合いを持ち込んで来た。大門組はきっぱりとその申し出を断るが、その日以来、藤堂組のいやがらせが多発。死者まで出るようになり、ついに全面戦争の火ぶたが切って落とされるというところまできてしまう。ところがその裏には、藤
素浪人月影兵庫第1シリーズ第15話張り出された人相書き月影兵庫の人相書き月影兵庫本人まあ、似てないことはない問題は…半次の人相書き半次本人これは酷くないかい?目だってそこまで吊り目じゃないし。それに二人の年齢月影兵庫は42か43歳実際演じた近衛十四郎はこの時、51歳。10歳程若い。半次は27歳と特定されている。実際演じた、品川隆二はこの時、32歳。5歳程若い。設定はそうなんだろうが10歳差はさすがに…↓押してくれたら嬉しいです↓にほんブログ村
素浪人月影兵庫第1シリーズ第15話ある凄腕の浪人に脅されて渡された手紙それをみた兵庫覗き込む半次どうやら脅迫状らしい、がやはり、達筆。↓押してくれたら嬉しいです↓にほんブログ村
素浪人月影兵庫第1シリーズ第14話家老の息子の逆恨みさすがにこの距離での銃撃はヤバい。そして、銃声が響く。半次、この顔月影兵庫、倒れている。が、少し動いて生きているのが分かるとこの顔に。そして、駆け寄る。よく見ると、半次の後ろに誰か倒れてる。家老の息子か?それはともかく、半次は兵庫の体を起こすどうやら肩に受け血が足首まで流れているようだが、よく助かったな。どうやって助かった?そしてそんな彼らを見ていたコイツらは誰?↓押してくれたら嬉しいです↓に
世話になった民蔵親分を殺されて、怒りのまま、家老の息子が遊ぶ料亭に乗り込む、半次を宥める、居合わせた兵庫だが、額を斬られた家老の息子は子分達に斬れと命じる。後ろから斬りかかれるも、ヒラリと交わす二人。そんな襲ってきた奴の背後を掴む、半次そのまま奴を右側へフェードアウトさせるこれで、兵庫は自分の目の前から襲って来た子分にも余裕をもって対応出来たわけで、これは台本通りとしても気遣い、なのか?↓押してくれたら嬉しいです↓にほんブログ村
素浪人月影兵庫第1シリーズ第12話お里役の大原麗子さんこの時、19歳と思われます。美しい…顔も声も…けど、それより気になった女優は最初に泊まった旅籠の従業員おきみ役の西岡慶子さん。訛りの強い台詞回しが最高でした。調べたら、父親の曾我廼家五郎八さんは喜劇俳優で松竹新喜劇に所属していましたが、西岡慶子さんも松竹新喜劇に所属していた喜劇俳優みたいです。だからですね。令和の時代にその年頃でのこの演技をされていたらファンになっていました。↓押してく
素浪人月影兵庫第1シリーズ第8話遂に目的の金を掘り出した一行。半次は予定通り、宝掘りを遣らされてそのまま、穴の中で斬られそうになる伝蔵「約束通り、三下は斬らせてもらいますぜ」月影兵庫「斬れるなら早いところ片付けてしまえ」驚く、半次と、斬りかかる奴に兵庫が横から斬り付ける!驚く相手。「何をする!」兵庫「騒ぐな!俺は斬れるなら片付けろと言ったはずだ」うん。そう言った。間違いないよ。↓押してくれたら嬉しいです↓にほんブログ村
素浪人月影兵庫第1シリーズ第1話焼津の半次との初対面お姫様目的に月影兵庫に対峙する、焼津の半次「このドスに賭けても勝手なことはさせねえ」なんて、デカい口を叩くも、「よせよ。駄目だな」と、手を振りながら月影兵庫に笑われる始末。「何が駄目でえ」そう、半次が言うと「お前の負けだな」と、返す月影兵庫。すると、半次何やら「言いたくないが言ってやらあ」と自己を強く見せようと必死に話す。「そう凄む前に自分の裾を見ろ」と冷静に言われ、半次、裾を確認すると…
その「素浪人月影兵庫」と「素浪人花山大吉」で、近衛十四郎演じる主人公の名前は変わったのになぜ相方の方は「焼津の半次」のままだったのだろう?と疑問のまま大人になったのだが、近年、CSで再放送を見て分かった。両作は物語がつながっていたのである。すなわち、月影兵庫の実家は実は由緒ある武家で、そこの跡取りがいなくなったので兵庫は家督を継ぐべく半次と分かれて国に帰った。半次は大泣きした。これが「素浪人月影兵庫」の最終回である。で、続く「素浪人花山大吉」の初回を私は見逃していて、今回分かったことは、そうして
少し前の「鶴瓶の家族に乾杯」の舞台は静岡県の焼津だった。焼津という名前は「焼津の半次」で知ったが、静岡県の漁港というくらいの知識しかなかった。静岡県の東西の真ん中辺りにあること、大井川の東岸にあること、そしてマグロ、カツオ漁で有名であることを今回初めて知った(マグロは大間の、カツオは土佐の一本釣りのイメージしかなかった)。逆に、読者諸氏は「焼津の半次」って何?だろう。私のパソコンだって「やいづのはんじ」と入力すると「焼津の判事」と変換した。焼津の半次は半世紀前に放送されたテレビドラマ「素浪人月
出演者を見てビックリした。大映の大物が勢揃いではないか!親子共演や(後の)夫婦共演も。*****名が知れ始めた清水次郎長(長谷川一夫)がやってくると知って安五郎一家の者たちがあわて始める。枡川仙右衛門(島田竜三)と法印大五郎(千葉敏郎)を伴って到着した次郎長は、安五郎(香川良介)に黒駒勝蔵(滝沢修)と碁の最中だから待てと言われ、一家の者たちが取り囲むが、かまわず要件を述べる。仙右衛門の兄を殺した小台小五郎(尾上栄五郎)を匿っているはずだと話し始めるが、気が散って碁が打てない安五郎は襖を閉めさ
ラピュタ阿佐ヶ谷新春初蔵出し東映時代劇まつりより製作:東映監督:深田金之助脚本:柳川真一原作:土師清二城昌幸陣出達朗撮影:脇武夫美術:角井博音楽:小沢秀夫出演:高田浩吉筑波久子品川隆二沢村訥升山波新太郎阿部九州男1962年5月23日公開両国広小路の御新造お島(霧島八千代)が何者かに殺されました。ヤクザから足を洗おうとお島に金を借りに来た健太(山波新太郎)が、運悪く容疑者として捕まります。健太が江戸で名高い岡っ引きの伝七(高田浩吉)の女房のお俊(筑波
私がウルトラマンより先最初に憧れたヒーロー、半次さんおっちょこちょいだが例え活けている花でも茶店に立った幟でも曲がったものが大嫌いですぐに真っ直ぐにしてしまう半次さんさてあれからはや半世紀を大幅に過ぎ、憧れの対象にはなり得ない判事さんが多いような気がするのは気のせいなんだろうか。確かに半次さんのような極端なのもコワイそれは常々批判してきたこと。されど「曲がったもの」をよりねじ曲げてしまうような空気を堂々と認めてしまう判事さんも宜しくないだろう。
一石橋で葛木(品川隆二)を待ち伏せていた赤熊(柳永二郎)はお孝(淡島千景)を女房だと呼び、別れてくれと土下座して頼む。そして清葉(山本富士子)やお孝との過去、さらに清葉の家の近くに子を捨てたことを話す。赤熊がそこで口に入れているのは着ている毛皮にわいた蛆だった。稲葉家へ戻って来た葛木は一石橋での出来事をお孝に話す。そして妾だった姉への気持ちから「日陰の女」を目下に見ることがなかったにも関わらず、彼女のことを女房ではなく「芸者」や「いろ」と呼んでしまったことを謝罪する。花街に出入りすることをやめ
お孝(淡島千景)は稲葉屋のねえさん。芸者衆とともに引っ越してきた新しい家に彼女が「赤熊」と呼ぶ熊の毛皮をまとった五十嵐(柳永二郎)が来る。お孝に「おらから逃げるつもりで引っ越しただな。…おまえのために身上潰した」と五十嵐は言うが、彼女はこの男を追い出す。またその家には幽霊が出るという噂だった。お鹿(沢村貞子)の待合で、お孝とお酌のお千世(若尾文子)は滝の家の清葉(山本富士子)と出くわす。お孝の清葉への対抗心は相当である。また、赤熊は清葉にふられてお孝と付き合うようになったのだった。その日の清
神田直子(37)は中国出張からの帰国便で大事故に遭ってしまい、ひと月もの昏睡状態から奇跡の生還を果たすことが出来た。目覚めた直子は高度な読心術と電撃能力を手に入れていた。そして自身の体の中を出入りする宇宙人のバモスとテレサとのドタバタ生活が始まったのだ。これは、愉快痛快!ポンコツ物語なのです。>>>「ありがとう、エル!」とバモスとテレサが言ったとたんだ。エルの固体は再び躍動を始めたのだった。うわっとマスターが声を上げたとたん、死に身だったエルは
ひとつ前の当ブログで書いたように、1月から「ラピュタ阿佐ヶ谷」で『柳生武芸帳』シリーズ(1961~1964)を連続上映していて、通っている最中です。主役の「柳生十兵衛」を演じるのは近衛十四郎さんですが、脇役は同じ人が別の役で登場してくるのでいささか混乱します。しかし、当時はまさか後年こうして名画座で連続で上映するなんて想定していないでしょうからね。しかも、映画会社は次々に映画を量産していた時代ですから、俳優のスケジュールも厳しかったのでしょう。そんな中でのキャスティングだから致し方なかったと思
ひとつ前の当ブログで、NET(現・テレビ朝日)で放送していた『素浪人月影兵庫』が放送曜日が変わったのと同時に『素浪人花山大吉』に変わった話を書きました。主人公の名前が変わるという異例の措置は、あまりにコメディ要素が強くなり、原作者の南條範夫先生がクレームをつけたからです。それほど、主演コンビの月影兵庫(近衛十四郎さん)と焼津の半次(品川隆二さん)のやりとりがエスカレートしていったのです。「猫嫌い」「蜘蛛嫌い」というお互いの弱点をつつき合う「罵り合い」には毎回、大笑いしました。それだけ近衛十四
当ブログ2月16日~17日に、『セクシー田中さん』の原作者の芦原妃名子さんが自ら命を絶ってしまった件から、かつて森進一さんが「紅白歌合戦」で『おふくろさん』に勝手に詞を付け加えて作詞者の川内康範さんを激怒させた話を書きました。結局、川内先生は亡くなるまで森進一さんを許すことはありませんでした。それぐらい、自分が心血そそいだ作品を無断で変えられることはとんでもないことなのです。もうひとつ思い出したのは、あまりに原作からかけ離れた内容になって、原作者が怒ってタイトルを変更させた例です。同世代の勘の
ラピュタ阿佐ヶ谷近衛十四郎の柳生武芸帳より製作:東映監督:井沢雅彦脚本:結束信二原作:五味康祐撮影:杉田正二美術:大門恒夫音楽:阿部晧哉出演:近衛十四郎里見浩太郎山城新伍品川隆二花園ひろみ藤田佳子堺駿二渡辺篤阿部九州男1961年3月19日公開柳生家本陣から「柳生武芸帳」浮舟の巻が盗み取られました。将軍家指南役の柳生新陰流の地位をねらう疋田陰流一派の霞の多三郎(品川隆二)の仕業でした。大老土井大炊守(阿部九州男)は、多三郎、その兄の
ラピュタ阿佐ヶ谷近衛十四郎の柳生武芸帳より製作:東映監督:井沢雅彦脚本:結束信二高田宏治原作:五味康祐撮影:杉田正二美術:大門恒夫音楽:阿部晧哉出演:近衛十四郎里見浩太郎山城新伍品川隆二花園ひろみ伊吹友木子堺駿二阿部九州男1961年3月1日公開竜造寺家の夕姫(伊吹友木子)と忠臣の神矢悠之丞(山城新伍)は、お家再興を果たすべく、柳生武芸帳を携えて江戸に向かっていました。二巻ある柳生武芸帳は柳生新陰流の秘伝と称され、天下を左右する謎を秘
2023.12.05[記]焼津の半次向こう意気なら『焼津の半次』素浪人・月影兵庫花山大吉1965~70チャンネル登録お願いします!→https://www.youtube.com/channel/UCDRTF5zzZmh3IgGXMmiZXlg【関連動画】・座頭市勝新VS近衛十四郎https://www.youtube.com/watch?v=v5tGl-T1ZAM・柘榴一角(1941年)阿部九州男・近...youtu.be忍びの者たも役鈴村由美2020.04.2
タイトル透明人間と蝿男公開年1957年監督村山三男主演北原義郎制作国日本大映が1949年の「透明人間現る」に続いて制作した、透明人間モノの第2弾。前作から8年も経過しその間前作で特撮を担当した円谷英二は東宝に復帰したため、本作で特撮は後に「ウルトラマンシリーズ」などを手掛ける的場徹が担当。ただ本格的な特撮だった前作とべると、本作の特撮は“トリック撮影”に近いものだ。映画は旅客機の機内で一人の男が殺されるが、密室状態だったにもかかわらず誰も目撃者がいないことから事件は暗礁
素浪人月影兵庫の近衛十四郎YouTubeに昔のちゃんばら時代劇ドラマ、近衛十四郎主演の『素浪人月影兵庫』やら『花山大吉』やらの素浪人シリーズがアップされていて。懐かしい。内容は同工異曲(どれも同じ)で、酒癖が悪いものの憎めない近衛十四郎に、お調子者の焼津の半次こと品川隆二のコンビが悪党相手に活躍する。南條範夫の『素浪人月影兵庫』シリーズとは全くの別物。南條版の月影兵庫シリーズ最終巻『放浪帖』では、旅にある月影は仙台から会津、山形経由で三条から見附を通り(われらが)越後長岡藩へ。
品川隆二(152cm,1933年4月11日(88歳))は-о映画о『女中さん日記』1956年(23歳)оテレビドラマо『忍びの者』1964年(31歳)о『素浪人月影兵庫』1965年(32歳)-1968年(35歳)о『素浪人花山大吉』1969年(36歳)о『さむらい飛脚』1971年(38歳)-出演。★品川隆二(152cm,1933年4月11日(88歳))出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』しながわりゅうじ品川隆二本名:奥
皆さまこんばんは。先日はちょっと暗い記事になっちゃった。でも、やはり家族の死について触れずには、ブログを続けることは難しいかなって思ったので。ここにしろ、古巣にしろ、リア友さんや古くからのブロ友さんもいらっしゃるし。何よりも、娘が「ん?」ってなるからね。最近、毎日妹のことを思い出しては涙なみだの日々を過ごしているのです。大人になってからはともかくも、子供の頃に兄妹喧嘩したことや、大事なハンドクリームを勝手に使ったこと、月刊誌「なかよし」の付録をぶん盗ったことなんか思い出して、申し訳な
💨懐かし〰️〰️〰️い!小さかった頃、本当によく見た時代劇ドラマ『素浪人月影兵庫』の第一話近衛十四郎は、かっこ良かったあー!自分の中で一番かっこいい俳優かもしれない。本当の強さってこういう人のことを言うんだろな、かっこいい月影兵庫と、そそっかしいけどいい男焼津の半次、その後道連れとなる二人が出会った回。再放送を何回もやっていて、その度見ていたなぁ、良いドラマだったなあ、懐かしいなぁ!(;∀;)https://youtu.be/7Elus275KWc約48分あまり、時代劇フ
間違えてログアウトしてしまいました「えっ😱💥」「なんだと⁉️」「・・・・」「申し訳ない・・・💦😭💦」心機一転、新たな気持ちで投稿しますので、またご愛読のほどをm(__)m