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別府の名画座ブルーバード劇場ブルーバード劇場の看板は、懐かしの映画の看板、男はつらいよ、幸せの黄色いハンカチ、嵐を呼ぶ男、大脱走とか。そして大怪獣ブゴン、ブゴンて誰だ。好奇心をそそります。https://www.instagram.com/p/Cs0KhbGxdOY/?igshid=MTc4MmM1YmI2Ng==
ジョン・フォード1928年の「血涙の志士」。日本語のタイトルはいかにも大時代的。原題は「HANGMAN'SHOUSE」。死刑者の家とでも訳せばいいのだろうか。主人公は判事の娘。彼女には恋焦がれた男がいる。二人は結婚を誓っている。しかし、父親が望むのは金持ちの男。筋は良くなくても、金のある男と結婚した方が幸せになると考えているのだ。死期が迫る父親。娘は嫌々ながらも結婚を承諾する。しかし、その男は悪い男でいう話。それと並行するのはアイルランド独立の志士の話。アルジェリアの傭兵をしている彼
今年のアカデミー作品賞候補になったスピルバーグの「エイブルマンズ」。この映画で映画監督を目指すスピルバーグ青年が「映画の王様」に出会うシーンがある。その時に登場するのがジョン・フォード。唯一アカデミー監督賞を4度受賞したレジェンド。渋谷のシネマヴェーラではジョン・フォード特集を上映中。その特集の1本、1966年の「荒野の女たち」はフォードの長いキャリアのエンディングを飾る映画。それが女性を主人公にした映画なんて。さすが巨匠。只者ではない。映画は中国の奥地が舞台。ここでキリスト教の布教活
寒川町民センターホールでゆったり名画鑑賞!オードリー・ヘプバーン没後30年ということで…不朽の名作「ローマの休日」が上映されます!!広々したホールと大きなスクリーンが、映画の世界に誘ってくれるはず…※詳細は下記リンクよりご確認ください。↓寒川町民センターホームページ寒川町民センター・分室/北部公民館/南部公民館|講座情報寒川町民センター・分室/北部公民館/南部公民館のページですsamukawa-c.jp◎さむかわ名画座2023オードリー・ヘプバーン没後30年特別上
名画座・大毎地下劇場など今、ブログネタを探そうとしていたら、昔の映画日記が出てきました。日記といっても、○月○日に○○劇場で○○という作品を鑑賞したという程度のものなんですが、昔、大阪の西梅田というところにあった『大毎地下劇場』の文字が飛び込んできました。主に新旧問わず名作を2本立てで上映してくれる劇場だったので、当時、高校生で使えるお金も限られていたため大変よく通っていました。基本、二本立てで、独特のラインナップで印象的な作品ばかりでした。確か600円くらいだったと思
映画館は今は(中略)各地にないし名画座や単館もなくなってきた。よく皆んながいくのはシネコン施設だろう。でも、家のテレビで見たほうが楽なもので。そんな風に現代じゃ考えてしまう。わざわざ食べづらい弁当を持ち込んで映画なんて…今はお弁当の持ち込みすらできないよ。(田中開「祖父田中小実昌のこと」ちくま文庫)
ご訪問ありがとうございます。早速ですが…当ブログ、近々…模様変え・リニューアルと言うほどではありませんがともかく内容の充実をこれを目的に…ブログ全体のスリム化を予定しております。なお…来月6月2週目より4コマ漫画「何のこれしき!新選組篇」を何とか覚悟を決めて再開予定です。ああー!その他順次、お知らせいたします。どうかよろしく…!では「桃ちゃん」最後の揃い踏みです…鬼退治出立までもう少し…?「
就労施設のランチもあと何回味わえる?「なんで上京したの?」と東京へ来た動機を尋ねられるたび、こう答えていた。「映画を観るため」。だってホントなんだもん。より正確に言うなら「地方には名画座みたいな二番館がないからリバイバル作品が観たいんじゃ」ってことに尽きた。東京に親類縁者のいないオレは、大学受験の際には、伯母の知人の伝手で渋谷の東急インに11日間連泊していた。もちろんかなり割安でね。素泊まり、食事は立ち食いソバ屋かスーパーで買ったもの。肌着は手洗い。そんな受験日の合間は、歩いて表参道や
JR大森駅下車。キネカ大森なう、でございます。日本初のシネコンとして1984年に開館。今年で39年を迎えています。今日はフランス映画「あのこと」を鑑賞。同時上映が、「わたしは最悪」。この作品はかつて飯田橋の名画座「ギンレイホール」で見ているのでパス。この映画館。時にあの片桐はいりさんがボランティア、と言うか趣味で映画のもぎりをしてくれるの!もう5~6回は来場してるけど、なかにお目にかかれません。今日も会いたかったよ~片桐はいりさーん
ご訪問誠にありがとうございます。相変わらずのノスタルジー三昧もう少しヴィジュアル的に華でもあればと思うのですが…「春だと言うのに…」今回も色気のない殺風景この上ない当「楓坂四駒堂」数えて102回目です。そう言えば…♪春だと言う~のに~北風にあお~られ~街の声にせきたてられ~「泉谷しげる」1973年の3rdシングル♪春のからっ風名曲です。セーラー服幻想というのは世代的に言えばどうなのでしょう?昨今、ブレザーや私服が主流の
映画体験🌟映画館で映画を見るべき5つの理由🌟サブスクでも映画が見れるのに、どうして映画館で映画を見るのか、映画好きの私がまとめてみます。1️⃣大画面&迫力の音響🎥🔊映画館で映画を楽しむ最大の魅力は、やっぱり大画面と迫力のある音響システム!🔝🎦自宅のテレビでは体験できない音響と大画面で楽しめますね!🏠🚫2️⃣新作映画が楽しめる🆕🍿映画館では、最新作や話題作をいち早く観ることができますよね!🌐🕒他のみんなと同時期に映画を楽しみ、ネタバレを避けられるのも嬉
さて…ご訪問ありがとうございます。みなさまへの101回目のプロポーズ「ぼくは死にましぇーん!」とは言えない齢になってきましたなあ…ああ!当ブログは週2回日・木曜午前0時更新です。で…今回は「楓坂四駒堂」木曜版です。お気づきの方もいらっしゃるとは思いますがブログ更新後に改めて4コマを含めこっそり…少しだけ修正したりしています。あらら!今後とも宜しくお願い致します。そろそろ「桃井さんちのかおりちゃん」もまとめに入ります。まと
ヴィットリオ・デ・シーカ監督による恋愛映画。メロドラマだった。主演はジェニファー・ジョーンズ。この映画は初見だった。有名な作品かもしれないが恋愛映画は避けてきたようだ。いくら名画座で安いからといっても恋愛映画は独りで観ても寝ちゃうしな。こんな古い映画だとデートにも使えないし。あまり感想はない。メロドラマ?ううん?ジェニファー・ジョーンズの若い頃の作品はこれが初めてだったかも。ラストの場面の彼女の演技は焦っているのか発情しているのかわからない表情だったな。感想はこれくらいしかない。メ
4月21日(金)より映画『冬薔薇』キネカ大森にて公開✨✨冬薔薇(ふゆそうび)[名画座2本立て]|キネカ大森家族、友人、そして自分自身とも向き合えずにいた。心の欠損を抱えた「寄る辺なき者たち」が織り成す人間ドラマ。ある港町。専門学校にも行かず、半端な不良仲間とつるみ、友人や女から金をせびってはダラダラと生きる渡口淳(伊藤健太郎)。"ロクデナシ"という言葉がよく似合う中途半端な男だ。両親の義一(小林薫)と道子(余貴美子)は埋立て用の土砂をガット船と呼ばれる船で運ぶ海…ttcg.jpまた冬薔
ご訪問ありがとうございます。まずはご挨拶を!100回目の「楓坂四駒堂・耄碌妄想日記」木曜版です。正式なブログタイトル「耄碌妄想日記」と言いますがご存じなかったでしょうか…。?日記でもないんで…ともかく心温かいみなさまの度々のアクセス及び「いいね」を励みにここまで来ました。「いいね」のお返しが十分でないことが大変心苦しいのですが…多くの方が読んでくださる…ということが何よりのモチベーションでした。見知らぬどこかのどなたかとネットを通じた僅かな時間ささやか
麗しさ優雅さカッコ良さ再会すれば新たにときめきます新たにです新しい出会いそれは映画を観続ければそうです何も新しい作品群をけなすつもりは毛頭無いむしろ学ぶことが想像以上にあって困ってしまう程ででもそんな多忙な(❔)中やはりかつて自分の心を惹き付けた名優たちがもう自身の眼前にあってオードリーが歌うように語り掛けて来て或いはスティーヴ・マックイーンがかーチェイスで負けじとデモンストレーションを繰り返して幾つものシーンが蘇生されてそうなると勢い
シャッターが閉まっている街。朝じゃないですよ~15時ぐらい。映画館がある。手作り感がスゴイ。昔の名画座みたい。上映映画のチョイスがオシャレ。気概感じる。CINEMA&ADDICT=CINEMADICTこの街には映画好きが住んでいるらしい。池波正太郎「あるシネマディクトの旅」-Garnetの部屋池波正太郎がこんなに楽しい本を残されているのは全く知らず、自分の旅も思い出しつつ今回楽しみながら2度も読み返し今更なが
殺風景この上ない当ブログへのご訪問誠にありがとうございます。貴重なお時間を割いてお越しいただきましたみなさまが本日も一日健やかでありますように…楓坂四駒堂木曜版なんと99回目です。今回は桃ちゃんコンビで…次回4コマは何のこれしき!「大江戸篇」よろしく!哀愁「黄金の日々」~ドラマ黄金時代の女神たち最終章桃井かおりその26「花へんろ」Ⅲとりとめもなく、私の頼りない記憶の中の「桃井かおり」を書き連ねて早や半
ご訪問ありがとうございます。楓坂四駒堂木曜版No.98です。今回は3月の最終第5週4コマは「3G」二か月連続になります。では…えー…毎度、言うとります。この「3G」ですが登場人物にモデルはいますが内容はすべてフィクション…妄想です…はい!次回の4コマですが順番、変わって「世界むかつき話」が先になります。「黄金の日々」~ドラマ黄金時代の女神たち最終章桃井かおりその25「花へんろ」Ⅱ1970年
2023年3月24日、「ロミオ+ジュリエット」のバズ・ラーマン監督作「エルヴィス」をなんちゃってホームシアター(※1)で相棒と楽しんだ結果、鑑賞リストの本数が2300本に達したので、ブログのタイトルを「映画の楽しさ2300通り」に改称しました。2300本が多いのか少ないのか、自分が観た映画の数を数えていない方にはピンとこないと思いますが、多い方ではないでしょう。中学生になって本格的に映画を観始めてから53年。週1本新たに映画を観れば2750本を超えるはずですから、"しょっちゅう映画を観てる"
最近、原田マハさんの本を深掘りしています。美術系の作品が素晴らしいのですが、「総理の夫」など普通の小説もかなり面白い。ブックオフで見つけ次第、買い漁っていますが、なかなか多くは売っていません。そんなある日、読書仲間の方が「キネマの神様」を貸してくれました。映画化の際は、志村さんの逝去により、沢田研二が演じることになった、というニュースを見たことがありました。原田マハさんの著書だったのですね。読み始めてすぐに引き込まれ、3日で読了。作品自体も面白かったのですが、なによりも自分のナウで
先月、いわゆる名画座に久しぶりにいきました。行った先は新文芸坐(池袋)。新しくなってから初めていきました。D・W・グリフィス監督、リリアン・ギッシュ主演の2作品を観ました。なんと活動弁士付き!!!昔、古い映画に関する企画に携わっていた事があって、その時に勉強のためにと本を読んだり、無声映画をかなり観たんです。その中でも映画の父といわれるD・W・グリフィス監督作品は、作品そのものが映画の歴史を観ているようで、すごく面白かった。今、当たり前に使われている映画技術の数
こんなに空が広かったなんて…アーケードと古いとはいえ建物がびっしり並んでたからな無事に建て替え計画が立って良かった九州一の名画座小倉昭和館。
3月になりだいぶぽかぽか陽気になってまいりましたね。新型コロナの感染もだいぶ収束したような感じですが、13日からはマスク着用は個人判断でいいですよ、という政府方針が出てますが当日にスパッとマスクを外す方が果してどの位いますかねまぁ花粉症の方もいるのでそのような方は時期的にも直ぐには外せないとは思いますがねそれでもマスクの需要が減ると思うのでマスクの買い時かも知れませんね?マスクだけでなく消毒液やうがい薬などもそうなるのかな?とさて話しが変わりまして、12年前の3月11日は東日本大震災が
前回お知らせした通り、約10ヶ月ぶりの投稿という事ですので、まぁ無理をせずにマイペースで少しずつ投稿エンジンでも吹かしていきたいと思いますが、とは言ってもご存知のとおり大した内容のブログではないので、気が向いた時にでも眺めてもらえればなぁと思いますが。✋(´ᴖωᴖ`)さて、今日6日に予定どおり胃のバリウム検査結果を聞きに行って参りましたよ。事前に検査結果の書類をもらってますが、希望すれば直接医師から説明も受ける事が出来るので行ってきたわけですね。「粘膜粗造」という事で画像を見せてもらい説明
寅さん博物館&山田洋次ミュージアム柴又の寅さん記念館に行きました。此処は、古い記憶が甦える場所です・・・・(´⊙ω⊙`)子供の頃、正月に親戚のおじさんと毎年『男はつらいよ』をよく見ました。連れていかれたと行った方が正しいかなぁ。下町に残っていた古ぼけた映画館でした。古い椅子と剥き出しのコンクリートが、印象的でした。大きな大人達が、ゲラゲラと爆笑していました。まだ小さかったので、皆んなが笑っているツボも良
「早稲田松竹」はいわゆる「名画座」、過去の名作や封切館で公開を終えた作品を格安に上映する映画館です。私が高校生、大学生の頃は、新宿や渋谷にもこの手の映画館がたくさんあったのですが、今は都内では数えるほどになってしまいました。わざわざ映画館まで行かなくとも、昔の映画を観る手段はありますもんね。そんな数少なくなった名画座のひとつ、高田馬場の「早稲田松竹」で「月の満ち欠け」が上映されたので観に行ってきました。昨年12月に公開された映画ですが、直木賞を受賞した佐藤正午さんの原作小説にもこの「早稲
あらすじ青春時代を過ごした街・銀平町に帰ってきた一文無しの青年・近藤は、映画好きの路上生活者の佐藤と、商店街の一角にある映画館・銀平スカラ座の支配人・梶原と知り合ったことをきっかけに、銀平スカラ座でアルバイトとして働くことに。同僚のスタッフや、老練な映写技師、売れない役者やミュージシャン、映画の世界に夢を見ている中学生など、個性豊かな常連客との出会いを通じて、近藤はかつての自分と向き合い始める。感想城定秀夫監督、いまおかしんじ脚本による、古き良き名画座とある理由により挫折した映