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↑眼窩鼻腔内リンパ腫が6年以上寛解しているいちごちゃん私たちの動物病院では、がんのもふもふちゃんを多く診察させてもらっています。他の動物病院と違う点は、がんは「炎症反応」で食事療法をすることが大切だと考えています。そのため、初診のときは、以下のものを持ってきてください。できれば、電話で予約していただけれると助かります。初診時は、説明に時間がかかるからです。(予約が無理でも、がんの子はご連絡いただけると、説明書類の準備がありますので、助かります。)・いままでの食事の内
↑眼窩鼻腔内リンパ腫が寛解して6年以上のいちごちゃん先日、「日本がんと炎症・代謝研究会」の学術集会が開催されました。和田洋巳先生は、現在のがん治療では抗がん剤の使用が過剰になりがちで、体がもたないケースが多いと指摘されました。それよりも、「がんにかからない体」「がんに負けない体」をつくることが大切だというお話でした。アルカリ性の体にすることで、抗がん剤への耐性が下がり、薬ががん細胞に届きやすくなるという報告もありました。そのために効果が期待できる方法として、以下のようなアプ
日にち2025年6月28日(土)会場京都大学医学部芝蘭会館稲盛ホール(京都市左京区吉田近衛町京都大学医学部構内)和田先生も講義されます。第11回学術集会のお知らせ-一般社団法人日本がんと炎症・代謝研究会がんのもふもふちゃんを飼っている飼い主さんは、講義を受けられるとよりよく治療ができます。
sIL-2Rsの経過濾胞性リンパ腫の腫瘍マーカーであるsIL-2Rs(可溶性インターロイキン2受容体)は24年4月正常値、24年7月異常値、24年11月正常値、25年3月異常値という経過でした。24年7月に異常値になったのは、4度の入院と抗がん剤のストレスが原因かな。それが24年11月に正常値になり、25年3月にまた異常値に戻りました。『腫瘍マーカーの値にショック』4月9日㈬血液検査の結果3月24日に漢方医で血液検査行った結果を聞きに行きました。sILー2R(腫瘍マ
↑健康応援お弁当プロジェクトの返礼品私たちは、犬や猫のがん治療に多く取り組んでいます。寛解した子たちには、それまでの食事をほぼやめて、魚のたんぱく質のみを使用したフードに切り替えています。このような基本的な対応は、とても重要です。食事療法はがん治療の基盤だと考えております。また、人の医師である和田洋巳先生の「がんと炎症代謝研究会」に所属し、日々勉強させていただいております。さらに、和田先生のご紹介で、人の医師である越久仁敬(おくよし)先生が、食事療法の観点から
私たちの動物病院では、「がんと炎症代謝研究会」の和田洋巳先生の考え方を基に治療を行っています。和田洋巳先生は人の医師であり、動物と人間では治療方法が完全に一致するわけではありません。特に大きな違いは、食性です。人間は雑食ですが、犬や猫は肉食動物であり、特に猫は真性肉食動物とされます。そのため、猫への食事療法は特に慎重さが求められます。当院では血液検査を行いながら、体内の尿をアルカリ性に近づけることを目指しています。これは、抗がん剤の効果を高めるための
乳がんサバイバー(この表現はあまり好きじゃないけど)くるみさんのブログ。こういう考えかたの同志に出会うとうれしくなるし励みになりますわたしも、乳がん罹患前までは、健康に気を付けてきたつもりでした。でも、振り返るといたらないところが多々あったな~~って思います。2021年3月の術後から、自分なりに体によいと思うことを実践してきたつもり。そして、2022年11月にエドガー・ケイシーの食事療法に出会ってから「これっ!」と決めてもう2年にな
こんにちは。11月に入り、今年もあと2ヶ月ですが、全く寒くならないので毎日の服装に戸惑っております。。さて、本日約5年ぶりに和田屋食堂を開催いたしました。今回のテーマは原点回帰として、サラダとドレッシング。からすま和田クリニックでは”尿のアルカリ化”をするべく、野菜や果物、海藻、お酢を摂るよう指導しております。目標としては1日野菜350g以上。”350gの野菜”と言われて、みなさんはイメージがつきますでしょうか。そこで、1食200gの野菜がどのぐらいの量なのか、自分で盛
初診の方や、当院で治療を受けられる方には、以下の書籍をお読みいただくと理解が深まるかと思います。『がん劇的寛解』『がんに負けないこころとからだのつくりかた』どちらも「がんと炎症代謝研究会」代表の和田洋巳先生の著書です。和田先生は人間のドクターですが、がんは慢性炎症の結果であるため、その炎症を抑えなければ、寛解に至るのは難しいのです。そのため、体をアルカリ性に保つことが大切です。当院の治療は、和田先生の考え方を元に、イヌやネコ向けにアレンジしています。寛解に
9月15日付けのブログを投稿しました。今回は、最近近親者をがんで亡くして、「次は我が身か」と戦々恐々の中で、読んだ3冊を紹介しています。がんの議論よりも、わが身ががんになったどうしようというのは切実な問題です。がんと宣告されたらどうすのか?三冊|佐藤守徳がんと診断されたらどうすればいいのかという問題は切実である。最近、近親者ががんで亡くなって、戦線恐慌の心境にいる自分としては他人ごとではないのだけれど。西洋医学という現在の医学のメインストリームに頼るのか、それともオルタナ
私たちは、犬や猫のがん治療に多く取り組んでいます。寛解した子たちには、それまでの食事をほぼやめて、魚のたんぱく質のみを使用したフードに切り替えています。このような基本的な対応は、とても重要です。食事療法はがん治療の基盤だと考えております。また、人の医師である和田洋巳先生の「がんと炎症代謝研究会」に所属し、日々勉強させていただいております。さらに、和田先生のご紹介で、人の医師である越久仁敬(おくよし)先生が、食事療法の観点から「淡路島発!医師×管理栄養士×地域密着の
がん治療には一般的に、以下の三大治療法があります。手術抗がん剤放射線治療これらの治療法を否定するわけではありませんが、京都大学名誉教授の和田洋巳先生は「がんと炎症代謝研究会」を主催しています。そこで提唱されているのが「アルカリ化セラピー」です。体をアルカリ化すると、がんが治りやすくなるとされています。このテーマに関するセミナーも開催されており、一般の方も参加可能です。この機会に、学んでみませんか?人の医学のがん治療がよく理解できます。
自分のからだは自分が食べたもので作られる。それはもっともだと思うので、食べ物には気をつけてきたつもりなのですが濾胞性リンパ腫と診断されてしまいました。長年(20代~60代)胃の痛みに悩まされ、ピロリ菌を除菌した後濾胞性リンパ腫ということに。ピロリ菌がいた時はピロリ菌と共存するため免疫系がうまく作動していたのか胃潰瘍以外の病気にはほとんど罹りませんでした。インフルも予防接種せずとも罹ったことがないし、アレルギーもなかったです。人間の体は、悪者と言われる菌とも共存して微妙な
はじめに現代社会で増加するがん。がん治療の進歩にもかかわらず、多くの人々がその恐怖と戦っています。私自身、3年5カ月前に肺ガンのステージⅣの診断を受けて、治療が始まりました。がんを抑える新しいアプローチとして「アルカリ化食」が注目されています。こちらの書籍では、がん劇的寛解を目指すアルカリ化食の魅力と、その具体的な実践方法についてご紹介します。1.アルカリ化食とは?1.1アルカリ化食の基本概念アルカリ化食とは、体内のpHバランスを整えることを目的とした食事法で
私は「がんと炎症代謝研究会」に入っています。そして、和田先生の講義を聴講することはあっても、診察を受けることはないです。今回、ご紹介する動画は、和田先生の患者さんでがんサバイバーです。もう、4年以上寛解されているそうです。大切なことは、アルカリ性にすること、そしてリンパ球が40%以上ある人は、寛解しやすいそうです。それは、動物も同じでリンパ球を正常範囲に増やしましょう。・尿をアルカリ化にする・CBDオイルの内服以下の動画です。がんサバイバーもりしゃんの快感!寛
6月8日(土曜日)以下の学術研究会があるので、休診です。私のお師匠さんの学術研究会があります。詳細は以下です。<学術集会>日時:2024年6月8日(土)13:30~16:45場所:京都大学医学部芝蘭会館稲盛ホール演者の先生方は4名でございます。・一般社団法人日本がんと炎症・代謝研究会代表理事和田洋巳・一般社団法人日本がんと炎症・代謝研究会研究班水道橋内科クリニック院長濵口玲央・神戸低侵襲がん医療セ
↑眼窩鼻腔内リンパ腫が5年半寛解しているいちごちゃん私たちの動物病院では、がんのもふもふちゃんを多く診察させてもらっています。他の動物病院と違う点は、がんは「炎症反応」で食事療法をすることが大切だと考えています。そのため、初診のときは、以下のものを持ってきてください。・いままでの食事の内容がわかるものペットフードの成分がわかること・尿を保冷で他は、一般的なことです。・過去の血液検査・病理検査・あれば、画像診断もちろん、来院されたときは、血液検査をします。
がんと炎症・代謝研究会の学術集会が、6月8日に開催されます。申し込み方法や詳細は以下にあります。第10回学術集会のお知らせ-一般社団法人日本がんと炎症・代謝研究会(scim.or.jp)
私のお師匠さんの学術研究会があります。詳細は以下です。<学術集会>日時:2024年6月8日(土)13:30~16:45場所:京都大学医学部芝蘭会館稲盛ホール演者の先生方は4名でございます。・一般社団法人日本がんと炎症・代謝研究会代表理事和田洋巳・一般社団法人日本がんと炎症・代謝研究会研究班水道橋内科クリニック院長濵口玲央・神戸低侵襲がん医療センター呼吸器腫瘍内科磯和賢秀・
価格¥100当地での対面受け渡しとさせて頂きます。予めご了承ください。H
こんばんは昨日は術後一年後に、CT検査、大腸内視鏡検査、血液検査をした結果診察日でしたあれから1年経つのか、、長かったな、、感慨深いですそして結果は、数値も状態もよしありがたいです。次は3か月後そして1か月前に、がんサバイバーさんの講演会に行ってかなり勇気をもらいましたその方は3回も転移をしたけど、3回とも寛解したと‼️かなり本を読んで、食事を徹底的に見直したお話しでした。時同じ頃、私も、和田洋巳さんの本を読んでいたので、これは、食事の見直しをやるべきだと、酢キャベ
またしても、崎谷博征本だけれど、『慢性病の原因は「メタボリック・スイッチ」にあった』に糖質を中心にとれという、これまでの考えとま反対の見解におどろいた。これまでの、糖質制限の江部康二、ガン寛解の和田洋巳の見解とまったく反対なのだ。どっちやねん?と言いたい。ここで、問題としているのが、糖尿病とガンなのだけれど、いずれでもない私は、長寿食、健康食程度に考えているので、その見解が気になる。官足法でも食事についても注意するようにもうしあげているけれど、それは現代医療のメジャーとなって
28日、和田洋巳先生の「がんはどのようにしてできるのか?」というセミナーがあり、聴講してきました。内容は、もちろん充実していました。今日は、和田先生の患者さんのYouTubeがありますので、それを紹介します。もふもふちゃんではありませんが、とても参考になります。がんサバイバーもりしゃんの快感!寛解日記第8話「5つのあ」胃癌余命6ヶ月の余命宣告を受けたもりしゃんが、標準治療を受けずに寛解に至るまでの過程を日記風に記します。久々の投稿となる第8話は、クリニックの先生との話か
↑眼窩鼻腔内リンパ腫が4年以上寛解しているいちごちゃん私たちの動物病院では、がんのもふもふちゃんを多く診察させてもらっています。他の動物病院と違う点は、がんは「炎症反応」で食事療法をすることが大切だと考えています。そのため、初診のときは、以下のものを持ってきてください。できれば、電話で予約していただけれると助かります。初診時は、説明に時間がかかるからです。(予約が無理でも、がんの子はご連絡いただけると、説明書類の準備がありますので、助かります。)・いままでの食事の内容がわか
中でも、緑黄色野菜や果物はビタミンの宝庫と言われています。例えば、脂溶性のビタミンについて言えば、ビタミンAはニンジンのほか、カボチャ、モロヘイヤ、小松菜、トマトなどに豊富に含まれており、ビタミンEはカボチャ、モロヘイヤ、アーモンド、落花生などに豊富に含まれています。ただし、落花生(ピーナッツ)は体内環境を酸性に傾けてしまうため、避けるのが無難です。水溶性のビタミンであるビタミンCは、パプリカ、菜の花、ブロッコリー、キウイ、イチゴ、オレンジ、グレープフルーツなどに多く含まれて
こんにちは。三好和気です。私の家系は明らかに「がん家系」です。父は肝臓がんで他界しましたし、母は60代に大腸がんの手術を受けています。現代日本では、国民2人のうち1人が「がん」を発症する国民病と言われて「糖尿病」と並び忌み嫌われています。しかし、「がん」や「糖尿病」を発症せずに健康なまま高齢に達する人もいます。その違いが、ここに書かれている事柄だと思います。その事柄(予防策としての食事術)全てを実践するのは困難なことだと思います。が、出来そうな事柄をメモしておいて少し
この記事では、私が実際に読み良かった・ためになった・有益だった本だけ集めました。これらの本を読み、参考にしています。【本を選ぶときに意識していること】さまざまな視点、柔軟な発想。あなたも気になる本がありましたらリングを置いておきます!どうぞおすすめ本まとめパート①①病気やケガで働けなくなったときに知っておきたい「制度」と「お金」私がガンになったときに、まずこの本を読みました。実際に使える制度を知
[正常な細胞:がん細胞][遺伝子変異がない細胞:遺伝子変異がある細胞][優等生の細胞:凶暴な細胞]二極化で捉えるのは、細胞が織り成す生態系の実態に即してないことがわかってきました。同じ組織・器官の中は、バラエティーに富んだ遺伝子変異を持つ細胞グループの集合体なのだそうです。その生態は、がん細胞の集まりである腫瘍組織も例外ではありません。遺伝子が変異するのは、環境に適応して生き延びるための自然選択(どの形質が生存しやすいか)をするためです。ですから、遺伝子のエラーは自然選択ができやすい
↑眼窩鼻腔内リンパ腫が4年以上寛解しているいちごちゃん私は長い間、獣医療のがん治療に携わってきました。しかし、思うように治癒しないため、がんが寛解するための方法を考えるようになりました。そこで、様々なリサーチを行っている中で、和田洋巳先生の「がんと炎症代謝研究会」を知り、参加することにしました。快く入会を認めていただきました。驚くべきことは、がんは自分の体の細胞が異常に増殖した結果であり、体を変えなければ寛解しないということです。そのためには、食事を変えて体をアルカリ化す