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私は合気道という武道の師範です。『気』について、世間に正しい情報がない事を常に危惧しています。そこで『気は情報』という性質を持つという実例を書きましょう。私は自分を限界に追い込む為に、山籠りを何回か繰り返しました。山籠り三昧の頃、私の感覚と能力は常人を超えました。五感だけでなく、無意識層である潜在意識に入ることで、見える世界、聴こえる世界、触れる世界などが、広がりました。潜在意識とは、極限に入る事で体験が出来る『心と脳の領域』です。潜在意識は無意識層なので、極限までの修練をされてい
合気道S.A.に入門する前、私は中国武術を学んでいました。中国武術の師匠は北京在住の老師で、毛沢東の文化大革命の前までは、皇帝の住む紫禁城を警護する武官の家系の方です。日本で言うと皇宮警察に当たるのでしょうか。プロの職業武術家の末裔です。老師の家では、代々、幼少のころから、様々な武術の鍛錬をさせられ、動きもですが、身体自体が驚異的に練り上げられていました。ある稽古時に、老師の身体に触れる機会がありました。老師の身体と動きは、それまで見たもない、触れたこともない、身体と動きでした。私
合気道は『合気』が出来て初めて名乗れる武術です。演武派で有段者になられた方からは、広報宣伝の為の演武では、技を掛ける先生や先輩への忖度を合気と呼ぶとか聞きました。ダンスで相手の足を踏まないようにするのと同じですね。笑それに対して武術としての合気とは、相手からの忖度なして、相手が倒れる技法の事です。ところが、この合気という技法は曲者でして、腕力の強い人は、なかなか身につかない技法です。有難いと言うか、困ったというか、合気の修得に腕力は邪魔なのです。合気道を実戦に使うには、筋力は必要なの
武術合気道の師範をしています。『常住戦場』の言葉を傍に置いて暮らしています。ですから、ポケットの中には、それなりの物が入っています。小型のLEDライトやホイッスル、ドライバーになるミニツール、ルーペ…タバコは吸いませんが、ターボ式ライター、カード型ラジオ、モバイルバッテリー…真夏には、塩タブレットそして、硬貨をいれた財布。いくら、キャッシュレスといっても、先日の北海道や千葉県の停電、ブラックアウトを考えると最低限の現金は必要です。いつでも、サバイバルの準備です。…それに硬貨
他の武術、武道の先生方は知りませんが、私はギャンブルをしません。理由は3つです。1.生前からの父親の遺言2.博打による金運がない。3.運を減らしたくない。1.子供の頃から、負けず嫌いで、研究心が旺盛な私をみていて、父親は私がプロのギャンブラーになる事を恐れ、賭事はするなと私に強く禁じました。「お前の頭脳と才能を賭事に使っては行けない。」「人様の役に立つ事に使いなさい。」何度も言われた言葉です。2.学生時代、人間の運命に関心を持った私は、幾つかの運命学を学びました。そして、人間
以前、ゴルフが大好きな生徒さんがいらっしゃいました。個人事業主ですから、接待や営業でゴルフが必要な事はわかります。時々、合気道の稽古をゴルフの為に、お休みする事もありました。私の稽古場は大人の稽古場なので、お仕事優先、学業優先、家族優先です。ですから、ゴルフで休む事も了解しています。ある時、私をゴルフにお誘いしてくれたのですが、私はゴルフを全くやりません。「師範はゴルフをしないのですか‼️」少し驚かれたようです。世間では、親御さんと一緒にゴルフをする小学生もいれば、ゴルフ部がある
私が今、目指している達人とは?全てにおいて『過不足のないように出来る達人』です。生活も付き合いも、買い物も、スケジュールも、全てのことに、過不足が出ない達人を目指しています。合気道に関して話しを絞れば、稽古内容や生徒さん1人1人への指導に過不足がないようにすること。そして、いくら護身でも、相手に対する護身技を過不足なく行えること。技が効かなくては護身になりませんが、かと言って、過剰防衛になるような攻撃はいけません。先日、美味しいランチを食べましたが、食事の量も咀嚼回数も過不足なく出来
私は、スポーツ武道や競技武道の師範ではありません。『生き残る!武術!』を指導伝授する武術家です。ですから、私が生徒さん達に指導伝授する範囲は、稽古着を着て、稽古場で稽古をするだけでなく、普段の生活にも及びます。最近、自分が間違えていたと思う事があります。東日本大地震の後、このブログで『日本は地震大国である事を自覚して、この東日本大地震は終わりではなく、始まりと覚悟しよう』と言う事を書きました。しかし、どうも間違いだと思うようになりました。最近思うのは、地球温暖化の影響でしょうが、
合気道とは、合気を使う武術です。剣道は剣を使う武道、柔道とは柔の技を使う武道というのと同じです。しかし、合気というのは、合気道の開祖である植芝盛平氏の創作した言葉ではありません。植芝盛平氏が若い時期に、短期間ですが、学んだ大東流は合気柔術です。また、宮本武蔵は『五輪書』の至るところで合気に触れています。剣豪、宮本武蔵の強さの秘密は合気にあると私は思っています。そこに気づけたのは、実戦合気道の師範になってからです。宮本武蔵の身体が大きかったとか、青竹を握りつぶす猛烈な握力があったとか
🍌🌙🌙🌙🌙🌙🌙🌙🌙🌙🌙🌙🌙🌙🌙🌙🌙🌙🌙ぼくのお父さんは精神科医日本中から患者がやってくる偉大なるお医者様にも夢中になっちゃう趣味があるのさそれはDVDVやめられないぜとめられないDVDVまだまだまだまだナグリタリナイのさぼくのお父さんは合気道の師範先生から先生へ衣替えどんなパンチも受け流す受け流したその後は大事に(大事に)大事に(大事に)とっていたのさお楽しみの時間やっぱこれだねDVDVやめられないぜとめられないDVDVまだまだまだまだヒ
私の稽古場は、路上の護身に使える合気道技を指導伝授する稽古場です。型と演武の稽古する演武派の合気道の道場は多数ありますが、実戦に使える合気道となると、とても稀有な稽古場となります。型の稽古だけでなく、路上の護身、つまり、喧嘩や暴行を仕掛けられた時に、身を守る護身合気技の稽古もします。私の稽古場では、過去に喧嘩の達人達に習った知識や技術、私のささやかな実戦経験もベースにあります。護身合気技の稽古の時に、様々な場所での護身経験を説明しました。その時、ある古参の生徒さんが笑いながら、私に質問
人気漫画、アニメ『ワンピース」の主人公『モンキー・D・ルフィ』は、人相学においては、凶相と言われる四白眼の持ち主です。普通の人が持てば、四白眼は凶相ですが、他に吉相が揃っていれば、英雄の相となります。『毒も使い方で薬になる』の法則ですね。ちなみに、手相の世界では、強運の相であり、天下人が持つという『マスカケ』と呼ばれる相があります。強運の持ち主であると同時に、リーダになる素質に恵まれて、独創的な発想や粘り強い行動力で成功者になると言われています。マスカケは知能線と感情線が繋がり、手のひ
最近、漫画でもアニメでも大ヒットしている『ワンピース』という作品があります。詳しく知らないので、アニメに詳しく人に人気の秘密を訪ねました。流行とは、その時の人々の心を反映していますから、ヒットしている、流行している人や物、事象に人々の潜在的な欲求が現れます。ワンピーという人気作品に、日本人の大勢の方々の願望が表れているはずなので、アニメに詳しく人に質問したわけです。合気道の師範が世情調査みたいな事をするなんてと思う方もいらっしゃるかもしれませんね。他の合気道の先生方の事は知りませんが、
合気道の少年少女クラスの生徒さんは、合気道以外のスポーツをされている子も多いです。武道、武術の良さは、強い個人を作る事てーす。リアルな自己責任にあります。その為に、心を強くする稽古となります。一方、チームプレーでするスポーツは武道、武術で学べない集団競技の良さがあります。私は偏屈な武術家ではないので、スポーツを軽視したり、蔑視する事はしません。ただ競技ですから、勝つ事が優先され、その為に弊害もあると思っています。勝利至上主義は、選手の将来を考えない指導となる事もあります。最近で言
合気道でも師範となりますと、かなり合気道の事を理解していないと名乗れません。技が上手く出来るとか、教えるのが上手では、単なる指導員です。師範ともなれば、正しい合気道を世間に知らしめるという高い使命感も必要です。そこで、有難たい事に、インターネットの普及されて時代になりましたので、合気道の真髄や実態をお伝えする為に、こまめにブログを書いています。個人的な事で恐縮ですが、今の合気道の師範への道に続く事を子供の頃から真剣にやっていました。我が家に出入りしていた禅僧からは、澤木興道老師につなが
映画『ボヘミアン・ラプソディ』がゴールデングローブ賞の作品賞と主演男優賞を受賞されたそうです。フレディ・マーキュリーを演じられた主演のラミ・マレック氏の受賞に反論のある方は、たぶん、いらっしゃらないでしょう。『ボヘミアン・ラプソディ』は久しぶりに映画館で観た映画でしたが、心地良い映画でした。映画の中で本物のフレディ・マーキュリーがステージで歌う映像が流れました。合気道の師範になってから、改めて観る、フレディ・マーキュリーの体軸に感動していました。もし、私の合気道の生徒さんで『ボヘミアン
合気道S.A.の師範になって、しみじみ思うのは、合気道というのは実戦向きの武術だということです。その理由を2つあげるならば1.合気道は相手に受け身を取らせない。演武派の合気道しか見ていない方は、合気道の武術面を見落とすかもしれません。演武は宣伝広報活動ですから、何度も投げられた相手が立ち上がれるようにしないといけません。しかし、リアルな実戦・護身合気道では、相手に受け身を取らせません。柔道、レスリング、相撲など投げ技中心の武道、格闘技の経験者ならば、よくご存知のように、受け身が取れる
パワハラ、イジメという話題はスポーツ、格闘技、武道の世界でも、よく見聞します。私が学生時代、極真空手に通い初めた後輩が、ある支部でイジメにあいました。稽古の厳しさは自ら求めて入門したのですから、それは大丈夫でしたが、陰湿なイジメを受けてショックを受けていました。以前から何度も大山倍達館長からお手紙の返事を頂いていた私は、これは見過ごせないと支部名の実名は伏せて手紙を書きました。実戦空手、魂の空手として憧れて入門した人間が、このような目にあいました。大山倍館長の精神は本だけなのでしょうか?
稽古中、生徒さんに整体を背術することがあります。それは歪みのある身体で稽古をしても上達出来ないだけでなく、怪我や故障に繋がる危険があるからです。合気道は左右均等に技を掛けますので、身体の歪みがあると片方の動きが悪くなります。整体をすると打撃稽古の蹴り技の切れが良くなります。そして、肝心の合気道技の威力も上がります。武術の整体で肝心なのは、短時間で歪みが直せないと意味がありません。施術している間に、変化が起きてきます。一度、生徒さんの友人が見学にいらしたときに、あまりに歪みが酷いので
長年、武道、武術を稽古し、また、指導して来ただ経験から断言出来る事があります。『技の限界は身体の限界』その人の技の限界は、実は身体の限界です。努力の限界でも、才能の限界ではありません。記録の壁を破らないのも同じことです。技が伸びなくなったら、記録が伸びなくなったら、それは身体の限界まで来たのです。では、その限界の壁を破るためには、さらなる稽古、練習、トレーニングかというと違います。身体の限界の根本的な原因は、稽古不足でも、トレーニング不足でもありません。ズバリ、身体の歪みを整える
合気道の師範になって、1番、ラッキーだったと思うのは、全くゴルフと無縁な人生だったことです。私が社会人になって、バリバリと働いていた頃、ゴルフブームがありました。ところが結構、売り上げの良かった私は、毎週、休日出勤も当たり前で、ゴルフを始めるタイミングがありませんでした。そして、転職をした頃、ゴルフブームは更に盛んになり、お金持ちの遊びということではなく、庶民のスポーツに変わって行きました。その頃、衝撃を受けたことがあるのです。ある日、仕事の帰り、高速道路のパーキングで休んでいると、目
合気道も深い術理を体得すると身体のいろいろな場所を掴まれ固定されていても反撃が出来るようになるます。最近投稿した動画では見る方がわかりやすいように、両側から両手首を掴んでもらって居ますが、実は他の箇所でも構いません。リアル合気護身技ですから、そこはダメとか、そんなに力を入れてはいけないとか相手に注文は出せません。そんなことを言って従うのは、破門が怖い、演武の時のお弟子さんくらいでしょう。笑護身技ですから、公開しないのが正解なので、公開しない技も複数あります。私の身体を掴んで投げ飛ばされ
早いですね。明日から、もう6月ですね。あと1ヶ月で、2017年、平成29年も半分が過ぎてしまいます。皆さんは、元旦に決めた今年の目標を半分を達成しましたか?私は、半年しないで、半分以上の結果を達成しています。今年の目標の1つは肉体改造です。山籠りした当時の身体に戻すのが目標です。体重は既に当時に戻りました。当時のヘルスメーターは体重を計るだけでしたので、体脂肪や筋肉量は不明です。しかし、毎日の各種筋トレは、当時の半分以上の回数をこなしています。たぶん、当時にかなり近くなってい