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【今日は何の日】2月15日涅槃会吉田兼好徒然草執筆だけではなく、ラブレターを代筆??一年365日、毎日が何かの日です。季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様の
【涅槃会】釈迦三大法会のひとつ。釈迦の入滅した日。宗派により供養の仕方は違うが、民間では炒り豆やあられ、団子を作って寺に詣でる。【兼好忌吉田兼好の命日】『徒然草』の作者として知られる鎌倉・南北朝時代の歌人・随筆家。本名は卜部兼好(うらべかねよし)。兼好は足利幕府の執事高師直の恋歌を代筆したとされ、この話は『仮名手本忠臣蔵』の芝居にも引用されている。日本まじない食図鑑お守りを食べ、縁起を味わう[吉野りり花]楽天市場高級肉筆仏画釈迦涅槃図一点もの楽天市場
◆AMAZONセントラル著者紹介ページより著者名:(ペンネーム)吉田兼好児(速筆作家)(本名)清岡隆二芥川賞受賞詩人清岡卓行の血縁・土佐の清岡一族。高知県生まれ、土佐高校卒、芝浦工業大学電気工学科卒、東京声専音楽学校夜間)ジャズ科にてTibKamayatsu,SamKaiiwaraに師事。(東証一部)技術専門貿易会社:極東貿㈱東京本社に勤務後世界的な技術書「CathodicProtection」の著者・ケンブリッジ大学院出身電気防蝕学者J.H.Morganに
◆AMAZON出版の本【吉田兼好児の速筆シリーズ(2)イギリス旅情】嬉しいお知らせです。紙本)ペーパーバックを手に取ってご笑読下さった読者の方からAMAZONの本のレビューにコメントを頂きました。QUOTE:読んでいて懐かしいイギリスの情景がよみがえります。あっという間に読み終わってしまいました。UNQUOTE。早速に、感謝です!。ありがとうございました!。●紙本ペーパーバックhttps://www.amazon.co.jp/.../B0CV.../ref=tmm_pap_sw
徒然草第四十段因幡国に、何の入道とかやいふ者の娘、かたちよしと聞きて、人あまた言わたりけれども、この娘、たゞ、粟のみ食ひて、更に米の類を食はざりれば、「かゝる異様の者、人に見ゆるべきにあらず」とて、親許さざりけり。因幡国のなんとかという僧の娘が美人であるという話を聞いて、多くの人が言い寄ったけれども、この娘がただただ粟ばかり食べて、全く米などを食べなかったので、「こんな変な娘は人様に見せられない」と言って、親が許さなかった。この第40段ですが、単なる珍談に過ぎ
◆アメリカにお住いの皆さん、いつもお気遣いご配慮感謝です。新刊【吉田兼好児・速筆シリーズ(2)イギリス旅情(JapaneseEdition)Paperback・吉田兼好児(Author)が出版中です。【著者よりのコメントです】本サイズも大きく・また文字も大きくしました。カラー写真を多く挿入しました。100頁の短編・絵本を読む感覚で楽しんで頂けるイギリス旅行記です。是非、ご笑読頂ければ幸いです。【AMAZONの本紹介】イギリス:旧都ウインチェスター、海鮮グルメ港町(コーンウオール州
速筆作家吉田兼好児シリーズ船の翼:速筆作家吉田兼好児の世界ペーパーバック吉田兼好児(著)。芥川賞受賞の詩人清岡卓行の土佐清岡一族、徒然草屋の酔狂人、速筆エッセイ作家吉田兼好児の紹介。国際商社マン・プロのジャズマン・大学客員教授・科学随筆家。新感覚のエッセイ、シナリオ仕立ての臨場感、少し笑わせ、心に残る、しなやかで爽やか、リズムで流れる文章、兼好児の速筆の世界。「速筆」という新分野のエッセイとは?速筆エッセイは、集中力で一発書きです・テンポを持続して書き綴る・決して、後書きしない
イギリス旅情。紙本ペーパーバック吉田兼好児(著)イギリス:旧都ウインチェスター、海鮮グルメ港町(コーンウオール州)パドストウ、南部ダーレー、ヨットの港街:リミントン、ロンドン中心街の本屋・楽器・食べ歩き店・馴染みの居酒屋。ロンドン・ビシネスマンの裏話、北部ニューカッスル市での旅情慕情などなど、40年来の親友の墓参、旧友との再会や思い出話などを軽妙な会話と懐かしい写真を織り交ぜた心に残るノンフィクションの旅行記です。速筆という新分野での”新感覚エッセイ”です。著者は国際商社マン・元)大学
◆吉田兼好児(著):吉田兼好児の速筆エッセイシリーズ(1)タイトル【新感覚の世界・船の翼】。紙本ペーパーバック及びKindle版(電子本)【AMAZONの本の紹介】速筆エッセイ作家吉田兼好児は、国際商社マン・プロのジャズマン・大学客員教授・科学随筆家です。新感覚のエッセイ、シナリオ仕立ての臨場感、少し笑わせ、心に残る、しなやかで爽やか、リズムで流れる文章です、この本では、テレビドラマや映画の映像を連想させるライトノベル随筆:短編【船の翼】がハイライトです。FACEBOOKに数多くの速筆エ
心に移りゆくよしなしごとvol.11〜心に移りゆくよしなしごととは!?〜つれづれなるままに、ひくらし、すずりにむかいて、こころにうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなくかきつくれば、あやしうこそものぐるほしけれはい。徒然草からの引用です。現代語役すると、一人で特にすることもなく、手持ち無沙汰に任せて(徒然なるままに)一日中、硯と向かい合って心のなかに浮かんでは消えていく他愛もないことを、あてもなく書きつけていると、妙に発狂しそうな気持ちになる。という意味です。徒然なるまま
2024/02/11G・杉(ヒノキ科スギ属)の花シーズンの始まりです。花言葉は「雄大」「堅固」今年の飛散量は例年より「やや多め」。今年も雄大に空を舞います。★『ご挨拶文例集』中身は●お通夜前の挨拶・僧侶への挨拶と言葉づかい(遺族側から僧侶へ)・世話役、近所、交番への挨拶(遺族側)・各関係者への連絡(遺族側)●お通夜の挨拶・通夜ぶるまいの前・通夜ぶるまい終了後●弔辞・親族への弔辞・社葬、団体葬の弔辞・取引会社の葬儀の弔辞・同僚、知人への弔辞●告別式終了・
2月11日今日の名言百薬の長とは言えど、よろずの病は酒より起これ〜酒は百薬の長、されど万病の源〜(吉田兼好)今日ラッキーな干支ねずみ、うし、とり今日の吉方位財神:東南よろこびごと;西北今日の開運ポイント人への贈り物は偶数で遠出は🆖+++「人生は変えることができる!」これが、香港風水のすごいところです。香港風水では、「人が生きていくのに大切な順番」があると考えます。それが、【一命二運三風水】。「命」
[書遊び]「徒然草」<九十二段②わづかに>⭐lightです。『わづかに二つの矢、師の前にて一つをおろそかにせんと思わんや。懈怠(けたい)の心、みずから知らずといえども、師これを知る。この戒(いまし)め、万事にわたるべし。』卜部(吉田)兼好(訳)たった二本の矢、師の前で一本でも疎かにしようと思うだろうか。なまけ心を自分では気づいていないが、師は見抜いておられる。この戒めは、万事に通じるだろう。●兼好さんの随筆に
るそんべえです。レコード大賞は、美空ひばりの「柔」でした。1964年に開催された東京オリンピックで、初めて柔道が正式競技になったこともあり大ヒットしたようです。そのため、美空ひばりの曲でも最大のヒットになったようです。美空ひばりが27歳の時にリリースされました。作詞関沢新一、作曲は古賀政男でした。作詞家の関沢新一は、脚本家でもあり、ゴジラシリーズの脚本も多く執筆しているようです。柔道系では、歌に留まらず、日本テレビでは、3シリーズ連続で放送されたよう
随筆『徒然草』吉田兼好(卜部兼好。1283年?~1352年以降?鎌倉時代末期から室町時代にかけての官人・僧侶。書きためた文章を1349年頃にまとめる)現代語訳佐藤春夫(1892年~1964年)カバーデザイン渡辺和雄カバーフォーマット佐々木暁河出文庫人間ドッグを控えていたある日、万が一に備えて心の準備でも、と徒然草を読んだ。嘘です。そんな心持ちになることができればいいけれど。徒然草のとある段を、方丈記と紹介し
侏儒の言葉4仁和寺の法師物語探偵2021芥川龍之介の「侏儒の言葉」の中の「政治的天才、又」の章で、仁和寺の法師の鼎のことを喜劇と表現している。吉田兼好の「徒然草」の五十三段の「仁和寺の法師」のことだ。童子が法師になるために、別れの遊びに興じていた。仁和寺の法師も酒に酔い、傍にあった足鼎(脚が3本付いた金属製の容器)を頭に被って舞った。その場の皆が面白がった。舞い終わり、足鼎を抜こうとするが、全く抜けない。あれこれしているうちに、首は血だらけ、腫れてきて息も詰まってきた。しかたな
2月は「立春」の時期で、正に大寒から春に変わる季節の分かれ目真冬から春の訪れを感じる季節真冬から春かけての移り変わりをいう季語がある。雪間、雪間草(ゆきまのくさ)、萌春、下萌(したもえ)此の花、早蕨、若草鶯、鶯の声、鶯笛(おうてき)、初音、春告鳥(はるつげどり)、老鷺(ろうおう)、鷺宿梅(ろうしゅくばい)このうち「雪間、雪間草」は、藤原家隆の和歌が元になっている。花をのみ待つらん人に山里の雪間の草の春を見せばや春の桜の花が咲くのだけを楽しみに
[書遊び]「徒然草」<八十二段・すべて>⭐lightです。『「すべて、何も皆、事のととのほりたるは、あしき事なり。し残したるをさて打ち置きたるは、面白く、生き延ぶるわざなり。内裏(だいり)造らるるにも、必ず、作り果てぬ所を残す事なり。」と或人申し侍りしなり。』卜部(吉田)兼好(訳)「何事も完全に出来上がっているのは、よくない。未完成の状態にしておくことが、興味を持たせ、話題となるための方策である。内裏(だいり)の造営でも、必ず未完成の
[書遊び]「徒然草」<七十八段②今様>⭐lightです。『今様(いまよう)の事どもの珍しきを、言ひ広め、もてなすこそ、またうけられね。世にこと古(ふ)りたるまで知らぬ人は、心にくし。』卜部(吉田)兼好(訳)いまどきの珍しい話題を、言いふらしたり、もてはやしたりするのも、また感心しない。世間で言い古されてしまうまで知らない人のほうが、奥ゆかしい。この時代にも、目新しい話題に飛びついて、あれこれ騒ぐ人達がいたんですね。「歴史
徒然草第二十四段(神社)すべて、神の社こそ、捨て難く、なまめかしきものなれや。(どこでも神社というのは、素通りできないほど神がかっている。)伊勢神宮の敷地内にあった神楽殿と御稲御倉です。伊勢神宮は観光客が多いところですが、ひとつひとつの建物を見ると歴史の重みが感じられ神がかっているというのもわかる気がします。「お父さんの神社好きは、そこら辺からですか。」殊にをかしきは、伊勢・賀茂・春日・平野・住吉・三輪・貴布禰・吉田・大原
皆さんこんにちは。ferix660です。今回は、兼好法師著「徒然草」で学んだことについて掲載していこうと思います。全243段から成る項目の中から、個人的に気に入ったところの要旨を紹介したいと思います。それでは、よろしければお付き合いの程よろしくお願いいたします。1第2段華美なものは思慮に欠ける。「衣冠をはじめ乗馬や牛車に至るまで、ありあわせのものを使え」「天子のお召し物は粗略なものをもって最上とする」2第7段霞も煙も、人生も、消えることがない
第十四段この比の歌は、一ふしをかしく言ひかなへたりと見ゆるあれど、古き歌どものやうに、いかにぞや、ことばの外に、あはれに、けしきおぼゆるはなし。……昔の人は、ただ、いかに言ひ捨てたることぐさも、皆いみじく聞ゆるにや。(最近の歌は、一節趣深くうまく読んでいると見えるものはあるが、言外に余韻を漂わせている感じがするものは無い。……昔の人は、ただどんなに言い捨てたちょっとした言葉でも、皆いいものに思えるのだろうか。)私は昭和歌謡が大好きです。多分、
[書遊び]「徒然草」<七十八段①いま>⭐lightです。『いまさらの人などのある時、ここもとに言ひつけたることぐさ、物の名など、心得たるどち、片端(かたはし)言ひ交し、目見合はせ、笑ひなどして、心知らぬ人に心得ず思はする事、世慣れず、よからぬ人の必ずある事なり。』卜部(吉田)兼好(訳)今、新しく来た人がいる所で、こちらの仲間内で言い慣れた話題やある物の名などを、その意味がよくわかった仲間同士で、一部分だけ互いに言い合い、
第十二段おなじ心ならん人としめやかに物語して、をかしき事も、世のはかなき事も、うらなく言ひ慰まんこそうれしかるべきに、さる人あるまじければ、……まめやかの心の友には、はるかに隔たる所のありぬべきぞ、わびしきや。(同じ心の人としんみりと物語して、趣味のことも、世の無常についても、率直に話して心を慰めることこそ嬉しいことだろうが、そのような相手は現実にあるまいから、……真実の心の友には、はるかに隔たっている所があるに違いない。それがつらいことだ。)徒然草
こんにちは、こーじつまんです。本日も軽いお話を一席(^^)『ほほ日々好日雑記〜はじめました』こんにちは、こーじつまんです。このブログのタイトル「ほぼ日々好日雑記」は「日々是好日」という言葉から取りました。お寺に飾られている掛け軸などに書かれていたり…ameblo.jp「この木なからましかばと覚えしか」ってフレーズ、聞き覚えがないですか?ほとんどの方が、中学か高校の国語の古文の授業で必ず受けていると思います。吉田兼好の徒然草第11段の中に書かれているフレーズです。ちなみにこの
第九段されば、女の髪すぢを縒れる綱には、大象もよく繋がれ、女のはける足駄にて作れる笛には、秋の鹿必ず寄るとぞ言い伝え侍る。自ら戒めて、恐るべく、慎むべきは、この惑いなり。(そうであれば、巨大な像でも女の髪で編んだ綱につながれるといい、女の履いた下駄の木で作った笛の音には、必ず発情した秋の鹿が集まってくると伝えられている。男が自ら戒め恐れて控えるべきものは、この愛欲の迷いである。)「これ何が言いたいの?さっぱりわかんない。」吉田兼好さん、「人を恋すると
[書遊び]「徒然草」<五十九段②・年来>⭐lightです。『「年来(としごろ)もあればこそあれ、その事待たん、程あらじ。物騒がしからぬやうに」など思はんには、え去らぬ事のみいとど重なりて、事の尽くる限りもなく、思い立つ日もあるべからず。』卜部(吉田)兼好(訳)長年出家せずに来たのだし、あのことの処理が済むのを待ったとしても時間はかかるまい。慌てないでなどと思っていると、自分から離れない用事ばかりますます重なっ
仕事の出番が増えると撮影地と入り時間によっては前泊が増えるのでごみが溜まることがあります。ご近所のごみ収集日・・・生ごみ・燃やすごみは毎週月曜日と金曜日。食品トレ-などのプラごみは毎週火曜日。ペットボトル・小金属は毎週土曜日。ペットボトルが3週間分たまったことあるけど、横浜市は「つぶす」ルールなのでそれほどかさばりません。でも資源ごみは1か月に2回の第1、3週火曜日。1回だせないだけでもかなりの量になります。ここのところ必要に応じてネッ
[書遊び]「徒然草」<五十九段①・大事>⭐lightです。『大事(だいじ)を思ひ立たん人は、去り難(がた)く、心にかからん事の本意を遂げずして、さながら捨つべきなり。「しばし、この事果てて」、「同じくは、かの事沙汰し置きて」、「しかじかの事、人の嘲(あざけ)りやあらん、行末(ゆくすえ)難なくしたためまうけて』卜部(吉田)兼好(訳)出家して仏道に入る決心をしたら、心にひっかかるさまざまな用事の目的を果たさなくても、きっぱ
[書遊び]「徒然草」<三十九段・或人>⭐lightです。『或人(あるひと)、法然上人(ほうねんしょうにん)に、「念仏の時、睡(ねぶり)にをかされて、行(ぎょう)を怠り侍(はんべ)る事、いかがして、この障りを止(や)め侍らん」と申しければ、「目の醒(さ)めたらんほど、念仏し給へ」と答へられたりける、いと尊かりけり。』卜部(吉田)兼好(訳)ある人が法然上人に「念仏をしている時、眠気に襲われて勤行ができないことがあります。どうしたら、