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三夜連続で足を運んだ吉祥寺シアター企画の街中リーディング最終日は岸田國士の『命を弄ぶ男ふたり』鉄道線路に飛び込んで死のうと土手にやって来た男たち初対面のふたりは次の夜汽車が来るのを待つ間どちらが先に飛び込むか話をしますが夜汽車が行き過ぎる度に中断しては再開する会話劇です演者は立川志らくさんに入門し二つ目に昇進した立川がじらさん会場は吉祥寺の中道通りにある『マジェルカ』というウェルフェアトレードショップでした障害のある人たちの手から生まれる素敵なアートや手仕
記事を読んでリブログ‼️目の前を必死で走る犬を面白おかしく追いかけ回してる様にしか見えないんだけど💢そんなにイタチごっこしたいなら警察署敷地内、正面口前で空吹かしで窓全開、暴言吐きながら中指立てて🖕8文字ドリフトすれば❓コメカミピクピクさせながら沢山の警察官が出てきてくれるよ自分の大切な家族に同じ事をされたらどう思う❓頭に来るでしょ‼️命を弄ぶ行為や命の危険に及ぶ行為をすると・・・必ず、代償を払う事になるからね💢早急に捕まって厳しい処分を受ければいい‼️
煮込みハンバーグ、さつま芋とレーズンのサラダ、こんにゃくの柚子胡椒炒め、コンソメスープ、五穀米ご飯。🥬社食命を弄ぶ男ふたり岸田國士戯曲🌟観劇🌟昨日は関西人気役者さんの二人芝居を観てきました。先月から来月までの3ヶ月連続カフェ公演です。先月の配信映像も観たけど、配信で観るのと目の前で生で観るのとでは全然違った。役者から受けるギラギラしたエネルギーも空気感も息遣いもその場にいないと伝わらない物が存在してた。最初は包帯でグルグル巻きの顔にギョッとしたけど手紙を空読みする乙女なうえださん、可
朝目が覚めると自分が今、いつを生きているのかわからない。あれ?今日は、何時集合だっけ?いや、そっか!昨日終わったのか!!今日はなんだか公演終了直後の時間のめまいがいつもより強烈だった。『岸田國士恋愛短編集』無事に終演。『命を弄ぶ男ふたり』は私の予測を超えて客席で沢山の笑いが起きた。この戯曲をはじめて読んだ時、私は“死のうと思い詰めてる人間がこんなに喋るのかな。”という、うっすらとした疑いを胸に抱いた。だけど、これを上演しようと稽古を重ねるうちに死にた
『岸田國士恋愛短編集』とうとう無事に千秋楽を迎えました。感無量です。“岸田國士さん我々に素晴らしい戯曲の数々を残してくださいまして本当にありがとうございました。必死で戯曲と向き合ったこの期間は我々にとって大きな学びとなりました。これを糧にして、また次のお芝居へ活かしていけるようがんばります。”『恋愛恐怖病』を演出した小原まどかさんはこれが劇団での最後の仕事。これから次の人生へ向けて出発されます。頑張れ〜!!!『岸田國士恋愛短編集』は一年間の延期の前にも
昔、東京外語大朝鮮語専攻の女性に恋をした。死ぬ思いでメアドを聞き出し、死ぬ思いで食事に誘った。そして死ぬ思いで返信を待った。オッケーだった。僕は歓喜し、美味い韓国料理屋をしらみ潰しに調べ上げた。結局、吉祥寺の焼肉屋に決めた。予行演習と銘打って、デートと同曜日の同時刻、店を一人で訪れた。今思えば、暇な男である。待ち合わせ場所から店までのルート、混雑具合、店内の雰囲気、取り皿の大きさ、そして冷麺の硬さなどを入念にチェックした。「これなら大丈夫、喜んでくれるさ。」デート前日。「明
楽屋でスタンバイ中の『命を弄ぶ男ふたり』チームよりお客様へのメッセージをお届けします!「生きるべきか?死ぬべきか?」岸田さんもハムレットだったのでしょうか?「センチメンタルなことは嫌い」だと書きながら意外とセンチメンタルな岸田國士の世界を楽しんでいただけましたら幸いです。藤川三郎[釆澤靖起さんのコメントは長文になりますので別載します]釆澤靖起リベンジ公演の実現にお力添えいただいた皆様。いつか必ず上演しなよと温かいお言葉をくださった皆様。このブログを読んでくださったりじっと見
『岸田國士恋愛短編集』リベンジ公演には数々の演劇公演でご活躍されている敏腕音楽家の後藤浩明さんが参加してくださっております。3本の作品に生演奏で音楽を添え繊細に、それでいて力強くそれぞれの作品の世界観を支えてくださっています。豪華生演奏です!舞台上で繰り広げられる演技に合わせて日々少しずつ変化している部分もありこのライブ感がたまりません。後藤さんの音楽にも力を借りてアトリエの中に岸田國士の作品が生き物のようにイキイキとピチピチと姿を表してきました。一期一会の
『岸田國士恋愛短編集』無事に初日を迎えました!!!ここから公演パンフレットのかわりにブログを連続更新していきたいと思います。接触機会を減らすため今公演では公演パンフレットをお配りできないのですがその代わりにお楽しみいただければ幸いです。終演後もアンケートをお配りできないのですがロビーに掲示しているQRコードを読み取っていただけるとWEBアンケートのページにジャンプします。是非、忌憚のないご感想お聞かせください。⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎それではここで!!『セブン』と
こんにちは。「チロルの秋」ステラ役・渋谷はるかです。先日アトリエの仕込み中、見上げたら裏手のお宅の桜が満開でした。春ですね。さて。本番前の最後のオフにこの文章を書いています。何だかそわそわするような、わくわくするような。やらなきゃいけないことは沢山あるような。なのに、ボーとしてたらもう昼下がり。コロッケが食べたくなってきました。出来たてサクサクの。去年は稽古の途中で公演が出来ないことが決まり、帰り道で視界がぐにゃり春の夜。今日はぽかぽかのお天気で、世界は今も大変だけど、もうすぐ本
『岸田國士恋愛短編集』の本番が近づいてきた。初日が一日また一日と近づいてくるたびその足音にゾクゾクする。きゃー。今度こそほんとに上演することが許されそうだ!!!一方で、東京都の新規感染者数が再び500人を超えはじめているけど。現段階ではそういうニュースを気にして心配している余裕がない。岸田國士作『命を弄ぶ男ふたり』公演延期になったおかげで1年半という長い時間をかけてこの上演時間約40分の短編戯曲と向き合うことになった。1年半も経つと私も少しは変化するようで
『岸田國士恋愛短編集』チームは2度目の本番1週間前を迎えております。今日はアトリエの照明仕込みでした。去年はこんな風にスタッフの方々が大勢動き出す前に中止を決定したのでした。今年は、、予定通り、、、照明が吊られてゆく、、、、、、『命を弄ぶ男ふたり』チームは毎日ちびちび稽古をしております。舞台装置をちゃっかり新調しちゃったりなんかもして今年もまた、完成が見えてきました。去年作った『命を弄ぶ男ふたり』は人を笑わせよう。という魂胆満載で作っておりました。去年は去年で
『昭和虞美人草』文学座アトリエでの公演が無事に終わりました。明日は可児公演へ出発するための荷出し。大道具をバラし客席を解体して大扉をあけると桜が咲いておりました。旅立ち、または門出。このあとアトリエに入るのはオフアトリエ公演『セブン』と我らが岸田國士恋愛短編集チーム。岸田國士恋愛短編集の公演を一年前に延期した時もちょうど桜の見頃でしたが今年見上げる桜は同じコロナ禍にいても散りやすくてはかない悲しげな花ではなく爛漫の春を告げる陽気な花に見えてくるから不思議なも
繃帯をした男。これが今回の私の役名である。台本には「顔中繃帯で包んでいるわけであるが、両方の眼と、鼻の孔と、口の全部、それだけが切り抜いてある。」と注釈が付けられている。つまり、芝居中全く顔が見えないのだ。まぁ別に、眼鏡をかけた男を演じるウネザワのようなイケメンでもないし、顔が見えないからこそ、51歳にして35歳設定の役を気兼ねなく演じる事も出来るわけなのだが…。小道具作りにも長けている演出の五戸が、本番中に包帯がズレて芝居に支障をきたさないようにと作ってくれた覆面レスラ
『命を弄ぶ男ふたり』チームは早速、立ち稽古に入った。眼鏡の男役の釆澤靖起(うねざわやすゆき)です。去る3月18日の稽古。突如、演出家の五戸さんが「舞台設定は夜ですから暗くして稽古しましょう」と仰り、蛍光灯のスイッチを全てオフにしてしまった。漆黒の稽古場。「いよいよ来たか!」僕の胸は高鳴った。何が来たのかって?バースデーサプライズである。僕は38年前のこの日に生まれた。実は朝からソワソワしていた。悲しいかなバレンタインに浮き足立つ事はもう無くなったが、誕生日だけは幾つになって
3月16日、『命を弄ぶ男ふたり』チームも稽古を開始しました。公演の延期を決定した去年の今頃、いつか上演のチャンスが訪れた際には、さぞかし、大きな感動があるだろうなぁとか、テンションMAXだろうなぁとか、甘い想像をして希望をつないだものですが。いざホントに稽古再開を迎えると!現在もまだ緊急事態宣言が出ているという状況でもあり(^^;;感染症予防対策や、もしも誰かが感染したら、とかいう冷や汗もののシュミレーションまで話しているうち、かなり神妙な雰囲気の稽古初日になりました。思いもよらぬ、
5月4日2020年の春の最後の日。朝、テレビから商店街のとんかつ屋のご主人が火事で亡くなったというニュースが流れてきた。状況からして心理的に追い詰められて自殺してしまったみたいだ。悲しい。自殺について考えていた事を思い出した。岸田國士の書いた『命を弄ぶ男ふたり』の登場人物は2人とも自殺しようとしている。2人の人格を探るための第一歩としてどういう人が自殺してしまいやすいのかというような事を調べた。これはよく知られている事だけれど自傷行為をする人は自殺に走
『命を弄ぶ男ふたり』チームの稽古は大抵夕方から始まる。今日は16時過ぎに集まってまず、繃帯をした男の顔面繃帯マスク作りをした。作業しながらしてたのは新型コロナウィルスの話。志村けんさんが感染したとか東京都で41人感染したとかチャールズ皇太子が感染したとか首都封鎖するのかな、とか。首都封鎖になったらさすがに稽古も出来なくなる。「公演はもう、無理かもね。」「無理かもしれませんね。」「嫌だな、そんなの。」とか言いながらせっせと小道具を作りつづけているというちょっと
新型コロナウィルスの感染症の感染拡大が止まってはおらず。こりゃ、我々も芝居の幕を上げることは出来ないかもしれないな。なんて、心のどこかで覚悟しながらも、4月9日初日の公演の為の稽古を続けている毎日。安全だと、自分達で判断できる間は稽古も公演も続行。文学座全体はそんな思いの中で動いている感じ。そこら中に不安が漂う世界にいて芝居を立ち上げることに夢中になっていられる時間は純粋に、希望を持って未来へ向かうことができるしあわせな時間だと思う。私は今、演劇を勉強して
出演者紹介その②!本日は『命を弄ぶ男ふたり』の眼鏡をかけた男を演じる釆澤靖起(うねざわやすゆき)さんをご紹介いたします。◆◆◆◆◆釆澤さんからのメッセージ私なりの役作りのコツを本記事では特別に語ろうと思う。・24、5歳である・眼鏡をかけている・彼女が死んだ・鉄道自殺をしようか線路脇で迷っている。↑毎度の事ながら、台本に書かれた役に関する情報などたかが知れている。ではどうやって人物像を構築するか。先ずその役のテーマソングを探すのである。登場人物の心情を歌い上げていると直感す
【『命を弄ぶ男ふたり』ミニミニ紹介】大正14年に発表された、岸田國士が35歳の頃に書いた戯曲です。舞台は夜の線路端。恋人の後を追い自殺しようとしている男と、恋人の未来の幸福の為に自殺しようとしている男が出会い。相手を批判しているかと思ったら、認めあったり、譲り合ったり、2人の関係性や、死への思いがどんどん変化していく、という喜劇です。稽古場では、立ち稽古をはじめたところで、今日は線路を想定してみたり、客席までの距離を確認してみたりしました。モリヤ1階の稽古場での上演なので、お客様との距
『命を弄ぶ男ふたり』本当の稽古が始まった。新型コロナウィルスの感染が拡大してしまい世の中はイベントが相次いで中止されている。観たかったお芝居が観られなくなったりもして。そういう事があるとちょっとガッカリしてしまったりもして。この先の公演の幕をあげる事が出来るのかどうか幕をあげていいのかどうかそういうことを考えていると問題は難しくて解けなかったりしてうっかり塞いだ気分になっていたりする。だけど稽古の為に文学座へ行って劇団の人たちに会うと確信が得られてきた。
アンダンテいのちもてあそぶひとこんにちは!谺(コダマ)ッチャンこと、児玉朋己です。元気してますか?私は充実した気分です。あなたは死にたいと思ったことはありますか?私は小学生の時にガキ大将からいじめられ、死のうかと思い詰めたことがありました。さいわい、「あんな一人の奴のために死ぬなんてつまらないことだ」と思うことができて、死ぬことはありませんでした。その結果、私は誰かが自殺したというニュースを聞いたときには、バカなことをしたと思わずに、「自死した人はみ
命を弄ぶ男ふたり稽古2回目。まだ本格的な稽古の前のプレ稽古の時間だった。今日はまた、読み合わせをした。死のうと覚悟を決めて線路端にやって来た男と男が何故語り始めるのか。何でこんなに喋るのか。お芝居の導入部についてかなり時間をかけて話し合った。二人の人物の感情の起伏を探している。リアリティのある感情の起伏として構築する道筋を探している。眼鏡の男と包帯の男のリアルな存在感ってどこにあるのかな。幽霊を見ようとするみたいに精神のボリュームや周波数を調整する。演技の
自殺について、考えている。ちょっと先だけど、自殺を取り扱った戯曲を演出するから。『自殺』というタイトルのエッセイを見つけて読んでみている。電車で読み進めたいのだけど人目が気になるので丁重にカバーをかけてしまった。ずっと自殺というのは最悪の人生の終わり方だと思っていたけれど最近はそうでもないんじゃないかと考えることにしている。自分で死を選ぶという事はすごい決断力と実行力が必要なはずでそれができる人はすごい人だ。知り合いが自殺してしまった時なかなか癒えな
木下大サーカスにいきました(≧∇≦)人を喜ばせる生業芸、技もさることながら魅せてこそエンターテイメントなんですね〜それでこそプロなのね〜W(`0`)W一瞬も飽きさせない演出猛獣使い、バイク忍者、和太鼓、イケメン風アクロバット集団ジャグリング、フラフープのお姉さん、、、子供たちはサーカス🤡かあ〜って感じで連れて行かれましたが笑顔でキラキラ観てました(◠‿◠)感動したー!会場も大いに盛り上がってましたさて明日は芝居座です大牟田で演劇いいなあ(๑>◡<๑)