ブログ記事57件
今回ご紹介させていただきますのは、コチラです⬇️和久峻三さんの、「密室法廷」です。赤かぶ検事シリーズでおなじみの作家さんですね。昔テレビドラマでは観たことありますが、作品を実際に読ませていただくのは多分初かな〜。京都の旧家の屋敷の一室で、アル中の亭主が弁護士をしている妻をピストルで撃ち、重傷を負わせる事件が発生します。ほぼほぼ現行犯だったので、亭主は警察に連行されますが、一命を取り留め入院中の妻が、夫の弁護を引き受けると言い出して……こんな出だしです。もう面白そうじゃないですか?被害者
『今秋のマイブーム"十津川刑部シリーズ"』今秋のマイブーム"JR東海道線快速大垣行"の列車内にいます。なにやら物騒なタイトル……📖今秋のマイブームは、西村京太郎著"十津川刑部シリ…ameblo.jp東海道線快速(岐阜)大垣行列車内です浜松から岐阜に向かっています「岐阜行」にちなんで、車内で読むために十津川警部シリーズ「長良川に犯人を追う」を持ってきました2時間があっという間です十津川警部シリーズは、BS放送で今でも
緋美子は恋人の高野と共謀して、勤務先の不動産会社社長と結婚したうえで、夫を殺し財産を奪い取ろうとする。計画では、新婚旅行の際に夫を殺害し、彼が失踪したように装いつつ、自分たちは7年間じっと待つ…というはずであった。しかし夫が消え、次々と不思議なトラブルが持ち上がる。さらには、殺したはずの夫が二人の前に現れて…。観たよ記録。山口果林、萩原流行、小倉一郎、杉田かおる、小林ひとみ、生田悦子
京都で大神(谷口高史)の死体が発見された。京都府警の音川刑事(藤田まこと)は、大神が高級料亭「たちばな」の領収書を所持していたことから、女将の智恵子(大谷直子)に話を聞くと、大神は偽名で店を数回訪れていたという。そんな中、大神の車が島根県で発見され、音川は大神が宍道湖近くに住むアキ(渡辺美佐子)を訪ねたことを突き止める。アキには、若いころに旅役者に惚れ、恋敵を刺殺した過去があった・・・。課長が管理課長に格下げになり、捜査一課長は伊藤俊人に。で、ここから木下ほうかかぁ…。①雑誌記者
京都府警の刑事・音川音次郎(藤田まこと)が、音川家に下宿しているとし子(竹本聡子)、娘の洋子(萬田久子)と食事中に殺人事件発生の一報が入ってきた。被害者は青森出身の土木作業員・高木。数日後、死体で発見された風俗嬢・るみが犯人として浮上するが、動機がハッキリしない。さらに高木と同郷の男が殺され、捜査は難航。青森へ向かった音川は、そこで19年前に工事現場で起こったある死亡事故に突き当たる・・・。①土木作業員高木義之②風俗嬢三沢るみ③土木作業員丸岡奨詞(①高木の出稼ぎ仲間)るみは音や
京都・円山公園内の崖下で、東京のフリーカメラマン、石沢悟の死体が発見された。京都府警の音川(藤田まこと)は、石沢の宿泊先の部屋に残されていたフィルムを現像して驚いた。日本を代表する女性カメラマン、三枝優子(七瀬なつみ)と、左京区の野島病院・副院長、野島健太(並樹史郎)との密会現場が盗み撮りされていたのだ。しかも、そのうちの一枚に音川が昔逮捕した村越正次(火野正平)が小さく写っていた・・・。①フリーカメラマン石沢悟②フリーカメラマン滝田五郎石沢は頭を打ち付けて死んだ後、心臓にナイフを
京都の美山町で内村妙子(南條玲子)の息子、純平が誘拐された。京都府警の音川刑事(藤田まこと)が被害者宅に向かうと、何故かそこには音川の幼友達、影山悟(佐藤慶)がいた。しかも影山は音川らの裏をかき、妙子と共謀して犯人に身代金を渡し、純平を無事保護することに成功する。事件は解決したかに見えたとき、新たな殺人事件が発生。しかも被害者は、この事件の誘拐犯だった。はたして犯人は影山か妙子か、あるいは・・・。①誘拐犯田代孝次②音やんの同級生佐藤慶誘拐された純平は小学1年生、母親は未婚で彼を
ミステリーが似合う街京都を舞台に繰り広げられる、不条理でままならない人間関係が巻き起こす難解な殺人事件を人情派刑事・音川音次郎が解決していく傑作2時間サスペンス。洛北の花背に山荘「イーハトーブ」を構える人気作家・若杉が襲われ、重傷を負った。駆け付けた京都府警の音川刑事らに、犯人の似顔絵を渡す若杉。彼は犯人に心当たりがないという。その夜、音川は美人女将・早苗の店で、東北出身の野島と一緒になった。翌日、鞍馬川の川岸で、スナックのマスター立河の刺殺死体が発見された。凶器は包丁のようなものと判明。立河
ある夜、ビルの屋上付近から一人の男が墜落死した。飛び降りた男の身元が鈴木道生(高峰圭二)と判明して、捜査課の刑事たちは驚いた。鈴木は以前に妻・那美江(宮下順子)の相談で京都府警の捜査課を訪ねていたのだ。調べが進むにつれ、那美江は一度離婚していること、鈴木とは内縁関係だったこと、昨年に両親を飛行機事故で亡くしていることが判明し、補償金や生命保険金を合わせると1億円を超える大金を手にしていた・・・。①会社員鈴木道生②料理人潮哲也(①鈴木の弟)鈴木が生前、警察を訪ねて「妻が自殺するか
京都祇園の舞妓・あや乃(山本香織)の死体が発見され、捜査線上に新進画家で日本画壇の重鎮、景山春岳(柳生博)の内弟子である宮川四郎(菊池孝典)が浮上。しかも、あや乃が生前、宮川から二千万円を強請り取っていた事実が判明する。ところが程なくして、その宮川が死体で見つかり、宮川と取引があった画商の鶴見志津(三浦真弓)も殺害される。京都府警の音川(藤田まこと)は、事件の鍵を握っているのは景山と睨む・・・。①舞妓あや乃②日本画家内弟子宮川四郎③画廊オーナー鶴見志津④宮川の婚約者松岡由美
京都府警の捜査係長・音川音次郎の活躍を描いた人気ドラマシリーズ第16弾。琵琶湖の浮御堂付近で若い男二人が殺され、未亡人の織井紀和(酒井和歌子)が連行されてきた。さらにもう一人の死体も発見され、同じ紀和の犯行とされた。取り調べに対し、紀和はあっさりと犯行を認めた。動機は強姦されたための復讐だという。そして紀和は、すぐさま弁護士・野村景介(高松英郎)に弁護を依頼した。京都府警の音川音次郎(藤田まこと)は、あらかじめ計画していたかのような段取りの良さに納得がいかない・・・。音やんは1年前に酒井和歌
京都の河原町近くの料亭「川瀬」の主人・亮介が殺された。京都府警の音川音次郎(藤田まこと)は、犯行時間直前に「川瀬」に和菓子を収めにきた菓子屋の主人・俊一が亮介と密談していたことを掴む。通夜の夜、音次郎は駆け付けた俊一の妻・典子と亮介の未亡人・文江の間に漂う、ぎこちなさにふと首をかしげる。そして翌日、俊一が遺体で発見された。事件は亮介を殺した形で決着したが、出来すぎた話に音次郎は疑惑を抱く・・・。①料亭主人川瀬亮介②和菓子屋主人衣笠俊一亮介の妻白都真理と俊一の妻沢田亜矢子は同じ養護施
ミステリーが似合う街京都を舞台に繰り広げられる、不条理でままならない人間関係が巻き起こす難解な殺人事件を人情派刑事・音川音次郎が解決していく。京都の宝石店を襲い、店主を射殺した二人組の強盗の一人、戸部信吉がパトカーに追われて音次郎の娘・洋子が勤める旅行会社に逃げ込んだ。京都府警の新任刑事・草森が飛び込むが、信吉が洋子を人質にしていて動けない。音次郎が信吉を説得するが、逆上した信吉と銃撃戦になってしまい、信吉に重傷を負わせてしまう。自分も負傷するが、音次郎は捜査を続け、主犯がヤクザの山倉勝次であ
京都府警の捜査係長・音川音次郎の活躍を描いたドラマシリーズ第12弾。京都、木津の流れ橋と嵯峨野で二人の中年男の他殺死体が発見された。二人と親しかったスナックのマスター荒沢(西園寺章雄)も行方不明だ。京都府警の音川音次郎(藤田まこと)は、三人が裏ビデオ制作に関わり、さらに出演していた女子大生を脅していたことを掴んだ矢先、伊豆の大滝で荒沢が他殺体で見つかった。ところが奇妙なことに、三人とも二十数年前、流れ橋、嵯峨野、大滝でロケした映画製作に携わっていたという…。①荒物店店主所克己(流れ橋)
大手の高級婦人服メーカー、モード織笠主催のファッションショーに、音川が顔を見せていた。実は、音川の娘洋子がエキストラのモデルとして出演しており、心配してやってきたのだ。その夜、モード織笠の女社長、織笠君枝が誘拐される事件が起こる。①商社社長織笠孝子(碧の姉)②商社専務山本紀彦(孝子の夫)警察は碧の自宅で犯人からの連絡を待つが、一向に電話が入らない。実は犯人は緑の秘書に裏で連絡を入れ、身代金を運ばせていたのだった。犯人は身代金受取に成功し、碧は無事、解放される。碧は常に
京都東山署の捜査課長、秋山が府下の亀岡署へ転勤になり、後任に若い富坂四郎が着任した。新課長着任後まもまく、東山の八坂の塔近くで喫茶店「六騎」の主人、野中吾一が何者かに射殺されるという事件が発生する。①喫茶店「六騎」経営者野中吾一②スーパー「TONKAJOHN」経営者小島敏夫③貴金属店「ごんしゃん」経営者高野静枝④弁当屋経営木村近子①~③は拳銃で射殺された。①野中の店と②小島の自宅、③静枝の車から大麻が発見され、暴力団絡みではないかと捜査が進む。準構成員のチンピラに
音川は、旅行会社に勤める娘の洋子のガイドで能登半島のバスツアーを楽しんでいた。洋子は父が作曲家の能島恭平の熱心なファンであることから、能島と共に彼の出身地能登半島へのツアーを企画したのだ。①無職小宮山辰雄(無理心中)①OL清水節子(無理心中)②印刷屋勤務下村正(投身自殺)ツアーの途中、捜査一課に無理心中の第一報。そしてツアー先の海岸でも男の変死体が見つかる。状況からして飛び降り自殺とみられたが…。音やんはツアーの宿泊先で、女連れの②下村が、他の女性と言い争いをして
音川の娘に殺人容疑が…。サラ金業者の杉原栄司が事務所内で頭を強打され殺害された。出勤した社員は、部屋から飛び出した女の後姿を目撃しており、下の階の都ツーリストに勤める音川洋子に似ていたという。①サラ金会社社長杉原栄司②経営コンサルタント新倉武夫①杉原の殺人事件後、彼と付き合いのあった経営コンサルタント②新倉がビルの屋上から転落死する。新倉はコンサルタントとは名ばかりで、実際は整理屋。杉原と手を組んであくどいことをしていたらしい。杉原の愛人がバーのママ新倉光子で、彼女
京都市郊外で修学旅行の女子高生、小山久美が死体で見つかった。目撃者の話から暴走族のオートバイにひき殺されたらしい。被害者は静岡の高校生で自由時間に一人で行動していたようだった。①静岡の高校生小山久美(轢き逃げ)②秋田の高校生今村京子(覚せい剤中毒死)一見、接点がなさそうな被害者2人だったが、鹿児島の同じ中学校からの転校生だった。当時、2人の親友由美が自殺して、彼女たちは酷く、落ち込んでいたという。由美の自殺は3年前。農薬による中毒死で他殺が疑われたものの、当時の彼女はノ
音川は、予科練時代の同窓会に出席していた。出世頭は京都の観光物産会社の社長となった松尾孝次だった。一方、音川の娘洋子は路上で記憶喪失らしい少年を見つけ、家へ連れて帰っていた。①ピンサロのボーイ小山紀夫②ホステス小山みどり(①小山の妻)①小山の正体が判明するが、妻のみどりと息子が行方不明。息子は音やんの娘が連れ帰ってきた少年だった。小山はピンサロを辞めて、音やんの同窓生松尾の会社で数日だけ働いていた。同僚によると小山は北海道出身。更に小山という姓が苫小牧に多いと知った音
都おどりで春たけなわの京都、円山公園のほぼ中央にある坂本竜馬像の足下で、芸妓の佐那子が殺害される。音川は若手刑事安岡を従えて聞き込みに走る。捜査が始まった矢先、今度は河原町にある竜馬遭難碑を抱くようにして舞妓の竜子が殺害される。①舞妓佐那子(龍馬が剣の修業をした道場の娘と同じ名前)②芸鼓龍子(龍馬の妻と同じ名前)③置屋の女将とせ(龍馬の定宿寺田屋の女将と同じ名前)④刑事本田博太郎事件の始まりは③とせが急性虫垂炎で緊急手術を受けたこと。偶然、病院まで付き添った音やんは
京都府警の捜査係長・音川音次郎の活躍を描いたドラマシリーズ第4弾。京都で名士の数井浩三(三国連太郎)の経営する「かずい水産」が出荷した段ボール箱から、かつての従業員、柳田和香子が死体で発見された。一方、数井が建築中のマンション用地の土砂から、時価で一枚十万円もする元文小判が見つかった。しかも殺された和香子のアパートに日本貨幣の図鑑があり、元文小判のページに印があったことから、府警本部の音川(藤田まこと)は、ある巧妙な罠を仕掛けることに…。①水産会社元社員柳田和香子(2週間前に退職)②同
もちろん、この曲を最初に聞いたのは「君の瞳に乾杯!」って、映画カサブランカIngridBergmanをボーッと眺めるだけでも価値ある映画だよね。ボギー、あんたの時代は良かったBytheway,今回取り上げたのは、BillieHolidayのバージョンを紹介したくて。でも、やっぱり、まずはオリジナルから。。。”AsTimeGoseBy”byDooleyWilson字幕スーパー付き!"Casablanca"USAfilm
京都の古い町屋で起きた火災。この家は内装替えをして、近々シェアハウスとして生まれ変わる予定だった。放火の疑いがあると通報を受けて駆けつけたのは、京都府警捜査一課・係長の音川音次郎(橋爪功)と同じく捜査一課の刑事・土井賢人(風間俊介)たち。まだ入居前で無人の施錠された家の内部から出火しており、出火元には、誰かが持ち込んだとされる焼け焦げた燭台(しょくだい)が残されていた。放火犯を探すため聞き込み捜査を開始する音川刑事のもとに、改装中だったこのシェアハウスに出入りしてる女がいたという目撃情報が入って
9月前半の土曜日、父をいつもの公園に散歩に連れ出すと、遠くに咲いている花が眼につきました。今までこんなところに花あったっけ、何の花?今頃タチアオイ?と思って近くでよくよく見たら、公園の隣にあるマンションの敷地内のムクゲの花でした。9月に入りますとムクゲも盛りを過ぎ、樹の下の方には花がなくなり、樹の上の方だけになります。この樹のある場所と公園には段差があるために、まるで地上から生えているかのように見えたのです。さて、この日、父が歩きながら「和久峻三の推理小説が読みたいから買ってきてくれ」と
飛騨高山署の滝警部補(古谷一行)は、造り酒屋「沢宗」の経理部長・田口(船戸順)の転落死の捜査を開始。横領を認めるメモが見つかり、自殺説が濃くなる中、滝は田口の妻・国子(美保純)の言葉から他殺を疑う。「沢宗」の社長・沢村(矢島健一)は、妻・明代(橘ゆかり)、先代社長の後妻・世津子(山口果林)とその息子・光二(林泰文)の4人家族。滝は明代から、20年前に田口が「沢宗」の危機を救ったと聞かされる。①経理部長田口②社長矢島健一犯人は山口果林本当に横領したのは博打好きな社長の矢島だ
昭和55(1980)年7月。涼味満点、真夏の十夜!『傑作推理劇場』の番宣広告。この日は『森村誠一の魔少年』が放送されている。月曜夜10時からの放送。広告右端にあるよう、この時期はテレビ朝日が独自に築いたソ連との太いパイプにて、モスクワ五輪の独占中継権を手にしたものの、日本選手団の不参加が決定……。日本選手が参加していないのに、ゴールデンタイムに五輪中継を放送しても視聴率は見込めん……と急きょ、テレ朝が東映や松竹、三船プロに制作を依頼した穴埋め番組らしい。週1放送ではなく、月~金
「法廷荒らし」の異名を持つ弁護士・猪狩文助(藤田まこと)は、時効間近に逮捕された時計店店主・鈴木益夫(田中実)の弁護につく。鈴木は15年前に起きた西陣織老舗店夫人・本間景子(大路恵美)殺害の容疑者で逃走を図っていたのだ。猪狩は、新人弁護士・夏目理恵子(片瀬那奈)と共に独自に調査を進めていく。交際関係が派手だったという被害者と容疑者の関係とは?老いた偏屈弁護士が、鋭い勘と観察眼で事件の真相に迫る。15年前京都北白川の豪邸で西陣織老舗店の夫人、大路恵美が殺害された。夫の勝村政信は法事で外出
シリーズリスト「赤かぶ検事奮闘記」中村梅雀連ドラの方も再放送希望します。1悪夢の女相続人「悪夢の女相続人」14.6%2悪女の証言「悪女の証言」11.9%3新婚初夜の殺人事件「容疑者は赤かぶ検事夫人」14.0%4京都黒焦げ死体殺人事件「片目の蠅」5サブタイトル無し「涙は血よりも濃し」9.8%6京都祇園おんな殺人事件「残酷な高原の朝」(「呪いの紙草履」
京都地検の柊茂検事(中村梅雀)は、名古屋から遊びに来た従兄弟の柊安二郎(渋谷天外)と夜の京都をご機嫌で飲み歩く。熟女ホステスを揃えた店では、ホステスの真理(中島ひろ子)たちと話が弾みおおいに盛り上がった。その数日後、タクシー運転手の田代好和(梶原善)が、一等3億円の当たりくじを拾ったと言って交番に届け出た。交番から連絡を受けた京都府警の白井健一警部補(河相我聞)は田代から事情を聞くが、田代がくじを盗んだのではないかと疑念を抱く。数日後、白井から田代が自供したと報告を受け、柊が田代を取り調べるこ