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4月レッスン〝バスケットアレンジ〟では花材を見たインスピレーションで生徒さんそれぞれがスタイルを決めて作る〝フリースタイル〟のレッスンでした。「どーーーんと花を渡されても自分流にアレンジできるようになってほしい」そんな思いでいます。スタイルを決めたレッスンとは違い「どんなスタイルで作ろうか?」からのスタート。ナチュラルなガーデンスタイルで花の特徴、グリーンの風合い、花材の本数などを見ながら決めていきますがスタイルが違うとスケールや挿す花の順番も変わっていきます。バ
自分とは縁遠いと思い込んでいたまさかまさかの〝帯状疱疹〟になってしまいました。毎年恒例、葉桜になりかかった目黒川病院に行く2日前、KIDBLUEさんのプチブーケ作りに。4月の初旬なんとも言えない頭の違和感と軽い痛みに回転性のめまいが。恐ろしくなって脳神経外科でMRI検査をしてもらったところ特に問題なしで〝側頭神経痛〟ということで大量のお薬を飲んでいましたがあまり症状は変わらず「なんか調子が悪いな〜」と思いつつ、頑張って今回もいっぱ
久しぶりにレッスンに来られた生徒さん。自分を取り巻く環境がいろいろと大変そう。年齢が近いのでその状況が痛いほどよくわかります。大変な中、レッスンに来てくれて嬉しかったな〜「かわいい」と言いながらブーケを束ねてくれて帰り際に「来て良かった」とひとこと。生命力あふれるきれいな花に触れて癒され少しの間すべてを忘れて集中する時間が気分をリフレッシュして疲れた心を元気にしてくれたのだと思います。飾ったブーケを見るたび
5月のテーマ/オーバルブーケ花材に合わせてお好みでタテ長orヨコ長にスパイラルで組んでいただきます。*花材の状況でテーマが変更になる場合もあります。☆リビングフラワーレッスンレッスン/120分/¥8,800(花材費・税込)★フラワーコーディネートレッスン5/26(日)10:30-、14:00レッスン/150分/¥13,200(花材費・税込)6月よりしばらくお休みになりますのでぜひご参加ください。揃えた花からご自身で選んでいただきま
市場で見る染めの花。どんどん増えています。1月の市場でオススメの春の花材を使ったディスプレイ。その中のチューリップ青に染められたチューリップに目を奪われました。細かい花脈が美しく浮き出された染めのチューリップ。絵画のようでしばらく見入っていました。自然のチューリップはもちろん美しいのですが染めはまた違った独特の妖艶な美しさがあります。茶色にグリーンや黒etcこの後も続々と新色が出てきそうです。さてさて
毎年、前年に作ったアレンジの写真でオリジナルカレンダーを作っている生徒さん。出来上がりを私も毎年楽しみにしています。今年も出来たてホヤホヤの素敵カレンダーを持ってきてくれました〜( ̄∇ ̄)/お〜〜〜いいね!いいね!こちらは昨年のカレンダー『またまた素敵カレンダーできちゃった❤︎』毎年、ご自身のアレンジした作品でカレンダーを作っている生徒さん。私も毎年、楽しみにしているのですが今年もまたまた素敵なカレンダーができました( ̄∇ ̄)/…ameblo.j
ちょっと前の話になりますがサイコーだったブルーノ・マーズのドームライブ!もう大・興・奮!ギッチリ埋まったドームの大歓声の中始まったオープニング。花火がドカンドカン連発でスタートからノリノリ大盛り上がり。知らなかったけど〝写真も動画もオールOK!〟の太っ腹ということで前の女の子は最初から最後までずーーーっと動画を撮っていました。私も忙しく動画撮ったりオペラグラス見たり叫んだり、踊ったり。初の海外アーティ
持ち帰ったチューリップを投げ入れ。八重咲きより一重咲きの方が茎の変化が激しい印象。どんどん伸びて、しなります。変化するのが楽しくてあまり変わってないと物足りないくらいになってます。もう「自由にどうぞ」という感じ。真っ赤だった花びらもうねりが出てきてシックなワインカラーに。色や表情が変わっていくのも可愛くて散っていく間際まで楽しかったです。ヒヤシンスやムスカリは二番花が思ったより大きく咲いて長く楽しめました。
〝プティジャルダン〟のアレンジではプティということで小振りな花を集めてみました。茎が柔らかく繊細な花が多くて挿しにくかったと思いますが可憐な春の花を楽しんでほしかったのでね。レッスンの途中小振りで可愛いい八重咲きのアネモネを手に取った生徒さんが「アネモネは好きじゃなかったけどこのアネモネを見てイメージが変わりました」と。・・・・うっ・・嬉しい(๑>◡<๑)このサイズ感が気に入ったとのこと今まで好きじゃなかった花や魅力
〝小さなお庭〟を4つ並べてパチリ「かわイイ❤︎」花畑みたい(*´∇`*)ひとつひとつの作品の写真を見れば見るほどそれぞれの庭にストーリーがあるように見えてきます。「自然に落ちた種が実り、すくすく育ってゆらゆらと風に揺られている野原のようお庭」「庭の主人がレイアウトを考えて種をまきその花達がいっせいに咲き出してきたようなお庭」みたいな。まったく違っているのかもしれないけれど想像して勝手に楽しんでいます。ガーデンアレンジ
週末から始まる2024年初レッスンに備えいろいろ作業中。スケジュールや撮りためた写真で新しいカリキュラムを制作したり1月に生徒さんに渡している挨拶カードを作ったり。微調整をしながら作っているとあっという間に時間が過ぎていきます。今年は「1日1日を大切に」ということを念頭において過ごしていこうと思っていますがこんな風にいろいろ考えながら制作する時間も私にとっては大切な時間です♪grahana宇治純季節を感じ
年末の〝1日だけのお正月アレンジ〟午後の部では最後の最後に「はい、これ入れて〜」とあまった苔梅を渡しすべて使い切っていただきました( ̄∇ ̄)出来上がり寸前に渡されて「え〜っ」と戸惑っていた生徒さんたちですがカッコ良く入って喜んでいただけました♪1年ぶりにお母さんと大叔母様にプレゼントする〝お正月アレンジ〟を作りに来てくれた小4女子のシャイガール❤︎なんだか大人になってる〜〜〜(≧∇≦)子供の成長はほんとに早いっ今回
年末の〝1日だけのお正月アレンジ〟は市場で厳選してきたスベスベ肌のナイスバディの〝瓢箪〟とお揃いの源氏紐でドレスアップしましたずっと気になっていた自然の不思議〝苔梅〟を使ってのアレンジでした。大きなこちらを切り分けましたよ苔梅を見たことがある人もない人も興味深々。お好みの苔梅を選ぶ順番はジャンケンでo(^▽^)ov(^▽^)vo(^▽^)o(ジャンケンっていつの時代も楽しいね)枝物を使ったアレンジの時に「枝ですべて決まりますよ〜」
実家に帰省中の2024年の元旦能登半島地震で佐渡も震度5強の地震にみまわれ大変な一年の始まりになってしまいました。古い家なのでガタガタとすごい音がして揺れ玄関の引き戸が開いたり閉まったり買ったばかりのテレビを押さえながら、やっと立っていられる状態。ほんとに怖かった。すぐに津波警報が出たので高齢の両親を促し高台に避難することに。そんなに時間は掛からなかったと思いますが家から出た時にはすでに家の前は渋滞。〝みんな素早い〟東日本大震災での教訓がしっか
クリスマスカラーといえば〝赤〟市場でもやはりクリスマス前には赤バラがたくさん並んでいました。この時期でないとなかなか赤バラを使うことも少ないので12月後半のレッスンでは赤バラで〝ノエル待つブーケ〟を作っていただきました。アセビの赤いつぼみと大好きなグレープアイビーの茶色がかったグリーンが赤バラによく合いました。ブーケの仕上がりを左右する重要なツル物、グレープアイビー。生徒さんたち、軽やかで立体的にブーケがワンランクアップするように
楽しいクリスマスをお過ごしください♪クリスマスの本日も市場へ仕入れに‥‥すごい人でにぎわっていました。クリスマスは完全に終了でお正月モード全開。日本の年末は本当に忙しい(T^T)今年のgrahana〝お正月アレンジ〟はスベスベの〝瓢箪〟やお揃いの源氏紐を巻いてパチリ雰囲気いっぱいの〝苔梅〟などを使ってアレンジしますのでお楽しみに。12/28(木)1日だけのお正月レッスン。10:30-に1席空きがありますので
今年最後の12月レッスンは「ノエル待つブーケ」です。クリスマスを楽しく華やかに迎えられるようと‥‥レッスン後北向きの窓から微かに入る光で撮影。暗めの光がブーケを冬の雰囲気にします。凹凸をつけてふんわり仕上げたりまん丸のブーケロンにしたりお好みで作っていただきました。ほのかに香る淡いピンクの和バラ〝日和〟「ローズファームケイジの國枝啓司さんのお孫さんが生まれた際に、その子のために作ったバラらしいよ〜」「羨ましいね
〝PanasonicBeautyOMOTESANDO〟さんのホリデーシーズン限定、体験イベントの店内装花を。カウンターの上には店内のクリーンなホワイトと赤い絨毯に合わせたカラーリングでスッキリとしたアレンジに。照明効果で白枝のシルエットが良い感じ。いろんなコーナーに配置してあるコンクリートのテラコッタには白とシルバーで幻想的に。ニッチには赤と白プライベート空間スペースの赤と白エントランスの赤と白忙しく働く内装業者さ
今年も代官山〝KIDBLUE〟さんのクリスマスディスプレイを。11月前半のまだ暖い日だったので汗をかきながらの作業でした。赤のチェックのインナーやパジャマに合わせた赤い実がいっぱいのツリーに別の日にたくさん作った赤い実のプチブーケやコーディネーターさんお手製のかわいいチェックの布リースなどでディスプレイされた店内はやさしくて温かい空間になりました。冬のコレクションも着心地が良さそうな素敵なものがいっぱいあ
クリスマスレッスンの後半はサンキライの赤い実を加えて。まずはひたすらエバーグリーンでベースを作ってから実物で飾り付けていきます。赤が入ると表情がガラッと変わりますね。最後の仕上げの姫水木の細い枝を「どう入れるの????」と生徒さんたちは疑問に思っていたようですが入れてみると「なるほど〜」といった感じでした。このひとアクセントでアレンジが洗練されて見えます。上から見ると〝まん丸〟意外とむずかしい〝まん丸〟キレイ
11月のレッスンでは教室に入ってきた生徒さんのほぼ全員が爽やかなエバーグリーンの香りに「スハ〜〜〜ッ」「良い香り〜〜〜」となっていました。年に一度の自然のグリーンアロマに包まれてのレッスンです。アレンジの形はホリゾンタルとラウンドスタイルがほぼ半々くらいに分かれました。中にはラウンドよりさらに丸くボール状に作った生徒さんも。器の上にコロンとのってる感じが可愛かったです。6種類のグリーンで作るシンプルリースは
今年もクリスマスレッスンが始まりました。ずっと暖かくてなかなかクリスマスの感じが出なかったけど寒くなってきてクリスマスレッスンが始まるともうそろそろだなと感じます。今年は少し高さのあるシャビーな器を使ったアレンジです。ボリュームのあるエバーグリーンをひたすら挿していきます。これがけっこう大変(*゚∀゚*)それぞれの好みの形で出来上がった作品はどれも、フワモコ。シックな色のアレンジなので落ち着いた可愛さです❤︎
もうすぐ始まるクリスマスレッスンのイメージを形にしてみました。リースはシンプルにエバーグリーンと実物でだいぶ早めに仕入れた白の〝ブラキキトン〟が可愛いのでした❤︎アレンジは高さのあるコンポートで。こちらもシンプルにエバーグリーンと実物で上から見るとまん丸。キャンドル立てても可愛いい。*仕入れ状況によって花材などは変わってきます。なんだか忙しく悶々とデスクワークをしているときにふんわり香ってくるエバーグリーンの爽やかな香
暑い時期はお休みだったフラワーコーディネートレッスン。5ヶ月ぶりに開催しました。秋色の花たちを揃えました今回は久しぶりの方や初めて参加される方もいてどんな花選びをするのかな?と私もワクワクでした。いつものように真剣な眼差しで花選び。花を手に取りながらイメージを膨らませていきます。そのイメージをカタチに・・・素敵なブーケに仕上がりました( ̄∇ ̄)/秋色の馴染み具合が心地良いブーケ軽やかな秋のアプリコットブー
ダスティブーケの後半レッスンの花材はくすみ系のテラコッタカラーを取り入れて。もともと秋色が好きでパーソナルカラーもオータムな私この組み合わせがツボりました。しっとり感のあるモノクロマティックな組み合わせ。生徒さんたちも気に入ってくれてよかったです( ̄∇ ̄)/仕上がりのブーケは〝ふんわり〟だったり〝こんもり〟だったりお好みの形で。どれも素敵でした。黒のワンピースやサックスブルーのニットにもピ
10月レッスンはくすみ系、グレイッシュな〝ダスティブーケ〟レッスンでした。彩度の低いライトグレイッシュのトーンでまとめた花のブーケは落ち着いたやさしいブーケになりました。ユキヤナギやロシアンオリーブの線の細いグリーンとアストランティアやセロシアの小花がゆらゆらと揺れているような軽い仕上がりに。小花の間から見え隠れするバラも良い感じでなんか癒されました(´∀`)すべて生徒さん作品ライトグレイのペーパーのラッピ
2回目のスーパーベーシックレッスンは〝ホリゾンタルアレンジ〟でした。前回のラウンドアレンジのレッスンではベーシックと言いつつ経験者向けのなかなかむずかしい花材だったので今回は私が基礎のアレンジを習っていた時のような超ベーシックな花材で作ってもらいました。構造を感覚ではなく理論的にをわかりやすく理解してもらえるようにと。基本的にラウンドアレンジを横に伸ばしたようなホリゾンタルアレンジ。ですが難易度はグーーーーンと上がります( ̄^ ̄)
昨日のブログで「枝物やツル物などの枝ぶりや直線曲線を見るとワクワクが止まらない」と書きましたが今回のリニアスタイルでも生徒さんたちがツルウメモドキの曲線を生かすのか?直線を生かすのか?とワクワクしながらレッスンをしていました。それぞれが選んだラインを見ながら経験を重ねていくと今まで見えなかったラインが見えるようになるんだ!そんな風に感じてまたまた生徒さんたちの成長を実感しました。生徒さんたちもそれぞ
9月レッスンは〝リニアスタイル〟でしたが昔から私は枝やツルなどラインを生かしたこの〝リニアスタイル〟が大好きで枝物やツル物などの枝ぶりや直線曲線を見るとワクワクが止まらなくなります(*゚▽゚*)レッスンの説明の時にはそんな自分の想いを伝えているというかその「スキスキワクワク」が溢れてしまっているのではないかと思います。さまざまなフラワーアレンジメント教室で「このスタイルを教えているところが減っている」と感じますが足し
久しぶりの〝リニアスタイルアレンジ〟枝物やツル物のライン、花の表情を空間を生かしながら美しく見せる、「いけばな」のようなアレンジです。今回はオレンジに色づいた実の〝ツルウメモドキ〟が主役。その〝ツルウメモドキ〟をどの部分をどんな風に切り分けてどんな風に挿して見せようか?まずはそこからのスタートです。生徒さんたちは自分のところにやってきたツルウメモドキをじっくり観察して「ここだ!」と思うところを最大限に美しく見せていきます。