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7日7夜のあいだ居合を続ける前回、しっかりした見識の持ち主で、きちんと家来を制御できた大名は、水戸斉昭・鍋島閑叟・島津斉彬・山内容堂の4人だけという勝海舟の見解を紹介しました。このうち山内容堂については、以前に容堂と島津久光が二条城内で取っ組み合いになった話と、久光の襟首をつかんで2mほど引きずった話をご紹介していますが、傍若無人というイメージがつよい人物です。たしかに容堂という人は学識にくわえて体力も相当なものだったようで、旧土佐藩士で容堂のそば近くつかえた板垣退助が明治45年に
新藩主容堂、吉田東洋の採用を却下される前回細川潤次郎が話した「ワイロの使い方」について、後藤象二郎も島津家の事蹟調査で自宅を訪ねた市来四郎たちに同じ話をしています。それによると山内容堂が採用したかった人物というのは、土佐藩の参政となってさまざまな改革を行ない、のちに土佐勤王党に暗殺される吉田東洋だったそうです。以下は後藤の証言。此の吉田元吉(「もとよし」は通称、号が東洋)は容堂の寵臣にして、同人を登庸せんと欲せしは未だ家督せざる前より思い込みしものにて、家を継ぐや直ちに採用せしも
山内容堂(1827~1872)・・・幕末の土佐藩主、第15代藩主。名は豊信(とよしげ)で、容堂は号、他に鯨海酔侯、九十九洋外史、酔擁美人楼などの別号も持つ。第10代藩主・豊策の五男・豊著の子。吉田東洋らを起用して藩政改革を行う。安政の大獄により藩主を退いた後、薩長を中心とした討幕の動きをおさえるため、徳川慶喜に大政奉還を建白して実現させた。(山内容堂)1月下旬の高知の旅・・・高知城を観光した後は、高知城下を巡ってみました。主に幕末の人物たちの所縁の場所になります
こんにちは。今日は尾張でもご覧の積雪。寒いはずです四国でも珍しい積雪だとか。訪れた時分はまだ寒くなる前でしたが、土佐、高知へ初訪問であります。まずは県営名古屋空港から。早朝からFDAで行ってまいります。飛行機は満席でしたよ。FDAは機体のカラーがたくさんあるのですね。滑走路から小牧山が見えますぞ。こちらの天気は快晴。天気予報で現地の天気は雨。やはり雨男、持ってます。遠出をするとたいてい雨です。いよいよTakeoff!自衛隊小牧基地が見えます
江戸時代の壬生藩主の献立帳公開信長の接待料理も再現-下野新聞社下野新聞社江戸時代の壬生藩主の献立帳や当時の食文化を紹介する企画展「大名の献立-文化2年壬生御献立帳-」が5日、壬生町歴史民俗資料館で始まる。幕末期に暗殺された土佐藩の重鎮・吉田東洋はどんな人?その人となり・実績に迫る【後編】Japaaan急進的な改革者前編では、幕末の土佐藩の重鎮・吉田東洋(よしだとうよう)の前半生のことを解説しました。彼は登用されたり失職したりと浮き沈みのある半生...悲劇の藩主・細川光
2019年11月26日の愛媛県宇和島市・高知県四万十市中村の歴史散策の続き。「中村町道路元標」から「カトリック中村教会」と回った後は、土佐くろしお鉄道中村駅から特急あしずり号に乗車して、高知駅に向かいました。中村町道路元標・カトリック中村教会・土佐くろしお鉄道中村駅のレポ『中村町道路元標と、カトリック中村教会と、土佐くろしお鉄道中村駅と~高知県四万十市の教会・街並』2019年11月26日の愛媛県宇和島市・高知県四万十市中村の歴史散策の続き。「一條神社」をお参りした後
(画像はAmazonの商品ページよりお借りしました)実在の絵師絵金こと弘瀬金蔵を描いた作品です。この作品を読むまではまったく知らない人物でした。異能の天才絵師の生涯を通して江戸時代の終焉という大きな転換点を土佐藩の人物だけでなく様々な人物に絡めて書かれているのですが、主人公が江戸に出て狩野派の絵の修行をする様が描かれた第2章あたりは読んでいてゾクゾクするような興奮を覚えました。第4章は歌舞伎役者の八代目市川團十郎と絡む話なのですが、私は個人的
2019年11月27日の高知県高知市・徳島県三好市阿波池田の歴史散策の続き。「山内神社」をお参りした後は、鏡川に沿って、しばらく歩きました。山内神社のレポ『山内神社~土佐藩歴代藩主を祀る~高知市の神社』2019年11月27日の高知県高知市・徳島県三好市阿波池田の歴史散策の続き。「称名寺」「カトリック中島町教会」「山内容堂公邸跡」「旧山内家下屋敷長屋」と回っ…ameblo.jp「山内神社」から、鏡川の河川敷に出て、東に進みます。途中、振り返ってパチリ。写
名古屋のシンゾウです今回から、50問ずつ掲載します。次回は、《過去問題から》10問、《何処の神社でしょうか》10問、《本尊は何かな》10問、《チョット難しい問題》20問を掲載します。本日の問題です―――――――――――――本日の問題(83)《漢字書取り》【04551】ついじべい【04552】ほんのうじ【04553】ぎおんばやし【04554】いっきゅうじ【04555】おうしゅうしおがま【04556】はやらいごう【04557】しせんどう【
2020/11/28(土)高知旅行3日目この日もしっかり温泉入ってから朝ごはんここのホテルのご飯美味しすぎてたまらんっ吉田東洋先生殉難之地十五代藩主山内容堂に抜擢され、参政の職についた。文久2年(1862)4月、外出先から帰宅する途中で土佐勤王党の党員の手にかかり、暗殺。朝っぱらから現場検証ですオーテピアという大きな図書館の横にあるよ山内容堂公誕生之地土佐藩15代藩主のお生まれになった場所です現在は学校になってました!高知城追手門のすぐ手前にありま
ルイヴィトンのボストンバックを最初に買った日本人としてルイヴィトン社の記録に残っている人物大政奉還建白の立役者で龍馬の脱藩の罪を免じ、共に行動した人物でもある龍馬は姉乙女ねえやんに宛てた手紙に中岡慎太郎も人柄がイイが、より人柄が良いと書いてる様に大いに評価している天保9年(1838年)に高知城下片町(現、高知市与力町)に生まれ近所の乾(後の板垣退助)とは悪童コンビであったと書かれている11歳の時に父を亡くし、義理の叔父である吉田東洋に育てられる14歳から東洋の塾(鶴田塾)で学びましたが
「大演練~控えの間~」の、視聴予約受付中ですあれ?「MC」って発表されてましたか?「藤田玲」さんと「唐橋充」さん刀ミュ「結びの響、始まりの音」の「榎本武揚」刀ステ「維伝朧の志士たち」の「吉田東洋」のお二人ですね藤田さんは、以前テレビで見たとき面白い感じの人でしたが唐橋さんは「素」を見たことがないどんな感じなんですかね芸能界にも、コロナが広がっているようです無事に開演できますように
◇6月21日は父の日でしたねそして相沢忠洋さんの御誕生日でした!1926年、昭和元年の6月21日です◇考古学、考古学者ときいたら「大学の先生」をイメージする人多いのではないですか?ところが相沢さんは納豆などを自転車で行商しながら独学で考古学を学び1946年(昭和21年)関東ローム層から石片を発見したのです◇遺跡は各地にありますが岩宿遺跡は昭和24年、「日本に旧石器時代があった、人がいた」と考古学の歴史が変わった発見でした
ブログを開いてくださってありがとうございます。美剣雷覇です。今回は歴史のことを書いていきます。歴史のことを書いていくのはかなり久しぶりになりますね。前回、歴史について書いたときは板垣退助さんの生誕の地について書きましたが、高知には偉人の生誕の地がまだまだあります。今回は土佐の偉人の生誕地について書いていきます。☆河田小龍誕生地☆河田小龍は幕末から明治で画家として活躍をされた人物です。画家としてでなく、河田小龍は16歳の頃から藩儒学者の岡本寧浦の門下に入りました。米国から帰国したジョン
今夜のMIDFM76.1「魁魁TOPインタビュー」の今夜のゲストは青木健さんですコロナのせいでスタジオに入る人数制限がありいつもはコメンテーターの青木さんがゲストとしてお話します堀口さんも一緒に3人トークですアニマルセラピー、ペット、福祉医療のお話と多岐に渡る話題を楽しんでいただけますぜひきいてくださいねこのあと、動画の画像などを載せますがとりあえずここまでをアップしますラジオきいてくださいねー!<視聴方法>名古
本日は不燃物の日我が家はカセットボンベ数本と調味料のビン二本断捨離を上手くする人された人ワタシで〰️す😅幕末に土佐勤王党に断捨離された人長州には吉田松陰さんが居ましたが逆の立場で土佐藩には山内容堂の右腕として仕置き役に着任参勤交代で容堂へお供して江戸へ行ったがある日江戸でおきゃく(酒宴)を山内家と縁の深い旗本「松下嘉兵衛」を招いて開いていたが酒癖の悪い嘉兵衛を東洋が殴ってしまい仕置き役の職を解かれ高知市長浜で謹慎その時東洋は「鶴田塾」を開き身分に
高知県(土佐藩)の出世頭安芸市の生家の記事をリブロしてますご覧下さい高知県東部阪神タイガースタウン「安芸市井ノ口」に1834年12月11日に生まれました生まれた時から気性がはげしくワンパクでしたが母親が弥太郎を勉強へと目を向けさせた学友の岩崎馬之助は品行方正で間崎哲馬、細川潤次郎と共に土佐の三神童ともよばれる秀才で何時も比較され母親は「馬之助」に負けるなと励ましつづけると高知城下の陽明学者「岡本寧浦」の私塾で学び儒学者「奥宮慥斎」に懇願し
吉田東洋の鶴田塾に入門し後藤象二郎や岩崎弥太郎など後の土佐藩の政務を共にする事になる人々と学問に励みました地図の緑色の部分です高知市升形(グランド前電停)から裁判所に歩いて1分足らずに在ります1835年2月生まれで後藤象二郎とは同僚で大政奉還建白書の作成及び幕府への提出に後藤象二郎と共に尽力した新政府では参与に任命され三岡八郎、木戸孝允と共に五箇条の誓文の起草をした江ノ口川の古い石垣黒丸が石垣の所在地高知城のセピア写真じっくり見ていると手前のレンガ積みの壁は昔
大政奉還建白の中心人物ではあるが殆どそのひととなりが紹介、認知されてない土佐勤王党を大目付として弾圧した中心人物でもある土佐勤王党の「那須信吾」によって暗殺された土佐藩の仕置き役「吉田東洋」の甥っ子でもある又明治維新の立役者「板垣退助」とは幼少の頃からの近所で悪童コンビ「イノスとヤス」として知られていた土佐藩の富国強兵の中心施設で「吉田東洋」の構想だった「開成館」事業の責任者として完成させますその後長崎にて龍馬と接近して、土佐藩の未来を見据えて語り合い、意気投合した徳川家から恩情
外出自粛になり今まで当たり前に思っていたことが思い通りにできなくなって「普通」のありがたさをみんなが感じている春の日です柳生宗矩(むねのり)は兵法の達人で人を活かす「活人剣」を主張した人「目でみただけでなく心で人を見よう」というのが「目で見るを見(けん)といい心で見るを観という」の意味ですコロナの後に備えて準備、勉強、大切ですね今日は生徒さんの手本を書いて夕方郵便局で送りました午後、書いたり事務作業していたらあっという間に夕方でした
龍馬脱藩の道吉田東洋暗殺の真犯人「那須信吾」は佐川の浜田家から梼原の那須家に養子にはいり兄の子供「田中光顕」は甥っ子に当たる津野町の吉村虎太郎らと共に京都で天誅組を組織した庄屋の家に生まれた土佐藩の庄屋は数年毎に転勤させられる変わった仕組みで庄屋の力が失われた古代の庄屋は天皇に直接任命される職業だった事から天皇の家臣だとの考えから尊皇思想に繋がっていきます孝明天皇が攘夷の祈願を行う為大和(奈良県)へ行幸する事が決まり虎太郎は公家の中山忠光を筆頭とし
お花見の季節、皆様、家でお過ごしですか?買い物ついでにランチしましたが土曜日でも人が少なくてゆっくり食べられました帰ってからミシンを少し使いましたらえらい音がして縫えず故障?と思いましたが、なんとか縫えてよかったです(明日制作する作品です)ところで昨年5月に設立し、私が代表理事の一般社団法人日本文化国際交流協会が「日本文化、幕末維新のサムライたちを一字書で表現し歴史上の日本の偉人について学び、同時に書道の上達に役立つ動画を」と
何度も広島通っていたけど先日初めてこんな場所があること知りました😊江戸時代の学者頼山陽の史跡資料館小説竜馬がゆくで土佐の吉田東洋が暗殺される前に「日本外史」を藩主に講義その講義の内容が織田信長の本能寺の変の場面であったと印象に残っていた、その日本外史を書いたのが頼山陽で名前覚えてたんですよね。
朝九時から撮影とカレンダーには書かれていたそこへ九時に行くには、8時位に家を出ないとラッシュで着かない泣く泣く早起き?(世間一般の方々の時間帯ですが…)9時前について、しばらく待ったが気配がない恐る恐る電話してみたら11時ですよ!~誰が間違えた???早起きのおかげでさすがに2時間の暇つぶしをどうしようかと思ってはっと気がついたのが高知県立歴史民俗資料館でやっている企画展「遠流の地土佐」(「遠流(おんる)」)http://www
維新風雲回顧録---最後の志士が語る(河出文庫)880円Amazon頭の中で「龍馬伝」のキャストで再生しながら読みました古老の聞き語りをおこしているので注釈がないうえ話も説明の足りないところがややありGoogle検索しながらじゃないと私には知らないことが多くて難解でした筆者田中光顕は土佐藩吉田東洋の暗殺に加担した那須慎吾の甥吉田東洋は、龍馬伝では田中泯が演じてて近藤正臣の山内容堂となかなか好一対コワイおっさんの迫力がありました(田中泯の吉田東洋)武市瑞山(半平太
《2行の文章を頼りに跡地を同定》※2月3日から、当方の全面協力によるコーナー展「龍馬の讃岐から阿波にかけての軌跡」が龍馬の生まれたまち記念館で開催されるにつき、幕末関連の記事を投稿する。安政元年(1854)8月、土佐藩参政だった吉田東洋は、江戸上屋敷の土佐藩邸での宴席で、藩主・山内氏の親戚で旗本の松下喜兵衛に酔って頭を叩かれたことに激怒し、松下を殴打して縁側から突き落した責任を取らされ、蟄居させられたことは土佐の幕末ファンなら全員知っていることと思う。しかし高知市長浜の鶴田(下の写真は東洋の
今日2019年11月27日は、一昨日の松山、昨日の宇和島、四万十川、中村に引き続き、プライベートで、高知市内、阿波池田に出撃!高知市内散策の最初は、「吉田東洋殉難の地」から…。山内容堂に認められ藩政に参加していた吉田東洋。土佐勤王党とは相容れず、武市半平太の指示で暗殺された人物…お次は「武市瑞山殉節の地」。武市半平太が切腹した場所ですが、吉田東洋が暗殺された場所に近いのも、何の因果か…続いて「高知城」。数少ない現存天守の一つ。いや~見事な天守
お芝居は岡田以蔵岡田以蔵ダイちゃん吉田東洋たつみん武市半平太幸ちゃんお富小龍さん他アレンジされた岡田以蔵ですが泣いた感動した💕更に好きになった💕ダイちゃんの舞台を💕土佐弁似合ってる💕いや、似合ってるぜよ💕歴史では人斬り以蔵お芝居ではそこにスポットライト当ててないですが何かぞくぞく😱する表情😱たまらんぜよ~💕鍛えられた筋肉✨が更に力強さを感じさせるやっぱりいいわぁ~💕お芝居💕どんどん初体験したい💕次は小龍さんの誕生
こんにちは、皆さん。勝海舟の生涯から自分軸を持ち他人に影響されない生き方の大切さをお伝えする歴史大好き社労士の山路貞善です。いつもお読みいただきありがとうございます。今、開催されているラグビー・ワールドカップでの日本選手の活躍に国内は大いに沸いています。何といっても日本が快勝を続けていますから。先日の対アイルランド戦はついに世界2位のラグビー強国に初めて勝利しました。本当に強くなったことを実感しました。私はまだラグビーのワールドカップが開催される以前からのラグビーファン(観るだけ)で