ブログ記事7件
日露戦争開戦時の日本海軍の戦艦は、富士、八島、敷島、朝日、初瀬、三笠の6隻でした。富士と三笠は山の名前です。八島と敷島は日本国の別称です。本居宣長の和歌「敷島の大和心を人問はば朝日に匂ふ山桜花」から、敷島と朝日は採られました。初瀬は奈良県を流れる初瀬川(大和川の上流部)から採られました。このように命名基準や規則性はありません。日露戦争の勝利で、ロシアの軍艦を戦利品として得ました。戦艦は6隻でした。緒戦で八島と初瀬を失い、日本海海戦を4隻の戦艦で戦った日本海軍は、
前回の「Googleスプレッドシートセル参照」記事に関連して、セル、セル範囲に名前を付けて参照することがよく行われます。例えば、下図の左側の表データを参照し、右側のJ2セルにプルダウンリストで番号を選択すると、K2セルに対応する名前を表示するような仕掛けを作ってみます。J2セルを選択し[挿入]-[プルダウン]をクリックすると、画面右側に「データの入力規則」ダイアログが現れます。その「条件」項で「プルダウン(範囲内)」を選択し、その下のデータ範囲枠にカーソルを入れ、A2~A10セル
excelで名前の定義を使っていますか?例A:C、G1って何が入っている範囲なのがわからないですねプログラミングでは変数と呼ばれる情報を保管するものを作ります。その際、名前を付けるときに、入れる内容が明確にわかるように命名します。excelの名前を使うとセルやセル範囲に保存されている情報の内容が明確になります。セルやセル範囲に名前を付けることができます。この名前は式で使用することができますさらに、名前の先頭を半角_にすると、入力時に一覧が表示され、その中から選択すること
「ExcelVBAコードを書く最初の一歩」記事でVBAコードを書き始め方をご紹介しました。今回は、その中で個々の処理「ステートメント」をひとまとめにして“関数”のように使える「プロシージャ」についてご紹介します。大雑把に捉えると、VBAプログラムは、下図のような構成になっています。先の記事でも、[挿入]-[標準モジュール]をクリックして「Book1-Mojule1(コード)」という画面を表示し、この中にコードを書いていくとお話しました。そして、[挿入]-[プロシージャ]をクリ
前回の続きです。まず考えること。日本語(2バイト文字)or英語(1バイト文字)standalone~Filemakerのみで完結するシステムでその後外部システムとの連携はまず考えられない場合は、日本語で良いと思いますし、英語よりも日本語のほうが読み易いのは間違いないです。多くの日本人にとっては。ただし、外部との連携の可能性が少しでもある場合は英語のほうがいいと考えています。英語苦手なんですけどね。してはいけないこと。演算子や予約語、先頭に数字など作成時に警告が出
久しぶりの更新です。ファイルメーカーについて勉強のためにネット検索していると、よく「命名規則は大切だ」という論調を目にすることがあります。ファイルメーカーを専門とされている企業さんのブログ等でも見かけるので正しい事だと思い、私もそれに倣って統一命名ルールを決めています。ただし、試行錯誤の結果漸く今の形にたどり着いたというもので、過去に作成したカスタムappも修正しなければならないと思っております。ところで、本当に命名規則というものは必要なのでしょうか?別にF1F2なんて名前のフィー