ブログ記事99件
こんにちは。やっと伊藤さんが藤井さんの大記録を止めました。タイトル戦16連勝という数字は異常過ぎます。誰も太刀打ちできないということ。そこに同級生の伊藤匠七段が、真っ向勝負で逆転勝ち。この勝利は単に勝つということではなく、ミスの少ない藤井さんから、秒読みの厳しい中で正確な指し手で、勝ちきったことに大きな意味があります。藤井・伊藤2強時代の到来を予感させる名局となりました。まだまだこの戦い、長く続きそうです。
2月14日に、永瀬拓矢九段vs菅井竜也八段の竜王戦が指されました。竜王戦1組の出場出場者決定戦で、一回戦という事もありそれほど注目を浴びる舞台ではなく、また菅井竜也八段は不調が続いています。まして、王将戦では藤井八冠に完膚なきまでに叩き潰された直後の対局、振り飛車応援団としては心配して観戦しておりました。が、杞憂でした。ゴキ中vsイビ穴のねじり合いから、それぞれ5時間の持ち時間を使い切っての秒読み勝負。終盤は、千日手模様、詰めろ逃れの詰めろ、詰むや詰ざるや、の172手。棋譜を確認できる方
2023/10/25竜王戦第3局▲伊藤匠七段vs△藤井聡太竜王本局は相掛かり▲6八玉型。先手は歩得、後手は手得が主張で、30手目前後まではよくある進行だった。32手目は、△5三銀上~△4四銀と二枚銀に組むのが一番普通の指し方。△4一玉は藤井の趣向で、居玉を解消しつつ、先手の次の手を見て形を決めようとしている。1日目封じ手の局面。先手が銀を繰り出す間に、後手はカウンターの体制を整えた。相手の攻めを呼び込んで反撃に転じるのは藤井の十八番だ。
2023/01/15第16回朝日杯将棋オープン戦名古屋対局、藤井聡太竜王ー増田康宏六段戦は、詰むや詰まざるやの大熱戦になりました。厳しい形勢から藤井聡太竜王が逆転勝利しました。藤井聡太第34期竜王戦竜王就位記念龍昇扇子揮毫将棋Amazon(アマゾン)140,000円健康ダイエット@kozo3jp無理なダイエットはやめなさい。体型なんか気にせず、よく遊び、よく働きなさい。お菓子と揚げ物とおかわりだけ止めて、腹八分目の食事を続けなさい。そうしてできた自然
今回は、藤井聡太の名局シリーズ第2弾として、藤井聡太の伝説の一手「▲4一銀」が出た一局を振り返っていこうと思います。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2018/6/5竜王戦2組ランキング戦準決勝▲藤井聡太二冠(王位・棋聖)vs△松尾歩八段。戦型:横歩取り初手より、▲2六歩△3四歩▲7六歩△8四歩▲2五歩△8五歩▲7八金△3二金▲2四歩△同歩▲同飛△8六歩▲同歩△同飛▲3四飛△3三角(下図)戦型は横歩取り。この対局の前年、
藤井竜王の数ある名手の中で最も有名なのは、竜王戦5組ランキング戦決勝で指した「△7七同飛成」でしょう。今回はその対局について、振り返っていきたいと思います。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2018/6/5竜王戦5組ランキング戦決勝▲石田直裕五段vs△藤井聡太七段。戦型:角換わり腰掛け銀本局の戦型は角換わり腰掛け銀で、先手の石田五段が2六歩型のまま駒組みを進めました。上図の局面で、先手が▲4五銀と仕掛けていきます。以
2022年6月16日木曜日昨日は藤井聡太くんが逆転勝ち終盤はハラハラドキドキのシーソーゲームで、年甲斐もなく大声を出しながら一喜一憂していましたサッカーや競馬ではなく、将棋で大声出して応援する人間って変態ですね。いや変人ですね。日本中でも私くらいかもしれません。本当に素晴らしい名局でした。藤井聡太くんと永瀬拓矢王座と将棋界にありがとうと言いたいです♪本日、妻は午前中に2回目の丸山ワクチンを打ちました。家の近所の病院では初めての注射になります。これからはずっとこの病院で注射を打
昨日まで行われていた、叡王戦五番勝負。藤井聡太叡王vs挑戦者出口若武(わかむ)六段は、事前の下馬評通り、藤井叡王が圧倒的強さを見せて三連勝で初防衛を飾りました。さすが、藤井さん強かったです。一方で出口六段、新人王戦でも決勝で藤井四段(当時)の負けている事もあり、何とか一泡と思っていたと思います。しかし、現時点での実力差は如何ともしがたく、無念の三連敗となってしまいました。それでも、第一・二局は完敗であったものの、第三局は手に汗握る将棋で、あわやという場面もありました。今期は始まったばかり
『Number』の将棋特集号が今回もまた素晴らしい。最近、「観る将(読む将)」を全くやっていなかったので(指す方は、将棋ウォーズでほぼ毎日3局指している)、「藤井曲線」なる流行り言葉も本号で初めて知った。どの記事も読み応え十分だったが、大川慎太郎の「名局を決した幻の歩」が白眉。「諸説あるが、将棋が今のルールになって500年以上が経っているとも言われる。いまでも魅力あるボードゲームとして存続しているのは、奇跡的だ。藤井はその将棋に誰よりも深く頭を垂れ、崇拝している。」実るほど頭(こうべ)を
今晩は。王将戦第一局は藤井さんの勝利!!白熱した将棋で、最後の最後までどちらが勝つか分かりませんでした。どちらも決め手を与えない指し方で、一手も間違えないという我慢の将棋。昨日8六歩という新手が飛び出すも、渡辺さんはそれを相手にせず、慎重に指し手を進めました。藤井さんもいつもであれば踏み込むところを、相手有利にさせない粘りの指し方。それだけ、渡辺さんの終盤を警戒している。両者とも序盤、中盤、終盤共に強いオールラウンダーならでは。最後も藤井さんが
いつも励まし支えて下さりありがとうございます。リンク∞です。(^∞^)/名局はお互いに究められた高みを目指すことにより生まれる『将棋の藤井様と豊島様が例として挙げられるでしょう。』名曲は作り手と歌い手と聴き手がいてがいて生まれます。名品は作り手の心が伝い手の心に届くようにして生まれます。名作は作り手と読み手がいて生まれます。名言は名言をかたった人の心が聞き手に届き感動を与えた時に生まれる。どれも一人では生み出すことのできない大切なことがあります。それ
高み竜王戦。豊島対藤井。物凄い次元で戦っていたのだな。プロも唸った藤井の一手。豊島も読み筋にあったという。その一戦で使った豊島の長考99分。最も充実した時間だった。二人口を揃えてそう言った。唸るね。結果は4対0だったが。底知れぬ読み合いがあったのだ。ただ勝てばよい分けではない。永遠に語り継がれる名局を。谷川先生の言葉が美しかった。
私は、自他共に認める藤井聡太ファンです^^藤井将棋はすごい!見ていて惚れ惚れします!※不二家さん画像お借りしましたが、将棋って藤井くんだけではありません。昨日も、ものすごい将棋が指されました。将棋好きな方、今期の王将戦リーグの「豊島竜王vs永瀬王座」戦です!棋譜が入手可能な方、ぜひ並べて下さい。また、YouTube上でも再現解説があります。※マイナビニュースさん、画像をお借りしましたあまり将棋が強くない私をしても、その差し手に心震える、それほどの戦いでした。(無料放送が無かった
主治医の時間。叡王戦第五局。きのう遅かったので、朝からチェック出来なかった。藤井二冠が先手を引いたというのは大きい。今回の叡王戦は先手勝ちシリーズだし、豊島さんの先手だったら、豊島さんの序盤の研究が、豊島さんを有利にしたかもしれない。藤井二冠が強かった、というか、多分、豊島さんの金と藤井二冠の飛車が交換になったところで、藤井二冠が有利になったのだと思う。しかし、ハイライト的には、普通は、素人の自分的にも、ここは藤井二冠、5五角と出て、どう仕上げをするのか?と思っていたら、5五角ではなくて、
今晩は。藤井さんが最終局の熱戦を制し、三冠を獲得しました。最後の決め手となった9七桂は、AIも推奨していない手でした。というのも、厳密にはハメ手で、次の8五桂からの長手数の詰みを狙ったもの。8五桂からの詰みは、解説者も全く気づかず・・・。これ詰んでいませんか?から始まり、一気の終局となりました。一手1分で指さなければならないのに、何で気づくのでしょう。私も指された瞬間、間違ったのでは?と逆に思いました。実際にAIの評価も8対2から6対4
将棋ブログなので、たまには将棋の話を(^^;;指手を示す符号も出てきますが、将棋に詳しくない方は、そんなものかな〜と、雰囲気を感じて頂ければと思いますm(__)m藤井聡太二冠に、渡辺明名人が挑戦した、棋聖戦五番勝負は、三連勝(!)で藤井棋聖の防衛となりました。時の名人のリターンマッチを、相手に一勝もさせずに撃破するとは、藤井くんの天才ぶりに加え、今の勢いをそのまま表した形になりましたね^^藤井棋聖防衛藤井棋聖が3連勝で棋聖防衛史上最年少タイトル防衛&九段昇段達成(よろず~ニュース
一秒間に一億と三手読む男、第56期・57期名人、現将棋連盟会長で在りA級に在位している、レジェンド佐藤康光九段の揮毫です。定跡にこだわらず、荒地を切り開くがごとき棋風。その中でただひとり格闘している佐藤九段が言う「道、近くに在り(道在近)」、なおのこと胸に響きます。特に、佐藤九段には名局と呼べる棋譜が多いですね〜正直、大ファンです^^ちなみに嫁は、「会長、声がシブイ!」と、いまいち良くわからない理由でファンです(笑)どのような時でも、近くに道が在ると信じて、進んで行きたいですね。
この曲、レベルが違いすぎる。Classicのベートーベンと肩を並べるくらいの名曲だと思う。すごい。世界間がとてつもなく広い…ありがとう。生きる力が湧いて来たよね
7/7初投稿7/15王位戦第2局を追加しました7/18棋聖戦第4局を追加しました8/3王座戦挑戦者決定トーナメント準決勝・久保ー大橋戦を追加しました8/15名人戦第5局を追加しました9/22順位戦A級・豊島ー菅井戦王位戦第3局を追加しました10/6王位戦第4局竜王戦挑決第3局王将リーグ藤井(聡)ー羽生戦王将リーグ豊島ー藤井(聡)戦を追加しました厳選10局に番号とタイトルを付けました11/24NHK杯木村
木村義雄がいなかったら今の将棋界はないわけで、すべての棋士は木村義雄に足を向けて寝られんのじゃい、大山康晴という人は、ホントに馬鹿みたいに将棋が強かったんじゃい。そういったことを書きたかった。(先崎学)二人で考えて、ようやく時代背景や指し手の意味がわかったものが多く、より深く先人や名勝負に思いをはせることができた(中村太地)<帯>木村VS大山から羽生VS谷川まで20世紀の熱局、名勝負を先崎・中村の兄弟弟子コンビが語り尽くす‼(27歳の大山を退ける、木村義雄の底力)
そういえば囲碁を小学生の時には、祖父としていた。強かったのか弱かったのか、今はわからない。しかし祖父との囲碁は楽しかった。一度だけ気まずい時があった。わたしが腹が立って、碁石を祖父に投げてしまった。黒の碁石がそのへんに散らばっていた。亡くなられたが、藤沢秀行氏の著書は好きでほとんど読んだ。大酒並みで、人間対人間の藤沢碁には魅力を感じた。「碁は一方がよくても名局にはならぬ。両者の高い芸が噛み合ってこそ、生まれるものである」本刊最後のセリフ。うまく言うわあ百田
将棋・王位戦。プロ棋士藤井聡太7段、稲葉陽8段との王位戦リーグ戦は、藤井聡太7段が大々逆転という劇的な勝利。私は、将棋でこんなこと初めて見ました、鳥肌が止まりませんでした逆転はほぼなし、からの劇的勝利は、近年の対局でも名局に入ると思います⇒諸君、脱帽したまえ。天才だ。興奮が収まりませんね、本当に人は信じられないものを見るとどうこうなるのですね本当に、本当に物凄いものを見させて頂きました、生きてて良かった、ここまで言わせる物凄い将棋でした藤井先生、おめでとうございますそして、3年連
Mリーグッド👍(Mリーガーたちが前月の名局を振り返る企画です!)今日は渋谷ABEMASの日向藍子選手。【印象に残った1月の自分の試合】1月9日の第二試合、その前の試合のしょーちゃんが4着だったこともあり少し精神的にプレッシャーのかかる対局でしたが、落ち着いて打ててトップをとれました!分岐は観ていただければ分かると思いますが、南1局にタンキテンパイに持ち込めてトップ目の朝倉さんから直撃できたことが半荘を決定づけるようなアガリになったのでとても印象に残っています。【印象に残った
第14回目のREIWA将棋教室が11月25日に開催されました!今月から会員の皆さまは単価制です。一コマにつき、以下の金額となります。・一般会員5,000円・女性会員4,000円・学生会員3,000円お越し頂きました皆さまありがとうございました第①部は指導対局がメインです!それに加えて少しミニ講座を取り入れました。昔の将棋、名局の中で(といっても今回は平成17年頃の話)これぞ次の一手!勝ちに結びつけた手を紹介しました。▲48金という符号でピン!と来ました方はかなりのツウ
というかすみません。結構立て続けに上げています。伝説になるであろう名局。通称アゲアゲさんのプロ編入試験第1局いぶし銀の受け師対決元竜王と前名人タイトル戦の序列隣の対局に持っていかれがちだけど好カード娘さんを僕に下さい女子力高め罠