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杉良太郎がアンナちゃんを失神させた⁈――。昭和43(1968)年12月5日(木曜)、杉良太郎(当時24歳)主演の連続テレビ映画喧嘩太郎(NETテレビ)の番宣広告。いかにも時代劇っぽいタイトルだが、れっきとした現代劇。この日の放送では大門大太こと杉サマと、当時『11PM』(日本テレビ)のカバーガールとしておなじみだったアンナ・ルーセンが“接待剣道”にて対決し、そこでひと騒動起きるというお話のようだ。
今は夜は父に付き添って寝てるけど、父は深夜でもラジオつけっ放しで寝てるよっ♪毎晩「ラジオ深夜便」流して寝てるよっ♪今夜の3時台「にっぽんの歌こころの歌」は「作家でつづる流行歌~浜口庫之助作品集Part1」だったよっ♪<セットリスト>マイク眞木「バラが咲いた」スリー・キャッツ「黄色いさくらんぼ」守屋浩「僕は泣いちっち」和田浩治「銀座の子守唄」ポール聖名子「雨のピエロ」小林旭「恋の山手線」和田弘とマヒナスターズ&田代美代子「愛して愛して愛しちゃったのよ」青江三奈「恍惚のブル
今月は、チャンネルNECOで未見の小林旭主演映画が何本か放送予定なので追いかけようと思っている…そんなわけで、本日の朝、エアチェックしたばかりの「三匹の野良犬」をさっそく鑑賞…元ヤクザで死刑囚の小林旭が護送中に脱走、逃走中に知り合った若者・和田浩治や胡散臭い金庫破りの宍戸錠とトリオを組んで、自分に“濡れ衣を着せた”相手を探し、復讐しようというアクション。どうやら現在は未円盤化、配信もやっていない模様(少なくともアマプラでの扱いはなかった)…Amazonで映画タイトルを検索すると、原作小説の電
復AmebaPigg🈑'76おもいやり和田浩治ver.音量大和田浩治ver.【名曲特撰】【歌うピグ】【復活ピグ】よろしかったらXフォロー・ツィキャスサポーター登録・YouTubeチャンネル登録よろしくお願いいたします
舟木一夫と仲間たちその4この本が書かれたのが昭和61年(1986年)今から40年近くも前の事です。近代映画が発刊されてから、80年が経っているという事です。歌手生活15周年の事が書かれていますが、それはこの本の出る10年も前の話。それ以降のこの本の発刊までの年月の事は書かれていません。きっと、寒い時期に入った舟木さんの復活は、ありえないとでも思っていたような書きっぷりです。本格的な復活は1992年の芸能生活30周年ですから、誰もが、舟木一夫を忘れかけていた頃になるのでしょう
映画東京は恋する………1965年日活柳瀬観監督この映画いつもより何故か舟木一夫がはつらつとした演技をしている様に見える………画家志望で今は看板描き(懐かしい…昔いましたよね)の青年とバンドで音楽をやりたい青年二人は故郷で同じクラスの仲間…親友の手前…だった…そんな二人が一人の女の子を巡って恋の鞘当………舟木一夫と和田浩治なかなか颯爽とした爽やかなコンビ❢東京が舞台だけにお洒落なシーン多かったなぁ🎵
「マクロスFギャラクシーライブ☆ファイナル2025」目当てに、スカパーでアニマックスを単契約したら、オマケでついてきた他チャンネルも見れる“スカパーの2週間お試し”をフル活用中…家族が契約しているCATVで見れるチャンネルもあるんだけど(アニマックスは我が家のCATVだと480iなのよ…だからスカパーで契約)、別途オプションで頼まなきゃいけないチャンネルも、いくつかお試しで見れるので助かる。そんなわけで、CATVだと別途料金のオプションチャンネルだった衛星劇場で日活映画の「天使と野郎ども
舟木一夫生誕80周年記念舟木一夫『悲恋三部作』DVDボックス[DVD]Amazon(アマゾン)長い事ブログをやっていて、古いブログを覗いてみる事もあります。約20年の、さすらいの歴史が残っている訳で、忘れていた事を思い出させてくれます。ここの所、舟木さんの映画を取り上げてブログに書いていますが、そんな中に、日活俳優の和田浩治さんが出て来ます。ジャズピアニストの和田肇さんの息子さんで、石原裕次郎似と言う事で日活に入り、16歳で主演映画を撮り、その当時の日活ダ
公開年月日:1965/9/18「東京は恋する」は、題名の通り、東京を舞台とした映画です。今までの映画を見てみても、「高校三年生」は愛知県一宮。「学園広場」は東京でも郊外。「仲間たち」は川崎。「君たちがいて僕がいた」は小田原。「夢のハワイで盆踊り」はハワイ。「あゝ青春の胸の血は」は埼玉県戸田。「花咲く乙女たち」は再び愛知県一宮。「北国も街」は長野。東京は恋するでは、出来たばかりの首都高速が見えたり、銀座や日比谷公園噴水前、東京駅はとバス乗り場、晴海埠頭、東北沢駅前、言問橋、リ
太平洋戦争末期、沖縄戦で劣勢となった日本軍は、一か八かの特攻隊で反撃する。全国から集められた若い飛行兵の中に、新婚わずか三日で出撃する川道少尉(伊藤孝雄)と、彼を見送る妻一枝(芦川いづみ)の姿を通じて一見ラブロマンスに見えるが、実は理不尽な戦争の現実を描いた反戦映画、と思う。川道夫婦の絆を軸に、戦争の残酷さと特攻の無意味さ、残酷さを痛烈に描いてる。新婚の喜びも束の間、国のために死ぬ覚悟を強いられる若者たちの葛藤、それを送り出す家族の悲しみ、そして無能で無責任な上層部の姿を見ていて痛々しいほど
洋子(楠郁子)の家で暮らし始めた露子(野川由美子)は、洋子の知り合いで遊び人風でもある高野(川地民夫)から洋子は嫉妬深い同性愛者だと聞いて用心するが、ベッドで接吻される。そして露子が高野に接吻されているところを見た洋子は彼女に出ていくように言うが、すぐに「あんた、私のもんや」と今度は引き留められる。しかし、洋子の家を飛び出した露子は高野の居候となる。彼は誠実な人物だった。大阪観光に出かけた露子は乗ったバスで初恋のぼん、彰(和田浩治)と出合う。工場は倒産していた。彰と踊って過ごす時間を満面の笑顔
和田浩治の河内弁、失格。和田悦子、楠郁子、嵯峨善兵の関西弁もダメ。聞いてて疲れるで、ホンマ。クラブでギターを弾きながら歌っているのは曽根幸明。英語字幕のクズ:山越えてくるやろ。これでも暑いぐらいや:Areyougoingtosellmetoabrothel?何でもない:It'sunthinkable.マニキュアの仕方、教えてあげる。忘れたでしょ:Iforgottoteachyouhowtodoamanicure.もうとっくに済みました:I'llge
町子(富永美沙子)が掟を破っていたことがわかり、彼女は四人に激しく暴行される。傷が癒えた伊吹(宍戸錠)は街へ出て、次々と金品を奪っていく。伊吹はまた、吉野組幹部の石井(野呂圭介)にペニシリンを引き渡すことを確約する。町子の掟破りの原因となった男は彼女に結婚を申し込む。その話を聞いていた伊吹は賛成し、そして町子に四人の生活ぶりを批判して「絞め殺してやりてえぐらいだ」と言う。今夜、付き合ってくれと言う伊吹に応じる町子。またそれを聞いていたのはお六(石井富子)とお美乃(松尾嘉代)。そして、い
占領された戦後の東京。弱者には野垂れ死が待っていた。闇市でサツマイモを盗もうとしたもんぺ姿の娘(野川由美子)はすぐに吉野組のチンピラ、阿部(和田浩治)に捕まり米兵に百ドルで売られそうになる。彼女は助けてくれた関東小政のおせん(河西都子)に働き口の世話を頼む。「男と寝たことあるかい」とたずねるおせん。おせんが草原で犯されたこの娘を連れてきたのは、焼け残って廃墟になったビル。彼女の仲間は、ジープのお美乃(松尾嘉代)、ふうてんお六(石井富子)、いつも和服姿の町子(富永美沙子)、そしておふく(若葉め
吉村廉監督による日本のコメディ映画。出演は伊藤雄之助、和田浩治、西尾三枝子。<あらすじ>古臭い歌舞伎でお客に受けず、不入り続きのドサ回り"中村馬之助大一座"。やっとたのみこんで、ある村の大黒座という古ぼけた芝居小屋に落ち着いた一座だったが、意外にも新しい演目が受けて大入りとなった。<雑感>当時の東西コメディアンが集結した作品。そこによせばいいのに和田浩治まで出演させられている。そういう俳優じゃないだろうに。石原裕次郎を水の江瀧子が独占してヒットを連発しているのが悔しく
昭和43(1968)年11月18日(月曜)。ノックアウト率9割の真剣勝負!――。TBSのキックボクシング中継の番宣広告。TBSの中継はチャック(ファスナー)でおなじみのYKKのイメージが強いが、この当時はマンダムでおなじみの丹頂株式会社も提供していたようだ。マンダムもこれまたチャールズ・ブロンソンのイメージ一択なのだが、この時代は七三分けの和田浩治(日活)の横に「マンダムは男の世界!」のコピーが踊っている。この日の放送は「沢村忠対スラサック・バーボーズ」の試
10月21日10:00締切日活映画の黄金期とも言える頃の日活スター達です。1960年の集合写真は、今でも日活撮影所入り口付近に、大きな看板として掲げられています。今では、写真だけ見ても名前が判らない方も多いと思うので、名前を追加しています。もう既に半分近くの方がお亡くなりになっています。同じ日に撮られた別写真も載せておきましょう。男性陣は、日活ダイヤモンドラインと呼ばれ、女性陣は日活パールラインと呼ばれました。一番早く亡くなられたのが、若干21歳だった赤
東京は恋する舟木一夫青春学園ソングが一区切りして、1年半青年舟木一夫の都会派歌謡です。東京は恋する昭和40年(1965年)♪肩にやさしく手をおいて見上げる夜のオリオン星座こんなにひろい街だけど歩いているのは二人だけああ東京は恋する恋する街よ作詞・丘灯至夫作曲・山路進一歌はこちらでyoutu.be/29s2UCiUL_Q?si=rZxdexeLFFNm_0Ia同名の映画があります。舟木一夫伊藤るり子和田浩治山本陽子何も
先日は、邦画会社が出していたファンに向けての冊子を紹介しましたが、舟木さんの表紙の画像だけが資料の中にありましたので、ご紹介です。そしてさすらいが保存している「日活映画」もありますので、表紙だけご紹介しておきます。残念ながら、舟木さんが日活映画に出演する前の、冊子なので、記事としても載っていません。これからお見せする表紙のお俳優さん以外に、高橋英樹、宍戸錠、芦川いずみ、和泉雅子、笹森礼子、和田浩治、山内賢、松原智恵子、清水まゆみ、と言った俳優さんたちが、記事として取り上げら
1969年1月11日公開日活村瀬正吉舟木一夫依田久美子松原智恵子洋子山本陽子大介和田浩治東大生の村瀬正吉は小学生の家庭教師として、名門・依田家に迎えられた。一家中がエリートの優秀な家系を誇る依田家にとって、悩みの種は来春中学を受験する春夫だった。何とかして一流校へ合格させたいとガリ勉を強いる教育ママに、村瀬は真っ向から反対し、森夫とマラソンをしたり、相撲をとったり、昼寝をしたりの珍指導ぶりで一家を唖然とさせた。ただ、春夫の姉・久美子と祖母・さきは、意
20代の頃、まだフジテレビが新宿の河田町にあって、数カ月間小道具のアルバイトをしていました。ドラマであれば、置き道具と言われるものをセットに並べたり、消えモノと呼ばれる、食べ物や飲み物、たばこなどの手配もします。また持ち道具という、俳優さんが持つ時計やメガネと言ったものも用意したりします。ビールと言ったものは、本物を使う場合もありますが、スポンサーでもないビールを使う事は出来ず、架空のビールラベルを付ける事もありました。ある時、ウィスキーの手配をする事になりました。和田浩治と言
昭和40年9月18日日活東京は恋する和田浩治さん、葉山良二さん、山本陽子さん、市川好郎さん、杉山俊夫さん、菅井一郎さん、中村是好さん、桂小金治さん。皆さんすでに亡くなられてしまいました。泣かせるぜ石原裕次郎さん、渡哲也さん、お二人の初めての共演作品です。美大に入学することを夢見ながら看板屋で働く塚口明男は、ある日、日比谷で映画を観た帰りに雨宿りをしている美しい少女を見かけ、恋に落ちる。少女が去った後にはマスコットが落ちていた。明男は看板屋の主人・文太の家の二階に住
昭和40年9月18日公開日活
どうも。改革を掲げてパワハラ的話法を弄する石丸伸二は「シン・橋下徹」です。橋下の政治家時代を知らない10代・20代が石丸を支持するのは仕方ないとして、40代以上が石丸を支持するのは人を見る目の無さと学習能力不足でしかないのです。それはさておき、映画の感想文を書きます。今回は『俺に賭けた奴ら』です。若きボクサーがギャングたちの賭博のために八百長試合を持ち掛けられる。1962年公開作品。監督は鈴木清順で、出演は和田浩治、川地民夫、葉山良二、南田洋子、白木マリ、清水まゆみ、高品格、佐野浅夫
日活映画が大好きなさすらいです。石原裕次郎、小林旭、赤木圭一郎、和田浩治のダイヤモンドライン。赤木圭一郎さんが亡くなったのは、小学校6年生の時で、ゴーカートでスタジオの扉に激突してます。そして風邪で休んでいる時に、ラジオから亡くなったとの訃報を聞いたものです。それから数年して、中学生になり、一人で映画を見に行くようになります。石原裕次郎、小林旭、吉永小百合と言ったスター主演映画を見る中、リバイバル上映された赤木圭一郎作品を見ます。「霧笛が俺を呼んでいる」「紅の拳銃」「拳銃無頼
【今回観た映画】有難や節あゝ有難や有難や(1961日)悲しき別れの歌(1965日)スカーフェイス(1983米)ルーキー・ハウス・ガール(2010英)ヴィヨンの妻〜桜桃とタンポポ〜(2009日)ブルーベルベット(1986米)エリザベス(1998英)野のユリ(1963米)摩天楼(ニューヨーク)はバラ色に(1987米)16ブロック(2006米)有難や節あゝ有難や有難や★★★☆☆1961日。67分。西河克己監督。和田浩治。清水まゆみ。守屋浩。自動車工場で働く春山浩一は、
どうも。大型連休にノーマスクで人混みの中を行ったり来たり。それで新型コロナウィルス感染者数が増加したら、日本人は学習能力と危機管理能力のないボンクラ能天気な人たちと評価されます。それはさておき、映画の感想文を書きます。今回は『海峡、血に染めて』です。故郷の対馬に配属された海上保安官が密輸密航事件を探るうちに兄の関与を知る。1961年公開作品。監督は鈴木清順で、出演は和田浩治、清水まゆみ、葉山良二、藤村有弘、山岡久乃、郷鍈治、初井言栄、高原駿雄、稲葉義男、英百合子、浜田寅彦。日活
映画の(佐川ミツオさん)ゴンドラの唄映画の中での佐川さんです。youtu.be↑↑↑これはロカビリー時代の日活映画の「無鉄砲大将」。佐川ミツオの表記でございました。ちょっと裕次郎に似ているのは、主役の和田浩治。なんと、監督は鈴木清順でございます。「ゴンドラの唄」作詞:吉井勇、作曲:中山晋平「かわいいあの娘は拾と六」作詞:東島竜次、作曲:植田喜明佐川光男がお亡くなりになったそうで。私のこの書庫も古いですから、すでにいくつか取り上げております。また、機
ひとつ前の当ブログで、長谷部安春監督の技巧にかつて助監督としてついた鈴木清順監督の影響が垣間見えるという話を書きました。取り上げた『野良猫ロック・セックスハンター』(1970長谷部安春監督)について書いた、当ブログ2021年12月19日に「『野良猫ロック・セックスハンター』で藤竜也さんが演じた“バロン”の不気味な存在感」を以下に再録します。***ひとつ前の当ブログで、『女番長野良猫ロック』(1970長谷部安春監督)に触れました。(この映画にはモッ
鈴木清順監督による日本のアクション映画。出演は和田浩治、川地民夫、葉山良二。<あらすじ>ボクサーの藤倉清次は、ジムのいざこざに巻き込まれていったんボクシングを辞め、身を持ち崩していたが、誤解が解けると再起を誓って練習を再開した。ヤクザの妨害にもめげず、彼はチャンピオンの座へと上り詰めた。<雑感>鈴木清順監督なのでほのかに期待して観たのだが、この脚本では誰が監督をやっても一緒だったな。単純極まりない。それに人物配置がテンプレすぎる。☆2.6。和田浩治は晩年の自分の