吉岡睦雄

公開日2024年9月27日キャスト監督：黒沢清出演：菅田将暉古川琴音奥平大兼岡山天音荒川良々窪田正孝赤堀雅秋吉岡睦雄三河悠冴山田真歩矢柴俊博森下能幸千葉哲也松重豊配給東京テアトル=日活制作国日本（2024）上映時間123分公式サイトhttps://cloud-movie.com/(C)2024「Cloud」製作委員会☆☆・・あり得る若者の危険な転売生活とNETで集まる犯罪集団、あり得ないのは銃の打ち合い、やくざとガキの関り

黒沢清監督作品『Chime』をシネマスコーレで鑑賞。物凄く怖くて気持ちの悪い映画でした。最初に吉岡睦雄さんのエプロンした後ろ姿のカッコ良さに、おぉ！となったのも束の間、音と映像で畳み掛けてくるんですよ、恐怖を。渡辺いっけいさんが出ているのもうれしく、そしてジワジワ怖くて…田畑智子さんも息子も気味が悪いし…え？なんなの？これは…って。観終わって、駅に歩いてたら、新幹線の改札の前まできた時に、人が溢れたその場の騒音のに、まだ映画の中にいるような感覚になって…

黒沢清監督の新作『Cloudクラウド』その予告編の中で「せいぜい楽しみましょう！」というセリフが妙に耳に残る吉岡睦雄さんイマイチその名前にピンとこなくても『Chime』でも主役を務めた、今売り出し中の役者さん…と言えば思い出していただける方も多いんじゃないでしょうか？もはやメジャーな役者と言っていいでしょうねまあ僕としては20年以上前から出続けているピンク映画の男優としてのイメージが強いですが…ただねえ、その頃からその甲高い声が「どうしても」好きになれませんでねぇ上手い役者さ

Chime2024年8月2日公開黒沢清監督がメディア配信プラットフォーム・Roadsteadオリジナル作品第一弾として製作したホラー・サスペンスを超えた純度の高い短篇恐怖映画。ありふれた料理教室でチャイムの音をきっかけに異変が次々と起こりはじめる。あらすじ料理教室の講師として働いている松岡卓司。ある日、レッスン中に生徒の田代一郎が「チャイムのような音で、誰かがメッセージを送ってきている」と、不思議なことを言い出す。事務員の間でも、田代は少し変わっていると言われていたが、松岡は気にする

２０２４年９月１５日（日）少し気になる映画があったので、佐賀市の映画館、シアターシエマに向かいました。今回、観た作品は、“Chime”で、料金設定が少し違っていました。Chime|RoadsteadRoadstead:ConnectingcreatorsandfansthroughcollaborativetradingonagroundbreakingWeb3platformpoweredbyblockchain.roadstead.

8月の後半に見た映画ですが、鑑賞した日にちも劇場も異なります。1本目の映画『ブルーピリオド』は、「マンガ大賞2020」を受賞した山口つばさによる人気漫画を実写映画化した作品。空虚な毎日を送っていた男子高校生が情熱だけを武器に、美術の世界に本気で挑む姿を描きます。ミッドランドスクエアシネマ(シニア当日1,300円)。2本目の映画『Chime』は、『CUREキュア』『回路』『ドッペルゲンガー』などのサスペンス、ホラー作品でも知られる黒沢清監督が手掛けたオリジナルの中編作品。メディア配信プラッ

「スパイの妻」の黒沢清監督は、「ドッペルゲンガー」や「地獄の警備員」などのサスペンスホラーが原点。その黒沢監督による、２０２３年のメディア配信作品第一弾が、劇場上演されています。それが、４５分中編の「chime」。（以下、ネタバレ注意）一流レストランのシェフを目指しながら、料理教室の講師で働く松岡。ある日、野菜をぐじゃぐじゃ、豚肉にナイフをずぶずぶ、奇行を繰り返す生徒が変なことを言い出す。先生には、あのチャイムの音が聞こえませんか。誰かが僕に、メッセージを送ってきているんで

メディア配信プラットフォーム「Roadstead」のオリジナル作品第1弾として製作された「回路」の黒沢清監督が手がけたオリジナルの中編作品です。料理教室で講師として働いている松岡卓司。ある日のレッスン中に、生徒のひとりである田代一郎が「チャイムのような音で、誰かがメッセージを送ってきている」と不思議なことを言い出し、事務員のあいだでも田代は少し変わっていると言われていた。松岡は気にせず接していたが、別の日の教室で、田代は「自分の脳の半分は機械に入れ替えられていてる」と言い出し、松岡の周囲で次々

金曜ドラマ『笑うマトリョーシカ』第９話浩子（高岡早紀）の母で、清家（櫻井翔）が政治家になるきっかけとなった祖母が「劉英華リュウインファ」という中国人であると知った道上（水川あさみ）たち。しかも英華は生前「復讐」の意味を持つ中国語をよく口にしていたという。その言葉にどんな意味が隠されているのか…。道上が考えを巡らせる中、清家は新たに、国民の直接投票で総理大臣が選ばれる「首相公選制」の採用を提案する。国民から絶大な人気を誇る清家が総理となるための布石とも取れる発言に道上は、その裏で手綱

2024.08/20あまや座にて劇場公開日：2024年8月2日素晴らしいです。見えるものと見えないもの、聴覚と視覚と想像は同じレベルの恐怖を体感できることを再認識させてくれた作品。お気に入りのぎぃ子さんが出てきたときはサプライズでした^^)映画の概要を、映画.comよりhttps://eiga.com/movie/99791/「CUREキュア」「回路」「ドッペルゲンガー」などのサスペンス、ホラー作品でも知られる黒沢清監督が手がけたオリジナルの中編作品。あるチャイムの音をきっかけ

【監督】黒沢清【制作国】日本【上映時間】45分【配給】Stranger【出演】吉岡睦雄（松岡卓司）小日向星一（田代一郎）田畑智子（松岡春子）渡辺いっけい（大槻誠）【公式サイト】Chime|RoadsteadRoadstead:ConnectingcreatorsandfansthroughcollaborativetradingonagroundbreakingWeb3platformpoweredbyblockchai

ツイート転載ある料理教室から始まる”狂怖”映画。久々？懐かし？THE黒沢清映画なんだけどなんか軽くていい。作り手も受け手も自由でいいんよね。こういうの作ってみたいもっと観たいって思ったおもしろミチミチの中篇。スコップ投げた時のゔぉんっ…👏あと上映館のStrangerもいい👏

『Chime』2024年日本映画45分監督・脚本：黒沢清プロデューサー：川村岬、岡本英之、田中美幸共同プロデューサー：村山えりか音楽：渡邊琢磨撮影：古屋幸一照明：酒井隆英録音：反町憲人美術：安藤秀敏編集：山崎梓スタイリスト：清水奈緒美ヘアメイク：有路涼子キャスティング：北田由利子VFXプロデューサー：浅野秀二VFXディレクター：横石淳リレコーディングミキサー：野村みきサウンドエディター：大保達哉助監督：成瀬朋一制作担当：大川哲史出演：吉岡睦雄（松岡卓司

劇場上映のこれはと思う作品を紹介していきますので、映画鑑賞の参考にしてください^^)🎬紹介作品（8/2公開）『赤羽骨子のボディガード』『僕のヒーローアカデミアTHEMOVIEユアネクスト』『幻の光』『Chime』（8/3公開）『うんこと死体の復権』『自在』■過去の紹介・2024年7月（7/22～7/28）の日本映画公開作品の紹介『2024年7月（7/22～7/28）の日本映画公開作品の紹介です^^)/』劇場上映のこれはと思う作品を紹介していきますので、

２０２４年７月２７日（金）最近、とても気になっていた映画、映画『化け猫あんずちゃん』公式サイト森山未來が37歳の化け猫に！世界が注目する才能が集結！日仏合作アニメーション『化け猫あんずちゃん』絶賛公開中！ghostcat-anzu.jp”化け猫あんずちゃん”を観に、１０９シネマズ佐賀まで行ってきました。U-NEXTのポイント鑑賞券を利用して予約したものの、開演３０分前で全て空席の状況でしたが、最終的には５名ほどの観客でした。実はこの作品、実写の演技にア

脚本家志望の若い男は、テレビ局に言われるまま何本もシナリオを書いていたが、全く採用されず。心機一転、引っ越した先の窓を開けると、向かいの部屋が丸見えで、若い女性の着替えを目撃する。喜んだ男は、ちょくちょく部屋を覗き見していると、ある日、バイト先にその女性が来店して狼狽。すると女性は男の目の前で万引きし、男に注意を受けるも薄笑いを浮かべ、そのまま帰ってしまう。さらに別の日、男が家に帰宅すると、部屋の前で彼女がサラリーマン風の中年男と揉み合っていた。彼女は男を見つける

主演の福田沙紀が懐かしくって目を引いたのでウォッチリストに入れといたヤツ！福田沙紀は「SPEC」ではおなじみのメンバーでしたが最近、すっかり見掛けないと思ったらフリーになっていたんですね。本作のオーデイションでは得意のダンスが決め手になったとかでフリーってなかなか大変そうだしこれからも頑張って欲しいですね～♪市役所に勤める未宇（福田沙紀）は市長が推進する移民排除条例に祖父が反対している為、職場では肩身の狭い思いをしていた。未宇はある日、亡くなった父の親友・間野（井浦新）がその条例を承認させるた

花腐しいろんな意味で感動しまくった「花腐し」が、キネカ大森で、復活上映されていると聞き、東京の下町・大森まで足を運びました。これまで何度かお邪魔したことはありますが、キネカ大森、いいです。シネコンの拡大とともに単館がどんどん減っていて、昔ながらの単館は数えるほどしか残っていません。確かに、前席の人の頭がスクリーンに被るとか、ストレスがないわけではありません。でも、大型のシネコンは、どこも同じような作品ばかり上映していて、映画館ごとのキャラクターやアイデンテ

監督：荒井晴彦出演：綾野剛柄本佑松浦寿輝の芥川賞受賞作を実写映画化。原作に「ピンク映画へのレクイエム」という荒井監督ならではのモチーフを取り込んで大胆に脚色し、2人の男と1人の女が織りなす切なくも純粋な愛を描く。ピンク映画監督の栩谷はここ5年、映画を撮れずにいた。ある日、栩谷は大家に頼まれ、伊関という男にアパートから立ち退くよう説得しにくる。栩谷と伊関は会話を重ねるうちに、自分たちが過去に本気で愛した女が同じ女優祥子であることに気づく。3人がしがみついてきた映画への夢が崩れはじめる中

青春Ｈシリーズピラニア2010年12月18日公開自主映画というジャンルで精力的に発表し続ける井土紀州監督作。“青春”と“H”をテーマに、映画作家たちが個性的な作品を送り出す“青春Hシリーズ”の1本。あらすじ皿洗いのアルバイトをしている奈津は、毎昼車で弁当を売りにくる足の不自由な青年・曽根のことが気になっていた。奈津はその思いを曽根に伝えたいが、吃音症のため言い出せない。そんな奈津の前に、失業中の元高校教師・晴男が現れる。「クビにした上司を食わせる」といってピラニアを飼っている晴男は、

黒沢清監督の最新作『Chime』が完成2024年に新しい配信プラットフォームRoadsteadで独占販売されるとのこと主演が吉岡睦雄さんという方皆様、この俳優さんって知ってますか？いわゆるピンク四天王…瀬々敬久監督とかがピンクを撮っていた頃に数々のピンク映画に名バイプレイヤーとして出演してきた方近頃はピンクではなく、もっぱら一般映画に出演されていますが…この方の特徴は、甲高い声何の作品だったか、この声を抑えて出演されていた時があってその時は「ああ、いいかも」と思えたんですが基

へばの2009年1月31日公開青森県六ヶ所村で暮らす女性と核燃料再処理工場で働く恋人の青年が、工場で発生した被曝事故で人生を翻弄されながらも生き抜く姿を描く。あらすじ核燃料再処理工場のある青森県六ヶ所村。そこに住む紀美は、再処理工場で働く恋人の治との結婚を間近に控えていた。開業当時から工場に関わっている父の大樹と2人で暮らしてきた紀美は、治と新しい家庭を築いていくことに、ささやかな幸せを感じていた。だがある日、工場での作業中、治がプルトニウムの内部被曝に襲われる。命に別状はなかったも

２０２３年１１月２８日（火）気になっていた作品が閉館間際の劇場で公開されているので、仕事が休みの今日、MyRouteを利用してこの、”乗レール買エールチケット”を利用して、中州大洋劇場に向かいました。そして、今回鑑賞した作品は気になっていた、”花腐し”を観に行きました。ここの映画館は今回で２度目で、今後の上映予定作品を見ると恐らくこれが最期の鑑賞になりそうですが、劇場の雰囲気がとてもレトロで上品で良いです。ただ、既に取り壊しが決まっています。さて、今回

こんばんは、ねこあしです(*・∀・*)ノ本日ご紹介させて頂くのは、映画業界で生きる3人の男女が織り成すストーリーを描いた松浦寿輝の芥川賞受賞作を映画化した「花腐し」雨が降りしきる梅雨のある日、斜陽のピンク映画業界に生きる映画監督・栩谷(綾野剛)と、かつて脚本家を目指していた伊関(柄本佑)が出会う。二人は自分たちが愛した一人の女優・祥子(さとうほなみ)について語り始める。彼らがこだわってきた映画への夢が失われていく中、それぞれの人生が交わり始める。********************

花腐しアニメ化もされた「川の光」などで知られる小説家・松浦寿輝の芥川賞受賞作を映画化したものです。映画業界で生きる3人の男女が織り成すストーリーが展開。いろんな意味で最高の映画でした！素晴らしい！！ブラボー！！！まずは何より、さとうほなみさんの見事な脱ぎっぷりに「あっぱれ！」を贈ります。全裸の上での、幾多の濡れ場シーン。前貼りを付けていたとしても、あれはもはや完全なセックスです。俺、普段は全く脱がない女優さんが、この作品ならと大英断を下して、裸をさらしてくれ

幸福(公開題『いくつになってもやりたい不倫』）新宿で見たい映画があって、時間にゆとりがあり、たまたま映画サイトを検索していたら、ちょうど見事に隙間時間を埋めてくれる作品を見つけました。「二人静か」という作品の公開記念として、K'scinemaで坂本礼監督の過去作品が公開されていると。詳しく見ていくと、何と、R18+指定のエロそうな映画と分かり、即決しました。まず第一印象としては、2009年公開の割に、もっともっと昔の映画かと思いました。昭和感すら漂

実は11月11日、スタレビのライヴの前に#荒井晴彦監督作品『#花腐し』観てるんです☆いつものように書こうと思っていたんだけど、どうにも書けないんですよ………もうね、凄いとしか言いようがない☆☆☆そして美しい♪どこをとっても映画だもの！完全に敗北です。勝とうと思うことが間違ってるけど(^^ゞしかも、何に勝とうと思ってたのかもわからないけど…。こんなケジメのつけ方されたら泣いちゃうって！荒井さんズルいよ…。この映画を観て、エロがどうのって言う奴はバカだから。絶対観てください

ツイート転載立ち退き迫られるボロアパートで酒場で2人の男が語るのは朽ち逝く恋と夢のこと。腐らされた女の発酵を肴にした懺悔録。映画は懐古で朽ちることなく「今」で飛躍するのがいい。強い中国女がいい。吉岡さん演じる監督の哀愁がいい。エンドロールもいい。エロ哀しい。佳い映画

東京の恋人2020年6月27日(土)公開結婚を機に映画監督の夢を諦め、北関東に移り住んだ大貫立夫はある日、学生時代の恋人・満里奈から連絡を受け、数年ぶりに東京へ向かうが……。あらすじ結婚を機に映画監督になるという夢に見切りをつけ、東京を離れて北関東に移り住んだ大貫立夫。そんな彼のもとに、学生時代に付き合っていた満里奈から連絡が入る。それを受けて東京に向かった立夫は10年ぶりに満里奈と再会し、つかの間ながらもお互いに抱えていた思いを交錯させていく。やがてかつての仲間とも顔を合わせた彼は

テレビ東京ドラマ「シガテラ」第六話。２０２３年５月１３日、土曜日、午前０時１２分から午前０時５２分、放送。行方不明になった谷脇を探しに千葉まで行った萩野とアキコ。結局手がかりすら見つけられず帰って来たのだが、2人で居るところを田島に見られていた！そんな事は知らず、萩野はアキコと過ごしたラブホテルでの一件を忘れようと必死・・・。萩野達が還って来た翌日、谷脇は戻ってきたが、両耳を失っていたー。高井はなにひよって谷脇を助けるのか理解できない。仕返しの仕返しの制