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文楽や歌舞伎で上演される「国姓爺合戦」は御存じの方も多いと思いますが、主人公の和藤内のモデルは明と日本の混血の鄭成功という人です。鄭成功の父親は、福建省を本拠地とする貿易商の鄭芝龍で母親は平戸の武士の娘の田川マツで、南明政権が擁立した隆武帝から明の王朝の姓である朱を賜ったので国姓爺と呼ばれますが、亡命政権の皇帝である隆武帝には、姓くらいしか与えられるものがなかったというのが実際のところです。満州から侵入した清軍は強く、南明政権は弱く、何人かの自称皇帝が立ちますが次々と清によって
先日は、さっぽろ芸者さんたちと虎虎とか、お座敷遊びをしました。札幌花街では、和藤内を加藤清正と説明していました。その方が素人さんに説明しやすいのだろうけれど、和藤内(鄭成功)は和藤内でと思ってしまう。写真1枚目は、僕がお婆さん(和藤内の母)で、芸者さんが虎で、芸者さんの勝ち。写真2枚目は、僕が和藤内で、芸者さんがお婆さん(和藤内の母)で、芸者さんの勝ち。三連敗で終わりました(^o^ゞ
J'aijouéauToratoraquiestunjeutraditionneljaponaiscommeJanken.----------お座敷で、舞妓ちゃんと虎虎(とらとら)をして遊びました。ホンマ面白かったし、めちゃ笑った(^o^)♪♪虎虎(とらとら)はジャンケンのようなものです。間に屏風などの仕切りを置いて相手が見えないようにして開始です。もちろん三味線(バックミュージック)必須。近松門左衛門の浄瑠璃「国性爺合戦(こくせんやかっせん)」をもとにしてい
早くも本年残すところ2日❣️鳥ブログを逸脱しながら日々の備忘録と化してます。年頭に獣医さんから育児放棄されたヒナを預かり大事に育てた「めい」ちゃん噛む力も強くなり元気いっぱい🥰相変わらず獣医さんから「ママと一緒にダイエット」のお願いをされている「リア」トリを務めますのは(鳥だけに)ますますお喋りなルーク鳥語を忘れたのか?可哀想に…と周りからは同情されている😅拙い「和藤内」ですが来年の干支「虎」を口ずさんでいます(メイちゃんのバックコーラス付)とらと〜
来年の新年会で唄う「和藤内」についてちょいと調べてみました。お座敷遊びで有名なのは何となく知っていました。軽快な「トラトラトラ〜」で繰り出す和風じゃんけん✊✌️✋実在の人物がいた事もはじめて知りました。中国人の父と日本人の母を持つハーフで長崎県平戸出身の「鄭成功」さん(ていせいこう)和:日本人藤:唐(中国人)内:無い日本人でも中国人でも無い…なにそれ酷くない❓人権派が聞いたら激おこだからね‼️虎を退治する程の偉丈夫の大男けれど優しい母親には敵わなかった🐯
陰暦八月七日、世界の法の日、みなさんこんにちは、佐々木泰久です。毎度おおきに、いつもありがとうございます。今日は北斗の拳が「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載を開始した日だそうです。昭和58年(1983年)のことです。北斗の拳は、「199X年、世界は核の炎に包まれた」後の世界です。それはさておき、昭和58年といえば、私が高校を卒業し、青雲の志を抱いて遠く山口県下関市に赴いた年ですが、ちょっと調べてみたら色んなことがあった年でした。インターネッ
2021年4月13日(火)、「国性爺合戦」@国立文楽劇場(大阪・日本橋)を鑑賞しました。第2部午後2時開演国性爺合戦(こくせんやかっせん)平戸浜伝いより唐土船の段千里が竹虎狩りの段楼門の段甘輝館の段紅流しより獅子が城の段端的に言えば「ヒーローになるまでの物語」ということになるでしょうか。生まれながらのヒーローなんていない。そしてヒーローになるには、愛するひとの犠牲(試練)が必要であるーー「その犠牲者がどうして女性ばっかりなんだ」というのは
2021年(令和3年)4月文楽公演第2部は、『国性爺合戦(こくせんやかっせん)』でした。物語『国性爺合戦』の見どころが語られるとき、その後の虎が出て来る「千里が竹虎狩りの段」や20年ぶりに異国で再会する親子の「楼門の段」、将軍甘輝、妻の錦祥女、老一官妻3人のやりとりが息をのむ「甘輝館の段」、名ぜりふ「南無三、紅が流るる」で有名な「紅流しより獅子が城の段」がよく出てきますが、私個人的には「平戸浜伝いより唐土船の段」が、めちゃくちゃ好きなんです。ざくっとしたあらすじ
四月文楽の国性爺合戦をe+の配信でみましたがかなり面白いです。ほかの部も、特に四月歌舞伎座でみた小鍛冶が面白かったので、これも見ればよかったです。気づくのが遅すぎました。今月は東京公演。11日まで緊急事態宣言発令により中止、16日に行くつもりですが、感染者数は減りません、どうなることやら。行けなかったらもちろんですが、行けても配信は購入し見ようと思います💖国性爺合戦について、いろんなサイトをみています。資料置き場みたいになっててすみません。国姓爺(こくせんや。国王と同じ苗字を名乗ることを許
三代目吉田簑助(さんだいめ・よしだ・みのすけ)文楽人形遣い昭和八年(1933年)八月八日大阪府生まれ。本名平尾勝義芸名歴桐竹紋二郎三代目吉田簑助令和三年(2021年)四月二十四日国立文楽劇場『国性爺合戦』(こくせんやかっせん)「楼門の段」の錦祥女役の遣いで引退されました。令和三年(2021年)四月三日初日二十四日千穐楽国立文楽劇場第一六二回文楽公演第一部花競四季寿万才海女関寺小町鷺娘
近松門左衛門作の『国性爺合戦(こくせんやかっせん)』の特徴に正徳5年(1715年)11月から竹本座で17ケ月も続くロングラン上演を行ったことが挙げられます。お客さんが入るからロングラン上演される訳でして、それだけの人気があったことの証明でもあります。また、近松門左衛門が知人に、こう手紙を書いたことも『国性爺合戦』の人気を記すバロメーターでしょう。『国性爺合戦』が大はやりで、五月人形の甲(かぶと)や幟(のぼり)、うちわの絵などにも描かれていると。その上で、「野も山も、
◎あたいのCOLLECTIONより(今は無き😢)□仙台堤(土)人形「和藤内」□三河系土人形「加藤清正」□信州中野(立ヶ花)土人形「敦盛」
吉里吉里虎舞講中和藤内
山下さんお元気そうでした。あ、昨日の刑事7人のお話です。拘置所では59番?しっかり反省し罪を償っているように見えると。あのとき、山下さんの引き金より沙村さんの方が一瞬早く、山下さんの拳銃をはじいて山下さんは命を落とすことはなかったんですね。よかった、よかったいつもの「この山下に不可能なことなどありませんよ」も健在拘置所の面会室でパソコン使えるの?それも「LittleYamashitaSystem」使っていいの~?なんて思いながらも楽しそうにイキイキとパ
今日のKABUKIKOOLはTheBattlesofCoxinga観に行けなかった今年の歌舞伎座三月大歌舞伎「国姓爺合戦」一部ではあるけれど見ることができて、愛之助さんの和藤内に仕事の疲れを癒やしていただきましたあ~歌舞伎やってる愛之助さんの生の舞台を観たい飢えております・・・。とりあえず、本日はこれぎり
今朝は出勤前に「KABUKIKOOL」愛之助さんはもちろん、仁左衞門さんの伊左衛門にキュンとした朝。次回のKABUKIKOOLは「国姓爺合戦」のようですよ。今年の歌舞伎座三月大歌舞伎わぁい、愛之助さんの和藤内が観られます予告動画はこちらhttps://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/tv/kabukikool/index.html愛治郎さんも頑張ってる愛之助さんが楽屋でお顔をしたり四人がかりで帯をつけたりしているところも見られます
昨日、演劇界買いました愛之助さんのカラー写真は和藤内と五右衛門の2ページシスティーナ、思い出します和藤内は拝見できなかったけど、先日、ラブ友さんから筋書のプレゼントをいただきました。ありがとうございます舞台写真入り☆いつか、和藤内を生の舞台で拝見したいな♪
本日、歌舞伎座、三月大歌舞伎、千穐楽でした。おめでとうございます㊗今回は、ご縁があり、伺えました愛之助さん初役の和藤内勇ましいお姿に、ドーンと耳に残る、荒事の口調でのセリフ拝見でき、幸せです次回は、六方での引っ込みがよく見える花横で観たいな歌舞伎座タワー5階エレベーターホールにて、和藤内のステンドグラスの衝立がありました。
今日は歌舞伎座「三月大歌舞伎」の千穐楽ですね。おめでとうございます初役で主役の和藤内をつとめられた愛之助さんお疲れ様でした。今月は愛之助さんの舞台を拝見することができず残念しかし、力強くカッコよかったなどと伝え聞き、嬉しく思ってます。今日、最後まで無事におつとめくださいませ。今日の舞台のあとは、すぐに台湾に向かわれるとか。相変わらずのハードスケジュールですね和藤内ゆかりの台湾で、「酒と涙とジキルとハイド」盛況でありますように(台湾へも行けない私)
お久しぶりでございます愛一朗です三月頭にiPhone6plussからiPhonexに機種変更したのですがなかなかうまいこといかずメールが送れない(一応解決)Facebookがおかしな感じなのでメッセンジャーもアウトTwitterもあきませんInstagram❌なんとかアメブロはできます愛一朗生きてます
今日も歌舞伎座、国性爺合戦和藤内頑張りまぁす
今日から3月、弥生ですね。早朝の突風にはビックリしました。これが春を運んでくれるといいですが。今月は愛之助さんのお誕生月また3日に初日を迎える歌舞伎座「三月大歌舞伎」お稽古真っ最中和藤内、衣装も重いようで・・・・。勇ましい荒事ですものね。くれぐれも身体を大切に頑張ってくださいませって、おまえも頑張れよって感じですが先日の朝、ブロ友さんが「カードの会報誌に掲載されてましたよ」って画像をおくってくださいまして、カッコいい愛之助さんに朝から超テンションがあがってた
いよいよ三月歌舞伎座のお稽古で〜す「国性爺合戦」和藤内頑張りまぁす
先日いただいたポチ袋が素敵すぎました。和紙に歌舞伎の化粧が描かれています。おそらく1枚1枚刷ってあるんじゃないかなぁ。左下には「和藤内」と書かれています。調べたところ、「和藤内(わとうない)」という人物は、人形浄瑠璃『国性爺合戦(こくせんやかっせん)』の主人公だそうです。中国人を父に、日本人を母に持つ人物で、「和(日本)でも藤(唐・中国)でも内(ない)」という洒落だとか。浄瑠璃、歌舞伎のことは勉強不足ですが、こんなステキなものをいただくと興味がわいてきますね☆EXCELLAND(エ
■10月3日に遡ります。下田のお友達に声をかけて頂き、南伊豆町の小稲(こいな)という所まで行って来ました。小稲の来宮神社では、毎年旧暦の8/14(中秋の名月の前夜)、祭典が行われ、そのなかで「虎舞」が奉納されます。そして今年は、「虎舞」だけではなく、11年ぶりに「竜虎の舞」が復活するとか!写真では見た事がありますが、実際にはどんなものなんだろう!期待に胸が膨らみます。■19時過ぎ、地区内を回っていた太鼓台が、堤防横の広場に戻ってきて、いよいよ奉納舞が始まります。11年ぶりの