ブログ記事24件
(3月4日、ラウンジにて――)小百合「誕生日にみんなから寄せ書きもらったんだけど…青春よね…。くーっ!感動っ!!」乃々「……と、ついさっきまでは小百合さん、浮かれてたのに――」小百合「……むむむ」美弥花「たぶん、ヘスっちと日奈っちが仲良くなったのが、さゆっちには気に入らないんじゃないかな?」乃々「ヘスっちって、コラボでゲストに来たヘスティアさんのこと?」美弥花「…うん、日奈っちたら、ヘスっちを尊敬するようになるなんて――」◆ヘスティア「……そこの君
(クローバーラビットのミーティングにて)小百合「……ぴょんぴょん」日奈「……小百合さん?どうしたのですか?」小百合「……ウサギだぴょん」千穂「さ、小百合さん?」小百合「……ぴょんぴょんぴょん」恋「小百合、どうしたの?気でも狂ったの?」小百合「狂ってないわよ。みんなは怖くないの?」未幸「なにがですか~?」小百合「あのハレンチな○○ガール衣装よ!残ったのは私たちなんだからね!」千穂「ま、まさか…あのウサギバージョンもあるんですか?」
【リーダー会議にて――】乃々「…それで小百合さん、新たに出会ったガデナという敵のことなんですけど…」小百合「おっと、目を細めたら全裸に見えるゴッド衣装を着ちゃった乃々、どうしたの?」乃々「ちょっと小百合さん!それはこのリーダー会議と関係ない話じゃないですか!」小百合「大アリよ、ねえ美弥花?」美弥花「うん!真知っちも『今回は私の負けだ…』と膝から崩れ落ちていたよ!」乃々「全裸芸人の真知さんと一緒にしないでください!そもそも、あれはエジプトの神様の呪いで仕方なく、ですか
【前回】・詩音「学園祭でチーム対抗で出し物をしようって話になったみたいで…」小百合「……ということで、11月上旬の学園祭で、チーム対抗で出し物をすることになったのよ」恋「へえ、面白そう!がんばろうね、千穂!」千穂「はぁ…面倒なことになりましたね。どう考えても、私たちのチームが不利じゃないですか?」未幸「ええ、私たちクローバーラビットには、生徒会長の小百合さんと書記の日奈さんがいますからね。生徒会で忙しいのに、さらにチーム対抗で出し物をするなんて…」日奈「だいじょ
小百合「直美、10月上旬イベント『ハロウィンサプライズ』の出演、おつかれさま」直美「さすが生徒会長、気がきくな!…で、今回のうちの活躍、どうやった?」小百合「……とんだ期待外れだったわ」直美「ちょっ!いきなりダメ出し?なんでや!」小百合「だって直美は、ハロウィンの仮装パーティーで男気団の道着姿だったし…いくらなんでもありえないでしょあれは。周りと比べて浮きすぎ!」直美「いや、あれはしゃーないっていうか」小百合「なにが仕方ないのよ?」直美
日奈「第1回人気投票の結果が出ましたね!総合人気部門は、生徒会がワンツー・フィニッシュでした!詩音さん、会長、おめでとうございます!」詩音「…でも、素直に喜べない、かも?」日奈「どうしてですか?詩音さんは人気1位ですよ!」詩音「だって……」小百合「…それは、この結果が運営の不正だからよ!」日奈「ま、まさか、会長はこの投票結果を疑っているんですか?」小百合「だっておかしいじゃない?」日奈「たしかに、会長がカッコイイ部門でも総合人気部門でも2位だったと
日奈「オルガル第一回人気投票もいよいよ後半戦です!まさか、会長と詩音さんの一騎打ちになるとは思いもしませんでした!」小百合「は?私と詩音の一騎打ち?どうして日奈はそう考えるのよ」日奈「だって、投票画面ではこのように表示されてるじゃないですか?」小百合「ああ、これは集計前の仮順位よ。見なし順位というよりも、運営の印象操作ね」日奈「…ということは、この順位は、全国の皆さんの投票は関係ないということですか?」小百合「当たり前じゃない。前半戦の三部門の順位は開始時からまったく
【これまでのあらすじ】オルガル2周年企画として発表された『第1回人気投票』の開催。小百合たち生徒会は全部門制覇をねらい、決起集会を行っていた。しかし、そんな彼女たちに反旗をひるがえそうとする闇組織の影が忍び寄る!はたして、その闇組織に属する三人の正体は――????「こはるちゃんのシュークリーム、ちょうだい♪」こはる「こ、これは違うよ~」???「隠しちゃダメー」こはる「隠してないよ~」(ガラガラガラッ)???「つむぎ、おるかー?」こはる「…直美
日奈「はわわわ~、2周年企画がもりだくさんで、ボクの頭はパンク寸前です!いったい何をすれば!」詩音「日奈ちゃん落ち着いて!7月20日からは【オルガル2】になって、新しい人がいっぱい来るはずだし」日奈「そ、そうでした!【オルガル2】とタイトルを変えるのは、新しい人に来てもらうためだって、キャプテン言ってましたね!」詩音「私たちは【オルガル2】になっても変わる必要はないけど、新しい人たちのために優しく接してあげないと!」日奈「ええ、ボクは生徒会書記ですから、むしろ率先して、新しい人
恋「今日は小百合のバースデー。カレーパーティーをするんだって!」俺「カレーパーティー?それが小百合の希望なのか?」こはる「小百合さんは甘いものが苦手ですからねー」俺「たしかに、小百合はコーヒーをブラックで飲んでるけど……甘いものが苦手だからカレー好きというのは、キャラ設定として安直というか……」こはる「そんな小百合さんのために、今回はおせんべいケーキに挑戦したんですー」俺「俺は小百合にいつものケーキ渡したけど……」千穂「これだから駄犬は……量産型ケーキを喜んで食べるオル
理事長「チーム対抗駅伝大会~!」俺「は?」理事長「チームの絆を高めるのは駅伝だ。そう思わないかね、キャプテン君!」俺「……正月に箱根駅伝見たんですね」理事長「それで、リーダー三人にも集まってもらったわけだが……」小百合「急に駅伝っていわれても……コースは決めてあるの?」理事長「もちろんじゃ!」1区5km(平坦)2区3km(平坦)3区3km(登り)(折り返し)4区3km(下り)5区7km(平坦)※オルタ
小百合「新春オルタナかくし芸大会〜!」俺「は???」小百合「新年最初の全体ミーティングのあとは、もちろん、かくし芸大会よ!みんな、準備はいいよね?」みんな「……シーン」俺「全員無反応じゃないか!」小百合「あれ?正月といえば、かくし芸が定番じゃない?」俺「いや、やるならやるとあらかじめ準備させておくべきじゃ…」小百合「オルタナたる者、どんなときでも一芸ぐらいは持ってるもの。臨機応変の才こそ、オルタナに欠かせないもの。そうじゃない?」俺「…そうは言ってもだな」小百合「みんな
※メイン12章14話より【あらすじ】妃十三学園の運動場に突如あらわれた狂月の魔女エクリスは、私服1姿の美弥花の喉を締め上げようとする。美弥花が無抵抗で戸惑っていたのは、宙に浮いてパンツ丸見え状態だったからではない。なぜなら、エクリスの正体は……。エクリス「…ミヤカ…コロス…」美弥花「○○ちゃん…どうして!」エクリス「ナ…ナゼ…フセジ?」美弥花「ネタバレを防ぐためだよ!それより、○○ちゃんこそ、なぜカタカナでしゃべってるの?」エクリス「ソレハ…フインキヲ…ダスタメ
※前編はこちらhttps://ameblo.jp/takashi-shigeru/entry-12325406173.html◆未幸「皆さん、今日は生徒会主催のオルタナ劇団にご来場いただき、ありがとうございます」俺「…今回も未幸がナレーションなんだな」千穂「…アドリブには強いですからね、うちの未幸は」俺「逆に千穂はアドリブに弱いよな?」千穂「はぁ?」俺「だって千穂って心を許した相手じゃないと強気にならないし、どっちかっていうと臆病なほう…」千穂「…切り刻
日奈「小百合さん、詩音さん、先日のオルタナ劇団、好評だったみたいですよ!」小百合「へえ、演劇部の人たちはどう言ってるの?」日奈「生徒会主催でオルタナが出てくる劇をもっと見たい、という声も出ています!」小百合「そうだね。今度は愛梨や玲のような、候補生に人気のある子たちを出せば注目を浴びるかもね。どう、詩音?」詩音「……私は嫌ですよ、小百合さん」日奈「えええ?詩音さんが脚本を書かないと始まりませんよ!」詩音「どうせ小百合さんは私の脚本を無視するんでしょ、ふんっ!」小百合「でも、演
乃々「……それで、愛梨の暴走にチームのみんなも乗っちゃって、とんでもないことになって…」小百合「はははっ、アイリスキャットらしくていいじゃない?」乃々「おかげで、キャプテンに怒られちゃいました。もっとしっかりしろって」小百合「でも、そういうチームの雰囲気が作れるのは、リーダーの乃々のおかげじゃないかな?」乃々「そ、そうですか?」小百合「たとえズレた方向でも、チームの盛り上がってるところに水をさすのはリーダーとして良くないと思うし」乃々「そうですよね!同じリーダーの小百合さん
小百合「いまからチームで、夜のミーティング。キャプテンも、もし暇だったら参加してくれる?」俺「俺が?いいのか?」小百合「ええ、第三者の視点で、私たちのチームミーティングを見てほしいの」俺「…俺にできることがあるのか?」小百合「いてくれるだけでいいから。私たちには気づかないところもあるだろうし、外部の目があれば緊張感も生まれるからね」俺「…なんか政治家っぽい言い分だな」小百合「……それって誉めてるの?」俺「誉めてるよ!そういう発想ができるあたり、さすが生徒会長だと感心してるん
美弥花「乃々っち、リーダー会議、楽しみだね♪」乃々「小百合さん、わたしたちのことをもっと知りたいなんて、マジメな人だよね。……ちょっと緊張するけど」美弥花「よーし、私、ほっけダンス踊っちゃうぞ!」乃々「……また?」美弥花「だって、私のことをさゆっちに知ってもらいたいし!」乃々「……美弥花、ほかにアピールすることないの?」美弥花「乃々っちだって、一緒にクラゲダンスを踊ってくれなきゃ!」乃々「そ、それはダメだって!」美弥花「むー、乃々っちはノリが悪いなぁ。つむつむは一緒ににゃんに
日奈「小百合さーん♪今日も生徒会がんばりましょう!って、そのカッコは…」小百合「ねえ日奈。この戦闘服って、明らかに校則違反じゃない?」日奈「戦闘服というか…それはバニースーツでは?」小百合「だって、キャプテンがこの服を着て戦えっていうから」日奈「あっ……」小百合「な、なによ日奈。察したような表情して…」日奈「あの、ボクたちもバニーガール姿になって戦ったことがあるんです」小百合「え?日奈たちもこの戦闘服、着たことあるの?」日奈「着たことあるっていうか…着せられたというか…
ナタリー「女子二人…シャドウ・スフィア…何も起こるはずがなく……はぁ…」小百合「ナタリー、準備できたの?」ナタリー「準備?なんの話だ?」小百合「食材調達よ。さっき言ってたじゃない?腹が減っては戦はできぬって」ナタリー「私は腹が減るのがイヤだから動きたくないと言っただけだが」小百合「なんでよ!ナタリーはガンナーなんだから、ハンティングできるんじゃないの?」ナタリー「小百合よ、勘違いするでない。この銃は夜獣と戦うためのものであって、みずからの飢えをしのぐために使うものではないの
【前回のあらすじ】茶道部室で定期的に『ガンナーお茶会』を開くようになった真知とシルビア。ガンナーゆえに互いに通じる心があると、二人はこのお茶会に安らぎを感じていた。そんな二人に「三人目のガンナーが登場する」という知らせが届く。吉良小百合と中田ナタリー。新キャラ二人の担当武器は「剣」か「銃」。新キャラ二人と同じチームである千穂の前情報によると、小百合が「万能キャラ」でナタリーが「逆万能キャラ」とのこと。真知とシルビアは、高い集中力を必要とするガンナーは「万能キャラ」の小
茶道部室にて――シルビア「ふぅ……マチのいれてくれたお茶…飲むとココロ安らぐ」真知「私もシルビアとお茶を飲むと落ち着くぞ。ガンナー同士、互いに通じるものがあるのだな」シルビア「…ところでマチ、三人目はどっちだと思う?」真知「三人目?何の話だ?」シルビア「クローバーラビットのガンナーのこと…今月中旬に登場すると聞いている」真知「『吉良小百合』と『中田ナタリー』か。二人の情報は、まだくわしく明らかにされてないのか?」シルビア「…どちらがガンで、どちらかソードかは、今のところ不