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「越方(こしかた)は一夜ばかりの心地して、八十路あまりの夢を見しかな」貝原益軒がなくなったのは1714年8月27日であった。享年85歳だった。この歌は同年5月、亡くなる3ケ月ほど前に詠んだもの。益軒は80歳を超えてから代表的著作を出版している。『大和本草』、『楽訓』、『和俗童子訓』、『養生訓』、『日光名勝記』など以上は『ふくおか人物誌1貝原益軒』(西日本新聞社)より*こんな心境は分かりつつも、こんな多作はできるわけがない。あ~あー<近所に咲く八
今年の9月頃、九州北部に「江戸期九州北部知のネットワーク」調査に行く予定そこで下調べをしいていて、なんとも面白いことを発見それは「養生訓」「和俗童子訓:など沢山の著作がある福岡藩士で漢学者の貝原「益軒」は、以前は「損軒」だったというのだ。初めて知った驚くべき事実福岡史伝-福岡の歴史をかんたん解説-福岡
こんばんは。薬剤師のみゆきです。毎週月曜日に『養生訓』に続き『和俗童子訓』について、『小見出し』を元に読み進めたものを参考にご紹介しています。本日はその最終回。『和俗童子訓』は、貝原益軒著我が国最初のまとまった教育論で養生訓とともに江戸時代、広く庶民の間に読まれた書物です。本日はその十六回目巻之五総論下の十三回目教女子法(その二)女子を教える法嫁する日の心得「なんぢが家にゆきて、必(ず)つつしみ、必(ず)戒めて、夫の心にそむく事なかれ。」嫁する女に、父母の教うべ
こんばんは。薬剤師のみゆきです。毎週月曜日に『養生訓』に続き『和俗童子訓』について、『小見出し』を元に読み進めたものを参考にご紹介しています。『和俗童子訓』は、貝原益軒著我が国最初のまとまった教育論で養生訓とともに江戸時代、広く庶民の間に読まれた書物です。本日はその十五回目巻之五総論下の十二回目教女子法(その二)女子を教える法女児七歳にして文字を習う婦人三従の道柔和にして、人にしたがふを道とす。父の家にありては父にしたがひ、夫の家に行きては夫にしたがひ、夫死して
こんばんは。薬剤師のみゆきです。毎週月曜日に『養生訓』に続き『和俗童子訓』について、『小見出し』を元に読み進めたものを参考にご紹介しています。今週は一日遅れて、火曜日になりました。『和俗童子訓』は、貝原益軒著我が国最初のまとまった教育論で養生訓とともに江戸時代、広く庶民の間に読まれた書物です。本日はその十四回目巻之五総論下の十一回目教女子法(その一)女子を教える法女児はひとえに、親の教え一つで育つものである幼児より女徳を養ない育てよ婦人は敬順の道を貴ぶ主婦の仕
こんばんは。薬剤師のみゆきです。毎週月曜日に『養生訓』に続き『和俗童子訓』について、『小見出し』を元に読み進めたものを参考にご紹介しています。『和俗童子訓』は、貝原益軒著我が国最初のまとまった教育論で養生訓とともに江戸時代、広く庶民の間に読まれた書物です。本日はその十三回目巻之四総論下の十回目手習法(その三)墨はやわらかくすり、筆は堅く執る手習後の硯水の使い方筆軸の持ち場所は、真・行・草によって異なる腕法三種(腕の添え方)字を学ぶには、真書を大きく書く稽古から
こんばんは。薬剤師のみゆきです。毎週月曜日に『養生訓』に続き『和俗童子訓』について、『小見出し』を元に読み進めたものを参考にご紹介しています。『和俗童子訓』は、貝原益軒著我が国最初のまとまった教育論で養生訓とともに江戸時代、広く庶民の間に読まれた書物です。本日はその十二回目巻之四総論下の九回目手習法(その二)幼時は、大字より書き習え➡️小児の時より、大字を多く書き習へば、手、くつろぎはたらきてよし。真字を書く法➡️大字はつづめて、小ならしめ、小字はのべて大ならしめ
こんばんは。薬剤師のみゆきです。毎週月曜日に『養生訓』に続き『和俗童子訓』について、『小見出し』を元に読み進めたものを参考にご紹介しています。『和俗童子訓』は、貝原益軒著我が国最初のまとまった教育論で養生訓とともに江戸時代、広く庶民の間に読まれた書物です。本日はその十一回目巻之四総論下の八回目手習法(その一)書は、平正で、読み易いのを本意とする➡️古人、書は心画なり、といへり。心画とは、心中にある事を、外にかき出す絵なり。初学から風体の正しい書を習わせる➡️凡(そ
こんばんは。薬剤師のみゆきです。毎週月曜日に『養生訓』に続き『和俗童子訓』について、『小見出し』を元に読み進めたものを参考にご紹介しています。『和俗童子訓』は、貝原益軒著我が国最初のまとまった教育論で養生訓とともに江戸時代、広く庶民の間に読まれた書物です。本日はその十回目巻之三総論下の七回目読書法(その三)書を読む法読書の内に、文義を教える➡️自然に、書を暁し得るものなり。文義:文章の意義。文意。時間をむだにせずに勉強せよ学習の要訣➡️書をよみ、学問をする
こんばんは。薬剤師のみゆきです。毎週月曜日に『養生訓』に続き『和俗童子訓』について、『小見出し』を元に読み進めたものを参考にご紹介しています。今週は一日遅れてのご紹介です。『和俗童子訓』は、貝原益軒著我が国最初のまとまった教育論で養生訓とともに江戸時代、広く庶民の間に読まれた書物です。本日はその九回目巻之三総論下の六回目読書法(その二)書を読む法教育課程の原則➡️初て書を読には、まづ文句短くして、読みやすく、覚えやすき事を教ゆべし。返りよみの効果単語・単句・
こんばんは。薬剤師のみゆきです。毎週月曜日に『養生訓』に続き『和俗童子訓』について、『小見出し』を元に読み進めたものを参考にご紹介しています。『和俗童子訓』は、貝原益軒著我が国最初のまとまった教育論で養生訓とともに江戸時代、広く庶民の間に読まれた書物です。本日はその八回目巻之三総論下の五回目読書法(その一)書を読む法読むべき書は、経と伝四書五経等を経と云い、賢人の書を伝と云。読書する折の心構え凡(そ)書を読むには、必(ず)先手を洗ひ、心につつしみ、容を正しくし
こんばんは。薬剤師のみゆきです。毎週月曜日に『養生訓』に続き『和俗童子訓』について、『小見出し』を元に読み進めたものを参考にご紹介しています。『和俗童子訓』は、貝原益軒著我が国最初のまとまった教育論で養生訓とともに江戸時代、広く庶民の間に読まれた書物です。本日はその七回目巻之三総論下の四回目随年教法年二随フテ教ノ法(としにしたがふておしえのほう)六歳から始める文学教育かなの文の手本をならはしむべし。七歳の教育ようやく礼法をおしゆべし。又、和字のよみかきも、
こんばんは。薬剤師のみゆきです。毎週月曜日に『養生訓』に続き『和俗童子訓』について、『小見出し』を元に読み進めたものを参考にご紹介しています。年末年始、お休みをしてしまいました。2週間ぶりのご紹介となります。『和俗童子訓』は、貝原益軒著我が国最初のまとまった教育論で養生訓とともに江戸時代、広く庶民の間に読まれた書物です。本日はその六回目巻之二総論下の三回目小人の悪のささやきに耳を傾けるな父母に対して和気を失うなみだりに人を誉め、そしってはならぬ幼児より、老人の
こんばんは。薬剤師のみゆきです。毎週月曜日に『養生訓』に続き『和俗童子訓』について、『小見出し』を元に読み進めたものを参考にご紹介しています。今週は本日火曜日に。『和俗童子訓』は、貝原益軒著我が国最初のまとまった教育論で養生訓とともに江戸時代、広く庶民の間に読まれた書物です。本日はその五回目巻之二総論下の二回目他人からの諫を、素直に受け入れて、長く守れ善に就き悪を去る志を立てよ父母の恩を、片時も忘れるな子供に学問をさせることをいとう悪風習い馴れる力を恐れよ学
こんばんは。薬剤師のみゆきです。毎週月曜日は『養生訓』に続き『和俗童子訓』について、『小見出し』を元に読み進めたものを参考にご紹介しています。『和俗童子訓』は、貝原益軒著我が国最初のまとまった教育論で養生訓とともに江戸時代、広く庶民の間に読まれた書物です。本日はその四回目巻之二総論下の一回目愛・敬の心を本にして孝悌の道を行う朝、師に学び、昼・夕に反復練習し、夜、一日の言行を反省する弟子は己を空しくして師を敬い、学べ人の学ぶべきものと、その順位・軽重論語子曰、弟
こんばんは。薬剤師のみゆきです。毎週月曜日は『養生訓』に続き『和俗童子訓』について、『小見出し』を元に読み進めたものを参考にご紹介しています。『和俗童子訓』は、貝原益軒著我が国最初のまとまった教育論で養生訓とともに江戸時代、広く庶民の間に読まれた書物です。本日はその三回目巻之一総論上の三回目学習の初めに人柄のよい師匠を選べ朋友を選んで交わらせよ四民ともに学ぶべき学科目四民ともに、其子のいとけなきより、父兄・君長につかふる礼儀、作法をおしえ、聖教をよましめ、仁義の道
こんばんは。薬剤師のみゆきです。毎週月曜日は『養生訓』に続き『和俗童子訓』について、『小見出し』を元に読み進めたものを参考にご紹介しています。『和俗童子訓』は、貝原益軒著我が国最初のまとまった教育論で養生訓とともに江戸時代、広く庶民の間に読まれた書物です。本日はその二回目巻之一総論上の二回目小児の時より礼儀と読・習・芸能とを学ばせよ読・・読書習・・手習忠信の心情を養え仁愛の心情をやしなえ子供は早期より教えよ子供の好み・学びに、基準あらしめること父たり傅有者
こんばんは。薬剤師のみゆきです。毎週月曜日は『薬用植物・生薬に関する講座』での養生訓の『小見出し』を元に読み進めたものを参考にご紹介してきましたが、先週で終了することができました。お読みになってくださっていた皆様、ありがとうございました。本日からは、こちらの本の後半部分『和俗童子訓』について、やはり『小見出し』を元に読み進めたものを参考にご紹介していきます。『和俗童子訓』は、貝原益軒著我が国最初のまとまった教育論で養生訓とともに江戸時代、広く庶民の間に読まれた書物です。
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