吉右衛門さん

夕方までは良い天気、夜には雨になる予報。ツボ合わせの用意や、チラシの準備などを。稽古は、K櫻、今日は前回の鞨鼓の所まで始めから。意外や意外（？）多少慌てましたが覚えていて、鞨鼓に突入～するとどんどん余裕はなくなって💦それでも調子の良くなるやっとん拍子に進みました。K月、飼っているウサギの話で盛り上がり～花道の踊りの順番を確実にしてから、最後まで。確実にしていきましょう。K翠、肝心な決まる所を丁寧に踊るように。だいぶ余裕が出て来て踊りが落ち着いてきました。

昨日、京都南座「吉例顔見世興行」を観てきました～南座で頑張っているK紫に会うついでに♪左側がK紫。A之助さんに付いて元気よく働いています南座は「まねき」が上がっていて華やかです～綺麗どころも来ているので客席も華やか～♪「封印切」でA之助さんは軽妙な掛合で客席を沸かせていました。「松浦の太鼓」は、吉右衛門さんの追悼という事で仁左衛門さんが演じて、「吉田屋」を彷彿させる憎めないお殿様でした♪夜は”酒場放浪記”～日本酒の充実したお店へ～久しぶり

今年の秀山祭は吉右衞門丈追善公演です。本当にねえ。人は必ず、あの世に行くものだから、仕方ないことなんですけどね。。。今回は仁左衛門さんの由良之助と藤戸がおめあてです。仁左衛門さん、品のいい由良之助でしたが、わたしはやはり吉右衛門さんの由良之助が好きだったなあと思います。器の大きさを感じる由良之助でした。成田屋…ほんとにねえ。あの発声の癖を修正したほうがいいと思うのと、もっと古典に出て先輩方から学んだ方がいいとおもう。あの方から、そういう謙虚な発言を聞いたことないけど。さて、藤戸。

今月の歌舞伎座は、吉右衛門さん追善。義太夫狂言を大切にする秀山祭らしい演目、顔ぶれも豪華です。筋書（プログラム）で俳優さんの聞き書き、分担しました。吉右衛門さんのカラー舞台写真多数。ぜひお手に取ってご覧ください。こうした形で少しでも追善に参加でき、とてもありがたく思っています。

毎日引っ込むと吉右衛門さんの御舞台を拝見なさっていたのですね。御供養なさっていらっしゃいますね。吉右衛門さんお喜びでしょう。プライベートでお会いした状況は、解りかねますが、海老蔵さんをとても可愛がられての一言だったのではないのでしょうか？もっと、、、と思われたのでしょう。あくまでも想像です🫢

男らしい精悍な面差し若い時はその長身と相まって迫力のある立ち姿、秀山祭は中村吉右衛門丈の一周忌追善公演です。鬼平の渋い声、力強い立ち回り、暖かい包容力歌舞伎座に通う様になってからは奥深い歌舞伎の世界の入り口から、案心して吉右衛門さんの跡をついて行きました。この家紋は播磨屋の揚羽紋私の着物は吉右衛門さんを偲ぶ、蝶のコーデです。揚羽の帯留めに、蝶の櫛織の帯半襟は蝶の紗九月の悩ましい着物は透け感の無い縦絽の縞小紋スッキリとした色でまとめてみました。吉右衛門さんの名場面がポ

みなさまこんにちは。桂木里紗です。きょうは、吉右衛門さんのお誕生日ですね・・・！いつも、吉右衛門さんが大好きだという、くまのプーさんの祝電を、贈らせていただいていたのですが、今年は何もない一日になりました。丑之助君がすごく吉右衛門さんに似ているので、栴檀は双葉より芳し、とはよく言ったものだと思います。もう時効なので、白状しますと（笑）吉右衛門さんが、丑之助君の初お目見えで、團菊祭に出てくださったことがあって、何度か歌舞伎座に通ったのですが、ちょうど、5月22日がお

今朝の横浜の空、雨雲が重く覆いかぶさっています。8時現在まだ降り始めていませんが、1日中降り続いて寒い1日になることは必至です。甲子園では選抜高校野球の開会式が明日へと順延されることが決まりました。ところで一昨日の歌舞伎の観劇の続きを書くことにします。「輝虎配膳」は名将輝虎（芝翫）が軍師山本勘助を招く為に、その母親越路（魁春）を接待し、自らお膳を運びます。しかし、越路は武田信玄に仕える息子の為に、命をかけてこのもてなしを拒絶します。越路の無礼に腹を立てた輝虎が振りかぶった刀を勘助の妻お勝（雀

行ってきました！ロビーも初春らしい飾りに初お目見えおめでとうございます！それにしても…早すぎます吉右衛門さん

「一條大蔵譚」「祝春元禄花見踊」勘三郎さんの大蔵卿も何度か拝見しましたが、やはりところどころ似てますね勘九郎さん。歌女之丞さんも相変わらず良い味です。おもちゃみたいな陽喜くんと、七之助さんはじめ綺麗どころや若い衆の華やかな踊りで、初春を満喫しました。子供にはかなわないと言いますが、若い？幼い？生命を見ることはそれだけでめでたいことなのでしょう。吉右衛門さんの写真が飾られて、しんみりしました。吉右衛門さんの大蔵卿もよかったなぁ。

舞台復帰を目指して闘病していた吉右衛門さんの訃報が飛び込んできた12月1日に幕を開けた十二月大歌舞伎。それぞれの役者が吉右衛門さんへの哀悼と感謝の想いを胸に舞台に立った十二月大歌舞伎の猿之助さん演じる「新版伊達の十役」を観劇しました。猿翁さんが1979年に「伽羅先代萩」を大胆に作り変え復活させた伊達の十役を猿之助さんが「新版」と銘打って初上演。有名な伊達家のお家騒動を題材に前半では若君を守るために息子を身代わりにする乳人政岡の忠義と母性を押し殺した演技でどうみせるかが

みなさまこんばんは(^^♪桂木里紗です。今わたしは、「にっぽんの芸能」という伝統芸能を扱った番組を見ています。ブログでも楽しく文才を発揮しておられる、高橋英樹さんの名司会で、いつも楽しく拝見しているのですが、きょうは、17世勘三郎さんの舞台を振り返るということで、渡辺保先生が、解説に出演してくださったので、とっても嬉しいです。保先生の劇評の講座を受けてみよう、と思ったのは、2000年の春のことでした。その年の1月に、海老蔵さん（当時新之助）の「助六」の初役を見て、大感激したのですが

みなさま、こんにちは。桂木里紗です。右脚の痛みが、又出てきたので、マッサージ屋さんに連絡して、足を診て頂くことにしました。吉右衛門さんの心の声が言いました。「チコちゃん、足の痛みが出てきたときは、いろいろな病気の遠因になっている可能性があるからね、ちゃんと診てもらったほうがいいよ(^^♪」というので、家の近くのマッサージ屋さんに、足つぼマッサージをして頂きました。すると、マッサージ師の方がこうおっしゃいました。「チコさん、足がすごくむくんでいますね。いろいろな内臓が弱っているので、

みなさま、こんばんは！桂木里紗です。きょうはのんびり過ごしていたのですが、実は一昨日くらいから、右脚の全般が痛くて仕方なかったのです。それで、明日マッサージの予約を入れたのですが、すると吉右衛門さんの心の声が、初めて私に話しかけてきました！「チコちゃん、右足が痛そうだね。でも、それはチコちゃんが僕を忘れようとしているから、神さまがお怒りになったんだよ」というのです！「３０年余の間、君は僕の芝居をずっと見続けてきてくれたよね。本当にありがとう。僕、君が本格的な劇評家になれる

12/27発売mini2月号の付録がプーさんボア暖かルームシューズです👇(宝島社からお借りしました)プーさんといえば吉右衛門様を思い出してしまいます😢菊之助さんが岳父吉右衛門様の思い出話として孫達とディズニーランドに行きプーさんのハニーハントを楽しんでいたと話されてました開園当初からパークがお好きだったそうです今迄はプーさんといえば羽生結弦さんでしたがこれからは吉右衛門様を思い出してしまいます次回のランドでは吉右衛門様を偲んでハニーハントに乗りたいと思って

「寛解」ってのは、普通の生活ができるってことです。ワタクシの摂食障害の原因は「糖質依存症」でした。ワタクシは「糖質制限」で寛解しました。ワタクシにとって「糖質制限」は、アルコール依存症における「断酒」みたいなモンです。地獄の日々には戻りたくないです。にほんブログ村吉右衛門さんが亡くなった～。もーショック。鬼平お頭だもんね。ずっと見てたよ。テレビデオでVHSに取って未だに持ってる。お、懐かしやテレビデオ。そっかー昔なんだな。歌舞伎の舞台は俊寛を観たよ

先週の火曜日、三鷹の病院への往復の路もみじ山公園のモミジは程よく紅葉していました昼下がりの公園には人気が無く何時もの賑わいがどこかへ消えてしまっています静かに佇む赤く染まったもみじたち束の間の静寂を楽しんでいるかのようです何時ものコインパーキング脇のバラ咲き始めの遅かった紫色のバラ今にも開きそうにしています咲きに咲き始めたピンクのバラは散り始め花弁を落とし始めていますバラの花って散っても品

少し北風が強い目でございますが、キレイな晴天☀でございます。本日の空↓スマホが盛っております✨✨２日休んで、週末２日、お仕事でございます電車の中も、そこそこ混み合っておりまして、本日は、たぶん、忙しくなりましょう………車窓の外が、本当に麗らか✨✨でございまして、こんな日は、猫になって屋根の上で日向ぼっこが一番😺✨✨などと思ったり致します…。そういう訳にも参りません(笑)２連休で養った英気は、あっという間に使い果たして、一日が終わると、ぐったりでございます。体

私が最後に吉右衛門さんの舞台を拝見したのは去年の11月の国立劇場でした奇しくも母の命日でした演目は俊寛でした↓(国立劇場からお借りしました)横暴な清盛と悲壮な思いで島に残る俊寛を見事に演じ分けた素晴らしい舞台でした共演なさってた娘婿の菊之介ちゃんの印象が全くありません💦あんなに美しい菊之介ちゃんの記憶が無いなんて、どんだけ吉右衛門さんに目がけ釘付けだんたんでしょうか？それ程素晴らしい演技だったんでしょうねコロナ禍以来役者さんの奥様がロビーに立たれるのは自粛されてる

少し前になりますが、二代目中村吉右衛門さんがお亡くなりになったとニュースで見ました。享年77歳。https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E6%9D%91%E5%90%89%E5%8F%B3%E8%A1%9B%E9%96%80_(2%E4%BB%A3%E7%9B%AE)中村吉右衛門(2代目)-Wikipediaja.m.wikipedia.org歌舞伎での演技はお目にかかったことはないんですが、ずいぶん前にやっていた新春ワイド時

昔の話、90年代後半頃かな。ある日、いつも楽器のメンテでお世話になっているギター工房に行ってみると、店主が「垂井くん、歌舞伎好きだよね。今、ここに中村吉右衛門さんのベースがある。メンテを依頼された」「ええ〜っ、吉右衛門さん、ここに来たんですか！」「いや、お弟子さんが持ってきた。中村吉右衛門って知ってるの？有名なの？」「もちろん知ってますよ！超有名な歌舞伎役者じゃないですか！そうそう、吉右衛門流ってカレーのCM、知りません？鬼平犯科帳ですよ〜〜〜！

おばんです！今日は寒かったです。昨日と大違い。体、オカシナるわ12月に入りました。師走です。何かと忙しい日々が来ますね。お掃除もしないと。死なん程度に綺麗にします笑仕事も忙しいし・・・何時もの年末です。12月4日（土）一般販売開始です。渋谷も競争率激しそうですが頑張ってGETしませう先程訃報が・・中村吉右衛門さんがお亡くなりになりました。77歳でした。大好きやったわ・・鬼平犯科帳。Yahooニュース中村吉

みなさま、こんばんは。桂木里紗です。きょうは悲しいお知らせだったのですが、吉右衛門さんのことを思い出すと、なぜか楽しいエピソードばかりです。吉右衛門さんのお人柄がなせる業なのかな、と思います。パーヴォの心の声が励ましてくれました。「落ち込まないで、チコ。こういう時は、楽しかった思い出話をするのがいいよ(^^♪」どんな話がいいだろう？ブログに前、書いてしまったかもしれないけど・・・。「吉右衛門さんバレンタインデー事件は？あの話、すごく楽しいから、もう一度聴かせてよ(^^

皆さまこんばんわ～～～本日はお祝いのコメントを沢山いただき有難うございました❤❤❤バターケーキや私が投稿したお料理が定番になった方もいらして何より嬉しいですお味噌も作られた方もいらしてこれからも心して投稿いたしますね皆様のお祝いのコメントを励みに、これからも日々の想いや宇宙の話アロマの話お山での生活など楽しんでいただけますよう頑張りまっす！！！最寄りの駅のロータリーの銀杏並木が美しく色づいていますが通りによっては日の当たり方が違うので

吉右衛門さんが。中村吉右衛門さん死去77歳歌舞伎俳優文化功労者・人間国宝（毎日新聞）-Yahoo!ニュース時代物から世話物までを自在に演じる歌舞伎界屈指の立ち役俳優で文化功労者、人間国宝、日本芸術院会員の中村吉右衛門（なかむら・きちえもん、本名・波野辰次郎＝なみの・たつじろう）さんが11月28日、心不news.yahoo.co.jp1つ前の記事は予約投稿なので、朝に書いたのですが。仕事が終わって、スマホを見たら……吉右衛門さんの訃報。絶対にご復帰なさると思っていた。最後

今日は、11月28日に中村吉右衛門さんがお亡くなりになっていたとニュースで知りました。子供の頃から好きで、舞台もよく拝見していたので、残念です。高校生の時に、付き人を募集している記事を見て、真剣に応募しようか悩んだことがありました。吉右衛門さんは、お菓子に喩えたらやっぱり和菓子で、私にとっては虎屋のあんみつかな。。さみしいです。あの鼻にかかった渋いお声と、はにかむような笑顔が好きでした。鬼平犯科帳を借りてこよう。。年を取るということは少しずつお別れしていくことなのよ、とよく亡くなった

吉右衛門さんが亡くなられた…もう一度、見たかった子育てで忙しくて余裕がなくてそんなこと言ってるうちに会いに行けないところに行ってしまった気になることはやっておこうと思っているのに出来てなかったことをこうして見せられて子どものお迎え帰りにふと見たニュースに不覚にもマンションの廊下で泣いていた娘に慰められた会いたい人に今世で物理的に会えなくなるのはやっぱり寂しいご冥福をお祈りいたします

驚きました吉右衛門のお兄さんの訃報に接し、言葉もありませんご冥福をお祈り申し上げております門之助StunnedbythedeathofKichiemonsan.Mayherestinpeace!

みなさま、こんばんは。桂木里紗です。きょうは月一回のお楽しみ、「古典芸能への招待」を見ています。今回は、京都の芸妓・舞妓さんがうち揃っての京都五花街合同公演「都の賑い」です。このところ、歌舞伎座にも国立劇場にも行っていないので、邦楽と舞踊を見るのは、ほんとに久しぶり。綺麗なお衣装に身を包んだ芸妓さんたちを見るのは、まさに眼福ですね。字幕が出てくれるのも嬉しい限り。舞踊の劇評を書くのに、本当に苦労しまして、どういう歌が流れているのか、よくわからないことがあったので、意味が分かると

夢に中村吉右衛門さんが出てきてくれました。吉右衛門さんの登場は２回目です。初回の登場でファンになりましたの。歌舞伎は元々好きでしたが、吉右衛門さんは特に何とも思わなかったのですが。ファンになってから、鬼平観たり、読んだりしました。吉右衛門さんはなんだかすごく弱っていましたが、ハグしてくれました。何も食べることができないとのことで、暖かいお茶を入れると喜んでくれました。なんの象徴かしら？起きてから感じたことは、あらゆることに必死にならなくて良いんだと。愛をむさぼる必要はないのだとい