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「君のクイズ/小川哲」(朝日文庫)を読む(12月10日)書店をふらついていたら積んであった文庫で発見。「面白すぎ!!こんなに興奮する謎に出会ったのは久しぶりでミステリーとしても最高。・・/伊坂幸太郎」との帯に目が留まり、即購入しました。内容はクイズ競技の戦いを描いた物だけど、主人公の対戦相手が問題が一文字も読まれぬうちに回答!の過程を描いている過程を描いている作品。結論から言うとこの「ゼロ回答正答」も実はヤラセで無い、推理の結論があることにびっくりする。これはクイズ競技への深い
アマゾンのおすすめを読み続け、読みやすく面白いのだが、何だか似たような話ばかりになってきて、ちょっと目先を変えてあえて書店でオビを頼りに1冊チョイス「君のクイズ」クイズ番組の1000万をかけた最終問題。「さて問題…」一文字も読み上げられない内に相手に正解を言い当てられてしまう。一気に読めてしまう軽快さ、最後その秘密に納得してしまう。しかし、買ってみた文庫本は字が小さく結局キンドルで再購入して読んだ。
日本語で言うと「老眼鏡」。英語では、「リーディンググラス(ReadingGlass)」と言います。ReadingGlassを直訳すると、『読むメガネ』『読書メガネ』です。本とアイウェアの良い関係性を感じます。『本とリーディンググラス』では、リーディンググラスにおすすめのアイウェアと私たちが読んで面白かったおすすめの本をご紹介します。ぜひご覧ください。Vol.17BOOK『君のクイズ』■著者:小川哲■出版:朝日新聞出版「
54歳おっさんです。おっさんエンジニア仲間は、みんな山形県鶴岡市への出張経験がある。娯楽も歓楽街もほとんど無く、まるで仕事の修行場のような場所だった。冬になると横殴りの吹雪で、寒さに耐えるために腹筋トレーニングでもしているのかと思うほど、お腹に力を入れながら歩くことになる。庄内平野を吹き抜ける風はとにかく強烈で、2005年にはJR特急いなほが突風で横転したこともある。40トンを超える車両を横倒しにするあの破壊力。鶴岡空港からタクシーに乗ると、窓の外に見えるガードレールの高さが異常
11月に読んだ📕本『夜の写本師』夜の写本師乾石智子図書館に行ったら、休館日でpassさんに借りた本ファンタジーはほとんど読んだ事がなく、どうかな??と思って読み始めた登場人物が多い。と言うか…ameblo.jp『内海の漁師』これも借りた本内海の漁師アーシュラ・k・ル・グィン多分、SFって初めてだと思う苦手意識があるが、今までも読んでみたら苦手じゃなかった!って事があったのでこれも…ameblo.jp『君のクイズ』君のクイズ小川哲主人公が対戦した相手が、問題を一文字も読まれないまま答え、それ
最近読んでた本、エッセイと変則的な、推理ものまずエッセイ「侯孝賢と私の台湾ニューシネマ」朱天文台湾ニューシネマの脚本家で侯孝賢監督作品を多く手がけた女性作家が書いたエッセイをまとめた本。これはねえ特に強い興味を持って読んだわけではない。強いて言えば装丁が素敵だから侯孝賢さんの映画を何本か観たことはあるけど、確実にタイトルとか内容とかを覚えてる感じじゃないんだよねなぜかというと、エドワード・ヤンの作品とごっちゃになってるのと、台湾の資本でない作品もあるし台湾じゃない所で撮ってる作品も
読書の秋、と言っても11月も半ば近くになりました💦ずっと食べ物のことばかり書いていたので「読書もしていた秋、だぞ」と言い訳したくて書く今回です😅宮部みゆきさんのシリーズもの5+2冊を無事読み終わり小休止する間もなく長男おススメの本アンディ・ウィアーさんの『プロジェクト・ヘイル・メアリー』上巻を読み始めましたその直後、本棚をぼんやり眺めていた時若い頃に文学青年から勧められて買った中河与一さんの『天の夕顔』が目に留まり2冊並行して読むという、私にとっては“離れ業”を
君のクイズ小川哲主人公が対戦した相手が、問題を一文字も読まれないまま答え、それが正解し、やらせ疑惑が出た賞金は一千万だか、対戦相手はそれをも辞退した主人公は、ヤラセとは考えず、対戦相手が出場した番組の全問題等を分析して分かった事があったこの本を読んで、クイズに答えるのも知識だけではダメなんだ・・・ボタンの押し方にも色々あるのを知った問題の先の先の先を読み、番組の傾向などを考えるすごいなと思った仕事が終わってから用事を済ませたらお腹が空いて来て、食べたいものが何種類か・・・
11月08日(土)。1108。「いいおっぱい」の日。↑おまわりさん、この人です!秋晴れの非常にいい天気なので出かけます。昼下がりからの立ち回り。明石にて小説をちょい買い。いつものジュンク堂書店。店内を徘徊していたらなんと!小川哲の「君のクイズ」が映画化決定ですよ、奥さん。そういや現在「爆弾」やら「盤上の向日葵」やらの映画が絶賛公開中とか近日公開とかなんとかかんとかで、来年は「木挽町のあだ討ち」の映画化に続きこれですわ。もうすでに楽しみ過ぎる。あ
君のクイズクイズ番組の決勝で、対戦相手は1文字も問題が読まれぬうちに回答し正解して優勝を果たす。彼はなぜ正答できたのか?まるで自分がクイズ番組に参加しているよう引き込まれる作品
こんばんは🌆お疲れ様です😊今日は所用で出かけていて夜になったら寒いくらいでした🥶訪問先にちょっとした手土産『青柳総本家』さんの「カエルまんじゅう」名古屋みやげとありますね昨日から読み始めた本📕「君のクイズ」著者小川哲こちらは息子が買った本、息子が買う本は自分だと買わないような内容なのでたまに借りてます。体感温度6度🥶休みはすぐに終わってしまいますね😅
映画君のクイズに関して予告編ナレーションは大塚芳忠さんだったりするのか?何かと辻褄が合うんだがおやすみなさい
小川哲『君のクイズ』本庄絆はなぜ問題文が読まれる前から正解を導き出せたのか。スラムドッグミリオネアみたいだよね!?と思ったら解説で言及があった。クイズプレーヤーってすごいな。分かりそうと思った瞬間に押してるんだね。唇の形まで見てるんだ!?プレーヤーそれぞれクイズに対するスタイルが違っていてもいいと思う。ヤラセはなかった。「僕は答えの欠片に触れる。指先にあった答えを手繰りよせ、しっかりとつかみとる」
わわわっ😳✨この間、『スピノザの診察室』の映画化されるに当たって、お医者さん役が阿部ちゃんだったら良いなぁ♡って書いたばかりなんですが…『君のクイズ』が映画化⁈😳✨え?これは、阿部ちゃんだったりしません…か⁈😳💚(公式Xから、写真お借りしました🙌)『君のクイズ』と言えば、雑誌(だったと思うけど…)阿部ちゃんが面白い✨って紹介していて、読んだ本なんです📚クイズと言えば…みたいなところもあるし、早押しならお任せください😊👍何より、後ろ姿、阿部ちゃんに見える…よね🫣💚ちょっと、いやだい
君のクイズを知らない諸君、読んだ諸君、それぞれごきげんようWelcometomyblog!小川哲の小説君のクイズが、来年映画になって劇場に行くらしいです。ま、監督しかまだ決まってないんで。監督は、沈黙の艦隊の吉野耕平。まあ、北極海は良かったしいいかー。超特報も公開されたぞー。まあよくわからないが、どっちでもいいや。まあちょっと面白そう。よかったら、いいねとフォロー、よろしくお願いします
10月14日(火)鉄道に乗って出かけたい場所は?▼本日限定!ブログスタンプ今年の目標であるひとり旅は実現できそうにないけれど、妄想半分で考えている旅行はいくつかある。鉄道で出かける旅行は2つ。ひとつは、四国一周。電車を乗り継ぎ乗り継ぎ、四国を一周してみたい。高知―徳島間の海岸線が切れているけど、山間を通れば何とか一周は出来そう。香川のうどん、愛媛の鯛めし、高知のカツオ、徳島の鳴るちゅるうどんを食べて帰る旅。…観光もしたいよね。香川の琴刀比羅宮と愛媛の道後温泉は行ったか
前情報も無く古本屋さんでたまたま手にしましたが、読み始めたら面白くて4時間ほどで一気読みしてしまいました✨↑上の画像ですが、伊坂幸太郎さんの帯コメントが面白くて載せました「頼まれてもいないのに」って(笑)〜プロローグ〜TVのクイズ番組に出場した主人公対戦相手と早押しクイズで攻防を繰り広げ、勝利まであと1問!という刹那最後の問題が一言も読みあげられないうちに、相手が正答を口にして勝敗が決まるいったい何が起きたのか!?信じられない結果に、これはヤラセなのか?それとも…とネット上で
今日、2回目の更新です今はドラマ観てます❤️🔥単発だけれど、長いやつ😵💧明日で終わるかな進撃の巨人かぁ~(≧▽≦)楽しみです☺️初回放送のお知らせ🎭10/6(月)よる11時15分〜世界で注目を集める「2.5次元ミュージカル」!「『進撃の巨人』-theMusical-」を深掘りし、原作の世界観を極限まで再現する演出方法に迫る!#光一シゲSHOWマン#堂本光一#加藤シゲアキ#植木豪#荒牧慶彦#今牧輝琉#井上芳雄#劇団ひとり#堀田茜pic.twitte
朝日新聞出版■君のクイズ■小川哲(1986-)■2022年■日常(クイズの世界)の謎概要『ゲームの王国』『嘘と正典』『地図と拳』。一作ごとに現代小説の到達点を更新し続ける著者の才気がほとばしる、唯一無二の<クイズ小説>が誕生しました。雑誌掲載時から共同通信や図書新聞の文芸時評等に取り上げられ、またSNSでも盛り上がりを見せる、話題沸騰の一冊です!ストーリー:生放送のTV番組『Q-1グランプリ』決勝戦に出場したクイズプレーヤーの三島玲央は、対戦相手・本庄絆が、まだ一文字も問題が読
癒し・浄化願い・もちろんご供養ぜーんぶお寺でかなう!「しあわせないのち」を繋ぐ寺嫁藪木れいこです本屋大賞がきっかけで大好きになった作家さんです。文庫で手に入ったのでウキウキ、いそいそと読みました。もう、一気読みとはこのことです。ノンストップ!クイズに回答する、一瞬の脳の回路が活字になっていて、引き込まれます。ちょうど高校生クイズの時期。テレビを見ていても「彼らもこんなふうに解いてるんや!!!」と本・テレビ・自分で勝手にシンクロして盛り上が
「君のクイズ」読了。「クイズ」をテーマにしたミステリー小説です。主人公の三島は数々のクイズ大会で優勝するような、アマチュアのクイズ王。ある時「Q-1グランプリ」というクイズ番組の決勝戦で、テレビタレントの本庄と対戦します。五分五分の戦いの末、この一問で優勝が決まるという場面で、対戦相手の本庄が、問題が1文字も読まれないうちに回答ボタンを押し、なんと正解してしまいます。勿論SNSは大炎上。ヤラセじゃないか?との噂が飛び交いますが、主人公だけはヤラセ説にも違和感を覚え、真相を調べていくこ
皆さんこんばんは。恒例の夜中の本紹介。「君のクイズ」小川哲話題の作家さんですが、要約この一冊をGET!作家自身とこの作品自体に興味滅茶苦茶あったので嬉しい!さてどうでしょうか?生放送のTV番組であるクイズ王決勝戦に出場したクイズプレーヤーの主人公。行き詰まる接線のラストにライバルである対戦相手が、まだ一文字も問題が読まれぬうちにボタンを押し正解し、優勝をするんです!いったい彼はなぜ、正答できたのか?主人公が真相を解明していく物語。
小川哲さんの「君のクイズ」を読みましたクイズ番組の決勝で対戦相手は問題が一文字も読まれぬうちに回答し正解し優勝を果たす不自然な「ゼロ文字正答」の謎を解明すべく調査する対戦相手の三島やがて・・・問題の途中で早押しボタンを押すのって推理合戦なんだね・・・小川哲さんの本は初めてです面白かったですママ、クリーニング小野寺よこれは読まれなかった問題の正解なんだけど一部の地域の人にはわかる一文まさかこの小説で久しぶりにお目にかかるとはびっくりしました!
昨夜、「君のクイズ」を読み終えました。いや〜、面白かった!クイズ番組の見方が変わりましたから笑私のクイズのイメージは、「バンド名やエピソードがクイズになったら、“売れた”」でした汗さて、柚木麻子先生の著者は初めて!「BUTTER」と言うと、BTS、防弾少年団をイメージする人も多いと思いますが、(ちなみに、公式ファンクラブはARMYです驚)こちらは584ぺージの大作です!楽しみです!
君のクイズ(小川哲)読了😲若きSF旗手が放った話題作が待望の文庫化。クイズ界の裏側が謎解きの舞台という設定は、まったく思いもつかなかった。発想もつかないところからスリリングに引き込む手法は、今回も健在だ。頭脳タレント本庄が見せたゼロ文字押しの謎。決勝で目前の優勝を攫われた主人公の三島は、やらせを疑い、クイズを冒涜された怒りで謎の追究を始める。思わぬ事実と発見に、揺れ動かされる三島。神業の優勝で注目の本庄も人に言えぬ思いが。知識欲を満たすだけではない、それぞれの人生が交錯するクイズの
クイズ番組の決勝で三島の対戦相手は問題が1文字も読まれる前に回答し、それが正解で優勝した。「ゼロ文字正答」はヤラセか、何なのか?三島は調査を始めるが・・・小川哲先生の「君のクイズ」を読み始めました。私は存知あげませんが、この本は第76回日本推理作家協会賞受賞、2023年本屋大賞ノミネートされ、この度、文庫本になったようです。
お盆休みも最終日少し時間があればシフトシャフトのオイルシールの交換でもしようかと密かに計画を胸に秘めていたのですが日中は暑すぎて無理(;´д`)トホホ…こりゃ休みの日に無理してする事もないと思ってお盆休み最終日の日の暮れかかった夕方に作業しようと再計画まぁ30分もあれば終わるっしょなんて思って直接勧められた訳ではないけどお勧めされていた「君のクイズ」を読んで日が落ち始めるのを待ってたんですよこれが面白くてするする読めるし物語への引き込み方が上手い(偉そう)読んでるうちに雑学も身に
冲方丁『骨灰』何が起こっているか分からない恐怖。ホラー小説でありながら、企業(サラリーマン)小説でもある。この作品を読み始めてから、会議の時間までに資料作成が間に合わないという悪夢を何度か見ました。呪いかな……。ところで、主人公の名前がミスター・デンジャーと同じ【松永光弘】というのは、偶然でしょうかね。✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕✕
小川哲「君のクイズ」表紙とタイトルが目を引くミステリー小説です。他に例を見ないジャンルのミステリーなので、だいぶ話題になっていましたね。(TV番組でも取り上げられていました。)小川哲さんの作品は初読です。デビュー作の「ユートロニカのこちら側」を積んでます。気になっているSF作家な認識でした。既刊作品のタイトルを見ると受賞作が多く、幅広いジャンルを書ける作家さんだと知りました。そろそろ「ユートロニカ〜」を読むかもしれません。本作ですが、タイトル通り「クイズ」に関してのミステリー小説で