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令和6年<わが家のお雛さま>①〜玄関土間の飾り〜今年もマイミニギャラリーに小さなお雛さまを飾りました。<奈良一刀彫五段飾り>二代目神泉作<犬筥香合>と木目込雛<伏見人形>神ひな大西重太郎作左<吉野雛>土鈴・右<須磨張子><ちりめん細工・お手玉雛>天野美紗子さん作<本金箔製立雛香合>左「津屋崎土雛」・右「伊東桂楽作・雛香合」右手前「清水豆人形」箱の上「大内人形」山形<梅木直美工人のこけし雛>山形<小林清
「あまみず」じゃありません。「うすい」。二十四節気のひとつで、今日から降るものが雪から雨に変わるとされ、農耕を始める頃といわれています。そして、毎度毎度書きますが、この日にお雛様を出すと良縁に恵まれるということで、今日、お雛様を出す気満々だったんですが、明日から泊りがけの出張のため、今日中に片付けておかないといけない仕事が山積でとてもじゃないけど、そんな時間がありませんでした。あぁ、また嫁に行き遅れたじゃないか(笑)。ところで、ある雛職人さんが昨年亡くなら
室礼をしてみました。吉野雛と有職造花。えんし
先日母の一周忌の命日を済ませたばかりだけれど、今日4月3日は母の生前の誕生日だ。当たり前かもしれないけれど、人は亡くなると生前の誕生日を祝うことはあまりなくなり、命日を偲ぶようになる。あの世へ再び誕生した日、ということになるわけだ。それでも母の誕生日はお雛様の日と同じだ、とよく言っていたしお雛様好きな母と私だったから私が死ぬまで母の誕生日はいつも覚えていて、お雛様と共に祝いたいと思う。今は3月3日が雛祭りという認識の人が多いけれど、田舎では4月3日に祝う所はまだ多い。少し前の記事で私は風
毎年この時期に楽しみにしている近所の蓮台寺のしだれ桜ライトアップ。例年お彼岸が終わってから満開になることが多く今年は母の入院でバタバタ過ごしているためすっかり忘れかけていたのですが昨日病院に面会に行った帰りに蓮台寺の横を通ると咲いてるじゃん~~~~すでに満開に近い様子今までのブログを見直してみたら一番早い満開は2013年の3月16日2014年~2016年は29日頃去年は20日。今年も去年と同様早めに開花したようです。とりあえず昼間のうちに開花の
3月3日のお雛様はとっくに過ぎたけれど、私の住む地域は4月3日がひな祭りの所がまだ多いし、亡くなった母のバースデーが4月3日だったので、うちではまだまだお雛様が飾られている。そんな少し前に、風遊花さんの記事の中に風遊花さんのお持ちの吉野雛を紹介されていた。桜の枝を彫った小さな小さな素朴なお雛様。画像は風遊花さんに承諾して頂いてお借りした。吉野雛と言うお雛様で、桜の枝を彫って作られている。こんなに小さなお雛様後ろは素朴に桜の木の味わい。えんぴつを削っているような感じ。なんとも言えない可愛ら
ヤフオクでのお雛様探し2月の中頃からたくさんのお雛様を目にしました。今年は状態の良い江戸末期や明治時代のお雛様が数多く出品されコレクションに仲間入りさせたいとチャレンジしたものの結果は全て撃沈。我が家に今年やって来たのは小さな小さな吉野雛。桜の名所奈良県吉野山周辺で作られる郷土雛です実は吉野雛と言われるものには2種類あって5年前から我が家にいるのは束帯(そくたい)()した男女1対の木彫り雛。束帯とは・・・《昼(ひの)装束》と呼ばれる平安以降の天皇や公家の正
奈良の古代吉野雛。吉野へ行った時の懐かしい思い出と共にお雛様を描きました。いつか吉野山の千本桜を見に行きたいです。
バレンタインがおわったので、さっそくショーウィンドウを3月に向けて入れ替えましたいただきものの吉野雛ですどんとかまえた姿はかなりインパクトあります!桃の花はなかったのでかわりに蝋梅を全体像はこんな感じに。(丸太をいれると変かも。。笑)反射してしまうから、ショーウィンドウの撮影むずかしいですね