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突然ですが、むかーし昔(35年くらい前)私【理系】でした。古文とか漢文とか大嫌いでしたw英語も高校に入ってから苦手になりました。歴史とかもあんまし興味がないところはスルーしてました。でも50歳を過ぎると変わります今日は、そんな私の心に止まった句をご紹介する《名句鑑賞》の回です。食べ物という身近な題材で誰もが共感できるシーンを詠んだ、これからの季節にピッタリくる感じの句です。いつの間にがらりと涼しチョコレート星野立子4Tの中で一番注目度が高くない扱いを受けている気が(個人的には)
必死にカメラのファインダーを覗いていて、ふと足元を見ると・・・こんな時って、自分でもあるような気がします。でも・・・彼は一体何を撮影しようとしていたのでしょうか。鳥の雛が孵るところとか野草が花開くところとか山の沢の周辺とかそんな自然の様子を撮影しようとしていたとすると・・・・そんなことを考えると、この句の怖さが胸に沁みます。菫を踏んでいることにも気づかない彼を、詠者は、怒ることも興奮することもなく、ただ冷静に見つめています。その冷静さこそが、何よりも厳しい批判のよ
組長の句の鑑賞文を書くのは勇気が要りますが花は水にふれたく水はゆくりなく/夏井いつき季語は、花(春)「花」といえば平安時代以降、桜の花をさすのが一般的である。『古今和歌集』の「久方の光のどけき春の日にしづ心なく花の散るらむ」の花は桜で、その他花を冠して桜に通わせた言葉は多い。<出典俳句歳時記春/角川学芸出版編(角川ソフィア文庫)>初め、この句を詠んだときは、山の水辺に咲く花を思い浮かべた。しかし、花が桜であることを認識した途端、静かな川辺に咲く爛漫の桜が目に浮かんだ。ひとひらの
5日の記事で初便り皆生きてゐてくれしかなという句の鑑賞文を書きましたが、あの文は初便り=年賀状と捉えて書いたものです。しかし、今日、よく歳時記を見てみたところ、年賀状は通常、初便りとはいわない。<出典新年俳句歳時記(角川学芸出版編)角川ソフィア文庫>と書いてありました。が~~~ん謹んでお詫び申し上げます。やはり、季語については、丁寧に調べないとだめですね
成人を迎えた皆様、ご家族の皆様、おめでとうございます。この句は、私の成人式の苦い思い出と繋がる。私が成人を迎えたころは、高度成長期から安定期に入り成人を迎える若者たちの姿が、だんだん華やかになっていく時期だった。当時の我が家はあまり裕福ではなかったので、初めから振袖などは当てにしていなかったが、母方の伯母(母の兄嫁)が祖母の使いでやって来て、着物を誂えてくれた。いつまでも長く着られるようにと、振袖ではなく小振袖だった。成人式の朝、近所の美容院で髪を整えて、母に着物を着せてもらって、父の
1/10追記下記の鑑賞文は、初便りを年賀状として書いてあります。しかしながら、後で歳時記をよく読んだところ年賀状は通常、初便りとはいわない。<出典新年俳句歳時記(角川学芸出版編)角川ソフィア文庫>とありました。大変、失礼いたしました。NHK俳句テキスト1月号巻頭名句に掲載されています。大石悦子さんの鑑賞によると(同誌P36掲載)この初便りは実は、日本が戦争に負けた後の最初の正月のもの。戦地から復員した人や、疎開先から帰ってきた人など、消息のわからなかった人たちから届く初
今日は、クリスマスイブ、だったらやはりクリスマスの句でも詠もうかな・・・なんて思って歳時記を見ていたら、この句が目に飛び込んできました。三好潤子・・・・知りませんごめんなさい。ウイキペディアで調べました。こちら生涯病に悩まされ、58歳という若さで亡くなったようです。私より若い世の中は、クリスマスで浮かれきっています。それに背を向けるような思いを詠った句は、ほかにも多くあると思います。しかし、この句のどっしりとした生活感、世の中に対する反発心・・・・心に響きました。世
あまりにも有名な句で、私が今更鑑賞文など書いても、見当違いのことばかり書いてしまいそうなので、ちょっと恥ずかしいのですが‥‥この句が私の心に響いたのは、俳句ポスト兼題「波郷忌」のときに、少しでも波郷について知りたいと思い、砂町の波郷記念館に行った時です。入り口に大きく掲示してありました。波郷記念館のパンフレットには、次のように書かれています。俳人石田波郷は、昭和21年から約12年間江東区に住み、当時の江東区の様子を『焦土諷詠』として多くの俳句に詠みました。波郷は戦後の俳壇を先導し、
私が持っている角川学芸出版編の「俳句歳時記冬」では、「鷹狩」(生活)のところに例句として掲載されています。確かに鷹狩のことを詠んだ句ですが・・・・「鷹狩」という言葉は入っていません。正に「鷹狩」を詠んだ句であることに間違いはないのですが・・・・歳時記によっては、季語を「鷹」冬(動物)としているものもあるようです。この句に出会ったのは、当然俳句ポストに投句するために、例句を探していて・・・なのですが、心に落ちたのは、ブラタモリの動画を見てから将軍様の鷹狩は、鷹場の管理も餌となる野
俳句を始めてから7か月が経ちました。見たこと感じたことを、俳句という形の器に入れて詠むことはできるようになったかと思います。学んでいるうちに、欲が出てきました。もっと良い俳句を詠めるようになりたい。今の私は、そう思っています。良い俳句とは、どんな俳句なのか?私にとっての良い俳句とは、誰かに共感してもらえる句です。自分の想いと同じように感じてくれている人がいる。自分を認めてくれる人がいる。こんなに嬉しいことはありません。俳句は、座の文学であるといいます。俳句を通して誰かと想い
今日から仲冬です。昨日は名句鑑賞がグダグダとなってしまいましたので、仕切り直しです。密会やさるとりいばら棘をはれ夏井いつきまず切れ字「や」が支点となって、天秤を作っている句であることが判ります。上五の切れ字の前が季語ではないけれども、とっても強い語です。季語に負けない強さと質量を持っています。「密会」という言葉から、いろいろなものが想像されます。一方、中七と下五は、季語と命令です。季語は「山帰来」、蔓が固くて棘のある植物です。それを「さるとりいばら」と詠むことで、
なんか、ミーハーのあ~すけは、他の方が名句鑑賞していると聞くと、自分もやってみたくなっちゃいます。真似っ子あ~すけです。とは言え、名句あんまし知らんし、読み方もわからん。とりあえず、怒らしても謝れる人がいいので、やっぱりお師匠さまがええなぁ。師匠と言えば、組長。組長と言えば、「密会」まずは表題句を勝手に読みます。当たり障りはあろうけれども勝手に~🎵密会やさるとりいばら棘をはれ夏井いつきうわぁ~、ハート型っぽい葉っぱ!「山帰来」って、季語なのね。〇〇さん嫌い