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甘えてねだるような6度から始まるテーマの和声が、とても特徴的です。(属音の上に2度を乗せて始まり、次の展開も想定外)反復した後に続くメロディはとっても単純なのに…なんて印象的な音楽でしょうシューマンおねだり鈴木久美子ピアノ名曲アルバム(269)鈴木久美子ピアノ名曲アルバム(269)シューマンおねだり(「子供の情景」作品15第4曲)ちょっと甘い感じのする、本当に「ねぇ、ねぇ」とおねだりしているような雰囲気を持っています。おねだりしたけれども、うまく聞いてもらえなかったり、そんな
子供の情景作品15の3番目の曲です。16分音符の連続。いきなり内声から始まり、そのあともずっと続きます。それもスタッカートで弾くのに必死になってしまいがちな曲ですがちょっと弾きにくいよね中間部にさり気なくト長調に入り、そこから即座にハ長調へ展開しここ、カッコいい一気にまた原調のテーマに駆け上がる…鬼に捕まりそうになったところだな、きっと一曲一曲、本当に面白いなぁシューマン鬼ごっこ鈴木久美子ピアノ名曲アルバム(268)鈴木久美子ピアノ名曲アルバム(268)シ
男と女「男と女UnHommeEtUneFemme」サウンドトラック、Soundtrack1966年のフランスの恋愛映画。監督はクロード・ルルーシュ。出演はアヌーク・エーメとジャン=ルイ・トランティニャンなど。第19回カンヌ国際映画祭でグランプリ(当時)を受賞し、ルルーシュの名を世界に知らしめた。クロード・ルルーシュの盟友である、フランシス・レイが担当している。「ダバダバダ」のスキャットが全編に流れる主題歌は非常に有名で、後に様々なアーティストにカバーされている。歌って
追憶「追憶Thewaywewere」バーブラ・ストライサンド、BarbraStreisan1973作詞はアラン・バーグマン(AlanBergman)とマリリン・バーグマン(MarilynBergman)夫妻、作曲はマーヴィン・ハムリッシュ(MarvinHamlisch)。1973年アカデミー主題歌賞を獲得した。解説バーブラ・ストライサンドとロバート・レッドフォード共演による恋愛ドラマ。1937年、大学の創作クラスで出会ったケイティ(ストライサンド)とハベル(
ショパン「練習曲第12番ハ短調作品10」の最後の作品(opus10-12)肉体も弱まっていた頃の…祖国ポーランドの独立運動の挫折に対するショパンの苛立ちと憤り。(ショパンはこの時、亡命先のフランスにいて蜂起に参加できなかったのです)激しい旋律、渦巻くような左手のパッセージは、その怒りと絶望そのもの。あらかんピアニストのひとり言YouTube毎日配信25作目本音を語る(録画裏話)暗譜にする?楽譜置く?ゴーヤ茶、梅干し、ビール漬け
ロベルト・シューマンがリュッケルトの詩に美しく情熱的なメロディを付けて「ミルテの花」作品25の第一曲目として愛するクララ・ヴィークとの結婚前夜にクララに捧げた『献呈』涙が込み上げてしまうほど熱い音楽今回の演奏は、リストによってピアノソロ用に編曲されたものです。その歌詞を思うと、私の性格上冷静に弾く事が難しいです。笑(最下段に、リュッケルトの詩を載せます。)あらかんピアニストのひとり言YouTube毎日配信23,24作目観て下さる方が増えてきてとっても嬉しいです
遠くにいる人もみんなで楽しめる、リクエストコンサート投票受付開始致します投票&ご来場の方には素敵なプレゼントがありますまた、ランキング(上位三曲)予想が当たった方には、スペシャルプレゼントをお送りします今年も名曲揃いです♪是非参加を楽しんでくださいね☆文末の40曲から、1️⃣あなたが好きな曲、聴きたい曲を三曲お選びください。そのランキングに沿ってプログラムが決まります。2️⃣そのランキングの1位〜3位を予想してください。音源はすべてYouTubeで聴くことができます【リクエス
シェルブールの雨傘「シェルブールの雨傘LesParapluiesdeCherbourg」~SoundtrackbyMichelLegrandミュージカルの最高傑作。色彩感覚、ドヌーブの美しさ。音楽。どれをとっても素晴らしい。ジャック・ドゥミ監督&カトリーヌ・ドヌーブ主演第17回カンヌ国際映画祭パルムドールを受賞した。1964年の傑作ミュージカル。フランス北西部の港町シェルブール。映画で歌っているのは、主演のカトリーヌ・ドヌーブとニーノ・カステルヌオーヴォですが、実際
この曲との出逢い、そして調べてわかった事の感動をこの動画の初めに喋っていますが一昨日ブログに投稿した、シューベルトの『葬送ワルツ』とほとんど変わらないメロディなのです!『葬送ワルツ』はシューベルトが21歳の時の作品。つまり、ベートーヴェンが48歳の頃。(シューベルトはその頃、何曲かベートーヴェンに曲を献呈しています。)シューベルトは、ベートーヴェンに憧れ、彼を大尊敬していました。そんな大先生が、自分の作品を基に新たにワルツを作ってくれたなんて。。。二人のそのやり取り、意図、心
シューベルト作曲『葬送ワルツ』シューベルトが、お友達と集まって音楽を楽しむ時に、即興的に演奏したのがもとで生み出された作品集…36のオリジナル舞曲D365作品39どれも素敵な曲ばかり(中級ぐらいで弾けそうなものが多いので、気軽に楽しめそうな曲集です)この2番目に《葬送ワルツ》が載っています。そこに哀しみや辛さはなく、温かい祈りのような音楽です転調も、いかにも「ああ、シューベルトだ〜」あらかんピアニストのひとり言YouTube毎日配信16作目
絵画と併せて紹介できる‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥名曲アルバムならぬ名曲絵画鑑賞だ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
子供の情景op.15は、大人が見た子供の日常の様子を、精密に綴ったもの…と言われています。この「不思議なお話」からは、珍しいお話を聞く時の、子供の生き生きとした表情や、その心情まで伝わってきます。これは、シューマンのイメージ力とか作曲技法だけではなく、シューマン自身が、ずっと子供が好きだったから書けた音楽じゃないかな…と思いました。シューマンは、知的でありながらも、本当に純粋であったのだと…あらかんピアニストのひとり言YouTube毎日配信10作目
7月の発表会に向けて、中学生の生徒さんが頑張って取り組むラヴェル作曲亡き王女の為のパヴァーヌ弾き込む時間が足りなく、楽譜をガン見していますが本当に素晴らしい音楽ですただ、私…お恥ずかしいことに、原曲が管弦楽版だと思っていたのですそう…そのくらい、ものすごく立体的なのです。まるで、森の中で鳥の声、木漏れ日、そよ風、木の葉が掠れる音、ざわめき、妖精…いろんなものを感じていて、それをすべて楽譜に並べられたような、そんなイメージなのです。そして、音色を変える為に指のセンサーはM
来週水曜の「名曲アルバム」録画忘れません。
最近、これを弾く度に頭に浮かぶのは、「憧れ」です。不思議な魅力を持つ作品。みんな大好きですね
火祭りの躍動感や、情熱的な表現が詰まった作品です演奏のポイントや曲の解説を、近日中に動画アップ予定ですまた、楽しい動画にしたいな
実は最近骨折してしまいまして、母に色々と手伝ってもらっています。ここ数年テレビを見なくなっていたのですが、母としばらく一緒に暮らしていると母がテレビを見るので、私も久々にテレビを見ています。そんな中、テレビから聞き覚えのある曲が流れてきて・・・シェルブールの雨傘だあ〜!以前に歌ったり、ピアノ伴奏したりした事があったので、急に懐かしさがこみ上げてきました。この曲の舞台は1957年のアルジェリア戦争。私が生ま
明日の「名品再生」と、来週月曜の「ワイルドライフ」と水曜の「名曲アルバム」録画忘れません
ドビュッシーが、可愛い一人娘シュシュのために書いた、6曲からなる組曲【子供の領分】第1曲「グラドゥス・アド・パルナッスム博士」第2曲「象の子守歌」第3曲「人形へのセレナード」第4曲「雪は踊っている」第5曲「小さな羊飼い」第6曲「ゴリウォーグのケークウォーク」題名を眺めるだけでは、楽しい気持ちになりますでも、楽譜を見ると、決して子供向けではなく、音楽表現も技術もとても考えられて作られた深みのある作品だなぁと思いました。さて、この「グラドゥス・アド・パルナッスム博士」
今日ご紹介するのは、とっても可愛い曲1835年生まれ、ベルギーのピアニスト・作曲家ストリーボックは、「すみれ」「タランテラ」「おもちゃの行進」「小鳥のさえずり」…本当にたくさんの可愛い曲を残してくれました。ピアノがちょっと弾けるようになってきた「初級〜中級」ぐらいの人向けの素敵な作品がいっぱいストリーボック。名前も可愛くて、一度聞くとスーッと頭に入ってしまいますが、実はこれ、芸名なのです。本名はジャン・ルイ・ゴバールツ(Gobbaerts、Jean-Louis)この、G
今日は、午後にお出かけ。肌を切るような寒い1日でした❄️芽を出したチューリップも、引っ込んでしまいそう😅体調は、だいぶ良くなりました。ただ、あまり食べていなかったので、悪い痩せ方をしてしまいました💦久しぶりに『NHK』の『名曲アルバム』を見たら『展覧会の絵』が流れました。私は、この曲は好きですが、どういう意味があったのかわからず単に『作曲者さんが、どれかの絵画に感動して作曲したのだろうな』と思っていたら……全く違って……😳知らなかったのは、私くらいだったかも……と、思った
あのショパンが、たった14歳で書き上げたこの変奏曲皆さんはご存知でしたか?楽譜を眺めていると、面白い発見があります。え?ショパンって、こんな書法だっけわぉ、14歳で既に確立していたのねなどなど…序奏【acapriccio】(ア・カプリッチョ)自由〜♪そして、なんて華やかなんでしょう主題【Andantino】(アンダンティーノ)のどかでゆったりとしたこのテーマが大好き第1変奏【elegantamente】(エレガンティメンテ)優美に…でも、やっぱり浅いタッチで軽やかに弾
一昨日a.m5:55からの『名曲アルバム』で本能が揺さぶられて番組の詳細を。森谷真理さんのお名前を。YouTubeに挙がっていたものをすべて聴かせて頂きました。コンサート情報も調べて幾つかは検討中でホールで聴かせていただくのを楽しみにしています。たった5分の番組だったのですが。Amebaの方から何故ブログをはじめたの?って。何故??孫の言う本能が命令。書き始めるまで5か月SixTONESに今までにない音の感覚がずっと続い
一つひとつのメロディが、歌心に満ちていると思います分散和音、音階、7度の跳躍…豊かな表情が詰まっています転調も印象的で、後半は特にドラマティックになります技術的に少し難しい分、全ての音型を表情豊かなにじっくりと演奏したい作品です
ランゲと言えば『花の歌』が有名ですが…他にも、たくさんの素敵なピアノ作品があるのですグスタフ・ランゲ(1830-1889)は、ドイツ生まれ、ベルリンで活躍しました。作曲家であると同時に、ピアニストでもありました。でも、その割に彼の作品は技巧的ではありません。サロンで演奏されるような、親しみやすい小品をたくさん残してくれましたその数、なんと、400曲以上!この曲も、ランゲらしい優雅さが漂います
皆さんにとって、名曲とは皆さんへの感謝の気持ち、私の思い…ありのままお話させて頂きました名曲アルバム配信5周年記念動画です🎥ここまで来られたのは、皆さんのおかげです。本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
チャイコフスキー作曲甘い夢子どもの頃に使っていた曲集の中に、この作品が入っていました。時々遊びで弾いていましたが、これを弾くと、なんだか自分が急に大人っぽくなったような気持ちになりましたチャイコフスキーらしい、ロマンティックな作品です
記念企画演奏と共に「演奏のポイント」が流れますブルグミュラーの25の練習曲全曲5年も前の動画もあり、少し恥ずかしいですがお話付きは、こちらの再生リストからどうぞ(こちらは順不同です)ブルグミュラー25の練習曲作成した動画を友だち、家族、世界中の人たちと共有youtube.com
「ラプソディー・イン・ブルー」の懐かしい音源を発見した?!羽田健太郎さんの演奏でNHKの名曲アルバムという番組で子供の頃にテレビで見た記憶がある。
大好きな曲子どもの時からずっと…今年の発表会で、誰か弾いてくれないかなぁたった30秒の曲ですが童心に帰れる、とても魅力的な音楽だと思います