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御殿場にあるとらや工房。実はこの場所は、元内閣総理大臣・岸信介の旧邸宅である東山旧岸邸の敷地内に造られています。和菓子を味わうだけでは終わらない、この土地に流れる静かな時間。甘味の余韻を胸に、そのまま旧岸邸へと歩きました。とらや工房での時間については、こちらにまとめています『御殿場とらや工房レポ|金柑もち・あんみつ・最中・お汁粉を満喫【御殿場旅行②】』前回は御殿場アウトレットでスイーツを満喫しました。▶︎御殿場旅行①アウトレット編はこちら『御殿場プレミアム・アウトレット体
成城学園前駅西口からほど近い猪俣庭園を訪ねました。以前近くの世田谷区指定有形文化財である洋館建築の旧山田邸を訪ねた折は、臨時休館中であったため機会があればと思っていました。成城の邸宅街は洋風建物が多い印象ですが、猪俣夫妻の隠居後の住居として建てられた邸宅は敷地全体が生垣で囲まれた、武家屋敷風趣がある数寄屋造りの建物です。↑正門から上った先にある玄関は質素にも見えるシンプルな引戸です母屋は文化勲章受章者の建築家吉田五十八氏の設計により、竣工は昭和42年(1967年)ということで意
玄関を上がって居間の方と反対側のほうに渡り廊下があります。これはその渡り廊下の途中のトイレの中の鏡に映ったわたし。トイレの鏡から庭がよく見えるのが面白い。廊下の掃除をしていた係の方が教えてくれました。斜めに曲がった渡り廊下を進んで行きます。すると水屋のある次の間。その奥には四畳半ほどの茶室がありました。先ほど庭を歩いた時に門の横にあった茶室です。すごく広いお宅ですが、意外と新しく竣工は昭和42年(1967年)だそうです
秋に戻ったような陽気と晴天に誘われて葉山に出かけてきました。「海のホテル」に入る前に一色海岸まで足を伸ばして2つのミュージアムを訪ねました。◾️神奈川県立近代美術館葉山館高松宮邸だった一色海岸を望む風光明媚な地に2003年に開館した葉山館は2度目の訪問です。前回は館内で企画展を鑑賞しましたが、お天気がよく風もないので庭園のあちこちに置かれた野外彫刻を巡りました。エントランス広場で迎えてくれた可愛い「こけし」はイサム・ノグチの作品無機的なビルの広場に置かれた野外彫刻とは違った趣き
すすきの草原を過ぎて御殿場へキャシー中島さんのスタジオKキルトミュージアムがあります20年も前愛知県にいる時に栄のお教室に通いました途中鈴廣があったので立ち寄りお買い物お土産やお夕飯のおかずとおつまみ旧岸邸首相を務めた岸信介さんの自邸今は御殿場に寄贈されたあと一般公開されているとの事伝統的な数寄屋建築建築家・吉田五十八さんの作品玄関〜待合室二間続きの和室居間現代的な住まいとしての機能の両立を目指して設計されているそうです食堂お庭はまるで絵画🖼️のよう2階の
名建築シリーズ185五島美術館往訪日:2025年1月13日所在地:東京都世田谷区上野毛3-9-25開館:10時~17時(月曜休館)料金:入園のみ300円アクセス:東急大井町線・上野毛駅より5分■設計:吉田五十八研究室■作庭:高村弘平■施工:清水建設■竣工:1960年■BCS賞※館内撮不可《三色の組み合わせでピンとくる》東京都庭園美術館の翌日は五島美術館を訪ねた。瀟洒な住宅街の上野毛(「うえのげ」と読んだ僕に「かみのげですよね」そっと訂正をいれた世田谷育ち
名建築シリーズ180吉田茂邸(大磯町郷土資料館別館)往訪日:2025年1月5日所在地:神奈川県中郡大磯町西小磯418開館:9時~16時30分(月曜休館)料金:一般510円中高生210円アクセス:JR大磯駅から約20分駐車場:23台(無料)■設計:吉田五十八■施工:不明■作庭:中島健■竣工:1961年(2017年再建)■登録有形文化財:サンルーム、七賢堂、兜門(2019年)※館内撮影OK《木造建築はくれぐれも火にご用心》年明け日帰り旅行第二弾として大磯の
【旧吉田茂邸】先日、大磯の旧吉田茂邸に行ってきた吉田茂と旧吉田茂邸についてhttps://www.town.oiso.kanagawa.jp/oisomuseum/kyuyoshidatei/info/15494.html生い立ち吉田茂は明治11年(1878)東京に生まれました。父は土佐藩(現在の高知県)出身の民権運動家・竹内綱で、板垣退助率いる自由党土佐派の主要人物でした。茂は竹内綱の五男にあたり、三歳のときに横浜の貿易商である吉田健三の養子となっています。幼少期の吉田
蓬春絵画の道具立て往訪日:2024年12月27日会場:山口蓬春記念館会期:2024年11月30日~2025年1月26日開館:10時~16時30分(月曜休館)料金:一般600円高校生以下無料アクセス:逗子ICから約20分※撮影NG(資料出展:チラシ)続いてアート篇。今期は日本画の制作過程に焦点をあてた展示だった。山口蓬春(1893-1971)が骨董趣味に興じていたことは既に書いた。その自慢のコレクションを静物画に取り入れていることを今回初めて知った。山口蓬春《
名建築シリーズ178山口蓬春邸(現山口蓬春記念館)往訪日:2024年12月27日所在地:神奈川県三浦郡葉山町一色2320開館:10時~16時30分(月曜休館)料金:一般600円高校生以下無料アクセス:逗子ICから約20分駐車場:なし(神奈川県近代美術館に有料駐車)■設計:吉田五十八(改修)大江匡■竣工:(原)1953年(改)1991年■国登録有形文化財(2023年)※館内撮影OK・絵画NG《遅い紅葉とアトリエ》昨年末の冬休み。二日目は葉山の山口蓬春記念館
名建築シリーズ167大和文華館往訪日:2024年11月17日所在地:奈良市学園南1-11-6開館:10時~17時(月曜休館)料金:(平常)一般630円高大生420円アクセス:近鉄奈良線・学園前駅から7分駐車場:無料(普通車40台)■設計:吉田五十八■施工:大林組■竣工:1960年■DOCOMOMO認定(2005年)※建物撮影OK《まるで城郭》昨年11月中旬。京都の翌週は奈良の美術館にむかった。狙いの画家は呉春。大阪に赴任し、阪急東宝グループの総帥小林一三
吉屋信子記念館へ行ってきました鎌倉市長谷1-3-6吉屋信子記念館www.city.kamakura.kanagawa.jp吉屋信子(明治29年ー昭和48年)享年77歳少女小説等等、女性読者の絶大な支持を獲得した小説家。「大奥」の原型とされる「徳川の夫人たち」はここで執筆されました『自分の得たものは社会に還元し、住居は記念館のような形で残してほしい』という遺志により、パートナー(養女)より鎌倉市に寄贈され、昭和49年記念館として開館しました昭和37年(1962)建築設計は、近代数
一昨年かな?山中湖へ行くのに御殿場で東名高速を降りた。そこから11分という場所にとらや工房があります。休憩のおやつタイムに寄ろうと思ったのにたまたま定休日💦残念!その奥に旧岸邸があります。そのリベンジ、定休日を確かめて出掛けた。富士山が近くなる程に心ワクワク御殿場ICを降りて東山に向かう。こんなに素敵なところですから行ったことのない方にご紹介。ご一緒にどうぞ竹林にはタケノコがいっぱい!木漏れ日が美しく見惚れて先に進めなくなります。マムシグサもあちこち見つかります。大好
昨日は長野県諏訪市文化センターホールにて市川笑野歌舞伎講座を勤めさせて頂きましたどうやら無事に舞台を納める事が出来ましたご来場いただきました皆様関係各位の皆様に心より御礼申し上げます終演後に金子ゆかり市長と記念の1枚歌舞伎と深い関わりのある諏訪市文化センター(旧北澤会館)次なる夢に向かって精一杯勤めてまいります笑野
4月29日(祝)14時より長野県諏訪市文化センターにて市川笑野歌舞伎講座を勤めさせて頂きます歌舞伎のお話から女方の演技方法や振る舞いそして舞台の上で化粧をし衣裳・かつらを着ける様子を実際にご覧いただきます最後には長唄「松の翁」を踊ります今回は諏訪市の文化事業でありますので入場無料の自由席ですが事前のお申し込みが必要です⬇歌舞伎講座のお申し込みはこちらから諏訪市芸術祭関連事業「市川笑野歌舞伎講座女方ができるまで~舞踊実演」を開催します-諏訪市
神奈川県民ながら初めて訪れた旧吉田茂邸平成21年(2009)3月、原因不明の出火により歴史的価値ある本邸が焼失した時は愕然としましたが、平成29年(2017)4月設計図に忠実に復元され再び一般公開しています2/8〜9七賢堂の特別開扉を見に行きました吉田茂(1878ー1967・明治11年ー昭和42年)竹内綱の五男として東京に生まれる明治14年3歳横浜の貿易商吉田健三の養子になる明治17年(1884)頃大磯の広大な土地を購入し別邸が建てられた明治22年(1889)養父・
2023.6.10猪股庭園の室内にはいろいろな屋敷の古写真が展示されています。①=関谷弥兵衛邸=竣工1931年(昭和6年)設計吉田五十八施工岡村仁三場所東京都文京区小石川解体解体済み②=吉住小三蔵別邸=竣工1932年(昭和7年)設計吉田五十八場所静岡県熱海市解体解体済み③=稀音家六四郎邸=竣工1933年(昭和8年)設計吉田五十八場所東京都港区赤坂解体解体済み④=吟風荘=竣工1935年(昭和10年)設計吉田五十八施工
先日、建築士技術委員会にZOOM参加いたしました。今年度はデザイン小委員会において、既に2回の研修・見学会を終え、建築家吉田五十八の数寄屋造りを学ぶことができました。『建築士会デザイン委員会研修2024』今夜は久しぶりに対面式の研修会を開催致します。私自身もよく知らなかった建築家「吉田五十八」の数寄屋造り建築について、しっかり学ぼうと思います♪ameblo.jp気になる建築物としてポーラが今年3月に竣工した「ポーラ青山ビルディング」の敷地内に建築家・土浦亀城自邸が復
埼玉建築士会デザイン小委員会にて「数寄屋造り」の第一人者である建築家吉田五十八(よしだいそや)が設計した「猪股邸」見学会を先日開催しました。埼玉建築士会に所属されている元水澤工務店設計部長加美山先生の案内で当時の吉田五十八によるディティールや隠しワザなどし直接請け負っていた施工者しか知りえぬ拘りを学ぶことができました!また、茶室においては京都の施工会社が携わったそうで、関東と関西の違いも比べられたので、「和の達人」に一歩だけ近づけた気がいたします♪
↓ブロ友P-chanさんのブログです。6年前葉山の山口蓬春記念館へ行ったのを思い出しました。『沁沁…しみじみ』リビングには山口蓬春の「薫風」…のリトグラフw薫風は5月の季語ですアシカラズお薬を貰いに行った病院で身体測定をしました身長の測定なんて子供が小学生の頃にサイ…ameblo.jp日本画家、山口蓬春は昭和23年~46年亡くなるまでの23年間を葉山町で過ごしました。その住居が記念館になっています。建築家・吉田五十八(いそや)氏の設計による画室も当時のまま保存されています。細
今夜は久しぶりに対面式の研修会を開催致します。私自身もよく知らなかった建築家「吉田五十八」の数寄屋造り建築について、しっかり学ぼうと思います♪
潤くんファンにおすすめ!?>RP松本潤さんが吉田五十八好き(&お庭好き)ってマジ!?!?当アカはこれまで何度か呟いてる通り吉田五十八推しなのですが、なんかあんまネットに吉田五十八さんの情報って無いゆえ、長らくGoogleの検索結果でWikiに次いで2番目位に表示されてるんですよね…(´-`).。oO(見てくれてたりしてpic.twitter.com/DPRUEMXIBt—日本庭園情報メディア『おにわさん』(@oniwastagram)2024年3月10日成城学園前なら何
名建築シリーズ41旧吉屋信子邸(鎌倉市吉屋信子記念館)℡)0467‐61‐3912往訪日:2023年11月19日所在地:神奈川県鎌倉市長谷1‐3‐6一般公開:HPで要確認GW(4月29日~5月5日)5月、6月、10月、11月の土日6月、10月、11月の1~3日開館時間:10時~15時45分拝観料:無料アクセス:江ノ電・由比ヶ浜駅から徒歩7分■設計:吉田五十八■施工:水澤工務店■竣工:1962年■登録有形文化財(2017年)※写真撮影(一部資料を除き)OKです
前回の続きです。建物とお庭も素敵だったので、少しご紹介。大和文華館は近畿日本鉄道50周年を記念して1960年に開館した東洋美術の美術館です。初代館長となる美術史家・矢代幸雄によって14年かけて美術館作りが進められました。美術館は自然園「文華苑」に囲まれた蛙股池をのぞむ高台にあります。蛙股池は、日本最古のダムと言われ、日本書紀にも出てくるそうです。門から美術館へと続くアプローチが素敵でした。自然との調和を重視した美術館を設計したのは吉田五十八。壁は蔵のようなデザインで、海鼠壁(なまこかべ)
ご訪問いただきありがとうございますFröhlicheFamilie山口みおインテリアコーディネーター片付けコンサルタントよろしければ、プロフィールをご覧くださいFröhlicheFamilielinksお問い合わせは公式LINEからお気軽にどうぞ世田谷区成城にある猪股邸。吉田五十八氏設計の数寄屋造の名建築。こういった名建築のデザインやディティールなど学べき所が多いのですが、近代数寄屋造などの天井の高さや、開口寸法、窓の高さなどから作り出
たまたま、成城学園に行く用事があって、通りかかったのが「猪股庭園」。看板を見ると、吉田五十八の設計とあります。俄然、興味を持って、中を覗いてみました。緑豊かな詫び住まいなのでしょうか?旧猪股邸は、労務行政研究所の初代理事長だった猪股猛氏ご夫妻の邸宅として建てられたものだそうです。吉田五十八による武家屋敷風の数寄屋造り。水路を配した回遊式の広大な日本庭園もあります。貴重な文化財として残すために、現:一財)世田谷トラストまちづくりと保全協定地契約を結び、世田谷区に寄贈さ
清春芸術村℡)0551‐32‐4865往訪日:2023年8月19日所在地:山梨県北杜市長坂町中丸2072開館時間:(月曜休館)10:00~17:00観覧料:一般1,500円大高生1,000円アクセス:中央道・長坂ICから約15分駐車場:あり(10台ほど)《フランス郊外…のような気がする》ひつぞうです。甲府市内に宿泊した翌朝、再び西に進路をとりました。向かった先は長坂町の清春(きよはる)芸術村。ここは画廊経営者・吉井長三氏(1930-2016)が私財を投じて実現した
とらや工房から地続きの東山旧岸邸へ。こちらは、安倍首相のご母堂の安倍洋子さんが御殿場市に寄付されたもの。岸信介氏が引退後こちらで亡くなる一年前まで過ごされた。歌舞伎座の設計で有名な吉田五十八氏の設計。いわゆる和モダンの先駆け。木組みを活かして直線的な美しい空間つくっている。当時としては珍しかった間接照明。アルミサッシ、金網の網戸、雨戸があって、今でも不具合なく使用できる。家具もほとんど当時のままで、部屋のデザインとも調和している。特に食堂からの眺めは圧巻で、岸氏もたいへん好ま
忍野八海の帰り道、山中湖の方に行こうか河口湖の方に行こうかと思案しながら地図を見ていて、たまたま見つけたのがこちらの“東山旧岸邸”(静岡県御殿場市)。予備知識も何もなく、Googleマップで見た写真だけを頼りに訪ねてみることにしました。東山旧岸邸(ひがしやまきゅうきしてい)は昭和を代表する政治家で、第56代・第57代内閣総理大臣を務められた岸信介(きしのぶすけ)氏の自邸として1969(昭和44)年に建てられたもので、氏が晩年の17年間をお過ごしになったところだそうです。道路から
美術館の後のひと休み☕️大阪の老舗のラグジュアリーホテルといえば、リーガロイヤルホテル。久しく行っていなかったのですが、大阪中之島美術館から案外近いことに気づき、母と行ってきました。川沿いをゆっくり歩いて徒歩8分ほど。こんなに近かったの⁉️このホテルの魅力はなんと言ってもメインロビーだと思います。メインロビーからメインラウンジを臨む。柱は平安朝後期の鳥模様の金蒔絵。能衣装から着想を得た手刺しの絨毯。華やかで気分が上がります。メインロビーから入り口を見る●メインラウンジ今