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90周年記念寄付のお願い「平和な人には未来がある」(詩編37編37節)1933年2月14日に日本で6番目のYWCAとして発足してから90年が経ちました。これまで、多くの女性が関わり、築いてきた歩みを次世代につないでいきたいと思います。ご支援をお願いします。<目的>*女性がいきいきと生きることができる社会を目指すために*外国にルーツを持つ子どもたちのために*その他、名古屋YWCAの活動を推進するために寄付の方法は<寄付のページ>をご覧ください。会員になりませんか名古屋Y
今日は名古屋YWCAにて、山下直樹先生の発達障がいの子どものための支援者養成講座でした。今回が4日目、最終回。テーマはズバリ「子どもとどう関わるか」はじめに、わらべうた♪だんごをたべたで遊びました。その後、テーマに沿って、グループワークも多い講義でした。言葉によるコミュニケーションの困難を理解し支援するために、実験をしたり、話しあったり、みんなで学んでいる感じで楽しかったです。子どもたちに伝わるように伝えるために、近づいて・短く・
今日は名古屋YWCAにて、山下直樹先生の発達障がいの子どものための支援者養成講座でした。第3回は、アセスメントと支援を考える。‟保護者の悩みや相談を受け止めること”を体感するワークショップがとても面白かったです。2分間「聴いてもらえない」体験と「よく聴いてもらえる」体験をしました。保護者がまずは大切にされている場である、と体感し、気持ちを発散し、自分の考えや思いの整理する過程を、支援者は寄り添って一生懸命聴くことが大切であることを実感しました。
90周年記念式典2023年10月9日(月/祝)に、名古屋YWCAで90周年記念式典とコンサートを行いました。コロナ禍を過ぎ、みなさんで集まってお祝いできたのは、幸せなことでした。ご参加くださったみなさま、メッセージをお寄せくださったみなさま、ありがとうございました。式典では、たくさんの祝辞をいただき、これまでへの感謝とこれからへの希望を新たにしました。午後は名古屋YWCAの歩んだ90年間を音楽と歌でたどるコンサートを行いました。兼松みどりさんのピア
マザーズカレッジ1969年、母親大学のような講座を開きたいと考えていた家庭部が「マザーズカレッジ」を開講しました。若いお母さん会員の意見から託児を行い、たくさんの参加がありました。1976年まで8年間続きました。会員になりませんか名古屋YWCAではじめよう・なにか、ボランティアをしたい・自分で始めたいボランティアがあるぜひ、名古屋YWCAにご相談ください。90周年寄付のお願いこれまで、多くの女性が関わり、集い、社会の課題に取り組み、発信してきまし
『月刊クーヨン』(クレヨンハウス)で出会った山下直樹先生。名古屋YWCAで、毎年講座が開催されています。発達障がいの子どものための支援者養成講座全4回|栄駅徒歩3分の少人数制英会話教室・英語スクール|名古屋YWCA(nagoyaywca.org)ずいぶん昔、講座を受けました。そして今年度、この講座に参加することにしました第一回が、9月9日の午後に行われました山下先生らしく、わらべうた♪おてぶしてぶしから始まりました。そして、
90周年記念クリアファイル名古屋YWCAの90周年記念でクリアファイルを作りました。表が90周年記念ロゴ、裏に1950年のバザーのチラシをレイアウトしました。1部250円で販売してます。通販も承ります!会員になりませんか名古屋YWCAではじめよう・なにか、ボランティアをしたい・自分で始めたいボランティアがあるぜひ、名古屋YWCAにご相談ください。90周年寄付のお願いこれまで、多くの女性が関わり、集い、社会の課題に取り組み、発信してきました。こ
少女部1960年頃から中高生女子のグループ「少女部」の活動が活発になりました。1960年夏のキャンプは、小豆島の近くの余島に行っています。夕方の4時に名古屋を出発して、電車や船を乗り継いで翌日の夜明けに到着するというたいへんな旅だったようです。このキャンプには京都、神戸のメンバーも参加していました。一緒に過ごすことで、友好を深めたことでしょう。会員になりませんか名古屋YWCAではじめよう・なにか、ボランティアをしたい・自分で始めたいボランティアがあるぜひ
「歌の会ラルゴ」の活動25周年、名古屋YWCA90周年を記念したコンサート。日時:6月24日(土)14時開演(13時30分開場)場所:名古屋YWCAビッグスペース参加無料(要予約)ラルゴによるコーラス、オルガン・ピアノの演奏です。賛助出演のオカリナアンサンブルの演奏もあります。問い合わせ・申し込み名古屋YWCA(担当吉澤)052-961-7707yyy@nagoya-ywca.or.jp#名古屋YWCA#地下鉄栄5番出口から徒歩3分#女性合唱#讃美歌#90周年
名古屋YWCA90周年記念【韓国スタディツアー】一般枠の申し込みは6月20日までお1人で参加の方も多数。現地ではガイドがつきます。名古屋から3名の通訳が同行します。日時:2023年7月31日(月)~8月2日(水)旅行代金:一般115,000円定員:40名(最低実施人数:30名)*女性限定出発地:中部国際空港(他空港出発の場合は追加料金にて手配)申込締切:6月20日(木)先着順1日目:ソウル市内観光(光化門、景福宮、平和の少女像)、交流会2日目:フィールドワーク
労働センター1960年、かねてより計画されていた働く若い女性のための宿舎「労働センター」が西区名塚でスタートしました。建物は旧会館を移築、電車もいっしょに移動しました。7つの部屋と集会室があり、労働者としてともに生きる学びと交わりの中で、何人もの仲間が育ちました。会員になりませんか名古屋YWCAではじめよう・なにか、ボランティアをしたい・自分で始めたいボランティアがあるぜひ、名古屋YWCAにご相談ください。90周年寄付のお願いこれまで、多くの
伊勢湾台風被災者支援新会館の開館から間もない9月26日、伊勢湾台風が東海地方を襲いました。被災した会員も多くいましたが、名古屋YWCAはいち早く毛布を集め、おにぎりを作って中区役所に持ち込みました。被災地では託児所を開設。乳幼児や小学生のめんどうをみるとともに、被災者への食料配給も行いました。各地のYWCA会員もかけつけ、キリスト教関係者の協力もあって、この活動は69日間におよびました。会員になりませんか名古屋YWCAではじめよう・なにか、ボランテ
1959年新会館建設これまでの会館に1000人を越える会員と会友が満ちあふれていました。もっと広い会館で、もっと多彩なプログラムを展開したいという願いが高まり、現在の場所に会館を建設。これまでの2倍の土地に3階建ての建物。会員のあふれる夢と希望をになって活動を開始しました。バザーも大盛況でした。この会館に記憶のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。会員になりませんか名古屋YWCAではじめよう・なにか、ボランティアをしたい・自分で始めたいボランティアがあ
電車食堂会館ができて3年で、「部屋が足りない」「会館が狭い」といううれしい悲鳴が聞こえるようになりました。そこで、5万円の募金を行い、1953年の秋、会館の庭に払い下げの電車がきました。1955年には、この電車でYWCA食堂が開店。最初のメニューはホームメイドのパイとラーメンだったようです。写真:電車食堂の内部後ろで学生さんがラーメンを食べていますね。そして、この写真で働いているお二人は、今も名古屋YWCAの会員です。なんと!70年近いお付き合い会員に
BGの時代仕事を持つ女性をBG(ビジネスガール)と呼んでいたこの頃、名古屋YWCAでも6つのグループが読書会、料理教室、手芸などを行い、いかに生きるかを追求していました。写真:関西4都市BGセミナー(1962)1954年から、神戸、大阪、京都、名古屋の4市BG連合会が組織され、よき交流の場になりました。会員になりませんか名古屋YWCAではじめよう・なにか、ボランティアをしたい・自分で始めたいボランティアがあるぜひ、名古屋YWCAにご相談ください。90
国際親善戦後の国際親善のプログラムは、YWCAを社会的にアピールしました。現在の白川公園(名古屋市中区)の付近にあったアメリカ村との交流が深く、アメリカの婦人たちの希望で、日本の代表的な風俗を紹介するファッションショーなどを行いました。写真:日米ファッションショー(1952)1952年のクリスマスには、YМCAの協力を得て、名古屋市公会堂で「市民クリスマス」の集いを開催。2,000人が集まりました。クリスマスの本当の意味をわかってもらいたいという願いから、礼拝、聖劇、キ
復興会館を建設会員の涙ぐましい努力と熱い祈りに支えられて1950年に建った会館は戦後の殺風景な栄の街角でピンク色に輝いていました。会員が増え、活動が盛んになりました。英語、英文タイプ、手芸、コーラス、料理、英語バイブルクラスなどを開設しました。料理クラス(1950)会員になりませんか名古屋YWCAではじめよう・なにか、ボランティアをしたい・自分で始めたいボランティアがあるぜひ、名古屋YWCAにご相談ください。90周年寄付のお願いこれまで
敗戦の翌年に活動再開敗戦の翌年、1946年に早くも名古屋YWCAの活動は再開しました。金城教会の明星幼稚園を会場に、離散した会員を呼び集めるためにも、まず料理のクラスをはじめました。七輪にバタバタと火をおこすことからはじまるクラスでしたが、遠くからも生徒が集まり、いつも満員でした。写真:1948年明星幼稚園会員になりませんか名古屋YWCAではじめよう・なにか、ボランティアをしたい・自分で始めたいボランティアがあるぜひ、名古屋YWCAにご相談ください。90周年寄
綜合女学院名古屋市の中央部に土地を求めるため、1938年から3万円募金を始め、さまざまな支援を得て1940年には東区久屋町(現在の中央教会の場所)に会館を購入することができました。4月には「綜合女学院」を開院し、翌年には第1回卒業生を送り出しました。綜合女学院卒業式(1941年)しかし、1941年に太平洋戦争が始まり、事業内容を変えることを余儀なくされました。会館の2階は軍事援護会遺族補導所に貸与せねばならなくなりました。そして、1945年名古屋を焦土と化した空襲によ
日本YWCA全国総会創立から6年目の1939年11月、日本YWCAの第8回全国総会を名古屋で開催しました。会場の名古屋教会の会堂は1936年に建てられたばかりで「市内でもっとも美麗清楚な会堂」と総会案内に紹介されていました。「第1日の夕刻、松坂屋の大食堂で華々しく開催された名古屋YWCA招待晩餐会は、これから伸びあがろうとしている生き生きとした、そして若々しい名古屋YWCAの姿を私たちにはっきりと印象付けてくれた」と日本YWCAの機関紙に報告されたそうです。会
名古屋YWCAのスタート1933年(昭和8年)2月14日、万国キリスト教女子青年会(のちに世界YWCA)ヴァン・ウイクリ会長を迎えて、名古屋キリスト教女子青年会(のちに名古屋YWCA)の発会式が盛大に行われました。発会式東京、横浜、大阪、神戸、京都についで6番目の市YWCAでした。1934年4月には、4年間活動した「友の家」は名古屋YWCAと合併し、「YWCA友の家事業部」になりました。クリスマス祝会このころの有職婦人部の活動は活発で、80人を超えるメンバーが、
名古屋キリスト教女子青年会「友の家」の活動を基として、名古屋キリスト教女子青年会(のちに名古屋YWCA)を創立するための準備委員会が結成されました。①財務、寄宿舎部②有職婦人部③会員部④教育、事業部4つの部を設けて活動をすすめました。女学生クラブ1936年料理、洋裁、英語、和裁、生け花などのクラスがスタート。有職婦人は聖書の勉強や親睦会を行いました。つづいて女学生クラブも誕生しました。会員になりませんか名古屋YWCAではじめよう・なにか、ボランティアを
女工さんの支援「友の家」でまず行ったのは、女工さんの教育と労働事情の調査、そして、婦人宿泊事業でした。*写真は当時のスタッフだと思います。女工さんたちは、毎週集まって、国語、ローマ字、料理などを勉強。土曜講座は毎回25名ほどが参加して熱心に講演を聞いたそうです。宿泊事業は、地方から職を求めて名古屋へ来た女性たちが増え、開設1年で1000人を超える利用者がありました。無料で宿を提供し、職業や家庭問題の相談、失業者のための授産の仕事、農繁期の託児など、精力的に活動が行わ
「音声訳」とは名古屋YWCAの活動のひとつに録音図書を作成する「音声訳」があります。活字をそのままで読むことができない方に音声で文字情報を伝える活動を「音声訳」または「音訳」といいます。名古屋YWCA音声訳グループは主に視覚に障害がある方からの依頼で録音図書を作成しています。名古屋YWCA発行の「聖書に聞くイエスの十二弟子」(草地大作著)を使って動画を作成しました。音声訳(録音図書)とはどのようなものか・・・ぜひ、ご覧ください。音声訳グループ①「
働く若い女性のための「友の家」90年以上前のことです。世界恐慌の余波から不況が続いていました。紡績業の女子労働問題が大きくなり、女工を主体とする35,000人の従業員が全国でストライキを起こすなどの行動にでました。1929年(昭和4年)、日本YWCAの労働調査部は名古屋が工業的立地条件からも「婦人労働者の問題」を考えるのに適していることから、女子労働問題の調査や無料宿泊所、女工さんたちの教育の場を設置することを決めました。1930年、現在の千種駅近くの2階
HappyBirthday!NagoyaYWCA今日2月14日は名古屋YWCAの90歳の誕生日です。これまで、た~~~くさんの先輩がつないできた名古屋YWCAをこの先もつないでいきたいと思います。会員になりませんか名古屋YWCAではじめよう・なにか、ボランティアをしたい・自分で始めたいボランティアがあるぜひ、名古屋YWCAにご相談ください。90周年寄付のお願いこれまで、多くの女性が関わり、集い、社会の課題に取り組み、発信してきました。
発足の前名古屋YWCAは1933年に発足しましたが、その前があります。当時、地方から出てきた女子労働者(女工さんと呼ばれていました)の過酷な労働状況が問題になっていました。1930年、日本YWCAによって女性労働者の憩いの場「友の家」が千種区に開設されました。千種駅に近い、高牟神社の近くです。女子労働問題の調査や無料で泊まれる場所の提供、女工さんたちの教育を行いました。女工さんたちは、国語、そろばん、料理などを勉強。開設1年で利用者は1000人を超えまし
90歳の誕生日2月14日は名古屋YWCAの誕生日です。2023年で90歳。名古屋YWCAが発足したのは1933年(昭和8年)です。これが発会式の写真です。世界YWCAの会長を迎えて行いました。最前列の真ん中の洋装の方でしょうか。ほかにも数人の外国人がいます。この時代、日本に来るのもたいへんだったことでしょう。90周年寄付のお願いこれまで、多くの女性が関わり、集い、社会の課題に取り組み、発信してきました。この歩みを絶やさず次世代に繋いでいくため、202
週末、BOOKフェスへ行ってきました。楽しいイベント、本当に久しぶり会場でもある中区栄はデパートとか地下街、コンサート会場などのある繁華街ですが、この地を訪れるのもコロナ禍以降初です(家から車でも10分足らずの場所なのにね)段ボールをリサイクルした本棚を上手に使い、絵本やら実用本やら歴史の本など、たくさんの本が並んでいました。これらすべてが「寄付」なのです。「もう読まないなぁ」という本が寄付されそれを販売し、売り上げは女性や子どもの幸せのための活動に使われる。寄付した人も
以前、あとり文庫の出張本棚をやっていた際のご縁でお付き合いいただいている公益財団法人名古屋YWCAのSさんからイベントのお知らせが届きました。「女性と子どもの幸せ活動のためのBOOKフェス」■6月26日(土)10:00~18:00■6月28日(月)10:00~13:00コロナ禍で昨年は開催されず久しぶりの開催となりました。この1年、外食はおろか楽しいイベントとも無縁の生活ですからねぇ・・・楽しいことに飢えてますっSさんともずいぶんご無沙汰です。古本市とカ