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ランクBの上~Aの下遊び人の夫に先立たれた妻が寄席経営で財を成すが、女の幸せと母の務めの狭間で逞しく生きる姿を描く大阪商人物の佳作です。山崎豊子原作で、この小説で直木賞を受賞します。大阪を中心にした数多くの小説は映画化され、大阪大学医学部をモデルにした「白い巨塔」では、社会問題を引き起こした。(映画「白い巨塔(1966)」は、目茶苦茶面白い傑作です!山本薩夫監督の
「花のれん」「花のれん」予告編1959年1月27日公開。吉本興業の創始者をモデルにした女出世物語。原作は、直木賞を受賞した山崎豊子の同名小説。芸術座の舞台でも上演された名作。原作:山崎豊子「花のれん」脚本:八住利雄監督:豊田四郎キャスト:淡島千景-河島多加花菱アチャコ-ガマ口司葉子-京子森繁久弥-河島吉三郎石浜朗-河島久雄佐分利信-伊藤友衛飯田蝶子-安来節お種乙羽信子-お梅浪花千栄子-石川きん万代峯子
まずは2018年3月に投稿した記事の紹介です。よろしければお読みください。『心はいつもラムネ色』NHKで現在放送中の『わろてんか』個人的な感想として、全く面白くなく、朝のニュースと『あさイチ』の間のつなぎで、さらっと流し見している感じです。前作の『ひよっ…ameblo.jp「心はいつもラムネ色」今からちょうど40年前の、1984年に放送された朝ドラです。主人公の赤津文平のモデルは、漫才作家の秋田實。文平の友人、国分良輔のモデルは、漫才作家で放送作家の長沖一(ながおきまこと)演
ひとつ前の当ブログで、『破れ太鼓』(1949木下惠介監督)をリメイクしたテレビドラマ『おやじ太鼓』に出ていたあおい輝彦さんのことを書きました。『破れ太鼓』で木下忠司さん演じた音楽家志望の次男を誰が演じたのか覚えていないのですが、ちょっと気弱な長男役が園井啓介さんだったのはよく覚えています。園井啓介さんは主演映画も何本かある俳優でしたが、「脱税」が発覚して消えてしまいました。そのことにも触れた、当ブログ2023年11月27日「”申告漏れ”のチュートリアル・徳井義実さんと、”所得隠し・脱税”で消
吉本興業ホールディングス主要株主フジ・メディア・ホールディングス12.13%日本テレビ放送網8.09%TBSテレビ8.09%テレビ朝日8.09%主要子会社吉本興業100%よしもとデベロップメンツ100%よしもとアドミニストレーション100%関係する人物吉本吉兵衛(吉本泰三、創業者)吉本せい(創業者の妻)林正之助(元会長、せいの弟)林裕章(元会長、正之助の娘婿)中邨秀雄(元会長)大﨑洋(元会長)創業家一族Amazon(アマゾン)${E
さらに続いて、当ブログ2021年2月4日に書いた「”お笑い”が権力の手先に成り下がるとき」を以下に再録します。***ひとつ前の当ブログに書いたように、昭和初期、吉本興業が芸人の「引き抜き」や「闇営業」にからんでライバル会社を恫喝したり、暴力団抗争にまで発展したことは『花のれん』(1959豊田四郎監督)にも、葵わかなさんがヒロインを演じた朝ドラ『わろてんか』にも出てきませんでした。まあ、当時の映画や興行の世界ではよくあることではありましたが。有名なのは、松
このところの当ブログで、利権にすり寄り政界に食い込む吉本興業について書いています。さらに続いて、当ブログ2021年2月4日に書いた「吉本ファミリー、歴史は繰り返す」を以下に再録します。***昨日の当ブログ「吉本ファミリーと『ゴッドファーザー』」で書いたように、「ファミリー」という言い方は一見アットホーム的でありながら、それで何でも通してしまう怖さもあります。「ウチはファミリー」と称して、契約書も交わしていないのは一例です。「吉本興業」の創業者・
ひとつ前の当ブログで、2019年の大河ドラマ『いだてん』で、1964年東京五輪の女子バレーボール監督・大松博文監督を演じた「チュートリアル」徳井義実さんが「申告漏れ」によって……と書きました。しかし、よく考えてみると、国税局への数年にわたる「申告漏れ」と報道されていますが、1億円を超える巨額だし、もう事実上の「脱税」ではないですかね?それを「申告漏れ」なんて、「つい、うっかり」みたいな表現っておかしいと思った記憶があります。たしか、「申告漏れ」する一方で、徳井さんは買った服とかを番組で着るか
(前回記事)(3)笠置シヅ子と服部良一の運命の出会い2023-11-18https://ameblo.jp/minaseyori/entry-12829081369.html(今回記事)https://syakaika-turezure.com/boogie-woogie-fateful-love/https://news.livedoor.com/article/detail/14454941/笠置シヅ子こと亀井静子が最愛の人となる吉本興業の御曹司吉本穎右(えいすけ)
先日の「ザ・商社」に出演していた仁左衛門さんを片岡仁左衛門さんを見て思い出したのがNHK連続ドラマ「横堀川」です。前年の大河ドラマ「太閤記」やその後の「樅ノ木は残った」の脚本を書いた茂木草介が、山崎豊子の「暖簾」「花のれん」を軸に脚色したドラマで、1966年4月から翌年3月までまる一年続いた大作です。これは初回の女学校卒業式終えたシーンで、大阪の昆布商のお嬢さん「南田洋子」と迎えに出た昆布職人の「長門裕之」。この二人がやがて結ばれてと思いきや、それぞれに生きて・・・実はこのお嬢さん、あの
コラム落語名演音源二八二十席目初代桂春団治「いかけや」テイチクから発売のカセットテープ「花形落語特撰初代桂春団治いかけや・池田の猪買い・らくだ」(TETR-20014)より二十席目にして、上方の伝説にご登場願う。無頼芸人の代名詞・初代春団治。私の初代春団治のイメージは、怪気炎をあげる故・横山やすしさん。というのも、あるテレビ・ドラマを観たからだ。数十年前、吉本興業の会長(副会長?)だった林正之助さんという年配男性の何らかの記念の年に、吉本興業のタ
笑う門には福来たる笑いの王国吉本せい一代記2014.12.6鑑賞プログラム付き一等席1階8列11番新橋演舞場私は藤山直美さんが大好きでね。一度舞台で彼女の演技を生で見てみたかったんよ。最高だった吉本興業の始まりについて何も知らなかったから勉強になったわぁ。
おはようございます。2021年12月5日(日)今日は納めの水天宮、国際ボランティア・デー、バミューダトライアングルの日です。http://s.webry.info/sp/isshokenmeihajimekun.at.webry.info/201501/article_340.html※納めの水天宮毎月5日は天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)などを祀る水天宮の縁日であり、この日は1年最後の縁日である。*今日の名言(1)笑わせなあきまへんで。吉本せい(1889年12月5日
10月18日月曜日〜その12P8〜13、明治45年4月1日、吉本興業の創業者吉本泰三・せい夫妻のエピソードが書かれている。(写真)私が生まれる13年前にお亡くなりになっているので、山崎豊子原作の小説『花のれん』の主人公浪花の興行師吉本せい会長とは接点は有りません。H9年1月14日、大阪市中央区難波千日前の吉本興業本社4階サロン堂での『河内家菊水丸中南米公演記者会見』の折、せい会長の像とのツーショットが初めて叶いました。
『心許すときは・・』超強運コンサルタントの「まっつん」です。見に来てくれてありがとうございます(^^いつもたくさんの「いいね」ありがとうございます感謝・感謝です毎日読んで頂けると、どんどん運がよくなりますよ心許すときは・・しっかりその人を観なはれ・・時代を先取りして・・誰の意見でも・・有り難く聴くことです・・実行するせんは・・こちらが決めればよろしい・・失敗は何にでもつきもんです・・恐れては何もできまへん・・
2017年度下半期に放送されたNHK朝の連続ドラマ小説「わろてんか」のDVD全13巻を観た葵わかな演じるヒロイン藤岡てんのモデルは吉本興業創業者の吉本せいせいの夫、吉本吉兵衛がモデルの北村藤吉郎を演じるのは松坂桃李<あらすじ>物語は日本で初めて「笑い」をビジネスにした女性・藤岡てんの半生明治後期から第二次世界大戦後にかけての大阪老舗薬種問屋に生まれた「笑い上戸」の少女・てんは根っからの芸事好きである藤吉と出会う二人は結婚して、ひょんなことから寄席経営を始めることになる・・
おはようございます。2020年12月5日(土)今日は納めの水天宮、国際ボランティア・デー、バミューダトライアングルの日です。http://s.webry.info/sp/isshokenmeihajimekun.at.webry.info/201501/article_340.html※納めの水天宮毎月5日は天御中主神などを祀る水天宮の縁日であり、この日は1年最後の縁日である。*今日の名言(1)笑わせなあきまへんで。吉本せい(1889年12月5日–1950年3月1
紳士のmyPick大正製薬株式会社アルフェビューティコンク株式会社アイムライスフォースオイシックス・ラ・大地株式会社有機野菜・無添加食品の宅配ネットスーパー【らでぃっしゅぼーや】エルビュー株式会社エレクトーレ吉本せい:1889年:芸能プロモーター・「吉本興業」創業者早死した吉本せいの夫・泰三、妾宅で亡くなったという噂もウルトラマンティガCompleteBlu-rayBOXAmazon(アマゾン)33,453〜77,844円この世は
にほんブログ村こんにちは夢を実現させるために常にあなたと向き合っていくコーチングTêteàtête(テタテットゥ)です。ブログ訪問ありがとうございますいつも失敗ばかり、、、何で私は失敗ばかりするんだろう?そんなこと思っていませんか?いつまでも失敗を恐れていたら何もはじまりません。何かを始めれば必ず失敗は付いてくる。必要のないものだと思っている失敗は経験として必要不可欠なもの。そう、オマケみたいなもの。チョットだけ軽く考えれば失
あれれのれ昨日の夜中12時直前にブログを更新したつもりが時間に追われ、焦りながら書いてたので、更新日を間違ってしまいまして更新出来ていませんでしたぁ今日、千秋楽を迎えた舞台、『笑う門には福来たる』を観てきました。NHKの朝ドラ(わろてんか)を見ている方はご存知かもしれませんが、吉本の創業者の一生を描いた作品。主演は藤山直美さん。どんなときも笑いを忘れずに、笑いという愛でいっぱい溢れていて最後には笑いながら泣ける内容でした作品中に出てきた言葉で、笑いは“生きる力”。
藤山直美さんが新橋演舞場の舞台に帰ってきたぁ!ということで、妹オフィーリアと新橋演舞場に行ってまいりました。吉本の創始者吉本せいさんの生涯を描いた舞台です。現在、吉本は大騒動の真っただ中随分とマスコミをにぎわせているのですが・・このたびの舞台・・直美さんの相手役が田村亮さん(田村正和さんの弟さん)なんと、字まで同じな田村亮さんでした。吉本せいさんは、芸と芸人を心から愛していました。「芸人さんたちのおかげ」という台詞を劇中、何度もおっしゃ
今、何かと話題になっている、吉本興業。その本拠地とも言える、なんばグランド花月。相変わらずの人気です。団体さんが、大挙して。子どもの頃、テレビで、盛んに放送されていた吉本新喜劇。関東では、今も、放送、あるのでしょうか?所属のタレントは、ひっきりなしに、登場していますが。かなりの以前です。ここで、吉本新喜劇を見た時に、その前にあった落語が、ずいぶんと、粗略に扱われている感じがして、咄家がかわいそうと思いました。それは、観客側の問題もあって、咄家たちに対する反応の悪さ。吉本新喜劇
7月19日(金)、新橋演舞場で、『笑う門には福来たる~女興行師吉本せい~』を、見ました。原作は、矢野誠一の『女興行師吉本せい』。それを、小幡欣治が、『桜月記』として脚本化し、森光子が主演で、吉本せいを演じました。1991年、帝国劇場。それを、さらに、佐々木渚が、『笑う門には福来たる~女興行師吉本せい~』として。2014年に、藤山直美主演で。2016年に、再演。演出は、浅香哲哉。今回は、病気療養していた藤山直美の、復帰作。初期の乳ガンであったとのこと。製作は、松竹。吉本興行が、協力。