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こんばんはごきげんいかがですか早いもので、師走も1週間余り過ぎてしまいました京の年中行事「吉例顔見世興行」東西合同大歌舞伎昼の部、12/6に、行って参りました。八代目尾上菊五郎襲名披露六代目尾上菊之助襲名披露今年のお披露目、歌舞伎座・松竹座・御園座・南座と、拝見しましたが、どれも見るたびに感動が上書きされました。八代目菊五郎丈の品の良さ・美しさ・繊細さ六代目菊之助丈の正確さ・丁寧さ・可愛さ菊之助丈の成長ぶりには目を見張るものがあります京都の顔見世らしい、華やかな演目が並
南座での吉例顔見世興行、たっぷり5時間の昼の部のキリは、「平家女護島」から「俊寛」です。吉右衛門亡き今、修行中の役者が挑む中で、これぞ俊寛だと感じるのは、仁左衛門だけ。役を確実に演じながら、その奥に人間・仁左衛門を感じさせる。何より、周りの役者たちを引き立たせる。それが、仁左衛門の芝居への向き合い方。共演する役者はみんな、臆せず大きくのびのびと。鬼界ヶ島の浜辺に現れた俊寛。杖を頼りにによろよろと、哀愁たっぷり。それでも奥に、生きる希望が。訪れた隼人の成経と橘三郎の康
南座の當る午年顔見世興行は、八代目菊五郎と六代目菊之助の襲名披露です。昼の部では、菊之助の「玉兎」と、菊五郎の「鷺娘」が続けて上演されました。幕が開くと、舞台中央奥に大きな満月。月の中には、餅をついている兎のシルエット。ぱっと明るくなると、月を飛び出した兎。そこに、華やかな清美太夫や菊輔らの清元。「三五夜中新月の中に餅搗く玉兎餅じゃござらぬ望月の、、、」赤い下がりに袖なし、耳に見立てた鉢巻で、餅搗き職人姿の菊之助。これには、やあやあの大拍手。いつも物おじし
京の風物詩毎年楽しみにしている南座の顔見世が今年もはじまりました京の年中行事當る午歳吉例顔見世興行東西合同大歌舞伎尾上菊之助改め八代目尾上菊五郎襲名披露尾上丑之助改め六代目尾上菊之助襲名披露ありましたまねきに隼人さんの名前を見つけました少し早く着いたので伊藤久右衛門でお茶にしましたお抹茶には和菓子一つでよかった写真がかわいかったのでつい頼んでしまいました(笑)12月4日(木)夜の部お席は10列目でした祝幕は歌舞伎座松竹座南座と富士山をモチーフにし
南座での吉例顔見世興行、昼の部の続きは「一條大蔵譚」から、「檜垣」と「奥殿」です。播磨屋か高麗屋かで、ほぼ決まりのこの狂言。両方を受け継ぐ幸四郎が、去年の松竹座に続いて挑みます。白鸚の磊落と鷹揚、吉右衛門の愛嬌と気品にはまだまだ。声が弱いのがつらいところ。それでも今回は、父と叔父の影を追わずに、新しい大蔵卿を幸四郎が見せてくれたよう。鬼次郎とお京が申し合わせたところへ、能会が引けた白河御所から、女小姓や腰元らを連れて、大蔵卿が登場。口をぽかんと、扇を振り振り、ひょこひょ
松竹操業130周年京の年中行事當る午歳吉例顔見世興行東西合同大歌舞伎尾上菊之助改め八代目尾上菊五郎襲名披露尾上丑之助改め六代目尾上菊之助襲名披露(2025.12.06京都南座)今回2度目の観劇、今日は夜の部(16:30~)です。演目は1.寿曽我対面(そがのたいめん)2.襲名披露口上3.弁天娘女男白波(べんてんむすめめおのしらなみ)4.三人形(みつにんぎょう)タイトルを今回の公演の正式名称で書きました。しかし、長いな東西合同大歌舞伎とあるように東京から
京の年中行事、南座での當る午歳・顔見世興行が始まりました。今回は、八代目・菊五郎と六代目・菊之助の襲名披露、まずは昼の部の「醍醐の花見」から。それほど上演されませんが、今年2月の歌舞伎座以来。梅玉か鴈治郎かで決まりの秀吉は、ご当地の鴈治郎。この世の盛りの秀吉が、畿内から集めた700本の桜を植え、1300人が参加したビッグイベント。大正時代の長唄で初演され、歌舞伎舞踊にアレンジされて8年、幕が開くと桜満開の醍醐寺三宝院。扇雀の北政所が中央で舞う中、床几に腰掛けるのは、三條殿
引続き、今日は、八代目尾上菊五郎、六代目尾上菊之助さんの襲名披露公演口上のある午後の部に行きました。『弁天娘女男白波』は菊五郎家の演目です。今日は浜松屋の場面と稲瀬川のハイライト場面でした!前回は、歌舞伎座の團菊祭でしたので、https://ameblo.jp/rinrintshiko/entry-12904504660.html『五月大歌舞伎團菊祭八代目尾上菊五郎襲名披露公演を観る』今日は、楽しみにしていた歌舞伎座の、五月大歌舞伎、團菊祭に行きました。https://www.ka
師走の風物詩、京都南座の吉例顔見世興行、今年は尾上菊五郎、菊之助襲名披露公演です。何年欠かさず顔見世には来ておりますが、襲名披露公演も度々ありました。この前は、確か、市川團十郎さん、新之助さん親子の襲名披露公演でした。襲名披露公演は、東京の歌舞伎座から始まり、京都南座の顔見世興行で終わる、というのが通例と思っていたのですが、團十郎さんの時はその後も他の地域を回っていて、最後は大阪の松竹座だったように記憶しておりますので、最近は違うのですかね?新菊五郎さんは、お父さまも七代目菊五郎で現役なの
京都の師走の風物詩🏮この南座のまねきの飾りを見ると年の瀬が迫ってる感
吉例顔見世興行昼の部(2025・12・3京都南座10:30~)南座に役者名の看板まねきあげが登場すると師走になったと実感します。私は歌舞伎も好きでコロナ以前は年1回のペースで観劇に行っていました。今回の観劇は、いつ以来でしょうか?ちょっと思い出せません。しかし、今年は八代目尾上菊五郎及び六代目尾上菊之助襲名披露公演。おまけに映画『国宝』で有名になった舞踊劇「鷺娘」を菊五郎が舞うということでいてもたってもいられず京都まで行きました。今日は昼の部10時半か
こんにちは美容師T子の日常ブログご覧いただきありがとうございますさて。連休1日目はこちら!吉例顔見世興行へ初日に行って参りました初日なのでたくさんの奥様方も拝見出来て🩷観たかった菊五郎さんの弁天小僧も観れて🩷ランチはいつもの『しゅん逢紗々木』さん満腹満腹🩷途中、Dちゃんと写真撮影タイム(笑)お着物Dさま帯Kさまかばん母作紅葉🍁に合わせてみました留守番の父にもお土産買って甘いのん、好きなんでね◦◦本日も素敵な午後をお過ごしくださいませ美容
京都らしい紅茶教室ティージョルノ四条烏丸すぐ京都の冬の風物詩祇園・南座にまねきが上がりました。夜のまねきは、より綺麗で凛とした佇まいに立ち止まり、暫し見惚れておりました。子供の頃から見上げるこの景色は、その年々で感じる想いが違うと、何十年も経ち、初めて認識しました。感慨深く本日初日「今年の顔見世」いよいよ、はじまりました。今年は、松竹創業130周年。楽しみですね~。祇園のまちが華やかになる師走です。
今日から12月師走です…まだまだ秋を満喫今朝のjog長建寺和尚さん怖いから…ドキドキしながら写真撮っちゃうそしていつもの宇治川派流ここは結構遅くまで真っ赤な紅葉が楽しめるよで、ここね…黄金色のカーペットがふかふかになりましたそして…京都の師走といえば…歌舞伎「吉例顔見世興行」が本日初日を迎えました今日は夜の部を観劇せっかくだから清水寺の紅葉でも…と、清水五条で電車を降りて歩こうと
京都の冬の風物詩といえばいろいろあるが、12月1日から南座で始まる「吉例顔見世興行」も歌舞伎ファンには欠かせない一大見世物として定着している。その興行芝居を宣伝する古式ゆかしい「まねき看板」が26日に飾られ、昨日、京都を訪れた際にその様子を撮影した。出演する役者の名前などが書かれた65枚の「まねき」が正面の入り口に掲げられている。長さ約1.8メートルの大看板で、隙間なく書き込まれた独特の書体は「勘亭流」と呼ばれ、「劇場が隅々まで大入りになるように」と願いが込められている。まねき上げされた看板
亀蔵丈の逝去の記事が正式に公式サイトに載った。やはり事実なのだ。認めたくないのに。片岡亀蔵さんご逝去|歌舞伎美人松竹が運営する歌舞伎公式サイト。歌舞伎の公演情報、ニュース、俳優インタビューなどをお届けします。こちらのページは、ニュース「片岡亀蔵さんご逝去」を配信しています。www.kabuki-bito.jpもうすぐ南座のm顔見世興行だったのに。吉例顔見世興行も配役の変更が正式に発表されてしまった。片岡亀蔵逝去に伴う南座「吉例顔見世興行」配役変更のお知らせ|歌舞伎美人松竹が運営す
ドキドキ(◎-◎;)!!朝から松竹歌舞伎会会員チケットサイト…大混雑で繋がらなかった💦開始20分以上前からずっと❌❌10時発売開始後、30分ぐらい頑張って💪やっと確保できました\(^o^)/Aプロの日程午前の部はほとんど「完売」付いてます😅アタシ何とか確保出来たが、予定外の日😅その日会社休むしかないわ💦黙って当日ドタキャンする覚悟💦だって自分へのクリスマス🎅🎁だからw松島屋さん、にざ様のお姿拝見できる幸せ💞まじでひしひし感じる今日です🍀
今年の締めくくりは京都!昨年に引き続き、京都南座顔見世興行に出演させていただきます。當る午歳【吉例顔見世興行】吉例顔見世興行|南座|歌舞伎美人松竹が運営する歌舞伎公式サイト。歌舞伎の公演情報、ニュース、俳優インタビューなどをお届けします。こちらは吉例顔見世興行|南座に関するページです。www.kabuki-bito.jp東西合同大歌舞伎尾上菊之助改め八代目尾上菊五郎襲名披露尾上丑之助改め六代目尾上菊之助襲名披露12月1日(月)~25日(木)【休演】9日(火)、17日(水)出
10月24日八代目尾上菊五郎襲名披露六代目尾上菊之助襲名披露第五十一回吉例顔見世昼夜拝見。昼の部は所作がよく見える一階花道横の席、夜の部は口上が見渡せる2階中央の席。10月のスケジュールがよめずチケット購入が遅かったけれど、良いお席が確保できました!歌舞伎座での襲名興行拝見後、松竹座は母の体調不良で断念。それだけに御園座は、無事に一日過ごせて良かったなと。久しぶりに一人で気楽に羽を伸ばしてきました。色々感じ
トントンお寺の道成寺釣鐘下ろいて身を隠し安珍清姫蛇に化けて七重に巻かれてひとまわりひとまわりトントンお寺の道成寺六十二段の階(きざはし)を上ぼり詰めたら仁王さん左は唐銅手水鉢手水鉢かなり昔になりますが"二人道成寺"を初めて歌舞伎の演目として観た時、子どもの頃にレコードで聴いていたわらべうた♫道成寺の歌声がふとよみがえりました。「あぁ、あのうたこれなんだ」二人道成寺映画国宝で二人が踊ったのが二人道成寺です。映画で影響を受けて、和歌山の
いろんなイベントが待っている、「京の夏の旅」。やっぱり、文化財の特別公開ですか。涼を求めて、鷹峯のしょうざん。先斗町の歌舞練場見学もいいですね。(これは9年前、南座改装中の顔見世興行の様子)猛暑を避けて、夜の旅もいいかも。色々回るんやったら、おこしバスも便利やで~(冷房効いてるし)。もちろん、祇園祭も行くっ。おけいはんが待ってんで~(天神祭にもおいで~)。
江戸の元和年間、京の街で幕府から興行を許された7つの櫓の内、今日まで残っているのは四条大橋東詰の南座だけである。江戸中期には3つに減り、化政期にはすでに「南側の芝居(南座)」と「北側の芝居(【36】北座)」だけで「櫓の差し向かい」と呼ばれた。2つの櫓は幕末維新後も続くが、明治26年には「北側の芝居」が廃座となり、ついに櫓を掲げた芝居小屋は、京都では南側一つだけとなる。一方で明治5年に当時の京都府参事・槙村正直が京都の再活性化策の一つとして新京極を誕生させ
12月1日。宇治から京都に戻り、一旦ホテルにチェックインしてから、ごはんに必要な小さなバッグだけ持って、四条あたりへ出ました。南座にまねきか上がっている〜「もうまねきが上がりましたなぁ〜」というのが、京都人の暮れの挨拶、というのは、「京都人の密かな愉しみ」で知りました。コレがソレかぁ〜南座、吉例顔見世興行。役者の名前を書いたまねき=看板が掲げられます。これがまねき上げというらしい。この日は12月1日、初日です。この二日前でしたか、片岡愛之助さんが、この稽古の時に負傷されて、
皆さんこんばんは一口で瀬戸内産イワシと日本海産イワシの食べ分けができる、違いの分かる男の子、キジトラの玉三郎です。四条南座はね、毎年師走になると吉例顔見世興行がありますけどね、オレら、特に野良たちにも顔見世があるんです。いや、これは歌舞伎とちごてお客さんにお披露目するんやなくて、その地区にいてる野良たち同士の顔見世ですわ。人間たちが俗に「ネコの集会」て呼んでるアレです。その地区のある程度広さのある空き地なり駐車場で、時間帯としてはたいてい夜に行われる事が多いんですけどね、ま、目的とし
年末に行った南座の吉例顔見世興行の前、午前中に旧三井家下鴨別邸の特別公開に行きました特別公開は、通常公開の主屋一階と庭園根の他、主屋二階と三階望楼も見学可能でした↓左上に見えるのが三階望楼楽しみ三階望楼からの景色↓周りに高い建物がないので、三階とは思えない位に良い見晴らし!四方が窓で絶景!大文字も見えました三井家別邸は、主屋は明治期、玄関棟は大正期に増築、そして江戸後期からある茶室の3棟です。残念ながら茶室は非公開でした。庭を眺められる明るい主屋の広間が素敵撮影禁止でしたが見事
明けましておめでとうございます本年が皆さんにとって良い年になります様に昨年末、年末恒例の吉例顔見世興行に行きました!1年振りのまねきが上げられた南座やっぱりこの姿が1番かっこいい〜私が観たのは夜の部。昼の部の演目も観たかったけど、何と言っても夜の部は仁左衛門さんが出演されるので見逃す訳にはいかないので!演目と配役↓最初の演目、元禄忠臣蔵での仁左衛門さんの大石内蔵助は流石でした凛とした忠義の男そのものでした吉田忠左衛門の鴈治郎さん、大石主税の鷹之資さんもやっぱりいいですね派手
みなさま、こんにちは。昨日12月30日(月)の日記です。長男夫妻は、30日まで仕事。朝7時半、パジャマ姿、寝惚け眼の孫チビちゃん(2)がパパに連れられきていました。長男の仕事納めは、昼食まででチビちゃんお昼寝中にお迎えにきて、おやつ後帰っていきました。『元禄忠臣蔵』片岡仁左衛門、中村梅玉Eテレ「古典芸能への招待」で南座「吉例顔見世興行」より「大津絵道成寺」「元禄忠臣蔵」を放送(ステージナタリー)-Yahoo!ニュース12月29日にNHKEテレで放送される「古典芸能へ
顔見世夜の部へ千穐楽第一、元禄忠臣蔵仙石屋敷大石内蔵助:片岡仁左衛門吉田忠左衛門:中村鴈治郎堀部安兵衛:市川中車磯貝十郎左衛門:中村隼人大石主税:中村鷹之資伴得介:市川男寅富森助右衛門:市川青虎不破数右衛門:片岡松之助桑名武右衛門:嵐橘三郎鈴木源五右衛門:市川笑三郎大高源吾:中村亀鶴間十次郎:片岡進之介仙石伯耆守:中村梅玉仁左衛門さん梅玉さんのやりとりあぁ、顔見世だなぁ贅沢で重厚なお芝居ただ、ただ内匠頭の無念を晴らしたかったその一念の
あ…時間が経ってしまった…今月は南座「吉例顔見世興行」に出演させて頂きました。自分自身は6年ぶりの顔見世興行。以前に比べて寒い日も減った12月の京都ですが顔見世独特の雰囲気を味わう事が出来て大満足の日々でした。仕事がハードだった事もありなかなか出歩く気にもなれず顔出すべき所にも行けなかったので少々心残りが。それにも関わらず楽屋お見舞い等、たくさんの方にお世話になりました。御礼申し上げます。あ…なんか文章硬いな…京都には頻繁に行きますのでまた宜しくお願いいたします♪清