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タイトルで思わず手を出しました。あのトヨタだよね?創業者の豊田喜一郎氏の伝記なのかな、と読み始めたところ、孫で3代目の豊田章男氏の話が並行して進みます。実際には重なっていない2人の人生が、時空を超えて巡り会うっていう話。始めは不思議な設定の小説だなぁと思ってた。正直いえば、ファンタジーに感じられ、史実を軽くしちゃうんじゃないのかな?と。でも話が進むにつれ、引き込まれました。偉大すぎる喜一郎氏の苦労や努力に感動しつつ、現役の章男氏の身に起きるわりと真実味ある出来事が重なってくる。
2025年4月の読了本は6作品。一番面白かった作品/初読み作家は「渚の螢火」坂上泉。渚の螢火著者:坂上泉双葉社発売日:2022-04-21ブクログでレビューを見る»暗黒戦鬼グランダイヴァー著者:誉田哲也KADOKAWA発売日:2024-12-12ブクログでレビューを見る»ブラッド・ロンダリング警視庁捜査一課殺人犯捜査二係著者:吉川英梨河出書房新社発売日:2020-03-27ブクログでレビューを見る»
こんばんは今朝は快晴~~お陰様で、だるさや眠気、倦怠感・膨満感はあるけれど、体重・体温・血圧は安定してました今日は…以前職場でお世話になったCCの大先輩T田さんとLINEビデオ通話T田さんが退職後LINEメッセージのやり取りだけでしたと~~っても久しぶりに対面での会話最近お孫さんのお世話で忙しかったようですが、とってもお元気なご様子笑顔を拝見できました☺️2時間も喋って、大笑いして🤣免疫力アップです
2025年3月の読了本は10作品。一番面白かった作品は「藍を継ぐ海」伊予原新。初読み作家は、朝倉かすみ「よむよむかたる」。藍を継ぐ海著者:伊与原新新潮社発売日:2024-09-26ブクログでレビューを見る»よむよむかたる著者:朝倉かすみ文藝春秋発売日:2024-09-19ブクログでレビューを見る»秋葉断層著者:佐々木譲文藝春秋発売日:2024-11-25ブクログでレビューを見る»遥かな夏に著者:
No.1192023.10.28(土)桜の血族/吉川英梨/双葉社/2023.8.21第1刷1750+10%どうにも中に入ることの出来ないもどかしさを感じる作品というのは、ある程度の頻度で遭遇するので一概には言えないが途中で違和感を感じたらサッサと次に移ることが必要なんじゃないか、と思いつつ読了。断っておく作家さんがどうこういう問題ではないと思っている。あくまでも作品個体に関して、なので誤解のなきよう。とは言え本書を読んでの違和感は少しくらいあるといったレベルではないが。例
こんばんは今朝は、快晴〜気持ちいいけど…花粉が…満月もきれいでした今日は終日出勤でCC。今週も無事に仕事を終えられました。ホッと一息~~今夜は「カプリース」を飲んでみたでもやっぱり、私は「ヴェリタス」が好きだなぁ~~罹病して、アルコールはダメって言われてすぐに出会いたかった~~ま、今出会えたから良しとしましょノンアルでも十分満足できるものがあるんだなと実感。お酒を控えたい方にもおすすめ15冊読了(紙書籍1冊プラス)15.アゲハ女性
2025年1月の読了本は7作品。一番面白かった作品は「星を編む」凪良ゆう。初読み作家は、荻堂顕「飽くなき地景」。星を編む著者:凪良ゆう講談社発売日:2023-11-08ブクログでレビューを見る»飽くなき地景著者:荻堂顕KADOKAWA発売日:2024-10-02ブクログでレビューを見る»PIT特殊心理捜査班蒼井俊著者:五十嵐貴久光文社発売日:2024-10-23ブクログでレビューを見る»民王シ
ゾンビはまだ生きていた!“罪”を背負った女性刑事と海上保安官がウイルスとの最後の闘いに挑む!悪夢はまだ終わらない――。人をゾンビ化するウイルス・HSCC殲滅のため、豪華客船クイーン・マム号が太平洋上の孤島・黄血島近海に感染者ごと沈められてから約1年半。船内調査で1体の灰人(ゾンビ)がいまだに生息していることが判明。警視庁刑事部の巡査長・天城由羽は、共に船を沈めた海上保安庁・SST(特殊警備隊)の来栖光と極秘のサルベージ・プロジェクトに参加。再びウイルスと相まみえる。現場で由羽は長年交
こちらは朝霞少女監禁事件と新潟少女監禁事件を元に描いたと思われる小説になります。埼玉で小五女子が失踪。県警の奈良も捜査に入る。錯綜する証言、意外な場所で出た私物、男に目を付けられていた――情報は集まるも少女は見つからない。捜査本部が縮小されるが、奈良は捜し続ける。彼を駆り立てるのは、かつて見知らぬ男に陵辱され、今も心に傷を負う妹の存在だった。奈良の執念は少女発見に繫がるのか。警察小説の新旗手、最高傑作。(あらすじより)小学五年の美少女が下校途中に忽然と姿を消した。名前は石岡葵。そ
ゾンビ、東京に現る!ウイルス殲滅の特命を帯びた警察と海保が洋上で繰り広げるノンストップ・アクション!東京オリンピック開催を目前に控えた2020年6月、お台場のレストランで複数の惨殺遺体が発見された。ちょうど同じ頃、東京湾上の豪華客船クイーン・マム号でも同様の事案が発生。狂犬病の亜種と思われる新種のウイルスが原因と判明する。感染者の発症率は100%。しかもゾンビ化し、人間を襲い食らう。乗客、民間乗組員、医療チーム、そして警察官と海上保安官選抜者からなる「感染捜査隊」を乗せた同船は、硫黄島近海に隔離
毎年発表している年間マイベスト本振り返ってみると今年は『ベスト●●』に挙げる作品に出合えなかったように思うよって読了した中で印象に残った作品を紹介したいまずはこちら税金は強制徴収されるが還付金や給付金は申請しないと受給できない知ってる人だけ得をする知らない人は損をする損したくなければアンテナを高く張れという当たり前のことを改めて思い知った
吉川英梨著日本企業最大の利益を誇るトヨタ自動車。その創業者&ボンボン御曹司(?)の夢と苦難を綴った「奇想天外」経済小説!(アマゾンより)トヨタができるまで、できてからの苦労を細かに書いてある。経済小説とあるけど、主人公がタイムリープしたりするので、難しくはなく、面白い。トヨタのことがもっと知りたくなった。トヨタの子Amazon(アマゾン)2,926円
ネタバレ御免の勝手で偏った感想を基本敬称略で。2022年WOWOW連続ドラマWで放送。アマプラで視聴。吉川英梨の原作は未読。埼玉で発生した女子小学生失踪事件を追う県警の奈良刑事たちの執念の捜査や家族の葛藤や苦悩を描いた作品。以前からアマプラにラインナップされていたことは知っていたのだが、ムロツヨシの刑事役に違和感というかネガティブな先入観を抱いていたのでなかなか見る気が起きずにいた。が、奈良刑事シリーズ第二弾の虚心を読んでようやく踏ん切りが。で、視聴してみたが、想像&予想以上に見応えがあっ
本日の東京も寒いですね。寒いのはいいとして、なぜ毎年こんなにも乾燥するのか。そろそろ灯油ヒーターの季節ですが、火の元には十分気をつけたいものです。さて、こんな寒い日はお部屋でドラマでも。このたび、縦型ショートドラマアプリBUMPの新作連続ドラマ「悪い女」の音楽制作とサウンドデザインを木戸崇博(TakahiroKido/Anoice)と村田有希(YukiMurata/Anoice)が担当しました。全編、緻密に設計されたアンビエントミュージックで満たされた、
ネタバレ御免の勝手で偏った感想を基本敬称略で。吉川英梨作。ebookjapanによると、少ない降水量にもかかわらず、雨により埼玉県の黒部山で土砂崩れが発生した。一人が行方不明になるなか、瓦礫からは不法投棄された産業廃棄物が大量に発見される。県警は事故ではなく事件と判断、捜査一課の奈良健市も捜査に加わる。捜査本部は崩落発生地の所有者特定に着手。すると、意外な人物の名があがった。それは迷宮入りさせてしまった十六年前の殺人事件で、奈良が犯人だと確信し、逮捕直前まで迫った因縁の相手なのだが…というスト
読み応えあるトヨタの子トヨタイムズニュース|小説『トヨタの子』はいかにして生まれたのか作者吉川さんに聞く|トヨタイムズ豊田喜一郎生誕130年の節目に刊行された小説『トヨタの子』。作者・吉川英梨さんに制作秘話を聞いた。#トヨタイムズtoyotatimes.jp-YouTubeYouTubeでお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。youtu.be愛知県に再び
ここは「殺意」の匂いがする。特殊感覚を武器に警察学校教官が真相を追う!教官の仁子が抱えるハンデを知ったことで助教官として彼女を支えることを決意した塩見。新たな教場で学生を迎え入れる準備を整えていたところ、またしても殺人事件が発生。今度はいったい……!?●吉川英梨:1977年、埼玉県生まれ。2008年『私の結婚に関する予言38』で第3回日本ラブストーリー大賞エンタテインメント特別賞を受賞しデビュー。警察小説のシリーズ作品を多く執筆し、著書に、「警視庁53教場」「警部補・原麻希」「新東京水上警
2024年10月の読了本は6作品。一番面白かった作品は「海の教場」吉川英梨。初読み作家は、麻布競馬場「令和元年の人生ゲーム」。海の教場著者:吉川英梨KADOKAWA発売日:2022-07-04ブクログでレビューを見る»令和元年の人生ゲーム著者:麻布競馬場文藝春秋発売日:2024-02-21ブクログでレビューを見る»プラチナハーケン1980著者:海堂尊講談社発売日:2024-07-03ブクログでレビューを見る»
警察庁の公安秘密組織『十三階』は首相の娘である天方美月議員によって解体させられた。中心メンバーだった黒江律子と古池慎一夫婦は息子を連れてインドに逃亡するが、古池は過去の殺人容疑で逮捕。そしてコロンビア大使館に左遷させられたかつての上官が過激派組織に誘拐されてしまう。そんななか、律子は十三階の窮地を救うべくひとりで「ユダ計画」を進めていた。それはまるで悪魔の計画―-。緊迫のスパイサスペンス、クライマックスのシリーズ第5弾!●吉川英梨1977年、埼玉県生まれ。「私の結婚
ゾンビもの大好き!映画も小説も!前は映画は怖かったんだけどウォーキングデッド観てから楽しめるようになった本「感染捜査黄血島決戦」著者吉川英梨★★★★☆(個人評価★多めならおすすめ)ゾンビウイルスに侵された人々を乗せた豪華客船。それはゾンビもろとも海の中に沈められた。ウイルス蔓延の原因を作ってしまった女性刑事と海上保安官はその罪の意識の中で生きていた。そして一年半後、その客船を引き上げるプロジェクトに参加することになる。感染捜査黄血島決戦Amazon
2024年9月の読了本は4作品。一番面白かった作品/初読み作家は「感染捜査」吉川英梨。感染捜査著者:吉川英梨光文社発売日:2021-05-25ブクログでレビューを見る»四つの白昼夢著者:篠田節子朝日新聞出版発売日:2024-07-05ブクログでレビューを見る»感染捜査黄血島決戦著者:吉川英梨光文社発売日:2022-11-24ブクログでレビューを見る»海蝶著者:吉川英梨講談社発売日:202
読メで紹介されていたこの本。あの有名なトヨタという企業にファンタジー色が加わっているとのことで興味を持って予約を入れておきました。で、いざ、手元に届いた本をみたら600ページ弱の分厚さに少々気おくれしましたが何とか頑張って3日かけて読了。トヨタの子Amazon(アマゾン)現トヨタ自動車会長の豊田章男氏の子供時代から始まっていて全体的には彼と彼の祖父喜一郎との交流を描いた本でした。とは言っても祖父喜一郎氏は孫の章男が生まれる4年前に亡くなっているので直
「聖母の共犯者警視庁53教場」(KADOKAWA)吉川英梨53教場シリーズ第3弾。期待通りの面白さでした。この物語のテンポの良さは、五味と高杉や綾乃、そして生徒たちとの程よい距離感が生み出していると言えます。「俺はいずれ、必ず捜査一課に戻ります。でも今じゃない」この五味の言葉にはグッときました。続編が気になって仕方ありません。
吉川英梨『トヨタの子』です。私の好きさレベル5段階評価の『3』です。日本企業最大の利益を誇るトヨタ自動車。その創業者&ボンボン御曹司(?)の夢と苦難を綴った「奇想天外」経済小説!第1号市販車は故障で立ち往生続出。喜一郎は公職追放で会社解体?労働争議と苦汁の社長辞任。“タイムリープ”神社で滝行する章男?「恥を知れ」と罵られながら臨む、米議会公聴会。最新鋭水素自動車MIRAI遭難事故?想像も出来なかった涙の再会……豊田家御曹司・章男少年は
https://www.yomiuri.co.jp/national/20240703-OYT1T50124/「海猿」にあこがれ、海保初の女性潜水士に…1%未満の狭き門越え配属を待つ【読売新聞】海上保安庁で初めて、女性の潜水士が誕生する。第7管区海上保安本部の五島海上保安署(長崎県)に所属する浜地多実さん(23)。広島県呉市の海上保安大学校で3日に養成研修の閉講式があり、今後、海難事故などで救命活動にあたる潜www.yomiuri.co.jpこのニュースを見てこちらを思い出しましたhtt
読書日記2024-91雨に消えた向日葵吉川英梨(著)[幻冬舎2019年9月発行]あらすじ埼玉で小五女子が失踪。県警の奈良も捜査に入る。錯綜する証言、意外な場所で出た私物、男に目を付けられていたー情報は集まるも少女は見つからない。捜査本部が縮小されるが、奈良は捜し続ける。彼を駆り立てるのは、かつて見知らぬ男に陵辱され、今も心に傷を負う妹の存在だった。奈良の執念は少女発見に繋がるのか。警察小説の新旗手、最高傑作。感想続編の『虚心』を先に読んだので、やはりこちらも制覇しな
題名:波動新東京水上警察ASIN:B01M0CT59T著者:吉川英梨出版社:講談社文庫メモ:水上警察、という分野が新鮮で面白そうだったので買ってみたかつては、東京にも水上警察署があったらしいのだが、2008年の湾岸警察署の誕生とともに吸収されている形だそうだちなみに、現存する水上警察署は、横浜(神奈川県警)、大阪(大阪府警)、神戸(兵庫県警)の三か所とのこと本書は、その水上警察署が、東京オリンピックを控え、東京湾警備強化のために5年間の臨時措置として復
🍀2021年4月3日🍀著者吉川英梨まさか「いい旅☆エロ気分」が伏線だったとは。あまねって珍しい名前なのに、父は気付かないの?父にとって、願ほどきは普通の事だったから、モノローグに入れなかったのかな?でも、幼なじみ達も知らなかったのかな。🍀謎はおもしろいんだけど、エピソードに品がなくて読むのがつらかった。💦いっその事、気鋭の葬送学者が地方で男を食い荒らす、官能小説にしたらおもしろそう。葬送学者鬼木場あまねの事件簿Amazon(アマゾン)239〜2,569円警視庁0
読書日記2024-73虚心吉川英梨(著)[幻冬舎2023年3月発行]あらすじ産廃の闇に消えた二つの命。遺族と向き合う刑事が執念の捜査で摑むのは真実?冤罪?少ない降水量にもかかわらず、雨により埼玉県の黒部山で土砂崩れが発生した。一人が行方不明になるなか、瓦礫からは不法投棄された産業廃棄物が大量に発見される。県警は事故ではなく事件と判断、捜査一課の奈良健市も捜査に加わる。捜査本部は崩落発生地の所有者特定に着手。すると、意外な人物の名があがった。それは迷宮入りさせてしま
2022年日本ムロツヨシ、佐藤隆太、平岩紙原作は同名のミステリ小説、吉川英梨著。本格ミステリって感じでもなく主人公の奈良さんが何で刑事になったかの謎とかを通して犯罪被害者の心に寄り添っていくようなお話。失踪して何年も経ってから助けられたアオイちゃんの最初の行動が不可思議だった。アオイちゃんのお父さんを佐藤隆太が演じてたんだけど、ずっと「似てるな」って思いながらも別人と思ってた(笑